|
テーマ:「愛」・「命」(2785)
カテゴリ:命・いのち
5月6日8時0分配信 産経新聞より引用
↓ ジェットコースター事故で亡くなった滋賀県東近江市宮荘町の会社員、小河原良乃さん(19)の近所の人や学校関係者らは、「体が不自由な母親思いの明るく元気な子だった」と話し、突然の悲報に声を詰まらせた。 知人らによると、小河原さんは幼いときに父親を交通事故で亡くし、姉2人、兄1人とともに足が不自由な母親を助けて暮らしていた。地元の中学を卒業し、県立愛知高校に入学したが、3年生のときに通信制の高校に転学。卒業後は同市内の娯楽用品製造の工場に勤め、周囲から「よっちゃん」とかわいがられていた。 小河原さんをよく知る主婦は「父親がいなかったので、小さいころから近所のみんなで成長を見守ってきた。明るく活発な子で、道で会うと元気にあいさつしてくれた」。別の男性は「今朝、自宅から1人で歩いて出かけるところを見かけた。元気そうだったのに…」と話した。 高校で担任だった佐々木善宏教諭(36)は「良乃さんは体育祭や文化祭のときはクラスの先頭になってまとめてくれた。いつもクラスの中心で、通信制の高校に進んでからも、友達と同じ年に一緒に卒業するんだと言っていた。あんな子が亡くなったとは信じられない」と涙ながらに話した。 -------------------------------- うーん 悲しいな しかも、事故の時、車外に放り出され、柵にはさまれ即死だったという。 さらに 事故現場に居た観客15人が気分が悪くなり、救急車で運ばれた。 そしてレールの高架下に地面に血だまりがあった。 おそらく、首を挟まれたとのことであるから 頚動脈あたりを損傷し、彼女の体内の約5000CCの血液がほとんど流出してしまったと推測する。 今回の事故は、起こってしまってからは 残念ながら救助も救急もいかんともできない事例である。 事故防止のための、機器の点検を厳重にするのと 車軸の破断まで予想しての、安全設計しかないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月07日 09時55分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[命・いのち] カテゴリの最新記事
|
|