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テーマ:ゴハンな話(450)
カテゴリ:お米の話題
お米の美味しさチェックシートにあきたこまちをアップしました。
このあきたこまちはそんじょそこいらのあきたこまちとは違い、氷温冷蔵で保存されていた初期のあきたこまちの種籾を選抜育成して栽培されたもの。つまりは昔のあきたこまちの味が再現されているそうで、名づけて「復刻こまち」! そういえば、あきたこまちに限らず、コシヒカリなども昔の種籾を保存しているそうですね。長年、種籾として採種しているうちに、その品種の性質も変わるものなのか? こうすれば種自体は昔に戻れますが、その稲が育つ環境はカンタンには戻れません。 温暖化の影響であと50年もすると石川県ではコシヒカリが作れなくなるともいわれます。 「美味しいお米を永遠に!」というわけにはいかないようです。 チェックシートをつけて思い出しましたが、今年はまだコシヒカリを食べてませんでした。 先日宣言したとおり、「今年は久しぶりに魚沼産コシヒカリも食べよう」と楽天で物色したんですが、とにかく多いですね~~。 よりどりみどりのコシヒカリ!! ひとことで魚沼産コシヒカリといっても、さらに細分化された産地や、特別栽培や有機など栽培方法の違い、そしてはさかけ米といった乾燥の仕方など、いろいろ種類があって、値段もまちまち。 これだけの米の中から自分の好みを見つけ出すなんて至難の業ですね。 その多くが、テレビで紹介された自慢話と当店の米こそ「本物の魚沼産コシヒカリ!」というアピールを掲載しています。 こうやって見ますと、日本人がいかにブランドに弱いのか、そしてただそれを煽るだけのマスコミ……。なんか情けない気もします。 うちで食べている米の2倍から4倍もする米。でも、2倍も4倍も美味しいとは思えません。 まあ、「魚沼産コシヒカリ」を食べずに米を語るわけには行きませんからねぇ。私の場合は授業料みたいなもの……。と言い訳しつつも、実はブランドに弱い……(笑)。 カミさんにも許しをもらい、勇んで魚沼産コシヒカリの品選びをしてみたんですが、1時間以上かけて探してもなかなか「これ」というのがありません。一体、皆さんは何を根拠で選んでるんでしょうか? 価格、送料、本物っぽさなど、いろいろな条件で以下の3つが残りました。 命の水で育てた遠田さんちのお米!特Aランク 魚沼産コシヒカリ 2007年(平成19年)今年の新米!10キロ 新米!新潟県認証特別栽培米【19年産】 魚沼産コシヒカリ米輝 5kg 19年産新米予約 秋の大収穫祭セール 10%OFF!特Aランク米食味日本一 魚沼産コシヒカリ 100% 精米 5Kg で、選んだのが一番最初の米。その決め手は、生産者のお父さんの笑顔が素敵だったから。まあ、そんなものかも。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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