[大和撫子が南米で戦うとき]の記事一覧 | まーどれ　そりてーら

何が一番大事なのか。。。

　沢山の叱咤激励、本当に感謝です。ありがとうございました。　　昨晩は疲労困憊で（頭の中だけですが）不貞寝と言うか、8時に娘と一緒に寝てしまいました。起きてから、皆さんのコメントを読んでもう一度、何が大事か考えてみようと思いました。仕事をしながらですが。。。　　一番大事なのは、娘。これは何があっても変わりません。娘が居るから頑張れるし、娘が笑顔をくれるから笑えます。　認知の件ですが、認知を受けることが娘の幸せか？それはイコールではありません。確かに。でもこの裁判を通して、娘の気持ちを少しは彼に考えて欲しかったんです。強制的にでも。　ビサの件ですが、自業自得です。仰るとおり。でも彼は外務省の人間です。その彼が私に推薦してくれた弁護士を通しての話だから、信じて、それを選択しました。それに娘を育てるにあたって、条件を出しましたが、その条件は、アメリカでは認知をすること（だからアメリカで産みました）私がこの国に住むためのビサをとる手伝いをすること、仕事を斡旋することでした。その代り私は、育児に関しての費用は要らないと約束したんです。何一つ守ってもらえませんでした。　　　裁判に関して足元を固める必要はありますが、絶対やりぬきます。私一人でも戦います。　　　意地？違います。　　これをやり抜かなければ、また泣き寝入りです。　私は、人を呪わば穴2つと思って、いろんなことを戦わないで、やり過ごしました。いいやまた頑張ればいいんだから。。。こう思って。　でも今回は、これをやりぬきたいんです。　店も勿論続けます。　まず弁護士に正規のビサの発給の手続きをしてもらいます。これは難しいかもしれませんが、やれるだけやってもらいます。もし無理なら、友達に営業権を形だけ譲り、私は短期滞在者の資格を取得しなおし、（国外に出れば良いだけですから）裁判を起こします。　正義は南米と言えども、存在するでしょうし、私も頭を使ってやりぬきます。　その後、何を得るか？　このことをやり遂げた。娘に何かを教えられると信じています。

もう疲れました

　正直、今日の日記はBLACKです。元気になりたい人は、読まないでください。　今日弁護士と打ち合わせをしてわかったこと。私のインベルショニスタのビサは、外務省移民局に控えがありません。（現在のところ見つかっていません）これはどういうことかというと、このビサを発給する役人が、法外な金額の手数料を取って（1,000ドル～1,500ドル）サインし、発給されたものだと言うことです。このお役人現在刑務所に居ます。　それでは私はどうなるかと言うと、3万ドルの現金をエクの銀行に置くか、3万ドルの売り上げを確保できる商売をしていると証明する必要があります。そして再度取得しなおすわけです。　そんなお金ありません。　そんな売り上げ確保できません。　それが無ければ私は不法滞在外国者です。　つまり認知の裁判も起こせません。　おまけにもし彼が警察に通報すれば私は26時間以内に、外国に出国しなければなりません。　こうなると彼が、こうなることを予測して、10月まではなーなーにしていたんだという弁護士の意見が信憑性を持って私にのしかかります。彼からの電話メール一切ありません。何度か無言電話を受けていますが彼であると言う証拠はありません。　本当に何度も繰り返していますが、私のことは、私が今まで精一杯の誠意で彼に接してきたことは、もう良いです。私が間違った選択をしていたんだから。。。だけど娘のことを思うと悔しいです。　HAPPY midoriを存続するには、どうしたら良いのか。もう日本に帰るしかないんでしょうか？裁判を起こすなら、多分店をたたんで、短期滞在者に戻ることになるんだと思います。　本当に許せない気分でいっぱいです。

信じたくない＞現実

　月曜日に件の弁護士と接見した。これからの方針を確認し、警察に届ける書類（私の店および自宅に来ること電話することを制限してもらうための書類）をつくり、サインした。そのときに弁護士が言った。今貴方のお嬢さんは、不法滞在になってますね。ビサが切れています。勿論出国には支障はありませんが（お金を払えば）、滞在は不法です。彼との間に裁判を起こすなら、一度海外に出て再度滞在権を取得し直さなければなりません。多分彼はこのことを知っていて、１０月まではなーなーな対応をして、その後は大丈夫とでも思っていたんじゃないでしょうか？えーーーーーそうなの？　これには打ちのめされた。最初っからそんな風に考えてたの？そんな馬鹿な。。。　でもここまできたら後になんか引くもんか！！！コロンビアならバスで６時間。１０ドルもかからない。本当は飛行機でボゴタのMI☆CAさんのところにでも。。。なんて思ったけど（ミカサン勝手に考えてすみませんでした）、日記を見る限り里帰り中のようなので、バスで行く事にします。来週の水曜日に出て一泊し、木曜日に帰ってくる感じですか。。。お金さえあれば、イクキトさんの居るイタリアにも行って見たかったけど（またまた勝手な妄想です）、貧乏暇なし。　戦いは長期戦、持久戦のようです。

戦いの火蓋

　古いところで、ドリカムの決戦は金曜日♪のように、彼との戦いの火蓋は、金曜日に開けることになった。　弁護士はジャイカで働いた経験を持つ。１１時に事務所との事だったが、少し予定が変わって、１２時３０分に空港の待合ロビーでの会見になった。前に彼とは、娘のビザの問題で話をしたことがあったが、とてもわかり易い説明をしてくれた。そこで彼と話をまずしてみようと思っていた。　最初に聞かれたことは、男女間の関係に関しての訴訟は、とても脆く、時に依頼人が、直接来た加害者と話し合って示談し、堂々巡りをすることがある。これは弁護士として非常にやりにくい。この部分はどうか？　私は私と彼との間のことは、この際は問題ではなく、娘と彼の問題だけを争点に考えている。認知か、それとも養育費の一括払いか、それ以外の回答は得なくてもいい。できれば今後一切の関係は絶ちたいから、後者の選択が好ましい。と告げた。そして彼に対しての感情は、全く持ち合わせていないし、店と私の住まいに彼が立ち寄ることのできない法的手段と、直接の話し合いには応じない旨の確認書を発行して欲しいと重ねた。　勿論感情的な話は一切していない。　涙ながらに彼の不行状を訴えたところで、私が彼を選んだんだから、この戦いには武器としては使えないと承知している。　そこで弁護士が言った。まず認知請求の訴えを裁判所で起し、DNA鑑定をし、それを武器に認知か養育費かの判断をさせる方法で進めることになる。認知された場合、毎月の養育費は、収入の２５％以内で他の家族との割合で決まる。これが支払われないと、彼は海外にも出れないし、当然社会的にも制裁を受けるとの事。もし金銭で解決する場合、これは法的な話では無いため弁護士としては、動けない。これには適当な第三者、この取引をビジネスと利用しない信用のおける人を選択し、その第三者と取り決めてもらうことになるそうだ。　いずれにしても彼の子供であるという、絶対的な証拠。DNA鑑定をしてそれを武器に戦うまでの手伝いはするとの事だった。この費用弁護士費用５００ドル、DNA鑑定５００～１０００ドル。所要時間３ヶ月から６ヶ月。　月曜日に弁護士が用意した文章にサインをし、公的な書類を送付する。　始まった。。。