好きなキャラベストTEN 『十二国記』
こんなテーマ、見つけちゃたので苺水晶の大好きな小説とアニメの『十二国記』で考えてみました。ヒマなんで。。。『十二国記』で苺水晶の好きなキャラベストTEN1、景王 「陽子」主人公ですし、十二国に流される前の陽子と苺水晶自身に重なるところがあったので・・・他人の目ばかり気にして、イイ子でいようとするところとか・・・その陽子が十二国に流されて、王となって自分で変わろうとする姿は、すごいな~~~と思います。2、延王 「尚隆」カッコいいです。やること、ハチャめちゃだし、何考えてるのか分からないし・・・でも、民のことを誰よりも大切に思い、民の為に国をつくっている尚隆は、さすがです。3、「楽俊」楽俊の優しさや強さは、尊敬します。人が信じられなくなっていた陽子や自分の立場が理解できず人を恨むことしかできなかった祥瓊を変えることができた楽俊は、すごいです。人を良い方に変えることのできる人は、なかなかいないと思います。それに、ネズミ形は、すごくかわいいです。4、「祥瓊」彼女の思い切りのよさが好きです。やることが大胆で(笑)王であった父亡きあとも、公主であった自分にこだわり続け、他の人を恨み罪を犯す・・・それでも、楽俊と出会ったことで、自分の罪を認め、反省し変わっていく祥瓊は、カッコいいです。5、「泰麒」特に小さな泰麒は、かわいいです。蓬莱でも家族とうまくいかないことに悩んで、十二国に来てからも転変できない、使令がいない、王を選べない・・・と悩んで、王を選んだあとも間違った王を選んだと悩んで・・・ものすごく可哀想です。やっと、幸せになろうとしたら、あんな事件が・・・彼には、幸せになってほしいです。6、延麒 「六太」泰麒とは、別のかわいさですね。王は、嫌い。尚隆は、バカだ。と言いつつ大好きなんですよね。かわいいな~~~~7、供王 「珠晶」『図南の翼』を読まないと、生意気なお嬢様だな~~~って感じなんですが・・・でも、しっかりとした考えを持っていて、昇山を決意し実行する行動力は、すごいです。自分の考えが間違っていれば、きちんと認めることができ、相手を理解しようとする。なかなか、できることじゃないと思います。8、「景麒」すごくまじめなのに強引だったり、いやみだったり・・・それでも、泰麒には、ものすごく優しい。そのギャップも好きです。陽子のことを大事に思っているんだな~~~とも感じます。9、「清秀」鈴が出会った男の子です。死んでしまいましたが・・・自分が1番かわいそう。そう思うだけで何も努力をしていなかった鈴に、そのことを気付かせてくれた、男の子です。お父さんもお母さんも死んでしまって、辛い状況にもかかわらず前向きに生きようとしていた清秀は、すごいと思います。10、采王「黄姑」出番は、少ないのですが・・・彼女が鈴に言った言葉「生きることは、うれしいことが半分、辛いことが半分なのですよ。」この言葉は、自分で分かっているつもりでも、分かっていなかったと思います。ついつい、いやなことがあると、自分ばかり不幸だって思ってしまうことがあります。それを、気付かせてくれる素敵な王様だな~~~と思います。『十二国記』は、すごくいい作品で好きなキャラもたくさんいるので、10人選ぶのが大変でした。他にも更夜や桓たいや夕暉、虎嘯、采麟、廉麟、鈴、供麒などなど大好きなキャラがたくさんいます。また、ゆっくり読みます。