やるならまとめてと思い、やってきた。
この山域は、核なる名山には乏しいが里山を一皮抜けた明るい山容でその殆どが「笹帯」である。
そもそも箱根山そのものが、コデーネ火山で育てば標高2700メートル位の規模だそうで、現存する類似とすれば浅間山に近いのかも知れん。
万年単位で中身がすっ飛びカルデラとなってその火口の中に箱根町があるという、いわば九州阿蘇山のミニチュア版であるな。
阿蘇山なんか衛星画像が見ればその規模たるや、大きいことがようわかる。
最近はブログ付けるのに殆どがスマホなので写真の構成が上手くいかない。
と、言うわけで以下ギャラリー。
下から金太郎の故郷。金時山。
稜線から相模湾を、眺望する。
上、笹帯を抜ける縦走路。
明神ヶ岳。はかの二宮金次郎の山でもある。