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先週15,16日に県庁舎1階ロビーにて、
県内産の間伐材などの木材を活用した製品の試作品と 「仙台ガラス」(グラス類)の展示会がありました。 木製のテーブルウェアは、国の支援制度を活用して、 仙台商工会議所と宮城中央森林組合が取り組む 「伊達な木遣い商品開発プロジェクト」による試作品です。 これからアンケートの意見などによる改良など行い、 商品化を目指していくとのことです。 「仙台ガラス」は江戸後期に仙台でガラスがつくられていたことが制作の由来で、 仙台市内中心部を流れる広瀬川の砂を使用してつくられたグラス類です。 うっすら緑がかった色あいが特徴です。 仙台ガラスは昨年商品化され、「藤崎」(百貨店)など市内のお店で販売されています。 (販売店は上記リンクからご覧ください) 古木から作られたコースター「KAKU」と仙台ガラスのグラス 間伐材からつくられたキャンドルホルダー「KOMOREBI」 間伐材からつくられたキャンドルホルダー「AKARI-BAKO」 間伐材からつくられた棚「KAN-DANA」 棚板の正面に仙台箪笥風の飾り金具あり コースターやトレイは木目がきれいだし、 棚は多様な棚板が自由に組み合わせられ、 飾り金具など仙台箪笥の雰囲気も持っています。 展示品はキャンドルホルダーも含め、インテリアとして魅力的な製品たちでした。 仙台ガラスのグラスも色あいがきれいです。 間伐材の棚にグラスを置いてインテリア(飾り棚)にしたらいいだろうなあ、 などと思いました。 仙台箪笥はちょっと手が出にくい高級品なのですが、 これらの製品なら手が出る価格かもしれません。 今後の商品化が楽しみだなと思いました。 富県宮城推進室 K.H お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.22 18:34:15
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