背番号配布
エースナンバー1に必要以上に執着を見せていた息子のKが、くやし涙をこらえながらユニホームをもらってきました。持っているのはなんと10番!でもこれで本人も吹っ切れたようです。キャプテンになったからには自分の我を通すよりもチームを考えるように。ということで大人に準じた目線で1人1人を見れるように心を鍛えねばなりませんね。私も子供の頃は「まずは自分!」的な考えでした。ある先生に指摘され改心したのですが、この1年はKにとって重要な1年になること間違い無しです。なんとかやり遂げてくれればと祈る毎日です。4月1日うまれのKは小さい頃からみんなについていくというキャラでしたので、みんなを「引っ張る」よりも「押し上げる」方に専念したいそうです。私からは「まずは練習のムードを良くする事をやっていけば何か見えてくるんじゃないか?」「挨拶だけはしっかり出来るチームにしてくれ」と初めの第一歩についてアドバイスさせてもらいました。今の所、チーム内では「勝つ」という言葉は禁句になっています。大人のエゴを子供に押し付けてはいけないという暗黙のルールなのですが、そろそろ練習試合も始まるようですし、どんなチームになるのか楽しみです。今まで「叱られるの嫌だから試合はやりたくない」と言っていたKも「どのくらいできるようになったのか試してみたい」と、まあ一歩前進です。