街川散歩のブログ

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  街川散歩　私はだれでしょう？って・・・・

  街川散歩「私はだれでしょう？」「私はだれでしょう？って　スズメ君んじゃないでしょうに」「・・・」「後ろ姿だろうと裏返しだろうと　わかりますって」「ほんと？」「長い付き合いじゃこざんせんか」「・・・ござんせんか？」「そうでござんす」「ござんす？・・・」「なにをいまさらジョビコさん」「久しぶりね　おいちゃん」「本当にねぇ」「そろそろござんすはやめた方がいいわね」「はい・・・・」なんてことでジョウビタキのジョビコさんです随分と久方ぶりなのですが会う場所は決まっていますなジョビオ君にはなかなか会いません何処にいるのでしょうなジョビコさんに会ったのは幸せですが風が冷たいせいなのか鳥たちもどこかで暖をとっているのでしょう鳴き声は聞こえず静まり返った街川筋なのでござりまする・・・アッ　トンビだ

  2019.01.28

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  街川散歩　狛犬盗難

  街川散歩街川沿いにある小さな神社青木神社です狛犬が4体・・・正しくは3体鎮座しています古い小振りの狛犬は阿形が災害時に失われたとばかり思っていたのですがこのたび話を聞く機会がありましたその方も聞いた話ではと断りつつも進駐軍に盗まれてしまったと聞いているとのことですな阿吽の2体でワンセットですが意味を知ってかしらずか阿形の狛犬だけを持ち去ったということですな背負っている姿を連想して重かっただろうになどと変な心配をしてしまいましたそれにしても阿形の狛犬さんはいまごろ何処にいるのでしょうまさか博物館に展示されているなんてことはないでしょうひょっとして重いのでどこぞに捨て置いていったかも知れませんな台座だけが残された小さな狛犬のささやかな物語なのでござりまする・・・返還・・・ないだろうなぁ

  2019.01.13

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  街川散歩　とある日の皇居東御苑

  街川散歩二の丸から汐見坂を経て本丸を目指します見えるのは白鳥濠石垣の上が本丸左下が二の丸です汐見というだけにここからは江戸の海を望むことができたのでしょうな楽部庁舎や桃華楽堂を右手に見ながら進むと天守台です1657年明暦の大火で消失し再建されることはなかったのですな地階もある五重五階で高さ約60ｍといいますビルディングにすれば約20階に相当と考えるとずいぶんと大きな建物です江戸中を見渡すことができたことでしょうな桃華楽堂ですな香淳皇后の還暦記念として昭和41年に完成した200名収容の音楽ホールです解説によれば「キンポウゲ科の「テッセン」の花弁（八弁花）をかたどった屋根と八面体という珍しいフォルム。本丸で不思議な空間を生み出しています。」ということになります演奏会も開かれているようでここで雅楽など聴きますと気分は盛り上がるでしょうな天守台から北の丸方面を望むと武道館のタマネギが見えます御門は北桔梗門ですなここからも入退場が可能です北に位置する天守台から南方面を望みます広いですな建物はすっかりとありませんがおおざっぱに手前から大奥中奥さらに奥が松の廊下もありました表御殿ですな東京江戸博物館で往時の姿を再現したジオラマを見ることができますいやぁ～それにしてもここにびっしりと建物が建っていたとはたいしたもんだぁ午砲台跡とありますな明治になりますとここで近衛師団の大砲が時を知らせる空砲を撃っていたそうです「ドン」と呼ばれたそうですな昭和4年に経費もかかることから廃止となりました全国にドンと知らせる午砲台があったようですな周辺部の散策路松の大廊下跡・・・・跡かぁ残念ですねぇ解説にはやはり刃傷のことが紹介されていました「浅野殿殿中でござります刀を納めてくだされ！」「止めてくれるな梶川殿武士の情けじゃ討たせてくりゃれ！」「浅野様乱心召されたか！殿中でござります」・・・・そういえば小学校で廊下を走ると「走るな！殿中でござる」なんてこと言っていたなぁ結構な大木もありまして富士見櫓ですな天守が消失後再建されずこの富士見櫓を代用したといわれます品川の海や富士山を眺めたようですな約15ｍの石垣の上に立っていまして櫓は約16ｍ立派な櫓ですなあっちこっちとうろうろしましてそろそろ帰ることにいたします宮内庁の東御苑案内図には31カ所が紹介されています周囲の緑の様子も四季折々に景色がかわることでしょうまたの機会を楽しみにするのでござりまする・・・よく歩いたなぁ

  2019.01.06

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  街川散歩　とある日の　和田倉噴水～皇居東御苑

  ​​​​街川散歩東京駅からビル群を眺めながら内堀通までたどり着きました振り向けば東京駅正面が見えます左手に向かうと和田倉噴水公園です少し戻り行幸通の門衛所跡から和田倉濠を眺めますと和田倉橋が見えます後ろのビルは日本生命丸の内ガーデンタワーだそうです左隣にはパレスホテルがありますな江戸初頭までこの辺りは海だったということで・・・ふむ・・・東京駅は海の中に建っている・・・・コブハクチョウがいました・・・・一羽で寂しそうですな和田倉噴水公園です噴水の先に見えているのは桔梗濠の向こう側の角に建っています巽櫓ですな右手に向かえば東御苑の入り口の一つ大手門はすぐです和田倉噴水公園には滝や霧を見せるこんな施設もあります左手はレストラン兼休憩所ですな水が出ていなくても佇まいはいい雰囲気和田倉噴水公園は昭和36年今上陛下のご成婚を祈念して創建されました平成５年６月の皇太子殿下と雅子妃殿下の御結婚を機に「継続と新たな発展」をテーマに再整備され平成7年6月に完成したのですな大噴水はそのまま利用されました今上陛下はお忍びで散歩されたそうですさて東御苑に向かいますこの信号を渡りますと大手門です・・・・はとバスだ大手門に至るには大手濠と桔梗濠の間を渡りますまずは高麗門で皇宮警察？の荷物検査ですな左手の桔梗濠を見やればおやこんなところにホシゴイ君・・・知る人ぞ知るゴイサギの幼鳥ですなそれにしても昼間にこんな人通りの多いところで何しているのやら体調が悪いのか人の手が届かないことを知って安心しているのか・・・右手の大手濠を見やればこちらには渡りお疲れさまと声をかけたくなる面々が・・・荷物検査を終えますとすぐ目の前に大手門です江戸城への通常の通勤経路？として皆さんここを通って登城されたそうです言ってみれば正門でしょうな発券所で番号札を頂きまして入場しますと目に入るのは三の丸尚蔵館小ぶりではありますが昭和天皇までの皇室所蔵品が国に寄付されたことで展示鑑賞できるようになったそうですなあの伊藤若冲の「動植綵絵」も所蔵しているのですな季節ごとにテーマを持って展覧会が開かれています目の保養に見て見たいとも思います絵葉書やレプリカはお隣にある売店で手に入れることもできます​​ぶらりぶらりと進めば最初に目にするのが同心番所瓦に見るのは葵紋と左三つ巴紋です巴の上下がなんとなく傾いて見えますな菊の御紋も一部残っているということで探してみればありましたそれにしてもなんで混ざっているのでしょうな同心番所を過ぎまして左にたどると二の丸雑木林ですな振り返ると百人番所が見えます番所は長さ50メートル超の大きさ江戸城本丸御殿最大の検問所ということで鉄砲百人組と呼ばれた根来組伊賀組甲賀組廿五騎組の4組が交代で詰めたそうです各組与力20人同心100人が昼夜を問わず警護に当ったことから百人番所と呼ばれるようです二の丸雑木林はこんな感じですな東京の真ん中とは思えない静けさですさらに進みますと二の丸庭園眺めもなかなかですそして池には優雅なコイが泳いでいます街川のコイとは大違いですなこれ「ヒレナガニシキゴイ」というのだそうです解説には「今上陛下の発案によりインドネシアのヒレナガコイと日本のニシキゴイを交配して生まれました」とありますへぇ～・・・・と感心しましたなつぶさに見ればきりもなく見どころ満載？の東御苑ですさてと次は本丸をめざすのでござりまする・・・結構歩くねぇ​​

  2019.01.05

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  街川散歩　新年あけましておめでとうございます

  街川散歩街川の百貨店屋上から眺める富士山です直線距離にして約８０Km街川の甍の波上に乗っかるように天にそびえる富士山を眺めることができます冬の澄んだ空気のおかげなのでござりまする

  2019.01.01

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  街川散歩　年末御挨拶

  街川散歩皆さまお世話になりました

  2018.12.31

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  街川散歩　番外　とある日の東京駅

  街川散歩1914年大正3年に竣工開業した東京駅今年で104歳となりました東京駅の改装は2012年に終わり生まれ変わりましたな改装後の外観の姿を見ることなく過ごしてきましたが皇居東御苑を散策してみようとということでやって来ました東京駅こうして見るとなんだか外国に来たような雰囲気もあります立派な意匠の丸の内中央口奥に見える丸屋根は丸の内北口ですなちょいと順番が逆ですが・・・まぁいいかな丸の内南口の天上・・・・綺麗ですな東京駅でバードウォッチングできるとは鳩が八羽飛んでますなこうしてみますとつながりはありませんがなんだかパリにやってきたような・・・・振り返りますと行幸通りが皇居に向けてまっすぐに伸びていますここは一般車両は通行止め普段は広々とした遊歩道として機能してます大使の新任式などで馬車が皇居に向う様子がニュースにもなりますが馬車が通るのがこの行幸通りなんですな行幸通りを抜けると日比谷濠和田濠脇の和田倉公園を抜けて大手濠と桔梗濠の間江戸城の正門として機能した大手門から東御苑に入ることができますな松の廊下跡やら天守閣跡などいろいろと歴史を感じることができるのでござりまする・・・昭和天皇も愛した東御苑

  2018.12.29

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  街川散歩　それぞれがそれぞれに

  街川散歩皆それぞれに元気なようで・・・メジロ君舌なめずりコサギ君えい！・・・残念ヒヨドリ君ヤッホーではなく・・・ぴぃーーーーーっと一声コサギ君着柱ハクセキレイ君一時ともジットしていませんカルガモ君pruprupuruヒヨドリ君ぱくりと・・・イソヒヨドリ君get!アオサギ君上昇スズメ君こんにちわハクセキレイ君水面の標的・・・・演者は少ない街川ですがそれぞれに皆元気に毎日の営みを続けているのでござりまする・・・寒くないんだなぁ

  2018.12.15

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  街川散歩　それぞれの・・・・

  街川散歩一点を見つめじっと待つアオサギ君ですななにしろじっと待ちますあまりにじっと待つのでおいちゃんはじっと待っていられず散歩続行ということで果たして獲物を手？にしたかは分かりませんでしたセキレイ君ですなハナアブらしきを捕まえましたセキレイ君にとって害虫か否かは関係ないのですな腹を満たせるか否かです得意げですなみていますとくるくると回しまして頭から丸呑みでしたトンボは翅を取って棒にしていましたが小さい翅は気にしないんですなコイにパンくずをあげる人がいました早速集まるのはスズメ君とカラス君スズメ君は落ちこぼれを待ちますが勝手にご相伴に与ってしまうのは・・・「あ～カラスがもってっちゃった」ということで横取りですな嘴に余るパンを咥えまして得意げというよりは満足げな顔してますそしてどこぞへか飛び去って行きましたカラス君の目には誰のパンかは関係なくひたすら餌を見つけた喜びに勇んで集まってくるのでしょうなそういえば三渓園でお弁当のサンドイッチをさらわれた人がいました「あ～っ　ぉ・おれのお昼が・・・・」周囲にカラスやトンビがいるときは用心しないといけませんな帰り道アオサギ君はいませんでしたはてさて獲物を得ることができたのか気になるのでござりまする・・・待ちの狩りをするアオサギ君ですが・・・魚がいるのかどうか・・・微動だにせずじっと待つのですから気が長いんだなぁ

  2018.12.04

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  街川散歩　飛んだ日の丸飛行隊？・・・八哥鳥増えちゃった

  街川散歩　飛んだとんだ日の丸飛行隊が頭上を飛んで往きました翼の白斑が目立ちます遠目に見ると日の丸つけているようですな・・・赤ではなく白丸ですが・・・ハッカチョウが八羽八羽？増えてきたましたなムクドリ君ほどの群れにはなっていませんが・・・・外来種なんだよなぁと考えると複雑であります元は飼い鳥であったハッカチョウにしてみればすすんで外来種を気取っているはずもなく一所懸命生きているのですな罪はないだろうにと思いつつも数が増えてくればやっぱり心配になりますな国立環境研究所の侵入生物データベースによれば飼育は江戸時代に輸入記録があるようですが1970年に京都で営巣行動が観察され40年前の1980年には神奈川県で繁殖が記録されたとありますハッカチョウにしてみればすっかり気分は在来種で行動しているのでしょうななにしろ寿命を考えても日の丸飛行隊はみな日本生れなのでござりまする・・・何世かな？

  2018.12.03

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  街川散歩　エクリプス　コガモ来た

  街川散歩やってきましたコガモ君三羽エクリプスで雌雄は判然としませんなしばらくすれば換羽が進みはっきりしてくることでしょう昨年は三羽全員がオスでしたなカルガモ君は意に介さず並ぶとその小柄な体がひときわです親子のような・・・・警戒心はカルガモ君の十倍？はあるでしょう一定の距離以上に近づくことはないのですな見た目十分に安全な距離だろうと思ってもさっと飛び立ち遠くに離れます・・・ただいま警戒中です安心できればお食事ですなパクパクと藻を啄んでしますコガモ君長旅お疲れ様小さい体でよくも長旅に耐えるものだと感心しきり狭い街川エリアすがゆっくりと旅の疲れを癒していただくのでござりまする・・・換羽よ進め・・・またオスばかりかな

  2018.12.01

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  街川散歩　健康米油

  ​街川散歩食欲の秋そして食べすぎのお正月年末年始ともなれば結構な量を食べて飲んでいましたがこのところ量は追及しなくなりました量は追及しなくともやはりお腹はすきますなそうとなれば好きなものをおいしくいただきたいものです一方健康診断ではいろいろと指摘されることも増えてきました食事にしても好きなものほど減らしなさいなどと指導されてしまう始末・・・少しは健康にも気をくばるかと考える今日この頃です健康法となればいろいろとありますな養生訓にいうところでは運動休息栄養過不足なく生活しなさいだそうですな・・・ちょいと古いですが現代にも通じるところはあるようです特に炒め物や揚げ物など油のしつこいものが苦手になってきましたそうかといって嫌いになったわけでもなくさらっといただきたいなぁとてんぷらなどは好きなのですがめったに作らなくなりましたなどうも油がだめなのねということで我が家の健康法などと大袈裟なものではないのですが油はオリーブオイルやエゴマ亜麻仁油などなどいろいろと試した結果使い道はそれぞれですがTVでも見て気になり行きついたのがこのこめ油炒め物揚げ物によいですな何故に１０本かといえばお得ということで娘にもおすそ分けしてちょうどよいのですなしつこくなくさらっとしているので持たれず調子は良いみたいなのでござりまする・・・そろそろなくなってきたぞこめ油 10本セット【あす楽】【送料無料】（1500g×10本入り）テレビ大阪 テレビ東京 放送​

  2018.11.24

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  街川散歩　おじぃおばぁ

  街川散歩おじいちゃんとおばあちゃんということで優しい顔してますなどんぐりヒツジ抱かれたアヒルそして巨大なキノコ・・・・ほんわかしてます楽しみなガーデンオーナメントなのでござりまする・・・なんだか孫待ちの雰囲気のような・・・暮れになると帰ってくる

  2018.11.22

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  街川散歩　ウグイスかいスズメかい

  街川散歩声はすれども姿は見えずで年を過ごしていましたがいましたいました樹枝の中に発見目端に飛び込んだナニモノかを追ってみればそこだっ・・・とん？見たことない子が・・・・・・おっ！ウグイス君・・・むむそれともムシクイ君？・・・でも眉斑の様子と体色は・・・そして時期的にはウグイス君でしょ地声も出さすに静かにしておりましたな街川お初となりましたしばらく歩めばオッ！スズメ君ん？十姉妹？・・・まさかねぇ・・・スズメ君です・・・頭が半分白いですな・・・前にもお目にかかったねぇ同じ場所で再会したということはここを縄張りにしているのねみな顔つきが違うように見えることもあるスズメ君ですが頭のこの模様は見間違いようもありませんな元気で何よりです「おいちゃん！」「はぁい？」「なにジロジロ見てるのよ」「こりゃぁ失敬　先にも見かけて懐かしかったもんだから　お～っということで」「そう　それならいいけど」「元気そうでなによりですな」「ありがと」「元気に冬越しておくんなまし」「おくんなましって？？　おいちゃんは浜っ子でしょうが」「そうでござんした」「なにいってるんだか・・・よろよろして・・・気を付けて歩きなさいよ」「ありがと」なんてことなんですななかなかかっこいいですな横顔だけみれば昔飼っていた十姉妹にそっくりではあります十姉妹の模様はいろいろですが飼っていたのは黒茶が勝っていてこんな顔をしていました同じスズメ目の仲間ですから遠縁でも似ているのでしょうな一瞬ではありましたがウグイスと信じたいウグイスに出会いましてムシクイとしてもまぁそれでもよしとしてしまうのですな半白頭君との邂逅もありましてなんだかうれしくなる散歩なのでござりまする・・・あぁ～気分スッキリ

  2018.11.19

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  街川散歩　鎌倉高徳院国宝銅造阿弥陀如来坐像

  街川散歩高徳院の本尊国宝銅造阿弥陀如来坐像鎌倉大仏ですな大仏様には長い間お目にかかっていませんということで拝観しようと出かけました大仏様は露座・・・露天に鎮座しておわしますな長谷の大仏とも呼んでました国宝なんですな鎌倉は国宝だらけだろうと思っていましたがものの資料によれば建築物１絵画４彫刻１工芸６書跡３ということで国宝彫刻は大仏様だけです長谷寺の木彫仏十一面観世音菩薩様も全国一の大きさで立派なものですがこちらは重要文化財ということのようで国宝にはあと一歩のようです周辺にいくつかの駐車場があります江ノ電では「長谷」駅で下車ですな今回は華正樓鎌倉店手前の有料駐車場に車を入れます修学旅行の小学生や外国人観光客の皆さんが大勢来ていましたいやはや賑やかですそんな間隙を縫いまして仁王門をパチリ朱の色も鮮やかな仁王さんがにらみを利かせています浄土宗の高徳院の山号は「大異山」扁額にもこの山号が掲げられていますな高徳院の正式名称は「大異山高徳院清浄泉寺」読みは「だいいさんこうとくいんせいじょうせんじ」「山」「院」「寺」もいろいろと調べれば面白そうですな仁王門は18世紀初頭に他所より移築されたものと伝えられているそうで300年も前のことですそして明和5年・・・1768年に再建されたと解説にありますがいずれにしてもとても古いんですな真新しく見えるのは2012年に修復されたそうですその先にあるのが立派な木戸門ですが普段は開放していないのでしょうな左手に券売所があります拝観料は200円狛犬と見える2体は両方ともが「阿形」・・・・狛犬は阿吽でしょう・・・なんででしょうな調べてみると東大寺南大門に鎮座する日本最古の狛犬は両方ともが「阿形」そしてそれをお手本とした清水寺の狛犬も阿吽ではなく「阿形」だそうです確かに資料の写真をみるとそっくりですなふ～んそれでいいんだぁとなんとなく納得ですちなみに口を開けた獅子を「獅子吼」と呼んだりします中国の狛犬はこの獅子吼の形つまり阿吽ではなく口を開けた獅子が多いみたいですな日本は阿吽の呼吸中国は獅子吼・・・・辻説法も獅子が吠えるがごとくなのでしょうかまぁいいか大仏様ですな造立開始は1252(建長四)年制作には僧浄光が勧進した浄財が当てられたとも伝えられているといいますがこれは「吾妻鏡」の記述に基づくのだそうでいまだはっきりとしないことが多いそうですこうして見上げますと記憶よりは小さく見えます元は金箔で覆われていたといいますからさぞかし眩しかったことでしょうな高徳院ホームページによれば総高は13.35ｍ　奈良の大仏様は18.03ｍ仏身高は11.32m　同じく14.9mお顔の長さ2.35ｍ　同じく5.3m目の長さ1m　同じく1.02m口の幅0.82m　同じく1.33ｍ耳の長さ1.9m　同じく2.54m螺髪直径24㎝　同じく22㎝螺髪数656個　同じく492個仏体重121t　同じく250tん？螺髪の大きさは奈良の大仏様に勝っていますなそして数もおおいということは・・・む～頭がでかい鉢頭ということかしらん・・・・大仏殿はその痕跡を残すものの台風や大津波のため倒壊して室町時代の末までには今の「露坐の大仏」になったということですちょっと猪首でうつむき加減ですお顔を正面から見る感じですな耳の縦長が1.9mですから肩に立てばあの耳より20㎝は小さいと考えると・・・・やっぱり大きいなぁと思いますな背中に四角いものが出っ張っていますが明り取り窓が開いているのですな体内拝観は20円体内で見上げると大仏様の螺髪の様子もみることができます画面上が背中で明り取りの窓があります諸説ありますが窓は鋳造後の土を取り出すためにも使われたとか果たして体内入り口は台座の下にありますがこちらは後から空けられたものなのか興味があります鎌倉大仏様は美男におわしますなんていわれますふむ丸顔同士としては親近感が湧きますな高徳院を後にしまして帰りは逗子海岸経由ですなウィンドサーフィンや犬の散歩姿を遠くに眺めながらイタリアンのお店「カンティーナ」でスパゲッティランチを満喫しました鎌倉はウィークデーもサンデーも混んでますなそんなことなので目的を決めましたら早めに出かけて早めに帰るのがいいですなこの日も早出早帰り午後には３時の昼寝ができたのでござりまする・・・大仏様の御朱印もいただきました

  2018.11.14

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  街川散歩　スズメの学校

  街川散歩スズメの学校・・・・今どき雀君たちは群れで行動していますな先日逗子の娘の家を訪ねた妻は孫と近所の川で鯉に餌をあげていたところわっと飛び上がった雀に驚いた由数えたわけではないでしょうが50羽以上いたと興奮しとりました確かに街川ではそれほどの群れに出会うことはほぼほぼないのでさぞかしびっくりしたことでしょうなエノコログサメヒシバやオヒシバなどのほか柿などもついばんでいる雀君たちちょいとパンくずなどあればあっという間に集まってきます雀君の模様は地味ですなよくよく見ればなかなか複雑なデザインではありますがやっぱり地味ですカワラヒワなどのように目に鮮やかな色模様ならば飛んでよし留まってよしでもっと人気も出たでしょうが雀君にしてみれば街中では目立たずそれこそ地味に暮らすことができるいまの模様はありがたいのかもしれません草原に降りたてばあっという間に目立たなくなりますよくできたもんですなこの冬は暖冬といわれていますがエルニーニョ発生の年は太平洋岸では大雪になる可能性もあるということで油断はなりませんね冬を乗り切るために一所懸命せっせと食事に余念のない雀君たちのなのでござりまする・・・そろそろコガモがやって来るカモ

  2018.11.13

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  街川散歩　両国に降りてみる・・・その参

  街川散歩江戸東京博物館3階に上がってきましたまぁ広い吹き抜けですな正面には国技館の屋根が見えています右手奥に券売所があります左に見えるパイプはエスカレーター博物館入り口へはこのエスカレーターを乗り継いでいきますな6階ゲートを入りますと実物大の「日本橋」が目に入りますな橋の奥が東京ゾーン手前が江戸ゾーンですということで下界？を眺めながら橋を渡りまして展示コーナーへ展示スペース面積は9000平米あるんだそうで広いですな解説も読んでいますといくら時間があっても足りない感じではあります6階には江戸城と町割りの展示です松の廊下ですな・・・浅野内匠頭の刃傷沙汰はあそこで起きたのか・・・吉良邸を思い出しますな江戸の町は賑やかです両国橋西詰の様子です江戸の賑わいが伝わってきますな花火なんぞ見上げているの図ですなそれにしてもよくできてるなぁ商業のコーナーでは三井越後屋呉服店の展示があります後の三井財閥ですな時間で暖簾が上がったり降りたりしますな中も働く人々の様子が細かく再現されています錦絵の印刷工程の展示です上は刷り上がりの変化その下はそれぞれの版木の印刷一番下には版木が並んでいますここに見えるだけでも七枚の版木による行程が分かりますなかなか綺麗ですな左からの2枚目の四つの点のようなものは人物ですなこれだけ別刷り・・・・見当があるとはいえ何度も印刷するのは大変だったろうと思いますすばらしい！そして仕上がればこんなお店で売っていたようです当時の生活を再現した展示もあり興味深いですな歌舞伎も再現されていますなかなか・・・東京ゾーンに向かいますと文明開化のころから近代に至る展示なります馬車鉄道が走っています右手では人力車と人がぶつかったのでしょうかなにやらもめているようで・・・・周りには野次馬も芸が細かいといいますか面白いですな昭和の茶の間ここまで来ると眠っていた記憶が蘇ってきます記憶の中の我が家を目の前に見ているようでしたそういえば皆でお膳を囲むスタイルとなるこのちゃぶ台は昭和に入ってから普及したそうですなスバル360ですな1958年発売今や博物館に展示される昭和を代表する一台になったのかと・・・少年雑誌当時初版本を買ったはずですが表紙のデザインは覚えていませんこんなだったか・・・・漫画は月刊誌の時代今思えば週刊誌は画期的でした私的には貸本屋利用でしたが週刊誌がでるというのでワクワクしたことを覚えています最初は隣家のお兄ちゃんから借りて読みました解説によればマガジン40円サンデー30円確か1日10～20円のお小遣いでしたから週刊でもちょっと我慢すれば買えた値段が魅力でしたと行っても回し読みもしていましたが・・・・学校給食です1960年代とありますがパンの代わりにスパゲッティですかなもうちょっと前がないのが残念でしたアルミの皿とお椀に先割れスプーンミルクは脱脂粉乳でしたいわゆるスキムミルクですな牛乳はたまにしかなかったように記憶しています東京と横浜は違うのかもしれませんなさていい時間になりました江戸東京博物館を後にしてちゃんこを目指しますお店は「ちゃんこ照國」座敷にあがりますと照國の化粧まわしが飾ってありました秋田出身の第38代横綱だそうで手前に置いてあるのは「明け荷」つまりは行李ですな鍋には日本酒ということで獺祭の聞き酒セットでスタートですよく食べまして日も暮れました両国駅もこうして見ると小振りですが味がありますな来たときは気がつきませんでしたが改札を入り階段に向かうと蹴上げ部分にお相撲の絵が描かれています帰りに眺める相撲絵も余韻が残りましていいもんですなお土産はくりみゆべし北斎クッキー海苔そして金平糖よく歩きましたちゃんこも美味しかったなぁほろ酔いでかえるのもいいもんです次は北斎美術館に行ってみようかと思います国技館の中にある相撲博物館も見てみたい花火資料館も行ってみたいですなまだまだ見たい場所があるのでござりまする・・・・さてちょいお疲れモードになりましたZZzzz・・・

  2018.11.10

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  街川散歩　両国に降りてみる・・・その弐

  街川散歩回向院は浄土宗明暦3年(1657年)に開かれてかれこれ３６０余の歴史ということになりますな明暦３年は「振袖火事」とも呼ばれる「明暦の大火」で10万人以上の命が奪われたといわれます多くの人々の身元身寄がわからずこの無縁の人々の亡骸を手厚く葬るようにと現在の地にお念仏を行じる御堂が建てられたのが回向院の始まりだそうですな「有縁・無縁に関わらず、人・動物に関わらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲を説くもの」が回向院の理念とされています江戸期には勧進相撲が境内でおこなわれていました明治末期までの67年間にわたり定場所が開かれにぎわったといいます回向院の境内は今の比ではないほどに広かったのですな犬猫鳥などの供養塚もあります猫の墓参でしょうか扉前にじっと佇みまして誰ぞがドアを開けてくれるのを待っていましたドアが開きますとしずしずと中に入ってい来ましたなえらいもんですな震災戦災などありとあらゆる災難の供養塔があります宗派も問わない供養だそうでこれもまたたいしたもんだと思いますなそしてこちらのお墓は鼠小僧次郎吉のお墓ですな義賊として有名ですが回向院の解説によれば実際は長年（10年あまり）にわたり捕まらなかったという運にあやかろうということのようで墓石を削ってお守りとすると御利益ありいまも墓参は絶えることがないといいますということで手前の白い石が削り用になっています流石に墓石を削られてはそのうちなくなってしまうということでしょうな削った石くずを財布に入れておくとお金がたまるそうですが・・・つまりは泥棒ですからねぇ複雑ではありますな歌舞伎の中村勘三郎浮世絵師の山東京伝などのお墓もあります時代小説でもよく出てくる回向院です次は吉良上野介邸跡です今は本所松阪町公園となっていますな広大な御屋敷敷地も今はこの一角に邸跡として小さな公園となって伝わるのみです赤穂浪士四十七士はここで討ち入りをしたのですなさらに歩みを進めますと両国小学校隣には両国公園があります公園内にあるのが「西郷どん」でも紹介されました勝海舟生誕の地祈念碑ですな椅子のモニュメントありましたのでちょいと腰掛けましたなんとなく歴史を感じましたなぐるりとめぐりまして次は江戸東京博物館を目指しますぶらぶらとすればおやなんとなく懐かしい佇まいですなきっと横に長い長い二階長屋であったろう建物です昭和を感じます雑貨屋さんにはこんな人形が・・・・キューピー人形かと思いきや箱には「Buddy Lee」と書かれていましたジーンズのＬｅｅが販促用に1920（T9年）～1950（S25)頃に作っていたようで今ではプレミヤ価格で取引されているようです店にはアメリカンな品が所狭しと並んでいました興味のある方にはたまらないのでしょうなお相撲さんの絵が描かれている「ライオン堂」相撲部屋が多い両国ならではでしょうねぇキングサイズの衣服を取りそろえていますなにしろ大きいですな両国には意外と歴史がありますな近くには「すみだ北斎美術館」も2年前にオープン海外の方にもずいぶんと人気のようですが今回は時間の関係でパスして次の機会にとっておくことにします総武線ガードを潜りますと見えてきました江戸東京博物館今年の4月にリニューアルオープンしました幾度か来たことはありますがつぶさに見学するには結構な時間を要しますな企画展示や特別展示などもおこなわれますから毎回新たな発見もありそうです下駄をはいたような特異な形の建物3階部分が吹き抜けになっているのですな展示フロアは5階6階ですさてと一休みもできそうなのでござりまする・・・歴史堪能後はちゃんこで舌鼓だ

  2018.11.06

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  街川散歩　両国に降りてみる・・・その壱

  街川散歩やって来ました両国駅ホームに降り立ちますと目の前には国技館と江戸東京博物館車で何度か来てはいますが両国駅に降り立つのは初めてですな改札口で見上げれば横綱の優勝額が・・・・何故に１４年と１９年なのか・・・１０年以上も前ですひょっとして払い下げかしらんまさかねぇ駅西口改札を出ますとすぐ隣に暖簾が見えます２０１６年１１月オープンの「-両国-江戸 NOREN」と呼ぶ商業施設観光案内お土産物食事もできますそしてなにより見所は本物に寸分違わぬ土俵を見ることができるのですな土俵を真ん中にぐるりとお店が囲みます二階も飲食店が並びますなもちろん「ちゃんこ」のおみせもありますな国技館のすぐ隣は「旧安田庭園」ですな築造は元禄年間（1688〜1703）と伝えられるそうですな隅田川から水を引いた汐入回遊式庭園でした明治になると旧備前岡山藩主池田侯、次いで安田善次郎氏の所有となり安田氏没後の大正11年に東京市に寄附され関東大震災、太平洋戦争を経て今は墨田区が管理しているそうで汐入回遊式もポンプで水をあげて再現しているそうですそれにしても震災、戦災を経ても見事に残しましたたいしたもんですな正面の公園敷地内に立つビルは刀剣博物館ですなさらに右奥に進みますと横網町公園関東大震災で多くの犠牲者を出した旧陸軍被服廠跡ですなところでこの横網町・・・これまで横綱町とばかり思っていましたが「つな」ではなくて「あみ」でしたいまでも勘違いをする方は多いそうですどうしてもお相撲のイメージに引っ張られてしまうのでしょうなあ～勘違い自分一人でなくホッとしましたな隅田川沿いの遊歩道にでました水上バスが行き交いますな奥に見える橋が両国橋ですな両国とは武蔵と下総のことだそうで昔は大川と呼ばれていた隅田川のは堺となっていたそうですな大川を渡る橋で「大橋」と呼ばれましたが武蔵と下総つまりは両方の国を結ぶ橋なので両国橋と呼ばれるようになったとかそして地名ともなりました相撲の手がこんな風に・・・・現在は８０手ほどあるとも聞きましたがレリーフの数は果たしていくつあるのでしょうなさて目指すは回向院途中こんなお店がありました「山くじら」・・・店の名前は「ももんじゃ」看板を見ますと創業享保３年（1718）といいますからたいしたもんですなぁ試してみたいもんじゃ・・・ん？さて先を急ぎます回向院につきました一度は訪れたいと思っていました回向院なのでござりまする・・・さて山門をくぐるといたしましょう

  2018.11.03

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  街川散歩　秋

  街川散歩アキアカネが飛んでいます結構な数いますな夏の暑さのせいなのか今年はトンボに会う機会が少なかったと感じていましたが唐辛子？は元気に発生しました秋深まり上下を繰り返しならも気温も確実に下がってきました・・・・モノクロ風も似合いますなイチモンジセセリも吸密に余念がありませんハクセキレは唐辛子？のような赤とんぼを捕まえようと狙っているのかひらりひらりと元気に舞っておりますなカキの木にはスズメ君やムクドリ君がやって来ます静かな街川に賑わいが戻ってきたように感じますなちなみに三渓園の大池にはキンクロハジロマガモなどがすでに来ていましたさぁ冬がやってくるのでござりまする・・・冬晴れを期待して散歩に励むとするか

  2018.10.28

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  街川散歩　柿

  街川散歩庭に柿の木が一本ありますな亡父の植えた柿実は落ちてばかり落ち葉掃除も大変で年明けに枝払いをして丸坊主にしました剪定とは呼べない枝払いの結果すっかりバットみたいな風体にするとその後伸びた枝にたくさんの実が付きました渋だとばかり思っていましたが食べてみればなんと・・・おいしいどうやらきれいな実が付いたのは大胆な枝払いが良かったのかなぁ・・・・そういえば親父が「桜伐るバカ、柿伐折らぬバカ」って言うんだと言っていたのを思い出しました※記憶違いを訂正しましたちょいと青さは残る柿ですが甘さも十分熟れて落ちるもいくつかありますがしばらくすると鳥たちが突きにきそうですということで家人が頂くことにしまして数個を残して収穫しました全部で30個ほどの柿背丈に少し高い手を伸ばせば届くというほどの柿の木にしてみればうれしい収穫でしたさてこうなると欲がでまして知人に頂いたルッコラの種を早速エッコラショと蒔きまして育ててみるのでござりまする・・・スーパーで気にして見れば柿も結構高いものねぇ

  2018.10.22

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  街川散歩　シロホトトギス

  街川散歩玄関先の反日陰に植え込んだシロホトトギスの花が咲きました白いホトトギスです白杜鵑草と書いてシロホトトギスですな杜鵑草は花模様が鳥のホトトギスの胸模様に似ているからとの説ですが白杜鵑草は白いのでシロホトトギスですなん？・・・シロホトトギスが先に名を付ける対照であったなら白い・・・鳥の・・・サギソウ・・・まさかそんなことはないでしょうねぇきっと胸模様に似た花模様の杜鵑草の方が多いようなので先に目についたのではないかしらんふむ多数決の原理ですかなちなみに中国では「油点草」と書いたりもするそうですがなんだか味気ないですなさしずめ点がないので「白油点草」でしょうか白い油の点がついているといった感じになりますなＮＨＫ趣味の園芸を繰っていましたらホトトギスも１０種が載っていました白は二種で一つは園芸品種のホトトギス「白楽天」一つは野生種「シロホトトギス」我が家のシロホトトギスはどちらでしょうな苗は金沢自然公園で購入しましたが自生するシロホトトギスと公園売店の方が教えてくれましたさて多年草のホトトギス毎年咲くのを楽しみにするのでござりまする・・・さて柿を収穫するか

  2018.10.20

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  街川散歩　ぶらぶらとたすき掛け

  街川散歩散歩は一眼レフをメインにサブにコンデジを持ち歩くことが多いのですが二つ首から下げるのは邪魔ですなそこでこれまではコンデジはカバンやポケットにしまいましてその都度取り出していました秋冬はコートやジャンパーを着ているのでポケットでよいのですが手袋をしていると・・・・ひょんな拍子に落としてしまったりします春夏は薄着ですから上着にポケットがないとカバンに入れることになりますがこれまた出し入れが面倒くさい面倒くさいと思ってしまうと持ち歩かなくなりますなそして・・・・あっここは短い玉でしょ持ってくればよかったなんてことになりますな昔ならばレンズの1～2本2台持ちなど平気でしたが散歩には仰々しすぎていけませんなといいますか最近は体力が・・・・そこでコンデジの出番なのですが重さ220g程度というのに面倒くさいと思ったとたんに重量が増したように思えますから不思議ですそんなこんなで解決策を考えているときに見つけたのがこのたすき掛け速写ストラップたすき掛けストラップは知っていましたがこれは細くて出しゃばらずにコンデジにはちょうど良い案配ちょいと華奢ではありますがなにしろ目立たない三脚用ねじ穴にリング付きのネジを付け脱落防止の紐輪をストラップ吊り金具につなげると準備OKカメラはストラップをリングで自由に滑るようになっていますたすき掛けにしてカメラから手を離すと脇下にぶらり冬場は手袋脱ぐ必要もなくそのままコートなどのポケットに入れてしまっても落とすことなしということで最近はこのクイックループでお出かけです。・・・・手袋が必要となるこれからの季節は特に重宝しますな・・・・一眼レフは常に手の中なのでクイックループは使いません・・・・ところが・・・・ぶらぶらたすき掛けだけで出かけてしまうこともありますこれほど工夫しているのになぜか写真がうまくならないのはなぜなのかしらんなどと思いますが・・・ぼぉーっと工夫なんぞばかり考えてんじゃねぇよ・・・暇があるなら散歩行け！写真撮れ！ってなことなのでござりまするんどこかで聞いたような​エツミ クイックループ(たすき掛け専用速写ストラップ) ブラック E-6547​

  2018.10.16

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  街川散歩　nikko kekko mataiko　その三

  街川散歩朝を迎えました元気もりもり？の予感各部屋に設けられたベランダです右手方向が中禅寺湖になりますが全部屋が湖方向を向いているのですな落葉すればはっきりと湖を望むことができるようになることでしょう朝食を済ませ早速に侍屋敷を目指して出発です第一いろは坂を下りますな気持ちよく下り始めると道の真ん中に老猿？が座っておりましてびっくり思わずブレーキ・・・・そろりと車を寄せても動きませんので避けて通ることに餌ねだりに出てきたのかそれにしてもあぶないあぶないさらに下りますといろは坂竣工碑のある小さな駐車場ここから二つの滝を眺めることができす般若滝方善滝いずれの滝も紅葉ともなれば素晴らしいでしょうな方善滝は砂防堤を越流する滝のようで人工的な感じがちょっと残念です日光ロマンチック街道を下り日光田母沢御用邸記念公園前の駐車場に車を入れまして少し歩くと侍屋敷の見学入り口ともなっている「金谷ホテルベーカリー・カッテージイン店」に到着おや・・ここにも駐車場がありましたまっいいかということで侍屋敷はロマンチック街道に面しています跨げば入れてしまうおおらかさですなお店で入館料400円を払いまして入館建物は江戸期の武家屋敷に明治時代に建て増しをしたとのことで奥の軒の高いのが建て増し部分ですな手前は天井も低く・・・刀が振るえないように低いのだそうですが隠し階段や隠し戸などもありまして襲撃や狼藉に備える武家のお屋敷の様式を今に伝えていますガラスは明治期のものまっ平らで歪みのない今の板ガラスとは違って外の景色が気持ちよく揺らいでいます微妙に波打つ昔の板硝子は三渓園の臨春閣なんぞを思い出しましたな内部は撮影禁止とのことで残念解説によれば「代々東照宮の雅楽師を勤める金谷家に生まれ、自らも笙を担当する楽人であった善一郎は、ヘボン博士の進言により自宅を改造して「金谷ホテル」の前身となる「金谷カテッジイン」を21歳という若さで開業、日光を訪れる外国人が安心して泊まれる宿として評判を高めていきました。金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、外国人客は「金谷カテッジイン」を Samurai House (侍屋敷) と呼んでいました。滞在したイザベラ・バードは著書の中で”こんなにも美しい部屋でなければよいのにと思うことしきりである。”　（完訳 日本奥地紀行Ⅰ金坂清則訳）と書いています。善一郎と彼の家族が屋敷を隅々まで磨き上げ、清潔に保っていたことがわかります。」と紹介されています。140年以上も経ていることを考えれば建て増し当時床の間もある部屋は白木の香りも漂う美しい部屋であったのだろうと思いますイザベラバードさんの「こんなに美しい部屋」といった感想もさもあらんと思われますなヘボンさんはヘボン式ローマ字のヘボンさんでそのお墓は横浜の外人墓地にありますそんなことで小さいころから親しんだ名でもありますそれがここで出会うとなんだか余計に親しみを感じてしまうのですなちなみにこの金谷侍屋敷と隣接する土蔵は平成26年（2014年）に国の登録有形文化財に指定され翌年の平成27年（2015年）3月から金谷ホテル歴史館として一般公開が始まったそうでまだ公開4年目に入ったところです日本最古の西洋式リゾートホテルと称される金谷ホテル発祥の地としても貴重な建築遺産ですな侍屋敷目の前の田母沢御用邸記念公園はまたの機会に譲りまして先を急ぐことにしました何しろ昼時に餃子を食べないといけません今回の旅行目的の二番目は餃子ですしばし彷徨ってたどり着いたのは宇都宮ドン・キホーテ ラパーク宇都宮店地下1階にある宇都宮餃子会の「来らっせ」ここには餃子会登録33店舗のうち宇都宮みんみんめんめん香蘭さつき龍門の5店舗が常設店舗で残り28店舗が日替わり代りばんこでお店を出店していていろいろ餃子を食すことができますバリエーションよく一皿250円の餃子をいただけばご飯はいりませんなお腹いっぱいとなりましたさてとと車に乗り込み行ってみよう～と車を走らせれば・・・・あっ餃子の写真撮るのをすっかり忘れた・・・あぁ食い意地の先走る結果で失敗失敗ということで大谷石造りの松が峰教会にたどり着きましたブラタモリでみましたな内部まではお邪魔しませんでした立派ですな宇都宮を後にして次にたどり着いたのは千葉県は佐原（さわら）ですここは伊能忠敬が過ごした街でもありその家なども残されていますちなみに忠敬さんは養子だそうですなそしてそれこそ関係無いのですが親戚の実家がこの近く・・・・今年平成30年は伊能忠敬没後200年だそうです最近は小江戸としても有名になってきました佐原です銅像の後ろの建物は伊能忠敬記念館ですな橋は「樋橋」別名じゃーじゃー橋橋の真ん中からそれこそ小便小僧のように水が川にそそぐのですがこの日は修理中のようでした川の両側は小江戸の雰囲気日中はきっと賑わっていることでしょう船もあります刻が遅いせいか人影はまばらでしたがかえって情緒があってよい雰囲気でしたこれで晴れていればなおよろしいということですな樋橋の近くにある喫茶店に入りましたその喫茶店の裏口？からの眺めですマスター曰くここが伊能家本家だそうで・・・そうですかぁ相づちに困りますなしかし静かなたたずまいで落ちつきましたこの後犬吠埼まで向かいまして一泊なのですがあ～っ雨が落ちてきました翌日も雨は降り続き結局灰色に沈んだ景色を横目に帰路につくことにしました収穫は宿で教えていただいた煎餅焼き煎餅の生地を買って帰りまして自宅で煎餅焼きを楽しんでいます焼いた煎餅漬けは醤油1みりん1そばつゆ1で出来上がり多めの汁にどっぷりつければしみ煎餅もできますな千葉は落花生が名産だとそうだそうだと道の駅に寄りました・・・・・結局落花生は買わず新鮮生卵と野菜を手に入れました日光東照宮と侍屋敷を巡り宇都宮の餃子を満喫犬吠埼の地球の丸く見える展望館と犬吠埼灯台は雨のために断念しましたが前半雨が降らなかったことに感謝ですな旅では長玉を持っていかないので鳥たちは声を聴くばかり輪王寺の境内ではエナガの群れがかわいく啼きながら枝を渡っていました姿を見てしまうと長玉のないことに後悔し次は持ち歩こうなどと思ってしまうのですなよし次回は探鳥を目的に旅をしてみるかなどと考えるのでござりまする・・・ダメだろうなぁnikko kekko mataikoの巻　おしまい

  2018.10.10

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  街川散歩　nikko kekko mataiko　その二

  街川散歩日光東照宮を堪能?しまして雨が来ないことを願いながら華厳の滝を目指します「第二いろは坂」を上っていきますな久方ぶりの「いろは坂」・・・はて？道々下界を見下ろすことができたと思っていましたが樹々が大きくなったのか眺望は記憶にある景色とはずいぶんと違いました考えてみれば「いろは坂」を走るのはかれこれ三十年ぶり樹も大きくなりますな華厳の滝の全貌を見るには明智平がよいのですが天気もよろしくないので諦めましていろは坂を登り切りました華厳滝エレベーターの営業所に到着です修学旅行でしょう沢山の小学生が来ていました手前を左に下りますとすぐに無料の滝上展望台ですな滝上展望台からの眺めです滝壺までは見ることができません白くかすむのは滝壺からわき上がる飛沫でまるで霞がかかったようになっています水量は多くなかなか豪快ですな十月二日には台風の影響で毎秒55ｔまで増やしたことがニュースになっていました中善寺ダムで放水量を調整しているとのことで過去には110ｔもの放水？もおこなわれたことがあるようですエレベーターで100ｍ降りましてさらにこの通路を下りまして展望台に至ります沸き立つ飛沫がよく分かります周囲の山肌からも水がしたたりましてさしずめ滝のオンパレードのような感じでした華厳の滝は１００ｍと覚えていましたが９７ｍだそうです水量が多いからか高さをあまり感じませんな滝は大地を削っていて今も少しずつ後退しているそうでいつかは中禅寺湖に繋がってしまうのでしょう陽が出ていれば虹も架かっただろうに・・・残念中禅寺湖畔に立ちます湖はどんよりと垂れこめた雲の下に静かにしていますコレはコレで雰囲気がありますな夕闇迫る中戦場ヶ原高徳牧場など横目で見まして金谷ホテルに向かいます中善寺金谷ホテルに到着粋なロビーですな地元栃木県産の大谷石の暖炉は今も現役で冬場は火が入るそうですラウンジもいい感じでラウンジに写真が飾ってありました昭和初期戦場ヶ原で記念写真の図ですな外国人観光客と肩に手を乗せているのは日本人の友人？そして運転手と右にいるのは案内人？nikko kekko の効果は絶大だったようで日光が外国人保養地として発展したのもさもあらんと思いました車のハンドル前には「KANAYA　HOTEL」と書かれていますひょっとするとカメラマンも同乗していたのかもしれませんなさて明日は金谷ホテルの前身となった侍屋敷そして杉並木を見て餃子目当ての宇都宮を経由して千葉佐原の小江戸さらには犬吠埼を目指しますということでゆっくりとディナーに舌鼓を打ちましてゆったりと風呂に入り運転の疲れも手伝ってぐったりと眠りについたのでござりまする・・・・つづく

  2018.10.09

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  街川散歩　nikko kekko mataiko　その一

  街川散歩天気の合間を縫うように日光を訪れました2017年3月に華美な姿を取り戻した陽明門を見ておこうというのですな奥日光湯元や戦場ヶ原は探鳥会に参加するなど訪れる機会は多かったのですが東照宮や華厳の滝などの観光名所はたいがい素通りしていました陽明門を見たのは・・・・それこそ日が暮れるまで考えてみても思い出されるのは小学校の修学旅行写真を見つけましたがこれがモノクロ写真で記憶は蘇っても陽明門は記憶になくむしろなき龍の下でなんども手を打ったことを思い出します輪王寺近くの駐車場に車を入れまして東照宮の案内をお願いした日光殿堂案内協同組合の「堂者引き」さんとの約束時間までの空き時間で宝物館と逍遙園を見ることにしました輪王寺境内は広大で東照宮・二荒山神社とともに二社一寺が混在としている様相を呈していますな全国にも珍しいとのこと輪王寺三仏堂は修復真っ最中です地震被害のないようにと組まれた大がかりな足場まるでビルディング建築現場のようですこの足場のおかげで屋根をぐるりと見ることができたようです回れ右をするとここが逍遙園左手が宝物館庭園には宝物館より入ります逍遙園は面積約1000坪とそれほど大きな庭園ではありませんがその姿は琵琶湖を模したという池を中心になかなかなに素晴らしいものでした江戸初期に輪王寺門跡に作庭された庭園とのことですな解説によれば明治9年(1876)に明治天皇は木戸孝允らを随え東北御巡幸された際逍遥園にあった輪王寺本坊に宿泊して二社一寺をはじめ中禅寺方面まで御視察され神仏分離の混乱のときではありましたが「旧観を失うなかれ」という有名な言葉を残されましたその3年後にはアメリカ大統領となったグラント将軍も泊られて庭園を心ゆくまで観賞されたといいます・・・・たいしたもんだなぁ堂者引きさんと待ち合わせは勝道上人銅像前左手が組合事務所右手が銅像前方突き当たりが東照宮への参道へと繋がりますな上人銅像前には吐水の龍がおりましたなかなかの迫力ですな案内を聴きながら東照宮を目指します途中こんなものがつまりは陽明門は６３４ｍより高いところにあるということですな山ですから当たり前といえば当たりまえですがスカイツリーのてっぺんと同じと聞けばとりあえずへぇ～となります東照宮と描かれた石碑大正13年5月建立揮毫は渋沢栄一だそうで・・・・こちら方がへぇ～となりました石の鳥居をくぐると五重塔さらに階段を上がり表門をくぐります表には仁王がいて別名仁王門裏？はご覧の通り狛犬ということでお寺と神社が一つ門におわす不思議な雰囲気ですな右方の指さし人は堂者引きこの方ブラタモリに出ていました・・・・門をくぐり正面に見えるのが三神庫解説では上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているのだそうです神庫は三棟建物は四棟ありますが真ん中奥の建物はトイレつまりは厠だそうです当然に厠は神庫ではありませんな上神庫と右が中陣庫上神庫の屋根下には「想像の象」（狩野探幽下絵）の大きな彫刻がほどこされていますがよく見ると像の耳が犬や猫のように前を向いているのが分かりますな話に聞いて想像して描いたということですが耳の向きまでは伝わっていなかったのでしょう・・・・おしいですな・・・・ですがそれがかえって神獣の趣アリということですな振り向くと神厩舎がありますここにかの有名な三猿がいます何故に猿かといえば古来猿は馬を守るといわれていることに由来しているようで御神馬を繫ぐ厩舎の長押上の欄間部分正面に五面横に三面の計八面の猿の彫刻人の一生を風刺しているのだそうで・・・・うむ猿が馬を守るそういえば神奈川県は寒川神社には神馬の手綱を引く猿がおわしますな三猿の居所はうろ覚えでしたがここだったかぁということですな物語は左から進んでいきますが二面目が三猿です左から「見ざる」「言わざる」「聞かざる」とばかり思っていましたが右から並んでいます昔は横書きは右から描いていたことを思えばそうかぁと・・・白馬が繫がれているはずが今年になってからは来ていないのだそうです残念御水舎を左に鳥居の正面に立てばいよいよお目当ての陽明門ですな記憶の中の陽明門はセピア色ですがこうして見ると前からの景色としてなんの違和感もないように思われます修学旅行写真ではこの階段に並んで撮っています今は右手に撮影場が設けてありました・・・ふむ時代を感じますな施された彫刻は508だそうですな沢山の龍がいるのですがその口は一つとして同じ開き方をしていないワザとそうしたのでしょう・・・たいした門だねぇ扁額には東照大権現と描かれています徳川家康公のことですな陽を浴びていればさらにその華麗さが見れたであろうとおもうと曇り空が少々恨めしいのですな陽明門から左手に進むと神輿舎（しんよしゃ）三基の神輿（みこし）が納められているのだそうですな天上には天女絵が描かれています・・・・みごとですな陽明門の次は唐門です通り抜けはできませんな胡粉の白さが目立ちます陽明門よりは小さいのですが彫り物は６１１だそうですこの奥には御本社がありますが下足して拝殿撮影禁止ということでしたまだ足場がかかっていまして修復は続いているのですな唐門の屋根上には昼を守る二体の翼の無い龍と脚輪を架けられた夜を守る二体の恙（つつが）呼ばれる唐獅子が乗っています翼が無く脚輪をかけられているのは唐門に留め置くためだそうで・・・・縛らないといなくなってしまうと言うのはいかがなものかなどと考えてしまいましたな唐門を右手に進むと奥の宮に続く入口に左甚五郎作といわれる眠り猫がいますなどこにいたかも定かに覚えていない眠り猫・・・ここだったのかぁ・・・ちいさいなぁ眠り猫とはいいますがこの姿脚を少し立てているのはいまにも飛びかからんとしているように見えますなまさに薄目を開けている？眠っているとみれば平和な感じですがいざとなればコレより先へはネズミ一匹通さないぞといった確たる信念もあるのかもしれません猫が暴れることなければ裏に彫られたスズメも安泰ということなのでしょうな・・・小さいとは言え生き生きした姿は見事だなぁ唐門の両サイドの回廊にはガラス板がはめられています悪戯書き防止かと思えば紫外線よけだそうです確かに日光の当たる場所と屋根下で日陰の場所では退色の差が大きく陽に当たっている場所は色が薄くなっている様子が見て取れます・・・・昔と同じ塗料を使ってのこととすると建築当時もあっという間に退色したのかそれとも当時と現代では降り注ぐ紫外線の量が違うのか退色しないようにするには現代の塗料を使う方が色的にはいいのでしょうが・・・・文化財の保全伝承は難しいですなこの後なき龍のいます日光山輪王寺薬師堂別名日光東照宮本地堂にてなき龍の啼き具合を聴き記念に御朱印を頂きました東照宮は神社本地堂はお寺ですななき龍はさんざんに手を叩いた記憶があったのですが今は手を叩かないで下さいということでお寺さんが拍子木を打って鳴きを聞かせてくれます手拍子禁止は25年前だそうで・・・・手を打ったことがある方は年が知れますよなんて解説をしていました目的の日光東照宮を堪能しました次は日本名瀑の一つ華厳の滝そして「日光を見ずして結構というなかれ」昔からいいますこの言葉を海外に紹介したのはイザベラバードさんそしてイザベラバードさんが投宿したのが日光金谷ホテルの始まりとなった侍屋敷侍屋敷をホテルにしたのはヘボン式ローマ字のヘボンさんも一枚噛んでいたnikko見ずしてkekkoというなかれローマ字にしても「にっこう」「けっこう」の語呂合わせが生きているようですな・・・あぁ晴れていればなおよかったがなぁとおもいつつ・・・次行ってみよう・・・と・・・その弐へ続く

  2018.10.08

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  街川散歩　メダカ・・・・か

  街川散歩雨もよいの続く街川です集中豪雨があれば増水し遊歩道は水没川面は擁壁の半分程まで高くなり芙蓉なども水に洗われますな雨が上がればそれほどの時間を経ずして水位は元に戻りますそんなことの繰り返しの今日この頃川中のよどみに見慣れない小魚を発見しました体長は2センチに満たないであろう小魚ジッとしています・・・う～むこの色合いと体型はヒメダカではないかいね「メダカ」がいることは知っていましたがこうして見るのは初めてのような・・・・それにしても増水すれば流れも早くなりゴミなども下流へ運ばれてしまうというのに小さなメダカが流されずにいるとははて上流から流されてきたのかそれとも草根に隠れて難を逃れたのかいずれともしれませんがメダカの学校とはいかず一匹だけがこうして静かにしているのですな手前にはイトトンボもジッとしていましたな暑さも和らいできましたがどうも調子がでませんなからりとした秋空よ早く来いと願いながらしばし動かぬメダカに見とれたひとときなのでござりまする・・・ふむ何故一匹なの

  2018.09.15

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• 街川散歩　お見舞い

  街川散歩豪雨台風地震と次から次へと日本列島を天災が席巻していますそしてまた台風22号が発生しました温暖化の影響もいわれていますが自然が猛威を振るう姿は人の抗う力の及ばないところなのかと心痛極まりまったくもって力にならない自分をもどかしく思います被災された地域被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます

  2018.09.09

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  街川散歩　番外　お寿司屋さん

  街川散歩コオロギがころころと鳴きはじめ陽が落ちれば少しは暑さも和らぐ気がするようになりましたが日中の暑さは相変わらずで台風もひっきりなしと天気も落ち着かないのであります台風21号も被害のないことを願うばかりです孫たちの夏休みも終わりましてみんなお家に帰れば我が家にもひとときの静けさが戻ってきましたにぎやかではありますが小学生ともなれば肩をもんでくれたり脚をさすってくれたりとありがたさも感じるのでありますそして泊まりとなればお食事ですお寿司の好きな孫たちですでもですよ毎度回転寿司や出前というわけにもいきませんなそこでお家で手巻き寿司なんてことになるのですがこんなものを見つけました簡単に形のそろったお寿司らしき？ものができますなふむふむ回転寿司に引けを取らない姿形です今日は握り寿司だぞ～ということでご飯を詰めましてぴょこっと持ち上げ寿司だねを載せれば出来上がりおいしいねぇ～といただく孫たちであります海苔を贅沢に巻き付ければさらに豪華となりまするじいじが握るよりはずっと食欲をそそるようですな・・・十貫では足りないみたい​【曙産業 AKEBONO】とびだせ！おすし 簡単に10貫出来る！ CH-2011​

  2018.08.31

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  街川散歩　かわもとみなもといけめん

  街川散歩街川こと大岡川下流に至ればそこそこ幅の広い川となって海に注ぎますが街川散歩のエリアは幅も狭くこじんまりとしていますこじんまりとしてはいますがこの川すじを翡翠が弾丸のように飛びまして歩道脇には鶺鴒が歩いていますスズメにメジロにシジュウカラヒヨドリムクドリツグミにコゲラカルガモコガモの浮き姿コサギにアオサギ立ち姿なんてことで姿で目を囀りで耳を楽しませてくれますな水の流れがあって適度な緑があることで生き物たちの小さな楽園といったところでしょうか川には魚川面川端にはトンボやチョウチョが舞います水面に映る空も景色の一部ですな街中ではありますがそこそこ楽しめますごみが無ければなおよろしい・・・はて水面と川面の違いは何でしょ「かわも」は川の水面「みなも」は水の表面で「すいめん」ふむすると池の水面は池面・・・「いけめん？」みなもやかわもの流れからは「いけも」「ちめん」又は「ちのも」？池畔・・・ちはんていいますよねそれとも「いけおも」海はうみもとは言わず「かいめん」湖はみずうみもとはいわず「こめん」てことはやはり「ちめん」かなぁまぁいずれにしても水の表面に違いはないのですなということで考えるのはやめたのでござりまする・・・日本語は面白い

  2018.08.17

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  街川散歩　番外　お買い物も散歩だもの

  街川散歩「散歩に行ってくる」「牛乳とパンをお願いね」「うん」「散歩に行ってくる」「お肉と大根買ってきて」「はい」なんてことが多々ありますなこのところの猛暑外出一回で済む散歩ついでがより一層の意味を持ちますな買い物するとレジ袋を下げて帰ることになりますがこれがまたカメラバックと一緒だと面倒ですしカメラ片手に帰るには少々邪魔でもありますそしてレジ袋は省資源のためにも使わないほうがいいかなぁなんてことでこのシュパットの出番これとても小さくたためてバック内にもポケットにもおさまりがよいのですな広げるのもたたむのも簡単ですたくさんのお買い物のときにはリュックを背負って出かけることもありますが普段はこれでOKです買い物は別にしてもらえるとよいのですが散歩となれば何か買い物はないかと考えてしまうようで・・・「今日は散歩に行かないの？」・・・「えっ」・・・「お醤油が無いのよねぇ」・・・「散歩　行ってくるかなぁ」・・・「そうね　お醤油お願いね」・・・「うん」立ってるものは親でも使えなんてこといいますが立つのを急かせて使うこともあるのですなまぁ運動になるのでよいのでござりまする・・・お店の冷房も一休みにはもってこいだ​【エントリーでポイント5倍】【メール便送料無料】【ラッピング無料】マーナ シュパット コンパクトバック Mサイズ S411 エコバック エコBAG NHKあさイチで紹介　MARNA Shupatto 【SIM】​​

  2018.08.14

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  街川散歩　三渓園　蓮シャワー

  街川散歩猛暑ですなのに蓮を見ようと三渓園を訪ねました本牧市民公園駐車場から三渓園入口を目指します人影は見えませんおや？上海横浜友好園が工事中ですなどうやら修復工事が始まったようです完成は11月末のようでながいこと立ち入り禁止となっていましたが完成が楽しみですな樹の根本ではスズメの親子が砂浴びをしていました水浴びの方がいいだろうにと思いましたがこの天気では浅い水場は暑いお風呂に入るようなモンでしょうなそろそろ終わり頃だろうと思っていたいましたが市民公園の池に睡蓮が咲いていましたハチ君も来ていますな今年は出会いの少ないシオカラトンボ君こんにちわ水草の上ではカルガモ君が上空警戒中です空にはトンビ君が悠々と舞っています気になるんですなこちらはアオサギ君暑さ故か怒髪天をつくとはこの姿のことをいうのでしょうなコレだけ暑いと気持ちはよく分かりす小さなハチ君に出会いました初めて見る風体ですはてさてお名前はなんでしょうな三渓園の大池池畔にたどり着きますと水面に水鳥はいませんみれば日陰に避難していますな歩道近くではありますが人が通っても動く様子はなく暑さ対策優先のカルガモ君ですな皆で水面を眺めまして恨めしげですな三渓園の蓮池は正門から入れば右手に広がっています綺麗です三渓園の蓮は背が高いのですな蓮の種類は原始蓮・・・げんしれんというのだそうです原三渓さんは蓮が好きで大池にも蓮が植えてあったそうです様々な種類の蓮を植えたそうですが背丈が高くて繁殖力の強い原始蓮が残ったのだそうですな蓮はこの蓮池だけに残りますちなみにこの原始蓮は古くから大阪府内に自生していた品種だそうで大阪府の天然記念物に指定されているそうです蓮の花を仰ぎ見る感じです右手奥までいきますと少し土地が高くなっているのでまた違った景色になりますなドローンなど飛ばせば綺麗な様子が一望できるだろうなぁなどとふと思いましたな三重塔をバックに蓮を撮るのが定番のようですな毎年恒例がこの蓮シャワーです造園手さんが考えついたそうです蓮の茎、葉脈が空洞となっているのでこんなことができるのだそうですシャワーよろしく浴びている方もたまにいますな涼を与えてくれる蓮シャワーです日本庭園池の水位が下がっていますなさて竹林を抜けまして三渓園を後にします竹林の先には猫君達が集う場所がありますがまったく姿を見ることはできませんでしたさすがの暑さにどこか涼しい場所に避難しているのでしょうな蓮花見たさに出掛けた三渓園でしたが一歩ごとに汗が吹き出るのは疲れるのでござりまする・・・塩分水分補給補給

  2018.08.12

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  街川散歩　なんともかんとも・・・

  街川散歩なんともゆるせない暑さが続きますな台風も迷ったように例年にないコースをフラフラと北上するのはさらに困ったことですなこれ以上被害がないことを願うばかりですカワウ君がやって来ました黒づくめではさぞかし暑かろうと同情しますまぁ潜水が得意ですから涼むに苦労はないでしょうかなこの羽の艶がなんともいえずにいいですな数が増えて厄介者になりつつあるカワウ君ですが・・・ん？背中に何か生えてますな回り込んでみましたが逃げる様子もありません背中に見えたのは・・・どうやら魚釣りの天秤のようですなはてさて何故に背中に生えているのかどうも翼に絡まっているようではありますが飛ぶことはできるのですな傷みを感じている様子はありません仕掛けにかかった魚を水中で横取りしようとして絡まってしまったのでしょうかなテグス糸は切られているようですが・・・いったいなにがあったのやら神社近くの公園まできますとひまわりが元気よく咲いていますやっぱり夏空によく似合いますなこうして見ると燃える太陽・・・・なんともかんとも暑さ百倍ですな汗が流れますそうそうに退散してゴーヤカーテンの下で涼もうかと・・・・風もなくスカスカのカーテンなんともかんともなりません暑い暑い毎日はバテてしまいますな勢いづいて次から次へと実を大きくする夏野菜のゴーヤです夏野菜は体を冷やしてくれるのだそうですなでもですよ毎日のようにゴーヤを食すのは飽きてしまうのでござりまする・・・ジュースにすると美味しいらしいがホントかな

  2018.08.04

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  街川散歩　子雀の行水は・・・

  街川散歩暑い日が続きますないったいこの暑さはどこから来るのでしょう天気予報では張り出した高気圧が居座って・・・夏暑いのは当たり前ですが40度近い気温が続くような夏は記憶にありませんまるで太陽が一歩二歩と近づいて来るかのようですな八月はいったいどうなることやらなにしろ暑い日は行水水浴び水遊びということで当年歳の子雀たちも行水ですな？？それにしても初めてなのか慣れていないのかどうも父ちゃん母ちゃん雀のようにザブンバシャバシャとはいかないようで・・・・よーし行水するぞふむそこでは浅すぎるような気がしますがぷるぷるぱちゃぱちゃって顔だけのような・・・汀から一歩ではお腹が触れる程度でしょう羽や顔のプルプルは様になっていますが空を切っているばかりに見えますな行水に挑戦したけれれど気持ちよく濡れ雀になるにはもすこし経験が必要なのでしょう暑さに負けずに頑張る子雀君なのでござりまする・・・できればシャワーを付けてあげたい

  2018.07.22

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  街川散歩　カエルに会った日・・・金沢動物園

  街川散歩とある日横浜市内にある金沢動物園を訪れました孫3人の運転手兼財政担当？ですな正面口と高速口がありまして高速口は高速道路から直接駐車場に入ることができますけっこうな広さの駐車場には場所を示す動物マークが立ってますな入口を目指します先に見えるのはゲートではありますが入口はさらにその先です途中カワラヒワ君のお出迎えですこんちわです動物園は高台にありますけっこう緑が多いのですな動物園に入ってすぐ池に沢山のオタマジャクシと手足の生えた子カエルがいました展示館にはアマガエルが・・・展示しないと見ることができないのかなぁと考えれば少々寂しいですなガラスに張り付いていたのでお腹をパチリめったに見ることのないアオダイショウも展示されていました金沢動物園には約40種の動物がいるとのことですがカピバラやワライカワセミなどの新顔もいましたな孫達は動物の仕草に興味津々2歳半のオチビさんは5年生のお姉ちゃんに手を引かれますそれでは動物たちの素顔？ですカピバラ君ですな温泉に入る姿が有名になりました中国から来たスーチョワンバーラル岩羊ですな3000ｍ級の高山に生息この子は昨年生まれた2歳児です元気に走り回っていましたなそしてどうでしょう雄は大人になると精悍な顔つきになりますなシロテナガザルなかなか味のある顔つきですなオカピキリン科ですな顔はキリンお尻はシマウマ体は馬不思議な動物です発見されたのは20世紀初頭だそうですが絶滅危惧種に指定されています国内で見ることができるのは上野動物園横浜ズーラシア横浜金沢動物園の3園らしいと聞けばなんだかありがたいですなカンガルー舎は人が中に入れるように改装されていましたオスメス別々になっていますと解説版が・・・なるほどどうやら赤ちゃんラッシュのようですなそれにしてもお腹の袋に大切にしまわれている赤ちゃんカンガルー脚が見えているのですが一体全体どんな格好で入っているのでしょうな雄はどうしているかと思えばだらりと昼寝を決め込んでいるもの暇をもてあまして喧嘩？ボクシング？に精を出すものどうも男はしょうもないですなということで雄のいるエリアには人は入れません小2のマゴマゴカメラマンが撮りましたな金沢動物園のもう一つの見所はコアラですこのコアラ君いつもはぐっすりと寝ているのですがこの日はちょうどお食事タイムで珍しいことに起きていました孫らも喜んでいましたなお初なのがこのアオバネワライカワセミ君休憩所のすぐ裏にゲージがありまして休憩しながらガラス越しに眺めることができますオーストラリアニューギニアに生息しているのだそうで綺麗な色をしていますな園内には植物も多様ですこちらはビヨウヤナギ美容柳と書きますなホタルブクロですなホタルが入って光る様を想像してしまいます園外の無料展示館「ののはな館」ではこんな展示もここでは周辺に見られる植物の苗を販売しています売り上げは寄付として周辺整備に役立てるのだそうですシロハナホトトギスとオリヅルランの苗を手に入れました動物を堪能した孫達は次に娘とともに子ども広場に向かい長い滑り台を楽しンだようですな私は滑り台は勘弁していただきましてベンチで一休みですさても久しぶりの動物園でしたが散歩代わりによい運動になったのでござりまする・・・帰りの車中は皆静かに寝ているんだなぁ

  2018.07.16

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  街川散歩　とても暑いので早起きしました

  街川散歩西日本豪雨被害に心からお見舞い申し上げますまた一日も早い復旧を祈念しています。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～とても暑い日になりました天気予報がいつの頃からか外れることはなくなって聞いていたとおりに猛暑ですとても暑いので早起きしてしまいました・・・まぁ眼が覚めてしまったということですがならば陽が高くなる前にと散歩に出ましたおやメジロ君ですな街川で夏場にメジロ君に会うのは初めてです毎年どこかに避暑に行っていると思っていたのですが留まっているとは珍しいでもやはり暑いのでしょう日陰が恋しいのか木陰から木陰と渡っていました川辺にはハグロトンボはらりふわりと舞っています今年はなんとなく数が少ないような黒装束のハグロトンボです暑いだろうなぁと同情しますそういえばシオカラやコシアキトンボなどは数度しか見ていませんなまだこれからということなのでしょう気温があっという間に上昇しますな帽子の後ろにハンカチをはさみ垂らしまして陽射しを避けストラップにはタオルを巻いての散歩となりましたん・・・こんな格好で散歩するのはこれまた初めてのことです傍目にはへんなおじさんでしょうなかろうじてカメラを提げているので言い訳にはなっているかと思います暑くなってきたぞということでそうそうに切り上げて帰ることにしたのでござりまする・・・このところ暑さに弱くなっている自分

  2018.07.14

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  街川散歩　ブルーサルビア・・・暑い々々

  街川散歩玄関前に植えつけたブルーサルビア株数も少なく遠目には派手さもない小さな花ですがじっくり見れば・・・いい色してるねぇドクダミの葉にはナミテントウ君が一休みアブラムシ退治をお願いしています強い味方ですなその横には・・・君は何者だ？体長3mmあるかないか小さいですなカメムシの子どものようですが・・・得体が知れません草も樹も花も葉も虫も鳥も暑い暑いと申しています・・・・早すぎる梅雨明けなのでござりまする・・・今日は焼けるな

  2018.06.30

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  街川散歩　筒の家・・・・

  街川散歩雨上がり散歩に向かう途中信号機のある交差点頭上の鳴き声に見上げれば今年も筒の家からこんにちわです背越しに覗く一羽が見えますがはてさていったい何羽いるのでしょうな親鳥がいなくなれば暫くはジッとして待ちますな風体からは間もなく筒の家を後にして巣立ちを迎えることでしょう入口に陣取っているのは好奇心旺盛な証でしょうか引っ込むこともなく下界を睥睨していました賑やかな交差点ですが気にする様子はありませんなおっと鵯君が・・・・何か咥えてますなこちらも巣で待つ子供らに餌を運ぶ途中でしょうかな梅雨空はどんよりしまして気温も上がりませんなそろそろ晴れ間が恋しくなってきたのでござりまする・・・さてホトトギスの苗の植え付けをするとしよう

  2018.06.24

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  街川散歩　ビワいただくスズメ君

  街川散歩ビワが盛りですなスズメ君が一心にいただいています今頃は虫取りに忙しいのでしょうにビワはβカロテンやビタミンＡＢＣのほかマグネシウムやカルシウムなども含まれていて効能は高いそうですな葉も生薬として使われてきましたということは美味しいだけではないことをスズメ君も知っているのでしょうな育雛に忙しい身でしょうから自身も栄養は摂らないとねぇ神社脇の川端のビワですな川面に枝を張り出しまして沢山の実を付けています大きく口を開けましてスイカにかぶりつくかのごとき食べっぷりですな花はメジロ君の大好物実はスズメ君や椋鳥君もいただきますということですな私もビワは大好物ですがここのビワは収穫する方はいませんなそんなことですが農家の作る畑のビワをつままれては困ります野鳥たちは意識していないのでしょうが雰囲気感じてくれるといいなぁなどと思いましたなさて次にいこかと振り向けばおややはり梅雨時はそう来ましたかリアルなカエルに会うことのない街川ですがカッパを着たカエルには出逢えるのですなカエルに傘はいらないだろうになどと考えればなんとなく面白くにやりとしてしまいましたリュックをもっているということはこれから雨天遠足決行ということなのでしょうなカエルだけに晴天は遠足延期なのでござりまする・・・それにしても六月半ばというに・・・四月下旬並みの気温とは

  2018.06.16

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  街川散歩　番外　太陽の塔・・・・

  街川散歩太陽の塔ですなとある用事がありましてようやくお目にかかることができたのです日本万国博覧会・・・ついこの間の感覚でしたが1970年開催ですかれこれ48年前になるのですな岡本太郎の太陽の塔です有名ですな当時万博に行くことが叶わなかった身としては一度は見てみたいなぁなどと思っていましたがようやく目の前に立つことができました内部は改修されて今年から公開もされているようですこちらも見てみたいものですな塔の顔は三つですな一番上は未来を象徴する「黄金の顔」輝いてます二番目は現在を象徴する「太陽の顔」大きな顔です三番目は背中？側に隠れていますが・・・過去を象徴する「黒い顔」黒マスクをした平面な顔です高さは70メートル地底の太陽と呼ばれた第4の顔がテーマ館の地下にあったそうですが今は行方不明なんだそうですな残念なことです会場は万博記念公園となりましたそして今は中央口の正面にそびえる太陽の塔です48年かぁ～とリアルな太陽の塔の前に佇みました黄金の顔が見ていた50年後の未来は現在のような世界だったろうかなどと考えましたな・・・現在は現在・未来はいつも未来だと太陽の顔がいっているようですなるほど現在が一番大きな顔をしているのがなんとなく分かったような気がするのでござりまする・・・過去に縛られず未来を信じて今を生きるのだ・・・ん？夢を見ていたか日記のプレビュー

  2018.06.10

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  街川散歩　楽描ネイチャープレート

  街川散歩ん？こりゃ何だ？面白いそうなものを見つけて思わず衝動買いその名も「楽描ネイチャープレート」これ「らくがき」と読みます鳥の輪郭を綺麗に書き出せるテンプレートなんですなつまりは同じ鳥をいくらでも書き出せるひな形です一枚350円コゲラスズメカワセミの3種を購入紙にコゲラとカワセミを描いてみましたなかなか雰囲気出てますということなのですがさて何に使うか・・・・・・沢山カワセミを描いても・・・・孫の塗り絵にどうかなぁ・・・・絵はがきつくる・・・ランタン造りなんてこともきいたけれど・・・何しろ衝動買いで使い道など考えていないのでござりまする・・・面白いからまぁいいや

  2018.06.02

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  街川散歩　番外　Yokohama Urban Night.

  街川散歩知人と横浜駅で待ち合わせ楽しく食事会ですなかれこれ40年以上の付き合いになりますからお互いたいしたモンだと思います落ち合って向かった先は横浜ベイクウォーターファッション・インテリア・レストラン・カフェとなかなか洒落たお店が並んでいます昔の東口は倉庫や造船所のドックが並んでいるばかりでしたが今やウォーターフロントヨコハマ・ポート・サイドなんてことでオシャレな街に変身しましたな水上バスも運行されています円筒形のビルは富士ゼロックスＲ＆Ｄスクウェア右の四角いビルは日産自動車グローバル本社奥にはメディアタワーやみなとみらいのビル群が望めますランドマークタワーはゼロックスビルに隠れていますな日が落ちれば否が応にも雰囲気は盛り上がりまして話もはずみあっという間に酔っ払いのできあがりです渡る風が気持ちいいですなようよういい時間になればそろそろ帰るかとふらりふらりと駅に向かいますとこんな場所がありました人の往来が増えたとはいえこの綺麗な照明が防犯にも役立っているのでしょうな行きは地下を通りましたが帰り道は横断歩道を渡ります右手が横浜駅東口昔は路面電車が往来していました今は頭上を高速道路が走りますな行きには気がつきませんでしたがこんな場所にヨコハマ3塔が建っています一度に見ることができるのは今やここだけかとヘンに感心いたしましてパチリと・・・奥からジャックこと開港記念会館キングこと神奈川県庁クイーンこと横浜税関ですな右手に降りていきますとそごうを抜けて横浜ベイクウォーターに行くことができますなヨコハマ・アーバン・ナイト気持ちよいほろ酔い気分の一夜ふぅぃ～ってことで家路についたのでござりまする・・・zzzZ

  2018.05.27

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  街川散歩　空も陸も水中も

  街川散歩1匹だけですが今年お初のハグロトンボに出会いましたこれから増えていくだろうとおもいます優雅に羽を開いたり閉じたり・・・・そよりそよりとなかなか優雅ですなひらりひらりと飛んでいるのはモンシロチョウですな二羽がついたり離れたり優雅ですなおや？目の前をアカタテハが飛んでゆきました街川スジではながいこと見かけていませんな留まるの待ってパチリととりました久しぶりだねぇせっかくなのでちょいと拡大・・・当たり前ですが大きくしてもアカタテハですな羽化したばかりなのでしょう綺麗な羽をしています対岸を飛び去るのは・・・・ハッキリしませんがカラスアゲハではなかろうかと思いますななかなかのスピードでひらひらではなくはたはたはたーと結構なスピードですな足もとには小梅やサクランボが落ちていますその間を進むのはアリンコですな何か運んでいるアリ君は帰り道でしょうな空中停止はクマンバチくん仮面ライダー参上です・・・あっライダーはバッタですな水中浅瀬には小魚がいます体長数センチボラ子ではないようですが誰でしょう・・・ぼけてしまいましたなキショウブは盛りを過ぎまして花も残り少なくなりました頭上チュリチュリと声をたどればどうやら巣立ったばかりのスズメくん枝間に隠れまして親を待っているのですななんとも不安げな顔つきではありますが元気に育てよと応援するのであります花もいろいろ虫もいろいろ魚も水中でぬくみ始めた水流を楽しんでいるようですスズメ君は子育て奮戦中・・・ふむ楽しいですなそれぞれの春が賑やかなのでござりまする・・・おっツバメが土運びしているぞ

  2018.05.20

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  街川散歩　とある日の横浜イングリッシュガーデン

  街川散歩行こう行こうと思いつつ日を過ごしていた横浜イングリッシュガーデン用事ついでに思い立ちようやく脚を運びましたちょうどローズフェア2018が始まっていましたなバラは1800品種2000株だそうですイングリッシュガーデンとは言いますが日本のバラ約500種は日本品種だそうで・・・ジャパンガーデンガーデンは横浜駅近く住宅展示場ＴＶＫハウジングプラザ横浜の一角にあるのですなガーデンの運営がＴＶＫつまりは株式会社テレビ神奈川と聞けばさもあらんですケヤキの向こう側が入場口ですな振り向けば展示場です入場口前も花盛りとなっていますなフェア開催中は入園料は1000円ということでここも季節の変動制足利フラワーパークもそうでした・・・花は一時でも一年間の世話の大切さとその手間の大変さを知りますと変動制もやむなしですなフラワートンネルのバラはまだ蕾でした今頃は咲き誇っていることでしょうなカメラマンの方が多いのはさもあらんと思いましたなバラのトンネルは十文字に作られています植物の配置がよいのでしょうか外の喧噪を感じません遠くに桜木町のランドマークタワーが見えていますなパーゴラに立つ象は皆さんカメラを向けていましたどうやらここでウェディングもできるそうですな季節の花々もうまく配置されて愉しめます小道を歩きながらの観賞もなかなかですなまだ蕾も多いガーデンでしたがなかなか楽しかったですな山下公園や港の見える丘公園イタリア山とも違ったバラ園の造りでした陽射しも強くなってきましたバラたち植物は大歓迎なのでしょうが暑さに弱くなりつつある身としては今年こそはイングリッシュガーデンならぬグリーンカーテンなるものに挑戦して日陰と収穫の一石二鳥を狙うのでござりまする・・・ふむ日向で植え付け作業はやむなしか

  2018.05.12

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  街川散歩　虫じゃ毛虫じゃ春じゃ春じゃ・・・

  街川散歩春じゃ春じゃということで街川散歩・・・桜も花を落としまして新緑となりましたそうなると毛虫や芋虫も孵化して活動を始める頃ですなタンパク源の虫をせっせと獲りながら鳥たちは子育てに入る季節自然のサイクルはうまいこと回っていますな「こんちわ　おいちゃん」「オウ　元気してたかい　今日は二人連れだね」「そうなの　栄養付けなくちゃ」「虫探しかい」「そう　見つけるよ見ててね」「はいよ　見てるよ」ということで二羽の四十雀君達ですなパッと飛びまして虫じゃ毛虫じゃの目星を付けますな「葉っぱの根元にいるんだよ」「見えるのかい　スゴイねぇ」「だいたい分かるよ」なんてことなのですが樹皮の下に隠れている虫も見つける特技を持つ四十雀君せわしなく動き回りますな「ここか」とぶら下がってみたり「さてどこだ」と眺めてみたり「そこだ！」とひっくり返りもしますな「おいちゃん　見て見て獲ったよ」「たいしたモンだ」「エヘン」と脚でひょいと押さえましてパクリですなまたまた見つけましたな「さっきより大きいな」「うん」「沢山いるのかい」「桜樹には沢山いるよ」「なるほど　桜の樹も感謝しているだろうなぁ」「食事してるだけだよ」「その食事に感謝していると思うぞ　おかげさまで来年も花咲かせることができますってな」「そうなんだ」「そうさ」ということで美味しそうにいただく四十雀君ですな毛虫君には災難でしょうが虫が湧くとはよくいったものですな何しろ獲っても獲っても四十雀君が食事に困るようなことはありません桜樹も葉や幹を食べられてしまう被害を少なくすることができて助かりますなさても子育てが始まりますと雀君も昆虫食になりますなハト君はピジョンミルクと穀物ですが小鳥たちは圧倒的に昆虫食が多いだろうと思います春は華やぎ花盛り新緑も眩しい季節ですが虫も元気に活動開始毛虫を退治をしてくれる小鳥たちにエールを送るのでござりまする・・・ふれ～ふれ～シ・ジュ・ウ・カラ・・・ふれ～ふれ～マ・チ・カ・ワ・スズメ・・・う～む　鳥達がいないと大変なことになりそうだ

  2018.05.04

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  街川散歩　あしかがフラワーパーク

  街川散歩踏ん張りまして栃木県は足利まで伸してみました目的は「あしかがフラワーパーク」の藤ですな着いてみれば駐車場に向かう道路は長蛇の列係の方が待ちは30分以上だよというのでちょいと離れますがお隣の6千台収容という無料臨時駐車場に入りますちょうど良く手前一番近い場所に1台分空いていました西ゲートまで徒歩5～6分ですな入園料が花の咲き具合で変わるという面白い方式ですな年間最低額は大人300円最高額は1800円と6倍の差がありますこの日は1700円でした。・・・結構取りますな横須賀しょうぶ園は藤や菖蒲の開花時に310円それ以外は無料ということですが・・・まぁ比べても詮無きことですな西ゲートから入場しますと最初に大長藤の大棚です棚の面積は1000平米に至りつつあるそうです・・・スゴイねぇ樹齢150年栃木県指定の天然記念物ですな花房が最長１．８メートルにまでなるのだそうです開花の様子からはまだまだ伸びるということですな花の香りがここちいい庭木仕立てのうすむらさき藤が至る所にありますがこちらは満開ですな沢山のハチ君アブ君が集っておりましたむらさき藤のスクリーンです最盛期になれば迫力は増すのでしょうなしろ藤は少々早いようで5月連休当たりが見頃だそうですこのほかに黄藤もありますなうすべに藤の棚ですこちらはほぼ満開降り注ぐ香りに包まれて一休み棚下にベンチがずらりと設えてあります気持ちいいですなぁ大藤棚ですなこちらの大藤は2本ありますがこちらも樹齢150年だそうで苑内はツツジシャクナゲハナミズキが満開花壇もありまして色とりどり賑やかです賑やかということでは多数お越しでそこそこイモ洗いのような・・・5月最盛期はどうなるか考えると・・・車ではなくて鉄道利用も一考ですな徒歩1分の場所にＪＲ両毛線「あしかがフラワーパーク」駅ができたくらいですインスタ映えでしょうかインバウンド観光客の方々に限らず皆さん写真を撮っていましたな見ていますと中国の方々は皆ポーズをとるのがお好きなようですな観賞している人の眼前でもお構いなしなところが・・・お国柄?でしょうか面白いですな最盛期の藤のライトアップがとても綺麗だといいます見たいとは思うのですが人混みを考えると二の足三の足を踏んでしまうのでござりまする・・・あ～それにしてもいい香りだ

  2018.04.22

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  街川散歩　八重桜や花水木

  街川散歩メイヨシノが葉桜となると次は八重桜の出番ですな散歩エリアでは二本の八重桜が楽しませてくれますソメイヨシノとは違った豪華な花姿ですなハナミズキも同じ頃に満開を迎えます樹下から見上げると白い苞葉が陽に透けていい雰囲気ですな花水木は別名アメリカヤマボウシでもヤマボウシとは違うのですなヤッパリ植物の名前は難しいのでござりまする・・・毛虫がいたぞ

  2018.04.16

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  街川散歩　あっ！てんとうむしだ

  街川散歩あっ！てんとうむしだ！どこだ？そこそこ・・・お～よく見つけたなぁということで天道虫ですこちらはマゴマゴカメラマン２号？が撮りましたなマゴマゴカメラマンが虫を綺麗にとらえたのは初のこと綺麗に撮れた～と喜んでいました芽吹き始めた芙蓉の小さな葉の上のできごとですな春だなぁ～ということなのでござりまする・・・あれツバメが川面を飛んでいった

  2018.04.14

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  街川散歩　桜咲く　その二　弘明寺

  街川散歩再訪問の弘明寺ですな枝垂れ桜はすっかりと花を落としていましたソメイヨシノは真っ盛りとなりまして桜吹雪を吹かせています今年の弘明寺の南区桜祭りは四月八日とのことですが少しばかり遅い感じとなってしまいそうな予感ですただぼんぼりも連なりましてライトアップは始まっていますし露天商も店を連ならせまして桜見物の人並みは引きも切らない賑わいです観音橋からの眺めですな１３００年の歴史を持つ弘明寺観音は横浜最古の寺と紹介されていますな御本尊は十一面観世音菩薩さまです周囲には桜も多くこちらもなかなかの賑わいですこの桜は横浜市南区役所から銘木指定受けていますソメイヨシノですな参道脇の道は散り落ち花びらで飾られていますなんだか踏みつけるのがもったいないようです道すがら見事に咲き誇る椿です花が足もとにぽとりとひとつ落ちていました庭の白桃も満開となりました花かおる季節はいい気分なのでござりまする・・・おっ鶯が啼いている

  2018.03.31

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  街川散歩　桜咲く

  街川散歩街川こと大岡川の桜が咲き始めました御馳走に満足げな鵯君クチバシは花粉で真っ黄々です大岡川でもこちらは弘明寺河畔の桜ですな散歩では見かけなくなったコガモ君こちらにいらっしゃったのですなすっかり夫婦になりまして帰り支度に忙しそうです弘明寺商店街には横断幕人が川流れのように行き来しますイモ洗いのような・・・皆さん桜を目出に来たのですな弘明寺観音の参詣道を上りきりまして駅横に出ますとこちらも見事に咲いていますな桜咲くようやく春がやってきました花の季節は賑やか華やかでいいですな週末には花吹雪に花筏でしょうか楽しみなのでござりまする・・・庭の白桃もいい感じ

  2018.03.26

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