カテゴリ:汝の名~三千円~舞いあがれ!
朝ドラ「舞いあがれ!」が終了。
てっきり舞は宇宙へ行くものと思ってたのに! 地球の大気圏内に留まりました。 しかも、だいぶ低空(笑)。 とはいえ、 朝陽くんは航空宇宙工学を専攻してるらしいし、 娘の歩ちゃんは宇宙人とお友達みたいだから、 大気圏を超えるのは次の世代に託された感じ? ◇ まあ、「空飛ぶクルマ」にも夢がありますよね。 Wikipediaによると、 eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft/イーブイトール)は、電動の垂直離着陸機である。人が乗り込める大型の有人eVTOL(空飛ぶクルマ、有人ドローン)の開発も進められている。 …だそうです。 ◇ アビキルが開発した空飛ぶクルマは、 騒音の少ない小型ヘリコプターって感じで、 ちゃんとパイロットが操縦してましたが、 経産省が目指してるのは、 あくまでパイロットの不要な航空機です。 なお、 経産省に型式申請した「スカイドライブ」は、 東大阪ではなく、愛知の会社。 やっぱり日本の機械産業は、 大阪じゃなくて愛知なんでしょうか? だとすれば、それはやはり、 家康が全国の職人を愛知や静岡に集めたからですね。 ≫ 愛知のトヨタと、静岡のヤマハ ◇ 空飛ぶクルマが普及するために必要なのは、 1.衝突や渋滞のない飛行ルートの確保。 2.天候悪化や燃料切れや故障の際に緊急着陸できる場所の確保。 3.墜落や騒音被害の回避。 …ですよね。 また、 自動車が走るのに道路が必要なように、 空飛ぶクルマが飛ぶのには空気が必要ですが、 地上の空気は道路ほどには安定していません。 つねに無風状態ではないからです。 しかし、 風の影響を受けない安定的な飛行ができなければ、 乗用車に代替するのは難しい。 なお、 上の「スカイドライブ」のイメージでは、 途中まで自動車として一般道を走行し、 道路脇の駐車スペースから離陸しているようです。 きっと着陸にも何らかの駐車場を使うのでしょう。 ◇ もし空飛ぶクルマが普及したらどんなことが起こるでしょうか? ・移動時間の短縮。移動距離の増大。 ・山や川を越えるのが容易に。 ・災害避難が容易に。 ・大陸の国境が有名無実化。 ・人々が上空からの視野を獲得。人間の世界観が変容。 ・地上の交通渋滞が解消。 もし空飛ぶクルマが乗用車に代替したらどうなるでしょうか? ・地上の交通事故が激減。 ・アスファルトの車道が激減。 ・都市部のヒートアイランド現象が改善。 ・既存の車道の土地活用。 ・建物の玄関は一階でなく屋上に。 ・屋上の高さが一律になって建物どうしが空中で連結。 …などなど。 社会は劇的に変わるかもしれません。 画像は「ゆるキャン△2」です(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.20 17:33:33
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