|
テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3075)
カテゴリ:お米の話題
今日の新聞によると、稲刈り時期を迎えた能登半島で困った事態になっているそうです。3月の能登半島地震で一部の田んぼが液状化現象を起こし、それで海水がしみ込んで、土壌の塩分濃度が上がり、そのため収穫間近の米が塩害で枯れてしまっているそうです。なかには半分以上が枯れてしまい、出荷を諦めた農家もいるそうです。 震災を乗り越え、田植え、草取り、水管理と手間隙かけて育ててきた稲が収穫間近に枯れてしまうとは、農家の方にはたまりません。 さて、今年も「お米の美味しさチェックシート」をはじめます。基準米は昨年と同じ「石川産ハナエチゼン」、まずは能登の代表銘柄のひとつ「能登ひかり」をチェックしました。今年は贅沢に魚沼産コシヒカリBLもチェックしたいなぁ~と画策しています。 なお、昨年のチェック結果は、「お米の美味しさチェック(18年度産)」にまとめました。 記憶に残るのは、ブランド米の「神子原米」(コシヒカリ)の美味しさ、ミルキークイーンなど低アミロース米の充実、そして北海道米の目覚ましい進歩じゃないでしょうか。 まあ、今年もマイペースで全国のお米を食べてまいりますのでよろしくお付き合いください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お米の話題] カテゴリの最新記事
|