まいまいにゃんこの方程式

無事に飛行機に乗り込みました。
フツー、離陸して、上空で機体が安定してから食事の時間になります。
１時間ぐらいは待つものです。

が、母と姉がお腹が空いたと言い出しました。
いや、まだ早いでしょ。
もう少し待ちなさいな。


そのうち食事の用意もし始めた様でしたが、
まだ出ない。

前の席まで来たけれど、その後がなかなか来ませんでした。
何ですかねー、人員不足ですか？
食後、トイレがいっぺんに混まないからいいんだけど。
でも隣りの２人がうるさいのです。

結局離陸後２時間半ぐらいしてでしたか、出たのは。
こんな時間にお昼が出ても；と文句を言っていた２人は、
それでもよく食べていた様ですけど。
私は半分ぐらいにしました。

で、メニューを選んだ時、
人気のメニューに片寄ったため、１人だけ別の方にして欲しいと言われました。
別にどっちでもいいですよ。


さて、映画でも見ようかと思いまして。
でも特に見たいのがありませんでした。
これでも見ようかと選んだのが、
『ぼくのエリ　２００歳の少女』

前は家でネットをしていると、
パソコンの画面の端っこに映画の宣伝が出ていまして、
カンタンなあらすじが読めました。
これもそれで見て知っていました。
と言っても、
１２才のオスカーは学校でいじめられている。
隣りに女の子が越して来た。
そして町では殺人事件が起こる。
と、このぐらいでした。


で、どこの映画かも知りませんでしたが、
何となくヨーロッパっぽいな、と思ったので、
これを見る事にしました。


見終わっての感想は、
変な映画。

後で知りましたがスウェーデンの映画で、
確かに北欧っぽい趣きがあって暗さのある映像でした。
哀愁漂うと言うか。
きれいと言うと陳腐ですね。
上手く表現出来ませんが；

で、何であぁ言う話なんだ？と。
何が言いたかったんだ？
映像と話のギャップですかね。


そのうちＷＯＷＯＷでやるそうなので、
ネタバレになるから詳しい事は言いません。
と思ったら、予告編で結構ネタバレしてますね。


で、細かいと言うか深い部分は、
日本版（？）見ても省略されているからわからないです。
後で知りました。


ハリウッドで早速リメイクされたそうです。
こっちと違いはあるのかな。

あんまり先に情報仕入れないで見た方がいいかと思います。


このぐらいはバラしてもいいだろうと思うので言いますが、
殺人犯がお粗末なんですもん。
いくら何でもあれじゃあねー；
×××ぐらいしとけよー！とか思うわけで。


去年は行きに『告白』を見ました。
暗い映画ばっかり見てるよ；