ガタガタ。
些か長めのコロナ禍によるモノなのか。今回で3回目の春を迎えている今日。すっかり身体が訛って(ダレて)血圧がかなりお高くなってしまい、目眩こそは無いが耳鳴りがするようになってきている。日頃のトレーニングと言えば週一回のロードワーク位で、あとは気まぐれの山行が少々。一昔前の週3回等をやる事が出来ずに居る。コレは前の部門長と現行の部門長との違いで、前はご自身がトライアスロン(ソレも国際大会)等を切磋琢磨するような方だったので、所謂夕方からのトレーニングは推奨されていたが、今の方は全くそのような傾向が無くて、もっぱらその部屋自体が早朝から図面ばかり見て夜まで(しかしよく飽きないもんだ)の手合ばかりだから以前のような運動付帯のような呈は全く無く、おかげですっかり身体がガタガタになってしまっている。ソコで考えあくんだのが、所謂新薬でなくて漢方。以前は五十肩とかで、独活葛根湯を飲んでいたが、コレはコレで効くには効くけども最低月一回は整体に通わないと上手くほぐれない感じだった。かの「耳鳴り」がするようになって、漢方を「独活葛根湯」から「七物降下湯」に替えてほぼ一ヶ月。今度は日々の血圧が(市民マラソンやっていた頃と同じ位)下がった事。何よりも整体知らず。になっている事がとても嬉しい。肩こりが無い。という事がこんなにも楽ちんだとは露知らず。何でも試す事が大切だと、殊更思っている。