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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2008
「アジア王者」埼玉西武の大久保博元打撃コーチ(デーブ大久保)が退任する。今季限りでユニホームを脱ぎ、フロントに配置転換されることが濃厚と今日のスポニチ紙は一面で報じていた。 同コーチは就任1年目で4年ぶりの日本一奪回・アジア王者獲得に大きく貢献したが、アジア大会前日にプライベート問題が週刊誌上で報じられたこともあって今オフは球団行事への参加を自粛していた。さらに、同コーチの知られざるプライヴェート(広島や大阪や所沢に愛人がいて隠し子が数人いるとの内容)が続々と報道され、選手からもけじめを付けるべきとの声が上がっていた。 球団では野手総合コーチとして前福岡ソフトバンク・バッテリーコーチでOBの大石氏を招へいすることになった。大石氏は東尾監督時代にコーチを務めていたが、その後、退団して王ホークスに招かれ西武の内部事情をペラペラとしゃべり王ホークスの頭脳として貢献してきた。 その大石氏の野手総合コーチ就任が濃厚とのことだが、今度は、ホークスの内部情報が筒抜けになるのかな?
大久保コーチは就任1年目の今季、米大リーグでも採用されている練習法「アーリーワーク」(早朝練習)を導入。 若手野手を中心に春季キャンプ初日から早出練習で積極的に指導し、12球団最多の198本塁打をマークした強力打線を築き上げた。その能力は高く評価されている一方で、データ分析にも同コーチの手腕が発揮され、退団とはならずに今回のフロントへの配置転換が決まった。 一説には1年間フロントとして働いて、1年後に復帰との青写真があるようだ。 来季のコーチ陣容は8日にも発表されるそうだが、デーブの後任には森2軍打撃コーチの昇任と打撃理論が選手の好評の熊沢とおる打撃コーチ補佐は森コーチの後任として2軍打撃コーチへ配置転換となる。 現時点では外部招聘は黒江ヘッドコーチの後任として大石コーチが入団するだけにとどまりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.07 22:57:56
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