探査衛星「はやぶさ」帰還の旅へ
2003年5月9日、地球から長い旅に出発した探査衛星「はやぶさ」は、288,249,050 km先の衛星「イトカワ」に到着。最大も目的は、この衛星のサンプルを採取して地球に帰ることである。人類が他の星から持ってきたモノはまだ月の石しかない。それを考えると成功すれば快挙である。この衛星のもう一つの目的、私を含む88万人の名前を刻んだアルミ泊を置いてくること、「星の王子様に会いに行きませんか」という目的もあった。現在「はやぶさ」帰還への準備中、来月再び長い旅に旅立つ。地球到着は2007年6月の予定である。詳しくは、宇宙科学研究本部はやぶさ探査機勝手に応援ページ