難病ＡＬＳ患者に愛の手を！

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  出会えた喜び

  見せばやの花今こうして生かされている幸せそして秋の花々に出会えた喜び四季の移ろいの中での花々との出会いは私にとって安らぎであり活力源でもある人としてこの世に生まれ生きることを許されて使命を果たしそれぞれの運命を精一杯のりこえる静かな目と平和な心はかけがえのない宝物ですだから今日という日を悔いのないように生きようよ玉すだれの花

  2008.09.23

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  時の流れの中で

  栗の花どんな人にもその日は必ずやってくる出会いがあり別れがありよろこびがあり悲しみがあり語らいがあり沈黙があり誰人も一生を終えるであろう栗の実

  2008.09.21

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  明日に向かう

  台風一過過ぎ去りし夜明けある時は怒りにふるえある時は静かにつき進む一日一日の積み重ねが生きた足跡ならば精一杯の力をふりしぼってあてもない明日に向かうあたたかい励ましいたわり支え多くの友はかけがえのない財産どんなにつらくてもやすらぎを届けてくれて生きるよろこびを与えてくれるから・・・・・多機能リハビリテーション「ケアふる」から　2008年9月19日 午前6辞18分

  2008.09.19

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  いちずに

  萩の花いちずに信じいちずに愛しいちずに願ったリハビリで機能快復をいちずに強くいちずに優しくいちずに明るく悩みながらもいちずに願ったリハビリの効果をほのかな泉のように絶えることのない私のいちずの望みなのです

  2008.09.18

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  秋ですね

  秋ですね私は自分に問いかけるいつも　上を向いて大空と語り合うように「うつむいちゃいけないよ」涙がこぼれるから・・・「上を向いて生きるんだよ」空には　いっぱい夢があるから・・・・・第二クールの第四ラウンドがスタートしました台風１３号が１９日に上陸とかでも　台風なんかに負けてたまるもんか気合を入れて　さぁ筋力アップに挑戦だ

  2008.09.17

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  敬老の日に贈る言葉

  ガウラの花たとえ短い命でも生きる意味があるとすればそれは何だろう動けぬ体で一生を過ごす人生にも生きる価値があるとすればそれは何だろうもしも人間の生きる価値が社会に役立つことで決まるなら私たちは生きる価値も権利もないしかし　どんな人間にも差別なく生きる資格があるのならそれは何になるのだろうか今日は「敬老の日」明治　大正　昭和に生まれ様々な困難や障壁にもめげず「大和魂」の精神力で命の限り生き抜いて来られた高齢者の皆々様に心から「おめでとう」を贈りますガウラの花

  2008.09.15

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  優しい秋

  黄蜀葵（とろろあおい）の花日照りつづきの猛暑から少しずつ光も優しくなって虫の声もコスモスの花も優しさを伝えてくれる秋電動車いすに乗って近くの歴史資料館まで散歩すると吹く風もなんとなくひんやりする朝夏草にも露が光っていました稲田をわたる風もさわやかで案山子も心なしか笑っていました

  2008.09.13

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  季節はめぐり

  どこからともなく虫の声が聞こえてきますほおを打つ風もひんやりとしてきましたね異常な猛暑もゲリア雨もようやく退散し秋桜もチラホラと咲き始め　季節は秋へと衣替えを始めました今年の夏ほど台風が一個も上陸しなかった年も珍しいのではないでしょうか2006年９月に台風14号で４日間連続して豪雨に見舞われ生まれて初めての避難を経験したmakiboです今　台風13号がゆっくりと北へと向かっています超大型台風が発生　今は台湾方向へと進路していますが油断は禁物です　皆さんくれぐれも万全に備えて下さいね次の世代　また次の世代にせめて現状の安定した住みやすい地球に・・・このように考えていたあの頃・・・・・地球は温暖化現象がますます悪化し我が日本の国民も老後も安心した生活がますます困難になってきている日本の経済も先行きが心配されている企業の海外脱出　その為に失業者の増加年金の問題　健康保険料の問題など自由民主党では総裁選がスタートしている国会議員　党員で決めるのは可笑しくない日本の総理大臣は国民の清き一票で決めるべきそうとは思いませんか　

  2008.09.12

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  今年も・・・

  彼岸花好き好んでなった病気でないけれど憎んだ日々もあったけどほらＡＬＳでなかったら味わえなかった心のぬくもりが届けられて「人生っていいなあ～」ってつくづく思う時があります今年も彼岸花の季節を迎える事が出来て「ありがとう」と私の胸が踊りハシャイでいます・・・宮崎県高原町の皇子原公園の彼岸花

  2008.09.09

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  恐ろしい病気

  男郎花（おとこえし）の花顔が、水に映る顔と同じように人の心は、その人に移る＝聖書＝箴言28:19ＡＬＳの病気が進行すると言語障害を起こしますコミュニケーションの実に65%は　仕草や声のトーンなどことば以外の要素が占めていると言われています冒頭の聖書のみことばのようにこの言葉でも心がその人に移ると言いますＡＬＳはコミュニケーションを奪う恐ろしい病気です言葉を発することの出来ない苦痛は人間として生きている意味さえも　価値観さえも失うのです手足の麻痺によって仕草も出来なくなったＡＬＳ患者その人の人生観までも垣間見ることが出来るのではないでしょうかもしもあなたが言葉を発する機能を失った時を想像して下さいＡＬＳは言葉だけでなく自力呼吸さえも奪う恐ろしい病気なのです男郎花（おとこえし）の花

  2008.09.08

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  お世話になりました♪

  」多機能リハビリテーション ケアふるに介護士として勤務されていたSさんがこのたび退職され　makiboとＯさんで黄色い薔薇の花を感謝の想いを込めて「お世話になりました」と贈りましたmakiboがケアふるにショートステイするようになって早６ヵ月Sさんとは短い期間だったけど数多くの思い出がありました入浴の時　髪の手入れを念入りにしてもらったり起床の早いmakiboに美味しいコーヒーを点ててくれたり一緒にベランダで昭和の時代を語り合ったりmakiboもありのままをさらけ出してＡＬＳというどうしようもない先細りの人生だけど今を一生懸命だけは生きたいと思うと言うとＳさんはいつも笑顔で温かく励ましてくれましたＳさん　本当にありがとうございましたそして「難病患者に愛の手を」宜しくお願い致しますこれからもmakiboとＯさんのこと忘れないでね花言葉は「私はあなたに相応しい、 内気な恥ずかしさ、輝かしい、愛嬌、 新鮮、斬新、私はあなたを愛する、美、あなたのすべては可愛らしい、愛情、気まぐれな美しさ、無邪気、爽やか」（薔薇）

  2008.09.05

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  その人なりに

  豪雨や水害にうちのめされた今年の猛暑の夏秋を迎える一本の樹は弛まなく耐え忍んでいたその反面自然は限りなく優しさを保っているその自然の怒りをさそったのも質素の心を忘れたツケなのかもしれない金持ちは金持ちなりに貧乏人は貧乏人なりに難病者は難病者なりに質素の判断は異なってもそれなりに質素に生きることを選べばその人はより強く　より長生きして悔いのない人生をおくれそうな気がする2008年９月３日（水）午前５時57分

  2008.09.03

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  第二クール　第三ラウンドスタート！

  宮崎市橘公園から望む夕日さぁいよいよ第二クールの第三ラウンドのスタートです今回は「大腿筋」の強化に努めることにしました人間が立ったり座ったりの動作を行う時一番使う筋力が「大腿筋」なのです健康な人は立ったり座ったり　スムーズに出来ますからそんなに感じたことはないかも知れませんでも　いざ歩くことが困難になった時一番最初に気付くのが「大腿筋」の弱さなのですさぁどこまで筋力回復に導けるか定かではありませんがmakiboは精一杯の努力と　良き指導者の下にハンディをバネにして頑張る所存です皆さんも期待していて下さいね身体にハンディをもっている私たちはその程度にもよりますが他人介助が必要となり重症化にともない限られた看護師　介護士の数では手がまわらずボランティアに頼っているのが現状ですまして在宅の方々も施設入所の方々もそれなりにボランティアの手助けを受けているのが実状ですが近頃はボランティアも有料になりそれでも必要な数が確保できないのが現状です私の通っている多機能リハビリテーション ケアふるは宮崎リハビリテーション学院の生徒さんがボランティアで夜勤の勤務を介護士と一緒に行っていますもちろんアルバイトです１５年前その学院を卒業された理学療法士の方は「今の若者は恵まれていますね。このような施設でバイトができて・・・」今も試験のため一階のデイサービス室で勉強に熱中しています深夜明々と部屋の電灯が朝まで灯っている

  2008.09.02

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  リハビリ第二クール

  リハビリ第二クールも最終日を迎えました今回は立ち上がりのリハビリを中心に行い結果　このように背筋を真っ直ぐに伸ばす姿勢が保てるようになりました　　　　　　腹筋　背筋を鍛えることによってこのように腰が曲がらずに起立姿勢が保てるのも「ケアふる」ならではのリハビリなのですね次は９月１日から第二クールの第三ラウンドの開始さあ　次の目標は大腿筋の筋力強化だハンディをバネにマイナスをプラスにピンチをチャンスに

  2008.08.29

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  makiboの尊敬する人その２

  酔芙蓉（すいふよう）の花三浦綾子1922～1999マイナスをプラスに変える力と出会うキリスト教をテーマにした作家として知られる三浦綾子女史第二次世界大戦のさなか尋常小学校の教員として教壇に立って敗戦を迎えると同時に生徒たちに軍国主義教育をしたことへの自責の念から教員を辞職しました　その後　失意の中で結核に罹り　生きている価値が見い出せないまま長い闘病生活を送りその頃にクリスチャンの知人を通して聖書を読むようになり洗礼を受けることになりました　それ以降　病状も回復してゆき書くことが好きだった彼女は結婚後　家の一角で小さな雑貨店を営むかたわら　小説を書きためます　そして賞金一千万円の懸賞小説に見事入賞　受賞作の「氷点」はベストセラーとなり　映画やテレビドラマにもなりました　デビュー以来　意欲的に創作活動を進めますが　心臓病や直腸がんなど様々な病気を抱えながらの生活でした　それでも希望を失わなかったのは信仰があったから三浦さんは次のように語っています「マイナスの数字は多ければ多いほどプラスになったとき大きな数字になる　やっぱり全部が変えられるということなんでしょうかね　キリストに出会うということは（銀色のあしあとより）」＝参考資料＝「聖書の品格」（いのちのことば社）人は重い病気や不治の病に罹らなければ本当の神様に出会うことは出来ないのかも知れませんねmakiboもそうでした　日本ＡＬＳ協会初代会長だった今は亡き川口武久氏の著書「しんぼう」を読んでイエスキリストを自ら信仰する決心をしました今　闘病生活１８年目ですが　告知の時　余命３～５年と言われたのが不思議に思えてなりません三浦綾子さんではないですが「主イエス・キリストに出会うということは全てが生まれ変わることが出来ることなんですね」　

  2008.08.27

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  makiboの尊敬する人その１

  野芥子（のげし）の花マザー・テレサ1910～1997「貧しさの中にある人のために」インドのコルカタでスラム街の人々の救済にあたり1975年にはノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ宗教を問わず　道ばたで連れ帰り世話をしました彼女は貧困や病について興味深いことを語っています「今日の最も重い病気は結核でもなく　人から愛されていない誰からも見棄てられていると感じることなのです」彼女には数々のエピソードがありますが戦闘地域の病院に取り残された脳性まひの子どもたちを救済するため休戦になるよう祈りますと本当に一時休戦となったことも柔和な中にも毅然とした表情や言動には気品が感じられました彼女が聖書のことばに従って一人で始めた仕事は今インドだけでなく世界各国で貧困にあえぐ人々の支援へと広がっていますmakiboも「難病ＡＬＳ患者に愛の手を！」とＡＬＳ啓発＝難病啓発に頑張っていますが尊敬するマザー・テレサのように人からも愛されていない誰からも見棄てられている人たちのためにこれからも愛の奉仕に努めてゆきたいと思います＝参考資料＝「聖書の品格」（いのちのことば社）長い夏休みを取ってしまいましたずいぶん体力も回復し今日からブログ再開ですこれからもご愛読の程よろしくお願いいたします今年は梅雨も早く明け猛暑となったこの夏身体の機能低下を嘆きつつ人生について考えてみました人は生まれ　生きる　そして死ぬこの三つしかできないけれど生まれる時は大きな期待をもって周囲の方々に見守られながら前途洋々の時でしたしかし　人の人生には何が待ち受けているか神様にしか解らないことがあることを知りました生きる中でさまざまな葛藤があるのは当然ですが私のように不治の病に罹った者は次第に不自由になる身体と裏腹にＡＬＳを恨むことから日々を感謝するようになりましたそれは　私に対してさまざまな試練を与え耐え忍ぶ愛を与えてくれた神様のお陰だと思います

  2008.08.26

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  夏休み(^_-)-☆

  高千穂峡今年の宮崎の夏は暑いそのため makibo も夏バテ気味ひとときの間　ブログをお休みしますまた体調が良くなりましたら更新しますね皆様もどうぞお体を大切にご自愛の程　心からお祈りいたしますこれまでご愛顧くださいまして本当に有り難う御座いました関之尾の滝

  2008.07.28

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  やらせて下さい！

  2008年７月25日（金）朝焼け　午前５時32分治療法のない病気だからもう闘うのはよそう何度も何度もそう考えてＡＬＳを友にすることにした私そしたらすうっと肩が軽くなった2008年７月25日　午前５時37分第12ラウンドも今日まで今回の目標は達成できたか残念ながら達成できずでも絶えられない苦しみなんて無いと思うＡＬＳの前途を悲観して「死」を真剣に思いつめたあの頃が今では情けなく思えてくる「生きていてよかった」と可能な限り実行に移し「やります」ではなく「やらせて下さい」と自分の限界は解ってはいるけれど一度きりの人生を粗末にしないで常に旅立ちの心をもって人や自然を愛し　平和を祈り野の花や小鳥たちとも語らいができるゆとりをもって残生をチャレンジ続けて行こうと心に誓う makibo です

  2008.07.25

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  宮崎の交通アクセス

  ハイビスカスの一種の「オレンジ・フラミンゴ」「平家物語」祇園精舎の一節おごれる人は久しからず唯春(ただ)の夜の夢のごとしたけき者も遂にほろびぬ偏に風の前の塵に同じの言葉を口ずさみながら真実と真理とを思い巡らしながら質素はそして清貧は今の世にも尊ばれるゆえんであるとその重要さを共に肝に銘じてやまない昨日は宮崎市福祉総合保健センターにて第三回宮崎市自立支援成人期暮らし部会の為朝9時30分から外出しました今回は宮崎の交通アクセスについて宮崎交通　乗合業務課のＹ課長さんから障害者(児)　高齢者に対するバス事情について説明を受けました　宮崎交通では現在ノンステップバス18台　ワンステップバス54台計72台が配置され　路線は市内３区間しか走行しておらず平成19年度の平均利用者率は僅か２名だったそうですmakiboは平成4年12月に埼玉県より帰省しました当時　埼玉県では大宮市　川越市など　平成元年よりバリアフリー化政策を打ち出し　駅周辺を中心に段差を解消し　スロープ設置　エレベーター設置を完全化し　高齢者や障害者(児)にスムーズに交通を利用して欲しいと　愛ある配慮に感謝したものですその点　宮崎県のバリアフリー化の遅れを感じ得ないのはそれだけ地方に行くほど10年以上も遅れていることを感じる今回の宮崎の交通アクセスについての説明でした福祉に徹底した対策を取って欲しいと願うmakiboです2008年７月24日(木)　午前５時33分　みやざきの夜明け

  2008.07.24

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  心ときめく朝

  ７月23日（水）午前４時13分季節がめぐるたびにああ　今年も夏の夜空に燦々と光るお月さんと出会うことが出来たと息づくことに感謝できるのもまた　格別の幸せです夜明け前　午前５時00分ＡＬＳの仲間も毎年のように４，５名ずつ亡くなっている夜明け前のワシントニアパームの樹が苦楽を共にしているようだ日の出前　午前５時25分心ときめく朝さあー太陽をいっぱいあびて生きている実感を高めよう日の出　午前５時45分出会えた夏という季節の中で共に怒り共に笑いさわやかさを分かち合うさあー夏の太陽をいっぱいあびて生かされている事に感謝しよう今回の目標　１ｍでも長く歩こう目標に向って　萎えた手足も躍動感にみなぎっていますさあー今日も頑張るぞー

  2008.07.23

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  人は皆

  松葉牡丹の花人は皆人として人を支配するのではなく教え教えられながら共に支え合って共存していることを自覚しなければいけないと思います人は皆上下とかではなく誰人の人権をも尊重していたわりあい励まし合い共に生きていくことの素晴らしさを教え合っていける社会であって欲しいと思いますほら　ご覧なさい病人だって健康の有り難さを身をもって教えているのですからさぁいよいよ第一クール終了の第12ラウンド目のスタートです今回の目標は歩行距離を１メートルでも上回ることです歩きたい普通に歩きたいmakiboの夢は叶えられるでしょうか皆さんの声援を宜しくお願いしますね

  2008.07.21

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  暑い夏の中で

  日南海岸（海辺に見えるのは鬼の洗濯岩です）暑い　暑い　暑い　それにしても暑いここ最近　超多忙でブログを見る事も出来なかった愛読者の皆様には体調が悪いんじゃないのとかを頂き心から感謝いたしますmakiboは元気ですのでご安心くださいね木槿（むくげ）の花季節はめぐり　猛暑の夏になりましたこの夏はたくさんの方々が私の心を見透かすかのようにムクゲの花から朝顔　はまゆうの花を届けて下さり外出のままならない私に夏の色をと直接訪ねてくれる人もあれば便りの中に忍ばせて下さった人もありどんなにか励まされた事でしょう心やさしい方々に囲まれ支えられて今を生かされている幸せお金では買えない心のぬくもり見えないものの豊かさは身体の機能を失うことに反比例して増えてきましたそして　体の不自由なんかに負けるなよと季節の移ろいの中でやさしさを形に変えて届けて下さる方への感謝の想いが溢れてまいりますこの御恩に応える為にも makibo は頑張ります

  2008.07.19

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  幸せづくりに頑張ろう！

  ２００８年７月11日（金）午前５時40分多機能リハビリテーション ケアふるにて生きてさえいればいつの日か幸せ色の明日が来るとひたすら信じて生きてきました　　　　　　第11ラウンドも今日で終わり良きＰＴ（理学療法士）に恵まれてこのように一人立ちも出来るようになりました闘病生活18年間　本当に生きてて良かったと「ありがとう」の感謝の言葉が絶えません今朝　ショートスティの夜勤の嶋ちゃんと朝日を観ながらこんな会話を交わしました嶋ちゃん「makiboさんって色んな人に生きる大切さを教えていますよね」makibo「本当にそう思うの」嶋ちゃん「だって色んな人との繋がりを大事にしていらっしゃるもの」makibo「神様が僕に与えてくれた最後の仕事だと思っているから」makibo「ここに来るようになったのも神様のご計画の中に入っていたのかもね」makibo「嶋ちゃんといい　ここの職員の皆さんの温かい優しさに感謝してるよ」嶋ちゃん「私もここに勤めて本当に良かったと思っています」嶋ちゃん「90歳になるお爺ちゃんやお婆ちゃんに『ありがとう』って」嶋ちゃん「言われる度に本当にこの仕事をやっていて良かったと思うんですよ」makibo「嶋ちゃん　これからも宜しくね（握手）」もったいない方々との出会いの中で自分の人生を意義あるものにするためにある時は勇気ある決断も必要だと解っていてもなぜか優柔不断になっている自分に歯がゆくなるのもしばしばですでも　これからの残された人生をかけがえのない愛を注いでくれるケアふるの皆さんと共に支え合い　これまで味わえなかった家庭の味を戴きながら幸せづくりに頑張ろうと思います

  2008.07.11

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  ある友の手記から

  ある友の手記を紹介します１８歳の時　筋ジストロフィーと宣告され２０代は暗中模索の中から「死」からの脱出をし働くことのよろこびを味わい３０代は病気の進行に伴い身体の機能を失い入院生活となり　４０代の半ばにきて自分の人生これでいいのかなあと振り返り何度か社会復帰という名の自立すなわち結婚への憧れがありましたそれもある程度までいき成就もうひと息の段階で失敗しこの時も死にたい位の失望も体験もしましたでも人間　死ぬ気で事に当たれば少々の壁は打破れるのだという気力とそれを行動に移す勇気があれば人生は変えられるのだということを同病の友人たちから学びました“やさしさだけでは生きていけないのだよ時には奪い取るだけの積極性を出しなさいよ”友が最後に私に言った言葉です友の短歌にこんなのがあります『辛かろう苦楽共に便りする友を支えに今日を生きなん』友は６４歳の短くも筋ジスでは永く幕を閉じました私は友へ短歌を贈りました『友逝きて水仙そなえし病棟の主なき部屋は広々として』２００８年７月10日　午前５時１６分多機能リハビリテーション ケアふるにて

  2008.07.10

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  何事も訓練

  朝　顔世の中に悩みのない人はいないだろうでも幸せって自分の中にあるのだと　幸せは手に入れるのではなく幸せを感じることのできる人になってと朝顔の花はmakiboに教えてくれましたいよいよ昨日から一本杖で歩行訓練を開始しましたさすがに緊張しました今まで４本支え杖で歩行していたよりも両足の筋力がないと安定感を失い転倒することが大きいからです　　　　　　最初の７ｍまでは何とか両足も安定していましたが10ｍになると徐々に体が筋力のない左方向に傾いてａＰＴの介助がないと転倒しそうになりましたいかに歩行が難しいか４本支え杖の時と一本杖の時との違いがお解かりでしょうでも makibo は挑戦します後は腹筋、背筋を　肩甲骨を鍛えて必ず一本の杖で歩けるまでになりますそれには一に訓練　二に訓練　三に訓練訓練ですmakiboはリハビリの重要性を証明してみせますからね

  2008.07.09

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  常に夢をかかげて

  ２００８年７月８日　午前５時３８分多機能リハビリテーション ケアふるにて夜明けに誓う常に夢をかかげその夢に向って自分なりの努力をし実を結ばせる昨日は七夕の日二人は目出度く再会を果たしたでしょうか幸せはその人の心の内にあります何もかも話せて　信頼できて寄りかかれる人のいることは何ものにも変えられない安らぎですねワシントンパームの樹をバックに真っ赤に燃える太陽が燦々と雄大に顔を覗かせましたさぁ今日もリハビリに頑張ろう

  2008.07.08

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  いよいよ本格的な夏の

  トマトは大好きです甘くて　甘酸っぱいトマト今　スーパーの店頭で２個２８０円とかやっぱり原油高で農家の人たちにも悪影響がきているのでしょうかねさぁ！明日から第11ラウンドのリハビリがスタートします今回の目標は　もっと腹筋　背筋を鍛えることです皆さんの熱いエールに応えるためにもmakiboは一生懸命リハビリに勤しみますね応援　よろしくね宮崎も来週あたり梅雨明けしそうですこれから暑い暑い夏の到来ですね熱中症にならないように帽子を持って行こうっと皆さんもくれぐれもお体を大切に水分を十分に補給して下さいね

  2008.07.06

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  このままの日本の国で・・・

  露草 （つゆくさ）（藍花（あいばな） 月草（つきくさ））makiboは思うんです闘う姿勢を放棄して共に生きようとするゆずりあいから本当の芽は出るのでしょうかそれが平和という心に連なっていくと信じても良いのでしょうかmakiboは１８年間を難病と共に生きてきましたこの１８年間を振り返り　今一番考えることは　このままの日本の国で安心して生きてゆけるのかとても不安ですこれは難病患者だけでなく障害者　高齢者　そして未来を担う子どもたちも同じだと思います戦争を知らないmakiboでも二度と戦争を起こしてはいけないと思います航空自衛隊のジェット機一機分を福祉に回す事は出来ないのでしょうか国家公務員の賃金をもっと下げる事は出来ないのでしょうか国会議員の賃金をもっと下げる事は出来ないのでしょうかまだまだ無駄な所に使っているものを福祉に回すことは不可能なことでしょうか今こそ　国民は怒るべきですmakiboも怒っているんですよ来週から第11ラウンドのスタートです沢山の心の財産を抱きしめて一日一日を大切に頑張ろうと思います

  2008.07.04

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  我が手足を見つめて

  鳳仙花（ほうせんか）逆境こそ神の恩寵なんだ生きているのではなく生かされているのだ人間はどんな境地に生まれようと無限の可能性が秘められているのだそして　かけがえのない愛が潜んでいるのだ生きることへの執念運命は自ら拓くものいかなる人生にも絶望はないのだＡＬＳという難病ゆえに身体障害者手帳には一種の一級で両上下肢の機能全廃と記されてはいるが全廃ではないのだ自力で動かせることが出来るのだ甘えの多いことに恥じるが本当の優しさとは何なのか・・・何でも手を差し伸べれば甘やかすことになるではないか本人の努力　良くなりたいと思うチャレンジ精神が必要ではないか自分自身を戒めつつ力の衰えで出来ることが少なくなった現実の中でじっと我が手と足を見つめなおす makibo でした努力に勝る天才なし適切なＰＴの指導の下自力で立てたmakiboです　

  2008.07.03

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  人間性豊かに

  人間にはそれぞれもって生まれた輝きがありますその人にしか出来ない使命もあります笑うときには大いに笑って泣きたいときには思いきり泣けばいいし自分らしくありのままの生き方に徹すれば劣等感もなく　日々を意義ある思いで歩んでいけると思います差別をなくし　区別を受け入れ人間性豊かに堂々と生きたいものですね自分に与えられた尊い命を真っ赤に燃やしたいですねたとえ貧しくても　不自由な体であっても幸せを満喫している人もたくさんいます要は自分をしっかりと見つめ　運命を受け入れ思いやりと感謝の心を絶やさず一日一日を悔いのないように一生懸命生きられたら不満や不足はなくなるのではないかと思う makibo です今年度から大分県支部の支部長を務められる武生研辞さんです武生支部長さんのメッセージを代読されている方は最愛の奥様大分県支部は武生支部長さんで第四代目となります　人材豊富な大分県支部は「ＡＬＳ患者のより良い療養生活の構築」に初代支部長の本田昌義さん　二代目の衛藤信彦さん　三代目の森尾久海子さん　そして　四代目の武生研辞さんら会員一同が一致団結して邁進しています　心から応援いたしましょう

  2008.07.01

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  今は　今を大切に

  泰山木（たいさんぼく）の花ベッドから起こしてもらった彼方はそよ風に誘われるようにのろのろと車椅子を動かし始めました視界はいつもとちっとも変わらないけど純白の好奇心がむくむくと頭をもたげてあてもなく梅雨の時期の優しさを確かめるかのように生きていることの喜びがふつふつと湧いてきて持ってきたアルバムを広げて見ると　そこにはまるまると太ったセピア色の彼方がいましたね辛さ　悔しさの交錯する中で彼方はいつも夢をたたんでたむろしていましたよねそんな彼方が多機能リハビリテーション ケアふるに通うようになって一つ二つと体の障害を克服し青春のかがり火のように若返ってきましたよね神経難病を患ったが故に知り得た同病の仲間たちとこれからも肩寄せ合って　明日を見つめて行きたいですねもう過去はふりかえるまい　遠い未来を見るのもやめよう今は　今を大切に　悔いなく　生きよう・・・・・・　makiboの住んでいる町の花に指定されているアジサイの花です

  2008.06.29

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  適切な指導の下に

  ケアふるの２階から見た夜明け幸せはその人の心の内にあります何もかも話せて　信頼しよりかかれる人のいることは何ものにもかえられないやすらぎとなるこのマシーンは肩甲骨を鍛えるものです今回　解ったことが一つありましたそれは　足の筋力を鍛えるよりも腹筋　背筋　肩甲骨をまずは鍛える事です今回の目標であった「大腿筋を鍛える」をＷ支配人の適切なアドバイスで気付いたのです重さ１０ｋｇを背筋を伸ばしたまま前後に１０回×２回繰り返しますその事によって　上半身の筋力肩甲骨の筋力を強くする事が出来るのですその結果　このように足のふらつきがなくなり両足が地面にピタッ！と着くのです両足の筋力を鍛えるのではなくまずは上半身を鍛える事だったことを第１０ラウンド目にして知りました残された身体の機能は僅かだと思っていたが　しかし　適切なアドバイスをＰＴから受けることによって１８０度方向転換できた本人の努力も確かだが　適切なアドバイスをしてくれる理学療法士（ＰＴ）がいることも身体機能回復への大事な要因ではないかこれからも闘志を燃やして自分自身にチャレンジする季節にしたいと思います

  2008.06.27

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  精一杯生きようよ

  朝　顔わたしは一生迷える凡夫ままでいいうそかけひきのない自分自身のいのちを完全燃焼してゆけば　それでいい＝相田みつお＝この短い詩の中に人生の指針が託されていてきりりと気持ちが引き締まる想いがします私はＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）と告知を受け余命３～５年の命と言われた時　死を考えましたしかし　負けん気の強い私は何とか命を保って不自由になる身体を引きずって今日まで生きてきましたそして　今年１月に風をこじらせ３日間寝たきり状態となりましたあぁ～このまま天国に行けたらいいのになあ～と　死を自覚しましたひと月の間に７度の転倒が続き　もう一人暮らしは出来ないと思い込んでしまいましたそんな時　ケアマネージャーのご配慮でケアふるという多機能リハビリテーションを紹介されましたそして今　ケアふるに２月からショートスティするようになって　　優秀な理学療法士の下にストレッチを受け　運動機能回復の指導を受け　　　　自力で立ち上がることが出来るようになり杖歩行が出来るようにまでになりましたこれを人は「奇跡」だと言いますあのね　にんげんはねえ自分の意志でこの世に生まれてきたわけじゃねえんだなだから自分の意思で　勝手に死んではいけないんだよ＝相田みつお＝私も今　そうだなあ～とつくづく思います辛くても苦しくても　頑張って生きてさえいればきっといいことがあるそして「使命」があるんだと思えるようになったのです地球より重いというこの「いのち」を大切にしながらいつの日か　心の底から「生きていて良かったね」としみじみと同病者と語れるよう　残された人生を精一杯生きようと心に誓う makibo です

  2008.06.26

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  一生懸命生きたくて

  Ｒさんからバラの花を戴きましたＲさんは「オリーブ橋小脳萎縮症」という神経難病の患者です車椅子をこぐ力も限界を感じ　最近介助用車椅子に替えました食事の時　お箸を落としながらも自分で食事がとれてやれることはいくつもあると　makiboはＲさんに言いますのろさが増す分一日のノルマを果たす忙しさは大変だけど生きている実感は格別で　胸を焦がしますＲさんは　まだまだ文をつづりバースデーカードに『makiboさんへ 56歳　お誕生日　おめでとうございますますます　お元気で　すてきな人になるように』Ｒさん　ありがとう　makiboも頑張るから　Ｒさんも頑張ってね熱い涙を流さなければからだを熱く溶かさなければ光になることはできないのですね透明な汗を流さなければ自分の命をけずらなければぬくもりは生まれてこないのですね私もありのままをさらけ出しＡＬＳというどうしようもない先細りの人生だけど今を一生懸命だけは生きたいと思います貧しくても　不自由な体であっても心だけは豊かに生きたいと思います沢山の心やさしい方々の支えに「ありがとう」を贈りながら　　　　　Ｒさんは階段を昇っていますこれもリハビリの一つですmakiboも負けずに頑張ってま～す　

  2008.06.25

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  最後の使命

  小紫の花「ＡＬＳのあなただから好き」今日はmakiboの５６回目のバースデー３８歳の時に　神様は私に難病ＡＬＳを与えられましたそれが私にとって　残された最後の使命であると命の尊さ　共にいたわり支え合う本物の愛を赦し合う愛を育もう「ありがとう」「ごめんなさい」を忘れないようにとＡＬＳを発症して１８年間　こんなに生かされて心から感謝いたしますこのマシーンは「背筋」「腹筋」を鍛えるものです真っ直ぐに腰掛けて　後ろに背筋を伸ばすと「背筋」前にお辞儀をするように傾けると「腹筋」を鍛えます重さはその人の筋力に合わせて調整しますちなみにmakiboは７．５ｋｇ　健康な人で平均２０ｋｇこれをゆっくり１０回繰り返し２回行いますさぁ　makiboの変身ぶりを乞うご期待くだされ

  2008.06.24

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  一日でも永く生きたい！

  孔雀サボテン第十五回目の定期総会も無事に終えてさぁ今日からいよいよ第10ラウンドのリハビリ開始です今回の目標は「太腿の筋力強化」に取り組みます焦らず　やり過ぎないように　マイペースでねリハビリの経過をブログに掲載しますからmakiboの変身ぶりに乞うご期待くださいね今年度から日本ＡＬＳ協会大分県支部の支部長に就任された武生研辞さんですあなたは延命を希望しますかそれとも希望しませんかこれは後期高齢者医療保険に関するアンケート調査の一部です武生支部長は言われます「一日でも永く生きたい」とベッドに寝たきりの状態でも生きてさえいれば　きっといいことがあると信じて一日一日を乗り越えている人もある時は自分の可能性の限りパソコンに打ち込み読書をしたり　絵を描いたり　詩や俳句をつくったりして有意義な生活を送り　立派に社会の一員として生きていますしかし　いつの日か「生きてきて良かった」と言う日がきっと来て欲しいとひたすら願いながらの日々であろうと思いますし　ただ寿命を長らえているだけというのでは生きていく本当の価値はないのかも知れないのではないかと思うmakiboですそして　より自然に生きる意味をこれからも見つめつつ真剣に自分の足跡を残していきたいと武生支部長はおっしゃっていました「延命して幸せですか」一言では言えないと思いますが現実に色々な厳しい条件のなかで延命策を打ち切ろうとする中で武生支部長は更に今できることを一つでも欲張ってでもやり遂げいつ果てても「いい人生だった」とにっこり笑えて死ねるように　日常をベストを尽くして生きていこうともおっしゃっていました一日でも永く生きたいという願いを無視する事は出来ないと思います「延命」は医療の進歩でかなりはかられてきましたが「延命」によって周りに及ぼす影響も又ないがしろに出来ない現実も生じているのも事実です政府は「国民の生命を守る権利が与えられています」人はそれぞれの寿命をもってこの世に存在し必ず一度は死んでいくのです難病ＡＬＳを患いながら不自由を強いられていても与えられた命の刻を悔いなく生きることがmakiboに課せられた使命だと悟りながら一日一日を大切に生きていくことがベストと思うmakiboです

  2008.06.23

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  生放送

  紫陽花　満開同病のわくらばさんからの要望ですのでラジオの生放送です２００８年６月１７日　ＭＲＴラジオ　バリッと！朝　ボランティアワールド(9:10～9:12)今日は、日本ＡＬＳ協会宮崎県支部　支部長の平山 真喜男（ひらやま まきお）さんにお話を伺います。Ｑ．１　今日は車椅子を利用してスタジオまでお越しいただきました。　まず、ＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症　きんいしゅくせいそくさくこうかしょう）という難病から教えていただきたいのですが。Ａ．１　はい、ＡＬＳは運動神経のみが侵される進行性の難病疾患です。純粋に運動神経のみが侵され、感覚神経や自律神経など、他の系統の神経は侵されません。病状の進行は人により違いはありますが、四肢が動かなくなるのは勿論、「食べる」「話す」「呼吸する」ことさえも難しくなりますが、頭脳は最後まで正常です。残念ながら、いまだに原因不明で治療法も確立されていないのが現状です。Ｑ．２　どのようなことを目的に設立されたのですか。Ａ．２　１９９４年１月１日に一ツ葉海岸に日の出を見に行きました。その時に決めたんです。難病中の難病と言われているＡＬＳの患者会を作ろうと。当時は、全国に１２支部しかなく、九州にはまだありませんでした。その年の５月、鹿児島県にある病院に長期入院している方にお会いしたのです。その方は、足に絵筆を縛って、桜島の絵を描いていました。それも油絵を。その方と話をするうちに、奇病と言われているＡＬＳ患者のために支部を絶対に作らなければいけない。宮崎県に作ろうと思い、その年の１０月９日に九州で初めて、全国１３番目の支部が出来ました。現在は全国３８支部になっています。Ｑ．３　活動の内容を教えて下さいＡ．３　私たちの会は「筋萎縮性側索硬化症と共に闘い、歩む会」として設立しました。本会は全会員が力を合わせて、ＡＬＳの克服と患者が人間としての尊厳を全うできる社会の実現を目指しています。主な活動としては、患者・家族の交流会、講演会、患者訪問、支部便りの発行、ＨＰ更新による最新情報の提供などをしています。Ｑ．４　国や県などの政策決定の場に障害当事者が参画していくことも大切ですが、平山さんは何か委員をされていますか。Ａ．４　現在は、宮崎市自立支援協議会の成人期暮らし部会の委員をしています。その他に、宮崎県難病相談・支援センターが毎月第一水曜日に開いている「難なん交流会」の実行委員もしています。Ｑ．５　街頭でのチラシ配りや募金活動に、多くのボランティアの方が参加されているようですが、ボランティアのパワーってすごいですよね。Ａ．５　はい、そうですね。私たちの会はボランティアなしでは活動できません。毎年、山形屋デパート前で開催しています「ＡＬＳ啓発街頭キャンペーン」に、昨年は遠く群馬県や長野県からも応援に駆けつけて頂きました。本当に感謝です。寝たきり状態の患者さん、その方を２４時間介護にあたっているご家族の思いを考えますと、どうしても地域の皆様の温かい愛の手を差し伸べて欲しいと願います。Ｑ．６　今後の抱負をお聞かせください。Ａ．６　今や日本の医療・福祉は沈下の道を辿っていると言っても過言ではないと思います。それをもっと良い方向に向けてゆくには私たちの一団体だけの力では限界があります。そのために、高齢者や障害者団体と手を合わせて国はもとより、県にも要望していかなければいけないと思います。また、ＡＬＳは神経難病です。神経難病と言われている病気にはパーキンソン病や筋ジストロフィーなど十数種類あります。私は「神経難病の会」を作ろうと思っています。皆んなが一緒になって、神経難病の早期治療法の確立を目指して行ったなら、必ずや近い将来、この地球上から難病と言われる病気がなくなる日が来る事を信じています。Ｑ．７　最後に連絡先を教えてください。Ａ．７　事務局は、宮崎市大塚台西２－８－９（玉井方）TEL&FAXは、0985-47-5095　です。その他に宮崎県支部のＨＰもございますので、インターネットで検索して頂ければ、そちらからでも連絡できます。　それから、今月２１日（土）午後１時から私たちの会の定期総会があります。参加はどなたでも構いません。場所は、宮崎市福祉総合保健センター２Ｆ（視聴覚室）です。特にＡＬＳの患者・家族の皆様の参加をお待ちしております。宜しくお願いします。ｷｬｽﾀｰ　今日はどうもありがとうございました。本日は日本ＡＬＳ協会宮崎県支部の平山支部長さんにお話を聞かせて頂きました。難病ＡＬＳという病気。大変な病気だということがよく解りました。平山さん、本当にお疲れ様でした。　

  2008.06.19

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  ラジオ生出演

  ６月１７日（火）午前９時１０分～２２分までＭＲＴラジオ「バリッと！朝」に生出演しました今までテレビの生出演は何度かありますがラジオは初めてで　言語障害のあるmakiboにとって少し不安（ラジオを聴いている人から苦情が来ないかなあ）がありましたキャスターのお二人がmakiboの緊張を和らげるためひょうきんな顔をしたりスタジオ内は絶好調となりました収録を終え　ディレクターさんからＯＫ！のサインその後ＭＲＴテレビの報道部長と副部長に面会「難病ＡＬＳ患者に愛の手を！」宜しくお願いいたしますこれも支部長としてのお仕事の一つです今から１３年前、Ｋちゃんという美しい方がテレビ局の報道部に在籍していた時幾度か取材を受け　設立５周年記念大会の時は裏方で頑張ってくれましたmakiboにとって大切なお友達の一人ですそのＫちゃんで～す　あなたは冬がきらいだという寒さが病気に悪いからとそんなあなたを家庭という暖炉で温めてあげたいと心身共に包んであげたいとそれが出来ない身ゆえに悲しい愛と誠と励ましをもって心だけでも温かく包んで下さいねこれからもずっと変わらずにネ

  2008.06.18

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  沖縄県支部設立おめでとう！

  南国の夕焼け６月１５日　３８番目の支部が沖縄県に誕生しましたmakiboもＡＬＳに遭って　２度　沖縄県の患者さんを訪問した事があります念願であった沖縄県に「筋萎縮性側索硬化症と共に闘い　歩む会」日本ＡＬＳ協会沖縄県支部が誕生したことを心からお祝い申し上げますゆっくりとしなやかに夢を持って今日という日を悔いのないよう生きて下さい一日一日を大切に思いやりと感謝の心を忘れずに感動を一つでも多く心に刻んで下さい身体的障害が即不幸ではないと言える人生にして下さい

  2008.06.16

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  二人の会話

  二人の会話Y支配人「makiboさん左の足が内に入ってきてるよ」makibo 「はい、外へ外へと」注１．ＡＬＳで両足の緊張が高くなるのは上位運動ニューロンの筋萎縮からくる症状の一つです。Y支配人「なるべく足を高く上げて、足が着いた時に全体が着くように」makibo 「はい、高く高くと」注２．ＡＬＳの症状の一つに内反筋が強くなります。外へ伸ばそうとすると内反筋が強い為に外反筋が弱くなりどうしても内側へ曲がるようになります。Y支配人「頭は前を向いて、楽しく楽しく歩いて下さい」makibo 「はい、頭を上げて前を見て、楽しく楽しくと」注３．写真を見て下さい。特にmakiboさんの両足を。ご覧のように左足を前に出した時に右足に重心がかかっていないのがお分かりかと思います。右足の足首をよ～くご覧ください。右に偏っているのがお分かりでしょう。これは安定していない為に頭がどうしても下を向いてしまう悪い例です。Y支配人「私たちＰＴ（理学療法士）は、患者さんの動きを良くするよう色んな器具を使って身体機能を快復する訓練を行うものです。が、makiboさんのような難病の方には、今まで出来なかったと思い込んでいる事をやったら出来た！というようなリハビリ訓練をしています。ですから、明日に疲れが残らないよう、十分に注意して行います。ただ、makiboさんみたいな頑張り屋さんは別ですけどね。難病の患者さんには身体機能の快復は期待はしません。なるべく動かすことによって、身体機能の持続を期待しています。ただし、本人の努力次第では画期的な快復を成す方もいるかも知れません。」makibo 「Y支配人は私より２０歳も年の差があるのですがそのように見えますかね。この写真を見る限り（頭の薄さは別としてね）、先輩に後輩が教わっているように見えませんか。それはここに置いといてと、Y支配人の言われるように、makiboもケアふるに通うようになって最初の頃は歩けた、こんな事も出来たと、毎日のリハビリが楽しくてたまりませんでした。今でもですけど。ただ第９ラウンドが終って、今回思った事の一つに、今まで車椅子に頼り過ぎて自分の足で手すりを使ってでもいいから歩くことがなかったと思います。要するにY支配人がおっしゃられる通りだと思うのです。ですから今動いている身体機能を持続する為にもリハビリは必要だと思うのです。」第９ラウンドを無事に終えたmakiboで～すずいぶんスリムになったでしょうさぁ今度は第10ラウンドに向けて頑張るぞ

  2008.06.14

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  希望を持って

  紫陽花（あじさい）いろいろなお客様と接してきてそして　私自身と照らし合わせて見て優しさ　思いやり　忍耐　努力家の人と皆んなは言うけど　そうじゃない欠点もmakiboには沢山あるんですよ昨日は　Ｍ大　看護科三年生の生徒さんと教員が訪ねて見えましたケアふるの夜のリハビリの見学と　makiboに質問のためにいろいろ質問されましたが　特に「これからの目標は？」に対して来年は支部設立１５周年記念大会を計画しています。今は、それを成功させることですね出会い　それは花の命は短くて苦しきことのみ多かりきこの歌のように　長い一生には最高の出会いは誰でも一度は体験するものです　あなたも　きみも　でも　その出会いのあとに一人ぽっちになったときふと思うことは　あの時に出会った人ひとり一人を想う時　無性に悲しくなるのは何故でしょうか最後に看護師を目指す学生さんに捧げた言葉それは　「患者さんの気持ちになって　思いやりのある看護に徹して下さい。そして　スマイル＆ピースを忘れないでね」看護師を目指す皆さんへ質素の心は物を大切にする心です頭を低くし　いばらない心物にも人にも　そしてそれらが存在する地球に優しく　思いやりで接して下さい自然や人や全ての存在は自分と一つに繋がっているのですから希望を持って歩んで下さい必ず道は開けてきますからね深い喜びも　そこから生まれてくるものです

  2008.06.13

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  自然は神

  梅雨の夜明け　その２アイヌの人たちは「自然は神」だと思うそうですmakiboもそう思いますその気持ちこそ　もっとも尊い事ではないでしょうかたとえ難病に遭ったとしても　それは運命だと思う気持ち良い意味での「開き直り」を早くするか　しないかによってその人の生命は尊重されるのではないでしょうかいつまでもクヨクヨ考えていたら　人生は詰まんなくはないでしょうか難病ＡＬＳと共に仲良く生きていったら　人生はバラ色になるのでは「自然は神」なんと良い響きある言葉でしょう隣人を自分を愛するように愛せよ地球にやさしく　そして隣人にもやさしく　さらに世界中の平和を祈ることはなんと素晴らしいことでしょう梅雨の夜明けに思うmakiboですそうだろう　みんな

  2008.06.12

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  生きることは素晴らしい

  空と海を　あかね色に染めながら沈む夕日に　手を合わす　あなた曲がった足でも　歩けるの　ねぇそんなつぶやきを　繰り返しながら人工呼吸器に　つながれたまま逝ってしまった　あなたの面影今頃　ＡＬＳという　重い鎖から　解き放されて天国を　自由に　駆けているのでしょうか人生のほとんどの時間を病院の閉ざされた部屋で黙々とひたすらに　息づいてきた　あなたあなたの使命は　いったい何だったんでしょうね生きることは　素晴らしいそしていつまでも　人は生きられないと　知った今それはさらに　素晴らしいことですねダビに付し　ふるさとへ帰って行った　あなたの分まで生き続けます　そして　笑顔は幸せをもたらすことを教えてくれた　あなたへ　makiboは笑顔で見送ります

  2008.06.11

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  リハビリの効果

  みんな　元気ですかmakiboですよぉ～～～多機能リハビリテーション ケアふるに通うようになって早５ヶ月こんなにスマートになりましたえっ　うそと思われる方の為に２ヶ月前３ヶ月前ねぇ　体が引き締まってるのが解るでしょう要するにリハビリを真剣にやればやるほど体は引き締まり　メタボさん　さよ～うならって事幸せもささやかでいい自由も愛もぬくもりもささやかでいいただささやかな力ご飯を自分で食べられる指にも　口にもささやかな動きは残しておいて下さい黄色いバラ

  2008.06.10

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  手がダメなら足があるさ

  ふるさと　里山の風景さぁ！　今日からリハビリ第九ラウンドスタートです今回は　足の筋力強化に重点をおきたいと思います６月７日に　ある病院で「ＡＬＳ患者・家族の交流会」を行いましたその中で　ベッドに寝たきりのＡＬＳ患者さんが足で楽器を演奏されたんです手がダメなら　足があるさ今回は音楽療法を取り入れてしました雨ふりお月さん　雲の中　お嫁にゆくときゃ誰とゆく懐かしい音楽に合わせて　Ｙさんは楽器を足で演奏されていますmakiboもＹさんの強い忍耐力に負けないで今日からのリハビリに頑張るからねもどかしいけど　がまんして残された僅かに動く私の足でがまんして

  2008.06.09

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  日本の行く末

  金糸梅（きんしばい）の花日本の　いや　世界の行く末を考えてみたいと思いますどこからともなく聞こえてくる虫の声ほおを打つ風もひんやりとし　今年も夏を迎えようとしている季節は夏へと衣替えを始めました夏といえば台風ですね　台風といえばいつも超大型台風の発生ですね今年はすでに台風５号が発生しています　今年も超大型台風が日本を直撃するのでしょうかいつの日か　ラジオから流れていたあるコーナーで地球温暖化現象で　地球の温度が三度上昇するとこの世紀末には　日本の砂浜の９０パーセントは消えるとかそうそう思い起こせば　ノストラダムスの予言で１９９９年には地球上に大異変が起きると予言していましたよねあれから９年が過ぎた今　地球温暖化は進んでいると思いますね次の世代　また次の世代にせめて　現状の安定した住みやすい地球を残してやれるために今　私たちはどんなことに努力をし　協力すれば地球破壊を少しでも守ることができるのかそれは今　私たちに与えられた大きな課題ではないでしょうかまた一つには　日本経済の先行きが心配されます安い人件費　安い物価を求めて日本企業の海外脱出が相次ぎそのために失業者が増え続け　自殺者は年々増え続けているそして今や国民の４割が高齢者社会の日本医療・福祉・介護の行く末も案じられる今の日本国民皆保険（こくみんかいほけん）　これは皆さん守りたいですよね今こそ一人ひとりに何ができるか　真剣に考えてみたいものです

  2008.06.06

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  本物の人間

  私は難病ＡＬＳに遭って人のやることを温かい眼で見られるようになりました私は難病ＡＬＳに遭って人間としての自分の弱さと醜さをイヤというほど知りました私は難病ＡＬＳに遭って物事を深く考えるようになりましたそして身近な人の死に逢うたびに人の命のはかなさと今　ここに生かされていることの尊さを本当に知ることが出来たのです人の命をほんとうに大切にする本物の人間に裸で逢うことが出来ました一人の本物の人間にめぐり逢えたおかげでそれが縁となり次から次へと　沢山の良い人たちにめぐり逢うことが出来ましただから　私の周りにいる人たちはみんな　良い人たちばかりですmakiboが本物の人間に裸で逢った方とはhttp://www3.synapse.ne.jp/kiwaki-m/　です

  2008.06.05

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  同級生

  イソトマの花日本国土の半分が梅雨入りしましたねこれから約３０日間は雨　雨　雨ＡＬＳの患者の皆さんくれぐれも体調管理には気を付けて下さいね「好きな事をさせて、好きな物を食べさせて下さい」この言葉は告知の時　医師が言った言葉です。死の宣告に等しい響きとなって、働き盛りの我が心身に覆いかぶさってきました今から１８年前　ＡＬＳという難病中の難病に遭った私はその後　会社を解雇され　しぶしぶ宮崎行きのフェリーに乗りました帰郷してまもなく友が訪ねてきました私は呂律の回らない口調で涙ながらに病気の事を説明しましたそして　その友が先頭に立って　小・中学校の同級生に声掛けしmakiboを励ます会が作られ　４７名の同級生が会員になってくれましたその頃はまだ私の心の中に「なぜ自分がこんな病気に」とお先真っ暗になりながらも　子供の為にも何とか頑張らなければ・・・と病気に負けてはいけないという闘志が湧き始めていた時でしたので同級生の「お前の分まで頑張るぞ」という勇姿に涙したものです私は今　こうして生かされている十代を共にした仲間たちの励ましにどんなに辛くても　生きる力がある限り多くの友の愛に応えねばいけないと思う多くの友はかけがえのない私の財産ですどんなに辛くても　安らぎを届けてくれて生きる喜びを与えてくれます日南海岸　青島の鬼の洗濯岩　

  2008.06.03

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  適度な運動を

  梅雨の夜明け昨日で第８ラウンドが終了しました今回の目標「蘇れ　三段腹」は少しの効果がありましたウエストが２ｃｍ縮まり　８１ｃｍになりましたこれでメタボとも永遠にサヨナラですちなみに　ここでもう一度ケアふるに入所する前の体重とウエストを記しケアふるに通うようになっての体重とウエストを記しておきますね入所する前　「身長１７４．８cm　体重　７２．５ｋｇ　ウエスト　９３ｃｍ」第８ラウンドを終えた時点　「身長変わらず　体重　６５．５ｋｇ　ウエスト　８１ｃｍ」リハビリは筋力強化に伴い　脂肪の撃退にも繋がる事の証明ですね今　メタボで困っている方や　もっとスマートになりたいと思っている方はこの機会にスポーツクラブやリハビリ施設に行ってみませんか運動する事は　新陳代謝を抑制し　血液の循環を良くする効果があるんですよ

  2008.05.31

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  あなたは・・・

  定家葛（ていかかずら）の花あなたは　歩けない私に希望を与えてくれましただから　向日葵のように明日に向ってひたすら信じて上を向いて生きていこうあなたは　衰えた私に勇気を与えてくれましただから　道端のカンナのように明日に向ってひたすら信じて真剣に生きていこう一階のリハビリ室から　二階のショートスティへ杖歩行で上がってきたmakiboですあれ　なにやらmakiboの脇の下に居ますねネズミくんかなあ　猫ちゃんかなあいえいえ　この方は介護士のＥさんでござりまする今年９月に結婚されるそうです　Ｅさん　お幸せにそして　いつも　わがままなmakiboのお世話をして頂いてホントに　本当に　ありがとう

  2008.05.30

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