シカゴ7裁判
アーロン・ソーキン 監督の2020年の作品。1968年、ベトナム戦争に反対するリーダーたち7人の裁判が行われた。冒頭はスタイリッシュな映像と音楽で編集されているので、ストーリーが分からず、ネットで調べてから続きを見た。その後も、時間を前後させて描いて、理解しにくいところが何度もある。映画としての作りはよく出来ているとは感じず、途中は退屈気味だった。やはり、Netflixの映画は質が低い。しかし、ラストシーンはちょっと感動したので、見て損はなかった、と思った。このような裁判があったことを知るだけでも見る価値はあると思う。★★★