治療とJAZZ
私の記事にトラックバックして下さった「JAZZの入り口」さんが、サッカーとJAZZの面白い記事を書いていらっしゃいました。確かにアドリブで動く、個人プレイとチームプレイ、コンビネーションなど、そういう目でみていると、ほんとうににているな。と思いました。で、私は治療とJAZZの共通点について考えてみました。治療はいわば、患者さんとのDUOでしょうか。お互いに呼吸を合わせ、ときには、リードしながら、患者さんの身体を臨機応変に演奏していく感じでしょうか。楽器を演奏する時には、楽器の気持ちがわからないと、いけないと言われますが、治療もまさにそういうところが大切なんでしょうね。自分の思い入れだけではなく、その体がどんな音を出したいのか、優しく弾くのか、強く弾くのか、また、一音づつ対応が違うので、予測できない方向へと対話が進む場合もあります。そうくるなら・・こういく。と頭で考えるわけではないのですが、自然と体が動く。その辺はアドリブですね!!!!楽器も日によって調子が違います。昨日いい音がしたからと、同じように弾いても同じようにはなってくれません。演奏は楽器とのduo.治療は患者さんとのduo,そういえば、ボディーワークもセッションっていいますものね~~~!!