『母さんのせいじゃないよぉ~!?』
昨日は朝から長女の病院 9時半の予約された「胃カメラ」 2週間ほど前は「PET」検査を済ませています。 (大丈夫・・・と言うことだったのですが、念には念を入れましょう・・と) 「PET」検査の結果はまだですが、これでどちらも異常がなければ、完全に 8時半ころから ぼっちらぼっちら・・・・ 車の中では「嫌だ!嫌だ!帰りたい!!」とグズグズ言ってる長女。 実は私も「胃カメラ」は経験済みで、全くと言っていいほど 痛みも違和感もなく検査を終えていたので 「大丈夫 大丈夫 チョロイ チョロイ あっと言う間に終わるよ~~」 と変な励まし方をしておりました。 病院に着くと検査室がやけに混んでいる。。待つこと2時間。。。 予約制じゃないのかい! その間にも長女の緊張は高まるばかり・・タラコは暴れるばかり・・ 私は疲れるばかり・・・ やっと呼ばれたのは12時前・・・そこから15分程で長女が出てきた。 「もう終わったの??」 「麻酔が効かない体質なんだって」 「眠くなる薬を使うから、終わったあと1時間位帰れないって」 そんなに時間かかるのかい と思いながらさらに 30分程、待つ。。。待つ。。待つ。。 看護師さんに呼ばれリカバリー室へ・・・。 真っ青な長女が 死にそうな顔で横になっていた。 結局、眠くなる薬も効かず、ほとんど麻酔ナシの状態で検査を受けたそう。 「体質なんだって~~!!」って それは母のせい??何だか目が怒ってる?? 来る前にチョロイ チョロイと言ったこと?? 辛かっただろうけど 済んだんだし・・・ よし!って事で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ところが、次に出た長女の言葉は・・・ 『ポリープが見つかったんだって・・・・。』 『ポ ポ ポリープ??』 「あとで先生がご家族のかたと一緒に説明しますって~。」 (何で??そんなこと言われても??どうすりゃいいの??) 焦る私を横目に眠っている長女。 タラコと二人また待合でまつこと 小1時間・・・・・・。 (ドキドキ・・・ブツブツ・・・ドキドキ・・・ブツブツ・・) やっと歩いて戻ってきた長女と説明室へ。 リアルな4分割の画像がモニターの中に広がり (ワカメの気管切開の部分などでカメラの映像には慣れていたのに、結構すごい。) 「ここがこうで~。ここが~。」 (早くポリープの説明をせんかい!:と思う母) 結局最後の最後に「ポリープの説明」 「これがポリープです。ここにもあるでしょ?? これは元気な胃に出来るポリープなんですよ~ 」 「一応生検に出しますが、安心してもらっていいでしょう。」 って。 それなら、スグに長女に言ってくれたっていいじゃないか?? この時間どれだけ心配したかわかるか?? えっ!! 普通、ポリープって聞けば驚くだろっ!! っと心で叫び、 『お世話になりましたぁ』 病院を後にしたのでした。 結局、お昼ご飯を食べたのは3時前・・・・。 朝、絶食だった長女は『倒れる~~~』 とわめいておりました。 何事もなくよかったよかった 長女よ・・・おつかれさん。 無事アンパンマンも仕上がったから、これで許してちょ (黄色のテープの下には名前を貼ってあるので。)