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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球
3月23日に開幕する第83回センバツ高校野球大会(甲子園)の出場32校を決める選考委員会が開かれ、21世紀枠には佐渡(新潟)、城南(徳島)、大館鳳鳴(秋田)の3校が選出された。いずれも春夏通じて初の甲子園。
昨年に続く連続出場は6校。4年連続の天理高を筆頭に、東海大相模高(神奈川)、日大三高、大垣日大高(岐阜)、智弁和歌山高(和歌山)、関西高(岡山)が2年連続の出場が決まった。なお、夏の甲子園を含めた連続出場は天理高が5季連続で最多となっており、智弁和歌山高が4季、東海大相模高が3季、水城高、履正社高(大阪)、報徳学園高、明徳義塾高(高知)、鹿児島実高(鹿児島)、九州学院高(熊本)の計6校が2季連続の出場だ。 尚、春夏通じての初出場は6校。 今大会注目が集まるのは、2010年4月創部で選抜出場を決めた創志学園高。史上最速での甲子園出場となる。1年生のみのメンバー(大会時には新2年生)でまずは甲子園初勝利を目指す。 私の住む東京からは、昨秋の神宮大会を制し「秋の日本一」に輝いた、昨春の準優秀校でもある日大三に優勝の期待が集まる。その日大三が神宮大会で優勝したことで、東京から2校目として国学院久我山が選ばれた。 国学院久我山は井口(千葉ロッテ)の母校でもありラグビーの強豪校としても有名だ。私の住む杉並区からの出場で、自宅からも比較的近い高校なので是非頑張ってもらいたいです。 ライオンズのおひざ元の埼玉県からは、秋季関東大会王者の浦和学院が出場。浦和学院は石井義、坂元がOB、東海大相模は原、山本がOB、国学院久我山は秋元コーチがOB、横浜は涌井がOB、静清はルーキー牧田がOB、松下は明徳義塾OB、九州学院は高山がOB。意外とライオンズ選手の出身高校の出場は少ないですね。 [出場校] ▽北海道 北海(北海道) 16年ぶり12回目 ▽東北 東北(宮城) 3年ぶり19回目 光星学院(岩手) 2年ぶり5回目 ▼21世紀枠 大館鳳鳴(秋田) 初出場 ▽東京+神宮大会枠1 日大三(東京) 2年連続18回目 国学院久我山(東京)26年ぶり3回目 ▽関東 浦和学院(埼玉)6年ぶり7回目 東海大相模(神奈川) 2年連続9回目 横浜(神奈川) 3年ぶり13回目 水城(茨城) 初出場 前橋育英(群馬) 初出場 ▽東海 大垣日大(岐阜) 2年連続3回目 静清(静岡)初出場 ▽北信越 金沢(石川) 7年ぶり9回目 日本文理(新潟) 2年ぶり4回目 ▼21世紀枠 佐渡(新潟) 初出場 ▽近畿 天理(奈良)4年連続21度目 履正社(大阪)3年ぶり3回目 智弁和歌山(和歌山) 2年連続10回目 報徳学園(兵庫)2年ぶり18回目 京都成章(京都)13年ぶり2回目 加古川北(兵庫) 初出場 ▽中国 関西(岡山) 2年連続11回目 創志学園(岡山)初出場 総合技術(広島)初出場 ▽四国 明徳義塾(高知)3年ぶり14回目 香川西(香川)初出場 ▼21世紀枠 城南(徳島) 初出場 ▽九州 鹿児島実(鹿児島) 15年ぶり8回目 九州国際大附(福岡) 19年ぶり2回目 九州学院(熊本)9年ぶり4回目 波佐見(長崎) 初出場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.29 19:00:58
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