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カテゴリ:きのこポエム24音詩への道
夜の顔不思議な俳句会の日、たまたま午後の時間が空いたので早めに大阪へ出て谷町界隈を歩いてみることにした。 夕陽丘の名前にひかれて地下鉄の駅を降り、春風駘蕩の地上部に出ると、そこは四天王寺から続く上町台地だった。まもなく凰林寺に一願不動の看板が。過日天保山の釋迦院の一願不動を訪ねた折に大阪には4大不動があると聞いていたので、のぞいてみた。
案の定、4不動のひとつの寺だった。そしてそれだけに終わらず、そこには江戸中期の俳人上島鬼貫の墓所もあったのには驚いた。伊丹の人なので墓も伊丹だと勝手に思っていたのだった。大阪の寺町界隈はこれからもこうした意外な発見がぞくぞく出てきそうでワクワクする。
これからも空いた時間はこんな風に極力ぶらついて、こんな偶然の出会いを大切にしたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月26日 21時18分05秒
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