街川散歩 一度に三世代の接近観察
街川散歩散歩に行きますと孫たちは観察眼のすばらしさを大いに発揮しますなこれなんでしょう?どうやらテントウムシの卵のような・・・風で煽られひっくり返っていた葉に見つけましたよくまぁこまいものを見つけますな「あっ・・・テントウムシの幼虫」ということで覗いてみますと幼虫ですな「テントウムシだよ」「よく知っているねぇ」てなことでいましたのがナナホシテントウの幼虫です・・・・・・・はて?卵と幼虫が並んでいるとは・・・「テントウムシみ~つけた」「どれどれ」今度はテントウムシの成虫ですなこちらはナミテントウのようですが卵と幼虫と成虫・・・・なんだか同時に三世代に遭遇するとは偶然にしては出来過ぎですな卵があって幼虫がいて成虫がいてこれで蛹でもいれば四世代そろってコンプリートですテントウムシの成虫が沸くように集まっているのを見たことがありますが一度に成虫になるということですよねぇ三世代が狭い場所にそろっているのはなぜでしょうなまぁこれから順番子に沸いていくのでしょうから不思議はないのかもしれませんな虫の世界に何か変化が起きているなんてことはないでしょうなどと思っていましたら目の前をふらふらとハグロトンボが飛んでいきました今年お初ですな早い気もしますが今年も観ることができたのは嬉しい限りです街川でテントウムシの幼虫や卵を見たのは初めてのように思いますな孫の眼があればこそです感謝感謝・・・それにしてもテントウムシの蛹が見えなかったのはなぜなのか気になるのでござりまする・・・つぎは蛹を探してみるか