街川散歩 観音崎公園
街川散歩やって来ました観音崎公園観音崎といえば東京湾口我が国初という西洋式の観音崎灯台が有名です現在の灯台は大正14年に建て替えられた3代目だそうですなそんなことではありますがマゴマゴ2人らと目指したのは観音崎自然博物館ですなにやらイベントも開催されていました海の生き物や船の歴史なども学ぶことができる博物館実は30年以上も前には何度か訪れているのですがそのころは山裾に建つ木造の建物でした今は海側に移転してすっかりと立派になりましたな気に入ったのはこのダンゴウオまだ子どものようで体長およそ2cm吸盤?のような腹鰭でガラスにくっついていますがごそごそと動く姿がなんとも可愛いということですな博物館の横には県立観音崎公園ビジターセンターも併設されていますヒトデやナマコアメフラシなどなど触ってみようということで小振りですがこんなプールも用意されていてあれこれと手に乗せたりつまんだりつついたりおじさんの説明を熱心に聞いていましたな博物館を後にして浜辺にでればいつまでも遊ぶ孫達ですこうなるとマゴマゴカメラはベンチに置き去りとなりますやはり遊ぶには荷物は邪魔なのでしょうな足もとには浜大根の花が咲いています沖には鵜や鴎海は広いな大きいなということですが観音崎は東京湾入口房総半島が目と鼻の先です真正面は津浜あたりでしょうなお昼は公園内にある横須賀美術館のレストランアクアマーレでお食事サラダとスパゲッティはなかなかのものでしたちなみに横須賀美術館は2007年開館ですが絶景美術館トップ5に選ばれたこともあるのだそうです食事も目的ですがたまにはゲイジツもということですな美術館には谷内六郎館があります実に懐かしい筆致の原画を拝見しました昭和31年から26年間もの間週刊新潮の表紙絵を飾り続けたのですからすごいですなぁ人気投票によると1位は「金魚はユカタで夏まつり」だそうですしかし1300点もある原画です全部見てみてしまうと順番を付けるのは難しいでしょうな孫達は絵にはあまり興味がなかったようでミュージアムショップで相当時間をつぶしましたなにしろ面白い美術関係のグッズが並んでいます家路につけば車中ぐっすりと眠る孫達なのでござりまする・・・博物と美術をまとめて体験だ観音崎公園