知らない言葉が雨アラレ
美術館を出る。県立美術館は熊本城の中にある。二の丸の駐車場に停まる大量の観光バスを横目に竹の丸方向へ抜けると、これまた大量の人人人。と同時に知らない言葉が矢のように降ってきた。とりあえず「~ニダ」という部分だけ聞き取れた。あ~、あっちの人かぁ。よくみると御幸坂方面~市役所までの道にもそれとおぼしき人達が見える。更に某デパートへ。すると中国語の看板が店内にわらわら掲げてある。辛うじて「歓迎」だけ理解する。やはりというか、店内は中国人だらけだった。百貨店が斜陽業界と呼ばれてひさしいが、このデパートが福袋や北海道展以外でこんなに人で埋もれているのを、ここのところ見たことがない。やはり勢いのある国は元気だなあ。日本がアメリカの映画会社を買っていた時も、アメリカの人からそう思われていたのだろうか。金のある人たちよ、ドンドン日本に落としていってください。それにしても…なんであんなに声がでかいんだ!隣りの娘とまともに会話できなかったぞ!