魔法にかけられて
昨日、「魔法にかけられて」というディズニー映画がテレビでやっていて、それを娘が録画していたようだ。学校から帰って来て、それを早速観るとの事で、私もお茶を飲みながらなんとなく観ていた。すると最初は、よくあるディズニーアニメなのだが、急に実写版に変わってビックリ!娘「二次元の世界から三次元に来たんだね」と。絵本のお城から、ニューヨークの街中に来てしまったというお話で。絵本から来た、プリンセスを追いかけるプリンス。どちらもあまりにも純粋すぎて、バカじゃないか??と思えるほど。でも、動物と心が通じて、共同作業するプリンセスに羨ましさを感じた。あるシーンでのこと。プリンセス・・お世話になっているお家が汚いので掃除をするのだが、歌声で小動物をいっぱい呼び寄せた。ネズミの大群、鳩の大群、ゴキブリの大群までも・・その大群達がゴミを食べながらゴミを綺麗にしたり、排水溝のヘドロを潜って出してくれたり、バスタブの湯垢をなめるようにキレイにしたり・・・ゴキブリの大群はものすごく気持ち悪く、私も娘も身震いしながらシーンを観ていた。しかし、プリンセスはそれが汚い物だと思わない。ゴキブリを平気で指に鳥のように、止まらせたりしている。ありえない~。気持ちわるっ!ネズミ、ゴキブリ・・私たちは、なぜ気持ち悪いって思ってしまうんだろう。と、考えてみたが、やっぱり気持ち悪いものは気持ち悪い。考えの転換は無理だった。2次元の世界と3次元の世界を行ったり来たりのシーンがあり、変な頭の切り替えが必要だったけど、とうとう最後まで見入ってしまった。王子様とお姫様、それを取り巻く魔女や家来やライバル・・単純なお話だけど、たまには、童心に帰って観てみるのも悪くないなって思った。映像もキレイだし。映画を観終わった後、なんだかディズニーに行きたくなった。「いっしょにディズニー行ってないね。」って話になって・・・娘と夢の世界に行って、気持ちをリフレッシュするのもいいかもしれない。と、思った。コドモのころ、好きな絵本が2冊あり、それを代わりばんこにいつも眺めていたな~ということを思い出した。タイトルはなんだったかな。コドモのころに夢中になったことは、今の自分にとても重要なことだったのかもしれないと、最近思う。小さい頃の記憶が途切れ途切れなので、いろいろと思い出してみたいと思う。この映画でした【送料無料】魔法にかけられて【DVD+microSD セット】価格:3,024円(税込、送料別)