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まいかのあーだこーだ

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2023.04.05
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あらためて「舞いあがれ!」の最終回。

柏木や倫子たちは、
なぜか東大阪の「ノーサイド」に集合していました。

これは大きな謎とされています。



ひとつの可能性として、
国際線のパイロットである柏木が、
たまたま関西空港に降りる機会に合わせて、
他のメンバーが大阪に集まったとも考えられます。

しかし、
《かささぎ》の初フライトの現地ならともかく、
リモート視聴ならどこででも見れるのだし、

航空学校の同窓生にとっては、
東大阪なんて縁もゆかりもない場所なのだし、
しかも、舞はそこにいないのだから、
彼女の兄の義父の喫茶店に集まっても仕方ありません。



ってことで、
もしスピンオフが作られるとすれば、
そこらへんの謎も明かされるんだろうと思います。

ただ、
わたしには、もうひとつの仮説もあります。



舞が五島に着陸するとき、
「まもなく1つめの目的地に到着します」
と言ったので、
わたしはつい、
「やっぱり次の目的地は宇宙なのかしら?!」
などと考えたのだけど、

…よくよく考えてみると、
次の目的地はたぶん離陸した最初の海岸であり、
そこからさらに、
東大阪まで飛ぶんじゃないかと思うのですよね。

そうでもなければ、
柏木たちがノーサイドに集まる理由は見当たらない。

つまり、
ノーサイドに集まった面々は、
そこから小学校のグラウンドあたりに全員で移動し、
舞や貴司や歩の乗った《かささぎ》の着陸を待つのでは?



実際、《かささぎ》は、
「五島列島~本土で就航した」とはいうけれど、
その本土ってのがどこなのかは明示されていません。

離陸したポイントも、
なんとなく長崎の海岸かな~とは思ったものの、
ほんとうのところはよく分からない。

もしも《かささぎ》が、
たとえばドクターヘリみたいに、
緊急時に飛ぶことまで想定しているのなら、
たんに同じ場所を定時に往復するのではなく、

いつでも、どこにでも、
フレキシブルに飛べるのでなければならないし、
たまたま最初の操縦者は舞になりましたが、
ほかにも操縦できる人間がいなければ成立しない。

電力で飛ぶ《かささぎ》は、
一回の飛行距離がどれほどか分からないし、
一回の充電時間がどれほどか分からないけれど、

すくなくとも、
東大阪で製造した機体を、
最終的には五島まで運んだのだから、
(トラックや船で輸送したのでなければ)
もういちど自力で東大阪まで戻ることだって、
出来ないはずがないのよね。

なお、
五島から大阪までは800kmぐらいあるようで、
一般のヘリコプターなら4時間ほどの距離です。



ちなみに、画面で見るかぎり、
《かささぎ》の乗員定数は3人でしょうから、
もし東大阪に戻ってくるとしても、
ノーサイドに集まった面々と会えるのは、
やっぱり舞と貴司と歩の3人だけでしょうね。

一部の視聴者は、
柏木と若葉が対面することを熱望してますが、
残念ながら、若葉を東大阪に連れてくるのは無理です。
そもそも、彼女はめぐみ丸を運転しなきゃならないし、
東大阪には何の用もありません(笑)。

柏木のほうも、
国際線のパイロットですから、
かりに東大阪で舞に再会したとしても、
すぐまた関空から旅立つだろうし、
長崎くんだりまで若葉に会いに行く暇などなく、
そもそも会いにいく必要もありません。

…赤の他人なので(笑)。

柏木若葉「silent snow」





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最終更新日  2024.06.20 17:33:25
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