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三日坊子のフランス日記

[坊主のこと] カテゴリの記事

全44件 (44件中 1-44件目)

6歳男児3人と

土曜日に面接があり、月・火と返事を待ってみたけど、連絡なし。フランスの就職活動では大抵の場合、返事がすぐにないのはダメだったということ。特に今回は急ぎで募集ということだったので、間違いないだろう。まっ、仕方ない。夏の間日本とイタリアバカンスを楽しんだら、また次を頑張ろう。さて、現在坊主またまたバカンス中。先週は日本語補修校の友達と遊ばせたけれど、今週はフランスの学校の友達と。今日は坊主の仲良しの友達二人、家に来てもらって午後中遊ぶ。自転車をそれぞれ持ってきてもらって、家の近所のサイクリング道、約1.5キロをひたすら進む。〔ちなみに自転車を持たない私は徒歩〕一番奥まで行ったところでゴザを広げて、お菓子ピクニック。で、また折り返して家に戻り、あとは家で戦いごっこやらＷｉｉやら。プチ坊主は義母にまた預かってもらえたにもかかわらず、体力有り余る6歳男児3人の相手でぐったり。喧嘩もしょっちゅうで、仲良く遊べないなら皆家に帰すからね、って何度叫んだことか。明後日は今度は坊主が親友にお呼ばれ。坊主の親友のお母さん、2ヶ月前に3人目の赤ちゃん産んだばっかりなので、ほんとにいいの？と何度も確認したけど、いいらしい。おそらくまだ20代のママ、さすが元気だ・・・と変なところで感心。ベネトンモデルにそのままいけそうな3人。左からアラブ人〔レバノン人〕・アフリカフランスのハーフ、日仏ハーフ。人種の壁超えちゃってるなぁ。

2010年04月20日

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坊主と絵本

ここ最近ちょっと忙しくてなかなか行けなかった坊主の日本語補修校に久しぶりに参加。現在５歳半の坊主は相変わらずひらがなにてこずってはいるけれど、それでもほぼ毎晩読み聞かせをしている本のタイトルの８割方は読めるようになってきた。私がもうちょっと力を入れたら坊主もひらがな読みくらいはマスターできそうなんだけど、なかなか頑張れない。さて、私達が通う日本語補修校では子供用の日本語図書を相当数購入し、それを会員に貸し出してくれる。海外在住だと重くてかさばる本を個人で輸入するにはあっという間に限界がくる。大体日本に住んでいる人だって図書館を利用している人多いだろうし。今日も数冊貸してもらい、早速今晩読んでみたのが“すきときどききらい”。ちいさい弟を持つお兄ちゃんが日常を通して、その気持ちを語ってくれる。弟のこと好きなんだけど嫌い、嫌いなんだけど好きってのが、切ない。我が家の状況ともばっちりシンクロしているので、切なさ倍増して涙がにじんだ。読んでる途中で、お兄ちゃんをしっかり見つめて抱きしめたくなった。最近は坊主は小生意気な憎まれ口をたたくので、本気で怒ったりすることが多いのだけど、プチ坊主のイヤイヤはそれに比べたらずいぶんと可愛いもので大して怒らない私。こういうこともお兄ちゃんの視点から見たら・・・・親は色んなシチュエ－ションのお兄ちゃん視点を感じることが出来る。坊主は弟の描写ところで〔プチ坊主みたいと思ったのかどうかは知らないが〕ツボにはまったらしく大笑い。大人も子供も楽しめるいい本だ。もう一冊はロボットおに節分を前に子供達と戦う準備を進める鬼達が最初から最後までユーモラスで可愛らしい。文も分かりやすくて、元気なフレ－ズが続く。戦うことが大好きな男の子たちには特に楽しい本だと思う。もちろん坊主からもアンコ－ル〔断ったけど〕で、明日も明後日も読みたいそうだ。ついでに海外にいると身近に感じにくい節分の様子も良く分かるところも◎。なんだか今日は日記というより絵本の紹介になってしまったが、たまにはそんな日記があってもいいか。

2009年06月17日

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パスポート受領デート

私の住むトゥールーズには日本の領事館というのがないので年に２回づつマルセイユから領事自ら出張してきてくれていて、今日がその出張領事の開催日。トゥールーズからマルセイユまでは結構距離もあり、その分そこまで行くのにお金もかかるので、こういう機会というのは地方在住者にはほんとに助かる制度だ。郵送だけで済むようなことならともかく、今回は坊主のパスポート受領だったので、出張所がなければ坊主本人を連れてマルセイユまで出向かなければならない。そう、坊主もついに5歳半になり、生後半年の時点で初めて作ったパスポートの5年の期限が切れてしまうところだったの。ぎりぎりセーフ〔って死語？〕で受け取ることができたので、6月末に予定している一時帰国には無事帰れそう。ホッ。うれしさついでに、坊主のパスポート写真も公開。一目瞭然だけど、左が生後6ヶ月、右が現在の坊主。改めて無事大きくなってくれたことに感謝。というわけで、今日はこの受領のため街の中心部まで、メトロでお出かけ。普段は街に行ったとしても車で行って、ささっと用事だけ済まして帰ってくるのが常なので、郊外に越してきて一年半坊主にとってはそれ以来の初メトロ。もちろん、坊主大興奮！！一番前の車両の一番前の席を陣取って、満面の笑みで線路を見つめていた。ちゃんとカメラ持って行っとけば良かった〔涙〕一緒にレストランに行ったり、偶然会ったお友達とちょこっと公園で遊んだり、アイスを食べたり、本を買ったりしたけれど、公共交通機関のメトロに一番喜ばれたある意味複雑なデートを楽しんだのでした。

2009年05月14日

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坊主の新学期　〔年長組〕

長い長いけれどもあっという間に過ぎた２ヶ月の夏休みを終え、坊主の幼稚園は新学期を迎えた。会社の粋な上司が昼休み延長１時間を許してくれて、午後からあった始業に付き添うことができた。前回のバカンス学校〔夏休み中の学童保育〕の時は前日夜から泣きながら行きたくないとか駄々こねたりすることもあったけれど、これが幼稚園だと全然大丈夫。今朝もすんなり起きてきて、「ママも幼稚園行くとき、付いて来てね。」と泣くこともなく、かわいくお願いするに留める坊主。やっぱり年長効果は大きいらしい。さて、クラスの方は担任の先生は変わってしまったけれど、一番の仲良しアレキサンドルと一緒。２ヶ月の夏休みの間、全く会わなかったので、久しぶりに会った瞬間はお互い嬉し恥ずかし。でも親達から挨拶〔ほっぺにチュ〕しなさいと言われると、なぜか口でチュとご挨拶。親同士は顔を見合わせて苦笑い。。。でもちょっとかわいい。私はゆっくり教室に残る時間はなかったので、坊主の教室まで付いていって、初めて会う担任の先生に挨拶だけして、あとは坊夫に任せて仕事に戻った。で、本日のお迎え。もちろん幼稚園自体は終わっている時間なので担任の先生とはお話できなかったけど、学童保育の先生達に聞いてみると、概ね良好だったとのこと。ホッと一安心して、家に帰り着くと・・・アレレ、鼻血の跡が付いている。どうしたの？と坊主に聞くと、どうやらクラスの女の子と喧嘩して鼻を叩かれた時にできたらしい。あっ、でもやられっぱなしではなく、叩き返したと言っているので、ある意味安心である意味心配ではあるけれど、先生からも特にお咎めなしのようなので、喧嘩両成敗で決着が着いているのかな？年中まではどちらかというとやんちゃな子供に叩かれっぱなしということもあったけれど、年長に入った途端喧嘩してくるくらいだから、これから先は変わってくるのかな。今年も坊主が楽しい幼稚園生活を送れますように。

2008年09月02日

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出発前のう○ち

ようやく夏らしい天気になってきたここ南仏トゥールーズ。一昨日までせいぜい２０度前後が最高気温だったのに、昨日から３０度を越えてきた。最近ちょっと落ち込み気味ではあるけれど、天気がいいって気持ちがいい。さて、今朝のこと。朝は割と早起きな私だけれど、化粧に始まり、自分用のお昼と朝ごはんの支度・子供達の身支度なんかをしていると６時に起きても出かける前はいつも大慌て。今朝は特に坊夫が早くに仕事に出かけたので、子供たちの身支度をするのも、子供たちを別々の預け先へ送るのも私。なので、いつも以上に坊主を急かして車に乗せようとすると突然、「ママ、ボクお腹が痛い。」と言い出した。別に病気ではない、坊主の表情でお腹がどのくらい痛いのかくらいは想像がつく。そう、う○ちがしたくなってしまったのだ。私は時計をみた、今出発しないと道路事情によっては遅刻するかもというギリギリのライン。「お願い坊主、幼稚園にすぐ送っていくから、幼稚園でう○ちしてよ。」とお願いしてみた。「ダメ～、おうちでしたいの。」「坊主がう○ちをするの待ってたら、ママ遅刻しちゃう。。。お願い、幼稚園でして、ねっ？」「絶対ダメェ、おうちでするの」坊主はもうほとんど泣きそうである。やっぱりかわいそうだから、早くトイレにいくように言った。しばらくすると、坊主がすっきりした顔で車に戻ってきた。急いで車に乗せて、プチ坊主をヌヌの家に送るまでの間に聞いてみた。「どうして幼稚園ではう○ちするのイヤなの？」「だって、幼稚園の〔座るタイプの〕トイレは女の子のなんだもん。」「でも坊主だって使っていいんだよ、そのトイレ。女の子のだけじゃないんだから。」「イヤだよ、だって恥ずかしいもん。」そういや、坊主の幼稚園のトイレって男女別れているわけでもなく、一つ一つが個室でもなく、大きい部屋に一杯子供用の小さいトイレが横並びに並んでいるのだ。一人がう○ちをしているとトイレに居る皆にそれが知れてしまう。確かに恥ずかしいかも。でも坊主も大きくなったなぁと改めて思う。体は大きいけどまだまだ甘えん坊な４歳の坊主には、赤ちゃんの延長のような気持ちで接していたけれど、人前でう○ちをしたら恥ずかしいと思ってそれを言葉にできるようになるまで成長してるんだ。そして恥ずかしい思いをしなくて済むように、自分をコントロールしている。オムツを人前で替えてもなんにも思わない〔ように見える〕プチ坊主とは雲泥の差。出発前のう○ちのおかげで、会社には遅刻するかもと思ってドキドキしないといけなかったけど〔結局ちょっと車を飛ばして五分前には到着〕、坊主の心の成長ぶりを感じることができてなんか良かった。

2008年06月20日

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プチ坊主の試練と坊主のお遊戯会

いよいよプチ坊主にも試練〔？〕が始まった。生後すぐはママがほとんどお世話してきたけれど、６ヶ月目からマミーが加わり、そして今月からはヌヌ〔ベビーシッター〕が加わった。といってもヌヌは週に２回だけだけどね。マミーにはあっという間になついたというか、生まれたときからしょっちゅう顔を合わせていたし、なんといってもママより大事にしてくれるから良かったんだけど、いくらベテランといえでもさすがに一度に数人の子供をみているヌヌだとそういうわけにもいかず。今朝でヌヌの顔を見るのは５度目、それまでご機嫌だったのに、彼女の顔を見た瞬間大泣きしたそうな。〔坊夫談〕そのうち慣れるだろうけど、慣れるまでは本人はもちろん連れてく親もヌヌも辛い。頑張れ、プチ坊主♪さてさて、こないだ坊主のお遊戯会があった。今年は坊主は２年目の幼稚園になるので、本来なら２度目のお遊戯会になるはずだったんだけど、去年の今頃はちょうど日本に帰省してて参加しなかったのだ。なので初参加のお遊戯会。幼稚園側は何を思ったのか校庭に舞台を設置。ここのところ毎日そうなんだけど、その日ももちろん雨。しかも土砂降り。プチ坊主を連れ出すわけにも行かず坊夫が留守番係、坊主と私だけで参加。坊主のクラスの出し物はロックダンスで、プログラム１０番目。順番を待ってる間も雨は降ったり止んだりを繰り返していたけれど、一番仲良しのアレキサンドルを見つけて、一緒にダンスの練習。残念ながらアレキサンドルは舞台に立つのが恥ずかしいといって見る側に回ったけれど、それでも坊主は他のお友達と一緒に舞台に立った。ニコニコすっごくいい顔して踊ってたのが印象的だった。日本のお遊戯会と比べると先生達の手際も、会場の状態も、多分子供の練習レベルもイマイチなんだろうけど、それでも幼稚園での坊主の様子を垣間見れた貴重なお遊戯会だった。

2008年06月12日

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言わなきゃ良かった

ちょっと前の日記にも書いたけれど、私の育児休暇明け予定は来年の４月。仕事に復帰してしまうと、ゆっくり日本に帰ることもかなわなくなるので、２月に帰省することにした。で、その話を坊主にしたのがまずかった。。。坊主は日本が大好きだ。そしてそれ以上に飛行機に乗ることが大好き。３歳にして〔もうすぐ４歳だけど〕すでに５回も日本へ帰省をし、最後の帰省は半年ほど前ということもあって、日本でやったことも飛行機のこともびっくりするほど正確に覚えている。例えば、動物園に行って、ロバに乗ったこと。私の妹に髪を切ってもらったこと。ドーナツを食べたこと。ばあばと一緒にトランポリンで遊んだこと。観覧車に乗ったこと。飛行機でおもちゃをもらったこと。飛行機で機内食を食べたこと。飛行機でテレビを見たこと。別に写真を帰省の後に見せたこともないのに、ふとした瞬間に日本旅行の思い出を語りだす。そしてそういう思い出話をした後にいつも「日本に行きたいな～。ばあばのおうちに遊びに行きたいなぁ～」とつぶやくのだ。そんな日本＆飛行機大好き坊主なので、昨日航空券を購入した時点で、坊主を喜ばせるために日本に行く話をした。するとサイアク。坊主にとっての過去・現在・未来は昨日・今日・明日である。そこには一ヶ月前や一ヵ月後、来年なんていう認識はない。私がいくら日本に行く２月というのは今から４０回くらい寝たらやってくるのだ、クリスマスと坊主の誕生日とお正月を超えて、しばらくまた幼稚園に通ったその後なのだと説明しても、全然分かってくれない。よって、日本に行きたくてたまらない坊主は、「ご飯を食べたら日本に行く？」「今日幼稚園に行ったら、日本に行く？」「坊主のお誕生日が終ったら日本に行く？」質問攻め。で、私が「今すぐじゃないの。まだ先だよ。」と答えると「今から行くの！！うぇ～～～～～～ん」これが昨日の晩からずっと続いている。普段はほんとに物分りがいい子なのに。昨日の晩は一々私も説明を繰り返していたが、今朝幼稚園に行く前の忙しい時間帯にこれをやられるとプチンと切れてしまい、「今すぐ行かないって言ったでしょ。もう泣き止まないなら、坊主だけ日本に連れて行かないからね！！」と、意地悪発言をして、ますます坊主を泣かせてしまったりした。今晩はこの意地悪発言に反省して、坊主のために飛行機に乗るまでのカウントダウン日めくりカレンダーなんかを一緒に作ってみたりしたが、イマイチわかってもらえた気がしない。あ～どうしたら分かってもらえるのかしらん。日本を好きでいてくれるのはほんとに嬉しいんだけど、楽しみにされすぎるのも困りものだわ。あ～あ、日本に行くこと言わなきゃよかった。

2007年12月21日

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二人のお姫様

今日は坊主の幼稚園で１２月生まれの子供のお誕生会が開かれた。坊主にもオーブン板一枚分の大きいチョコレートケーキを作り、「坊主、お誕生日おめでとう！！」の文字を書いて、幼稚園に持っていかせた。最近自分のアルファベットが読み書きできるようになった坊主は自分の名前が書いてあるケーキに喜んでくれたし、お友達皆にお祝いしてもらえて、嬉しかったみたい。ほんとはケーキは楽天の景子さんに作り方を教えてもらったキャラケーキでスパイダーマンを書きたかったのだが、結局やらなかった。。。キャラケーキはまた次の機会に、多分。さて、９月の入園の時期とはうってかわって、今では幼稚園が大好きな坊主。もう幼稚園に行きたくないなんて言って困らせることはないし、教室の前に着くと私におざなりのチュウするなり友達と遊ぶために駆け出していく。今ではクラスには仲良しのお友達が一杯いるだけじゃなく、アリゼという好きな人まで出来たのだ。坊主はアリゼを僕のお姫様と呼ぶ。一方お姫様は、坊主が幼稚園に着く時間にはすでに幼稚園に着いていて、「坊主～！！」と呼んでにっこり微笑みかけるし、毎日一緒に遊んでいるようなので、どうやら脈はあるらしい。そんな坊主からこないだ求婚された。パパとママはお友達じゃなくて、夫婦なの、結婚してるからという説明をしていたら、「じゃあ僕は？」と聞いてくるので、「坊主は大きくなったら自分の好きな人と結婚するのよ。」と答えると、「ダメ、坊主はママと結婚するの。ママは坊主のお姫様だから。ねっママ、分かった？」と言ってくれて、思わずニンマリ。これこそ男の子の母の役得だよね。将来は打ち捨てられる代わりに、かわいい時代の息子とはラブラブするのだ。というわけで坊主には二人のお姫様。若くてかわいいお姫様とかなりほんのちょっと年増のお姫様、坊夫がどっちが好きかを坊主に尋ねたところ、どうも選べないらしい。ママ歴４年目にしてすでに王座危機。仕方ない、プチ坊主に未来を託すか。

2007年12月18日

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１２月の予定

前回の日記に書いたビュッシュドノエルの試作。大・失・敗味はイマイチだわ、見た目は坊夫からはチョコクリームのデコレーションがウ○コっぽいと評さるわ、最悪の出来。あまりひどいので、写真にも撮らなかった。元々デコレーションは特に苦手なのよ、忘れてたけど。もう一回トライはするつもりだけど、やっぱり義理の両親には買って上げた方がいい気がしてきた。あ～私って使えない嫁だわ。さて、先日の夜のこと、ちょっと嬉しいことがあった。坊主はいつも寝ながら布団を蹴飛ばしてしまうので、私が寝る前とプチ坊主に起こされた時間に坊主の布団を掛け直してあげるのだが、こないだは廊下についてた電気がまぶしかったのか起こしてしまった。起きた瞬間に坊主が「ママ、好き～～～」と言って、私に抱きついてギューッ。その後、「ママ、電気消して、また〔ベットに〕戻ってきてね。」坊主にすっかりメロメロにされた母はもちろん二つ返事で坊主と一緒に寝ちゃいましたとも。あっ、でもあんまり坊主の寝相が悪くて途中でベットから落とされそうになったので、自分のベットに戻ったけどね。これはもちろん坊主が私のことを好きってことがよくわかって嬉しかったんだけど、こんな寝ぼけた状態でもちゃんと私には日本語で話してくれたってのも嬉しかった。こういう励みがあると、子育てにしてもバイリンガル教育にしても時々凹むけど頑張れる。というわけで、ケーキ作りもデコレーションもイマイチな私だけど、坊主の幼稚園でやってくれる１２月生まれの園児のお誕生日会の日にはクラスの２５人分のケーキを作って持っていかなくては！！いくら幼稚園児とはいえ、２５人分のための１台ってどんだけの大きさ作ればいいんだろう・・・。他にもクラスに一人お誕生日の子供が居るらしいから、半分くらいの人数の大きさでもいいのかな？あ～私の１２月はケーキ作り月間になりそうだわ。

2007年11月28日

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私立と公立

先々週にあった産婦人科医による最後の検診から早２週間。相変わらず産んでない。私にとっては医者の遅くて２週間以内には産むでしょうという予想が外れてくれてよかったんだけど。あの脅しのおかげでダラダラ進めていたプチ坊主の部屋だとか、入院バックだとか、退院後の食事の冷凍だとかの準備がそれなりに片付いたし。坊主も少しづつだけど、新しい幼稚園に慣れ始めたかな？今朝教室に送ったときに初めて「ママ、チュウして。バイバイ。」と私に一人で背を向けることが出来た。ちょっとだけ泣いちゃったけどね。ところでこないだ初めての保護者会に参加して、今までの幼稚園との違いを感じた。前の幼稚園は校風はかなり自由でのんびりした私立だった。最低限の団体の規律さえ守れれば、歌を歌ったり、自由にお絵かきしたり、広い校庭で一杯体を使って遊んだり、っていうのが当時年少組だった坊主の主な課題だった。今の幼稚園は国が決めた教育方針とやらにのっとった公立幼稚園。年少組ですでにＡＢＣを読んだり、早い子は書いたりっていうのが目標らしいし、お絵かきだって決められたように色やら柄を付けたりするのが目標らしい。当然だけど、坊主はほかの子と比べるとかなり遅れていると担任の先生から指摘された。しかも年中で一番年下〔１２月２８日生まれ〕の男の子なので、気持ち的にもまだまだ年少に近いのに、クラスは半数以上は年長さんで占められる混合クラスなのだ。そりゃしんどいよな、と改めて坊主の辛さを知ったのだった。前の幼稚園の校風の方が坊主にも合ってると思うし、私自身も好きなんだけど、経済的にも地理的にも時間的にも前の幼稚園にやることはできないしなぁ・・・。頑張れ坊主と、親は心の中で応援することしかできないのだけど。。。さて、昨日から赤ちゃんが下がってきたのを自分でも感じるので、いよいよ出産は近いかも。ほんとは坊主がもうちょっと幼稚園に慣れるまでのあと１週間くらいはもって欲しいところだけど、さすがにこれ以上希望通りはいかないかなぁ。

2007年09月20日

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赤ちゃん返り？

坊主の幼稚園が始まって以来、ちょっと寝不足気味。ここ数週間はかなり頻尿で、起きてる間は１時間おきくらいにトイレに行き、寝てる間もせいぜい３～４時間くらいしか我慢できないため、たびたび目が覚める。日によっては朝５時ごろ目がさめると、その後眠れなくなってしまったりする。今日は日曜日で、坊主と共に８時起床となかなか理想的な起き方だったにも関わらず、何故か夕方５時くらいから急激に眠くなり７時半くらいまで夕寝をしてしまったため、夜中の遅くまで目が冴えてしまう。あ～明日も坊主の幼稚園への送りがあるというのに・・・。さてその坊主だが、相変わらず新しい幼稚園はあまり好きではない。ジョーディ君というお友達はできたみたいなんだけど、だからといって幼稚園が即楽しいというわけにはいかないらしく、今晩寝る前も「ねんねんしたら、幼稚園行く？いやだ～ぁ、幼稚園行きたくない～っ！！ねんねんしたくな～いっ！！」というかんじだ。この幼稚園嫌いが果たして当てはまるのかどうかはわからないけれど、前の日記のコメントでも指摘されたようにもしかしたら坊主は今赤ちゃん返り中なのかもしれない。例えば、生後２～３ヶ月で夜泣きがなくなった坊主は、３歳８ヶ月の今まで数えるくらいしか夜に泣いて目が覚めるということがなかったのだけれど、幼稚園が始まったくらいからすでに３回ほど夜に目が覚め私を呼んだ。先に気づいた坊夫が坊主のベットへ行って一緒に寝てくれたので、泣いたりすることはなかったけれど。。。それから最近はいつもに増して甘えん坊。今までは夜に寝る前に私が本を読み、お休みのチュウをして、電気を消して部屋を出れば、大体すぐに寝に入っていたのに、ここ最近は部屋を出て３０分くらいしたら、「ママ～、来て～ぇ。」と呼ばれ、行ってみると、「おばけがいる。こわい。ママと一緒に寝たい。」と半ベソ。仕方ないので、ちょっとだけねと坊主と一緒に横になると、向かい合った私の首に腕を回し、片足は私の横腹の上。ぴったりくっついて離れない。前からたまに一緒に寝ることはあっても、時々私の顔を触ったり、腕を触ったりして存在を確かめる程度で、ここまでぴったりくっつかれることはなかったんだけど。。。それでも２０分くらいこの密着状態を我慢すれば、坊主がまだ寝ていなくても、安心するのか、そのまま置いて部屋を出ても寝てくれる。元々坊主は私とべったりでは気持ちはともかく体は寝づらいみたいで、同じベットで一晩寝るとしても少し体は離した方が早くぐっすり寝入るタイプなのだ。こういうふうに夜中に急に起きたり、今まで以上に甘えん坊になったりすることは赤ちゃん返りの一種なのかな？赤ちゃん返りって、赤ちゃんが生まれた後に急にオネショをするようになるというイメージだったので、まさかこの状態がそうとは思わなかったし、今でもこれが赤ちゃん返りなのかどうかはわからない。たしかに坊主もようやく我が家に赤ちゃんが生まれるということを認識し始めて、赤ちゃんのことをうれしそうに話すようになってきたけれど、それ以外の変化も重なってほんとは色々不安なんだろうな。これ以上坊主の不安を煽らないようしなくっちゃね。

2007年09月16日

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まだまだ微妙

それは坊主の幼稚園。今日で４日目の登園だが、今朝は今まで以上に酷い泣きが入り、先生からも「坊主はほんとに年少をよその幼稚園で経験してるんですよね？」と確認されたほど。今は幼稚園が開いている朝９時から夕方５時までしか預けてないけれど、年少の時は朝８時ごろから夕方６時過ぎまで幼稚園だけでなく保育施設までしっかりお世話になってきましたと答えておいた。先生も日中は基本的に問題はないと言ってくれたけど、私と別れるときの坊主のあまりの悲しみぶりにちょっとびっくりの様子。生後６ヶ月以降坊主はいつもよそに預けられていたのに、今回の私の産休で思いがけず２ヶ月の蜜月を私と過ごしたもんだから、すっかりママっ子になっちゃったもんね。しかもせっかく慣れた幼稚園が変わったことで先生やお友達も変わっちゃったたし、色々わかってき始めた今、ちょっと内気な坊主にはこの変化はなかなか受け入れがたいものらしい。これでプチ坊主が生まれたらどうなるんだろう。。。ちなみに夕方のお迎えの時点では、超ご機嫌。「今日も幼稚園楽しかった。また明日も行く！！この幼稚園好き♪」というのだけれど、寝る頃になると、「明日も幼稚園行く？僕、幼稚園行きたくない」明日の朝にはまた大泣きで、「イヤだよ、僕は幼稚園いきたくないよぉ！！ママと一緒がいいのっ！！」ってなるんだろうなぁ。いくら私が帰った後はそれなりに楽しい時間を過ごしているんだろうと想像できても、泣く坊主に背を向けて置いていくのはほんとに辛い。あ～坊主が早く新しい幼稚園に慣れますように。

2007年09月10日

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坊主の幼稚園二日目と臨月検診

坊主の新しい幼稚園も今日で二日目。今朝の坊主はおはようの挨拶の前に、また布団にもぐりこんで「幼稚園には行きたくない、ママと一緒がいい。大きい先生〔坊主の先生は太っている〕には会いたくない！！」と駄々をこねる。洋服を着替えさせるのも、朝ごはんを食べさせるのも一苦労。登園二日目にして遅刻を心配くらい。当然幼稚園に着いても私の腰にしっかりしがみついて、なかなか教室には行きたがらない。「教室に行って。ママは幼稚園が終わったら必ず迎えにいくからね。」と言うと、今にも泣きそうな、必死の、クシャクシャの顔をして、それでも教室へ歩いていった。あのくしゃくしゃの顔、忘れられそうもないなぁ。そんなかんじで一日気がかりではあったけれでも、私は私の用事をこなす。今日から臨月に入ったので、最後の検診。〔フランスは臨月でも基本的に月一回しか検診がない〕で、結果。チョコ＆無花果＆バカ食い断ちのおかげで、目標通り前回の自宅での体重測定より、１．５キロ痩せて〔トータル８キロ増〕むくみも若干減ったのは良かったけれど、子宮口が開き気味で、子宮頚管がかなり短くなってるそうなので、もう間もなく出産でしょうと言われてしまった。ガーン・・・って古いか。私としては始まったばかりの坊主の幼稚園のおかげで、ようやくのんびりできるし、プチ坊主の部屋を整えたり、お祝い品リストを作ったり、退院後用の冷凍食品作り、とか色々したいところなのに、もし来週早々にでも出産となってしまったら・・・何にも終わってないままプチ坊主を迎えてしまう！！そしてもっと困るのは産休が短くなってしまうこと。普通産休の間〔出産前の５週間と出産後の８週間〕は給料と全く同額が支給されるのに、４週間も早く産んでしまったら、産前は１週間分・産後は８週分しか支給されないことになるはずだから、１か月分のお給料が丸々なくってしまう上に、通常１ヶ月早く仕事に復帰しないといけなくなる。それはとってもとっても困る！！というわけで、お腹の中にできるだけ留めておきたいのだけど、毎日坊主の新しい幼稚園への送り迎えが２回〔車の運転が計２時間弱〕あるから、留めておくのはかなり厳しいかも。そう思って今日はプチ坊主の部屋の片付けに手をつけ始めた。プチ坊主の部屋は坊夫の書斎兼クローゼット兼物置となっているため、今まで見て見ぬ振りをしてきたが、なんかもうすごいことになっている。とりあえず坊夫が手当たり次第いすやらベットにかけている一度は袖を通したはずの洋服を全部ハンガーにかけなおしたり、洗濯袋に入れたりという作業。それから私が本棚としてつかっていた棚から本やらを全部抜き取って、〔引越し用に〕ダンボールに入れて、プチ坊主の当面の洋服入れに使えるように空ける作業。要らないものを捨てる作業。なんてしているうちに、あっという間に坊主のお迎えの時間。なんだかちっとも片付いた感じがしないわ。しかも部屋を片付けたところで、また坊夫が私の入院中に散らかしそうな予感がする。本棚に直接洋服やらを入れるのは嫌だから、ＩＫＥＡとかでサイズに合う籠を買って、ほんの少しでもかわいくしたいのに、私にはそんな時間は残されているのかしら。なんだかブルーだ。お願いプチ坊主、せめてママにあと２週間だけ猶予を頂戴。唯一よかったことは、坊主がお迎えの時にニコニコ顔で「今日は楽しかったよ。この幼稚園好き♪給食もおいしかったし、お昼寝も一杯した。お友達とも遊んだよ。」って言ってくれたこと。寝る前にはまた「明日、幼稚園行きたくな～い。あの幼稚園好きじゃな～い。」と言っていたのは、聞かなかったことにしよう。

2007年09月06日

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年中スタート＠新しい幼稚園

坊主も２ヶ月以上あった長い夏休みを終え、今日から新しい幼稚園で年中スタート。といっても始業式とか特別な行事は何もなく、校門前に貼りだされたクラス分けを見て、坊主を教室の前まで送っていき、バイバイ。クラスには年中と年長が混ざっていて、他の子達はほとんどが自分のクラスの子たちを知っているので皆が教室に揃うまで勝手におしゃべりしたり、お絵かきをしたりしているんだけど、坊主は初めての幼稚園で誰のことも知らずどうしたらよいかわからず、指を加えてポツンとクラスの中で立ち止まっていて、見ていてちょっと忍びなかった。まだ小さいから前にいた幼稚園を忘れて、そのうち慣れるだろうけど、ちょっと申し訳ない気分。案の定、今日は最初の日ということで、朝の９時からお昼１２時までのたった３時間だったけど、ちょっと泣いちゃったらしい。坊主の説明ではいまいち良くわからないけど、かたつむりをやったら〔書いたら？〕先生から怒られたんだって。ちなみに先生は優しくないそうだ。ところで今までの幼稚園とは全然違うことがある。それはおやつ今までの幼稚園はおやつ代というのを払っていて、幼稚園から全員同じおやつを支給されていたけれど、新しい幼稚園はおやつ代というのを払わない代わりに、午前は果物・午後はチョコパンなどを親が持たせることになっている。〔来週からは持ち回りでそれぞれの親がクラス全員分のおやつを用意しなければいけない〕これって面倒だけど、ちょっと楽しい。今日は午前中だけだったので、切ったりんごをタッパーに入れて持たせただけだったけれど、明日は午前用にメロン・午後用はハチミツレモンシフォンケーキを今晩焼いて、持たせてあげようかな。明後日は午前用はラズベリーで、午後用はにんじんケーキを作ろうか。夏休み中よりよっぽどましなおやつだ。〔というより私はおやつ自体をあまりあげない〕まぁこういうおやつ作りが楽しいのは最初だけで、来週からはクラス全員分のおやつ持ち回り〔一月に午前と午後が一回づつくらいか？〕で、しかも仕事が始まったりしたらきっとものすごく面倒だと思うんだろうなぁ。。。

2007年09月05日

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坊主の二度目の遊園地

ようやく私も産休＆坊夫のバカンスが初日。昨年も行った近場の遊園地へ行くことにした。今朝天気予報を調べると天気がよさそうだから、今日行くことに決めたんだけど・・・雨。しかも最高気温は２０度もいかないくらい寒いし。ちなみに天気予報が間違っていたわけではなく、調べた私が行く先ではなくトゥールーズの天気を見ていて、天気が良さそうと勘違いしてしまったのだ。行き先に近づけば近づくほど、どんどん天気が悪くなっていくので、よほど途中で引き返そうかと思ったけれど、遊園地に行くをすごく楽しみにしていた坊主にやっぱり雨がひどいからやめようねなんて通じるはずもなく、濡れるのを覚悟で行くことに。実際遊園地近辺は、ずっと雨はしとしと降っていた程度だったので、髪や服が多少湿る程度で済んだ。車を運転する坊主〔６回乗った〕コーヒーカップに乗る坊主と坊夫　〔４回も立て続けに乗った〕急流くだりをする二人〔これも４回〕去年の坊主はちょっとでもスピードがあるものには恐怖を感じたらしく、乗り物を楽しむという意味ではあんまりだったけど、今年はこれ以外にも子供用のジェットコースターとかも何度も乗れて楽しかったみたい。妊婦な私はほとんどの乗り物に乗ることができず、二人の専属写真係。家に帰って写真を見直したら、坊主と坊夫の二人旅状態。母の写真が一枚もないなんて。。。まぁ、いいけどさ。

2007年08月22日

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すごく暑い日

昨日のＴｏｕｌｏｕｓｅはフランスで一番暑い都市だったようで、予想最高気温は３５度。とてもクーラーのない家の中にはいられないし、かといってお散歩もできないので、午前中に坊主映画館デビューさせてみた。観た映画は“レミーのおいしいレストラン〔Ｒａｔａｔｕｉｌｌｅ〕”上映時間が１２０分と坊主にはちと長すぎて途中でごねたりしてたけど、それなりに面白かったようで、映画の後もしばらく映画の話ばかりしていた。ちなみに私ら夫婦にとってはかなり面白くて、いちいち大笑いしながら、子供向き映画に観入ってしまった。パリが舞台だったので、フランス語で見ても違和感ないところも良かったな。坊主が居なかったらもっとしっかり見られたのに。。。ﾎﾞｿｯその後、義理の両親の家で涼ませてもらった。でも珍しくゆっくりはできなかった。義父と坊夫はサッカーの試合観戦中で、義母は掃除の真っ最中で、坊主の相手を誰もしてくれないので、いきおい私が坊主を見ることになり〔←普通？〕仕方なく泳ぎたがる坊主とプールに入ることに。いくら暑くても水温はそこまで上がってないので、結構冷たい。私はそろそろ水の中に入っていくのがやっとだというのに、坊主は毎日のようにこのプールに入っているので、慣れたもの。あっという間に両肩にくっつけた浮き輪みたいなのを使って、一人でじゃぶじゃぶ泳ぎだす。その時の坊主と私の色気のまるでない水着姿を初公開。こんなもの公開するなんて、私の頭も暑さでやられちゃったのかも、、、できるだけ露出度の低いものを選んだけれど、皆さん気分は大丈夫？さて、今日のＴｏｕｌｏｕｓｅは昨日とうって変わって涼しい一日。最高気温は２３度くらいで、上着が手放せなかったわ。今晩は気持ちよく眠れそう。。。ではお休みなさ～い。

2007年08月16日

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坊主の不在を嘆く？

現在我が家の坊主は義両親の家で一週間のお泊り保育中。坊主の大好きな従姉兄たちが一週間泊まりに来ているので、目一杯遊ばせるため泊りがけで預かってもらっている。義母、ただでさえ二人子供を預かっているのに、もう一人追加で預かってくれてほんと感謝♪〔しかも坊主に会いに来た私と坊夫の夕飯まで毎日準備してくれている。謝謝〕あいにく天気も悪く肌寒いので、義両親のうちにあるプールは使えないのだけど、子供たちは朝から晩まで広い庭で自転車、ブランコ、かくれんぼをして、夜は同じ部屋で寝て、ずっと一緒に遊んでいる〔らしい〕。特に一番上の従姉のジュリー７歳がとっても優しくていい子なので、下二人の男の子が少々わがままで乱暴でも滅多に喧嘩にもならない。当面一人っ子の坊主はずっと遊べるこの状況がうれしくてたまらない。父と母が現れようが、もう家に帰るねと言おうが、おかまいなし。やっぱり子供の相手は子供しかできないと痛感する。と同時に、仕事もなく、育児もない、夕飯の支度もない、とナイナイづくしの私はお気楽生活満喫中。うふっ。〔あっ、ついでに今晩は夫もナイんです♪〕が、今朝は坊主の不在を激しく悔いて目が覚めた。足に激痛が走ったのだ。そう、例の妊娠中のこむら返り。こないだ医者にこむら返りがひどくてあまりよく眠れないという話をしたら、マグネシウムのサプリメントをくれたのだが、これが朝昼晩それぞれ２錠づつ飲まないといけない。私は物忘れがひどいので、薬なんてたいてい医者の処方箋どおりに飲み続けることなんて出来ない。ところが、会社も幼稚園も休みとなり、坊主と離れず暮らすようになってから、朝昼晩サプリメントを飲む私に気が付いた坊主は飲み忘れのある時には、「ママ、薬飲み込んでないよ。」と毎回指摘してくれるようになったのだ。おかげでサプリメントを飲み忘れることなく、しかもサプリメント効果は絶大で、こむら返りもそろそろ過去のものとなっていたのに、昨日は昼と夜の２回飲み忘れたのだ。昨日夜は義両親の家の夕食の席で、坊主が私に指摘してくれたんだけど、薬を持ち歩いてなかったのよね、いつものことながら。。。で、そのまますっかり忘れ去ってしまった。で、今朝はあまりにひどい足の吊りで痛くて、涙も流れた。吊りがとりあえず治まった今でも、余韻で痛いほど。。。あぁやっぱり私には坊主は必要ねと改めて感じた今朝の出来事。従姉兄たちが帰る土曜日昼にはお迎えに行くからねっ！！←結局ギリギリまでお気楽生活を楽しむつもりの母。

2007年07月12日

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出腹自慢

今日はうれしい水曜日。しつこいけれど、半休の日。午後は空き時間を利用して、産婦人科の５ヶ月目健診へ(日本式数え方では６ヶ月目に入ったとこ)。私が行っている産婦人科はエコーが付いてないので相変わらず性別は分からないけど、赤ちゃんは順調に育っているらしい。良かった♪日本への旅行も行って全然問題ないと言われた。もう折り返し地点を過ぎたので、さすがにお腹も目立つようになってきた。でもまだ見た目はデブと妊娠の境界線上にいるようで、私の妊娠を知らない人にとっては「妊娠中ですか？」とは聞きづらいみたいで、聞かれた事はない。今日もバスに乗って健診へ行ったけど、誰も席を譲ってくれなかったしなぁ。。。そろそろ坊主にも下の子ができるということを知っておいてもらいたいと思って、「ほら見てごらん、坊主。ママのお腹大きくなったでしょう？」坊主の返事に「ほんとだぁ～ママ、どうしてなの？」というのを期待していたら、なんかちがーう。画像と一緒に坊主の返事をどうぞ。「ほら、ママ。ボクのお腹の方が大きいよ。」と服をめくってお腹を突き出して見せた。(家が散らかっているのと、坊主のパンチラは見逃して)誰に似たのか変なところで負けず嫌いな坊主なのだった。

2007年05月09日

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時短と坊主のお手伝い

今週から産休に入るまで、いつもの仕事時間より３０分だけ早く帰ってよいと言われた。フランスの法律で定められた妊婦を守るための一制度らしいけど、こんな元気な妊婦でもちゃっかり適応。別に時間が短くなったからといって、給料が減るわけでもなく、ありがたや～。主婦にとっては夕方３０分って結構貴重。特に私のような怠け主婦は、朝から夕飯の下ごしらえなんてなんにもしてないので(だいたい夕飯のメニューは夕方家に着いて考えるという横着っぷり)、夕方はほんとに忙しい。坊主を迎えに行って、家に戻って、適当に料理して、坊主を風呂に入れ、急いでご飯を食べ、坊主を急いで寝かせる。。。ってなかんじで日々怒涛のように過ぎていく。なんでついつい夕飯を作る時間は静かにしてもらうために坊主にテレビを見せがちなんだけど、今日は坊主と一緒にとっても我慢強く料理を作ったりできたくらい。今日は一緒に肉じゃがを作ったんだけど、玉ねぎ・じゃがいも・ニンジンの皮むき、肉を切る作業、灰汁取り、味付け、トータルなお邪魔虫お手伝いにも関わらず、一度も怒らなかったわたしってば偉い。あっ違う？一度も私を怒らせなかった３０分の時短って偉い。まっ、いくらステキな時短とはいえ、毎日坊主とお料理はさすがに疲れるので、時々を目標に。そうそう、坊主のお料理ってまだかなりどちらかというとお邪魔虫なんだけど、それでも半年くらい前に比べたら断然良くなった。今は皮むき器を使って、割と上手にジャガイモとニンジンの皮をむけるようになったし、木へらで材料を混ぜたりするのも上手になってきた。週末は坊主とチーズケーキを作ったのだけど、坊主に（電動）泡だて器でボールの中のものを混ぜさせてる間に、冷蔵庫の中にある卵を私が取りに行ったりとかほんのちょっとの間なら任せられるようになってきた。まぁちょっと目を離すと泡だて器がボールの上で回っていて、そこらじゅうケーキのタネを撒き散らしたりすることもあるんだけど。。。今まではケーキを作っている途中で飽きてテレビに戻ったりしてたんだけど、こないだははじめてオーブンに入れる最終段階までちゃんと傍に手伝っていた。こういうことを、今、一緒にやっといたら、中学生くらいになった時「ママ、今日の夕飯はボクが作るよ。」とか言ってくれるんじゃないかと下心満々で頑張っている時短の坊子でした。でも料理の苦手な私がいくら調教しても、果たして料理上手な息子に育つのか、そこが一番の心配点だわ。

2007年04月17日

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坊主の初仮装＠幼稚園

昨日の二度目の日記にも書いたけれど、今日は坊主の幼稚園でカーニバル祭があった。坊主は昨日の晩は脱ぐのも嫌がるほど喜んできていた海賊なりきり服も、今朝になると一転、着たがらない。泣いて暴れて抵抗。単に幼稚園に行きたくないだけか、それともそんな格好をして幼稚園へ行くのが変な気分だったのか。そこを坊夫と二人して、なだめてすかして飴で釣り、なんとか海賊服を着せること成功。その時点で半ベソ、坊主。でも幼稚園に着いたら、たまたま出勤中の坊主の担任の先生に「まぁ坊主、とっても格好いいわよ。」と褒められたことに気をよくしたのか、朝の保育クラスへ駆け出した。着いてみると、そこにはかわいい仮装が一杯！！やっぱり女の子はドレスを着た小さなお姫様が一番多かったけど、他にもママの力作と思われる花になってる子や、蜂とか蝶々になってる子やらいて、とても可愛かった。男の子はスパイダーマンやバットマン、あとカウボーイとか中世時代の兵士とか、これまたかわいい。これが今朝の坊主と幼稚園の様子。ところで、坊主の衣装に付随してきた刀とか手につける鉤とかの小物、どうやらそこがみんなの興味を引いたらしく、坊主が保育クラスに着いた途端男の子たちがわらわらと坊主の周りに集まってきて、「坊主、この刀貸して。」「坊主、この鉤貸して。」とかお願いされていた。もちろん幼稚園に着いたばかりの坊主が自分の大事な小物を貸すはずもない。私も坊主には「もうちょっとしたら皆に貸してあげな。」と、他の子達へは「もうちょっとあとなら坊主も貸すと思うよ。待ってなさい。」と言ったけど、小さな子供たちにそんなことは通じない。で、当然の結果だけど、朝の時点で早くも奪い合いが始まっていた。私はその辺で会社に遅れそうだったので、幼稚園を後にしたけど、坊主は泣かされたりしなかったかな。それでも幼稚園から帰ってきた坊主は本当に嬉しそうで、今日一日楽しかったと言っていた。坊主の言語能力ではフランス語日本語に関わらず、まだ何をしたとかちゃんと説明できないのが、残念。

2007年03月15日

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すっかり忘れていた仮装準備

本日二度目の日記。夕方６時過ぎ、坊主を風呂にいれている時に思い出した。明日は坊主の幼稚園でカーニバル祭をやるんだってこと！！カーニバル祭とは謝肉祭のこと。私は全くこのお祭りの背景・由来とか知らないので何にも書けないけど、子供に仮装をさせて登園させないといけないことだけはわかる。昨日坊主を幼稚園に久し振りに連れて行ったときに坊主のクラスのアシスタントの人に言われていたし、今日お昼に坊主の先生にも言われて、更にお知らせを書いた紙までもらったのに、すっかりその時まで思い出さなかった。アホなわたし。で、風呂好き坊主を急がせて、６時半には風呂を上がらせ、７時ちょっと前に家を出る。目指すはトイザラス。仮装用の衣装なんて他に売ってそうなところ思いつかない。お店７時に閉まるかも。。。平日のなんでもない時だし、７時には閉まっちゃうよね。閉まってたら、隣のカラフールで何か買えるかなぁ。。。なんて思いながらいつもは割とゆっくりめの運転なんだけど、ハンドルを握る手に力がこもり、アクセルもふかし気味。７時ちょっと過ぎ、トイザラスに到着。ほぉ。。。お店開いてたよ。助かったぁ。さっきの日記ではフランスの悪口書いたけど、君たちは日本人の私なんかより頑張って働いているのね。さっきは悪口言って、ごめんなさい。ともちろんお店の人には言わないけれど、心で感謝しながら坊主と衣装を選ぶ。まぁ、あんまり沢山の選択肢はない。でも贅沢は言ってられない、ここで買わなければ、明日のカーニバルには間に合わないのだ。で、坊主が選んだ衣装はこちら。Pirate！！鮮やかな紅白ズボンがピエロを思わせるかもしれないけれど、これは海賊。最近ピーターパンがお気に入りの坊主は、ピーターパンに出てくるフック船長のつもりのようで、「意地悪海賊になる。」と張り切っていた。坊主が張り切って海賊になりきってるところも一枚。さて、これで準備はできた。あとは明日の幼稚園に着せていくだけ。かわいい仮装した子供たちを見るのが楽しみ♪

2007年03月14日

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坊主に嫌われる

昨日日記に対するコメントではなくブログに対する書き込みを限定したつもりでいたら、全然書き込みできなくなってるよと友人からメールをもらった。すぐ設定を以前のようにやり変えたので、もう大丈夫なはず。昨日の日記に書き込みしようとしてくれた方、ごめんなさい。さて、昨日の限界宣言のあとも、坊主へ会いに、そして夕飯を食べに、義理の両親の家へ行く。機嫌が悪かったのもあるだろうけど、坊主からすっかり嫌われていた。もちろん一緒に遊ぶことはできるし、頼めばチュウだってしてくれるんだけど、まだ寝たくない坊主をパジャマに着替えさせたり、歯磨きさせようとすると、パピーとマミーを求めて泣き叫んで私を払いのける。そんな坊主を見ると、こっちまで泣けてしまった。いくら親でも、普段ちゃんと一緒に生活して、愛情をたっぷり注いであげないと、それ以上にやっている人達の前では名ばかりの親になっちゃうのね。当面、坊主の病気の間はこの状態でやっていく以外に道はないけど、坊主の病気が治ったらできるだけ一緒にいてあげたいな。な～んていっても3週間後にはまた春のバカンスが始まるので、この生活が再スタートしちゃうんだけど。あ～、もうフランスの学校のバカンスの多さには辟易だ。

2007年03月06日

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怒れる坊主

この週末は坊夫がパリから戻ってきた。彼は実際２週間ぶっ通しでパリに居たので、坊主がパパに会うのは２週間ぶり。さすがに３歳だけあって、２週間会わなかったパパのことを忘れてはいないのだけど、とても怒ってる。金曜日の夜は坊主と二人で空港へ迎えに行った。「パパ、意地悪。ママ、優しい。パパ、キライ。」と２週間も自分のことをほったらかしていたパパを責める。私の足にしがみつきっぱなし、パパにお帰りのチュウもしないで睨みつけている。パパだって好きで坊主に会わなかったわけじゃないんだよ、お仕事で仕方なくパリに行ってたんだよ、パパから毎日電話だってしてくれてたじゃない、って説明したけど全然分かってくれない３歳児。まぁ、仕方ないか。私がパリに行ってた、たった５日間の後だって、こんな感じだったもんね。でも空港で一杯飛行機を見て少し機嫌を直し、夜はパパに目一杯遊んでもらってすっかり機嫌を直した坊主は、またパパ大好き坊主に戻った。土日は久しぶりに家族水入らずで過ごし、日曜日の夜、パパはまた残る１週間の研修を終えるためにパリへと発った。今回は金曜日まで、坊主が数えられる１０までの間、６日間で戻ってくる。今週は私と一緒に暮らすんだし、幼稚園も始まってて坊主もそれなりに忙しいし、数えられる日数だし、そんなに長く永遠には感じないだろうから今度の金曜日にパパが帰ってきたときには、あんまり怒ってないといいんだけどな。ママと曜日と数字のお勉強でもしながら〔←わたしってちゃっかり者かしらん？〕パパのこと待っていようね。

2007年02月26日

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坊主のための？水曜日

早いものでもう３１日。１月が過ぎるの、あっという間だったわ。ほんと年を取るに従って、時が経つのが早くかんじるわ。あっ、唯一長くかんじるのは勤務時間！！(爆)毎日仕事が終わるまで、「あと、○時間○分」とカウントダウンしております。毎年のことだけど、この時期は仕事ヒマ。さてこの月最終日は、私の好きな水曜日。水曜日を私風に言い換えると、半休の日でございます。カウントダウンもよりいっそう力が入ります。そうそうこないだよーく考えたら、坊主のために水曜日は半休に勤務時間を変えてもらったにも関わらず、今月はちっとも坊主のために使ってないことが判明。第一週水曜日　　　美容院(坊夫に坊主を預ける)第二週水曜日　　　バーゲン(義両親に坊主を預ける)第三週水曜日バーゲン(坊夫に坊主を預ける)第四週水曜日　　　義姉が来ることになったので料理に明け暮れる(坊主は昼寝)とまぁ、びっくりするほど坊主をかまってあげてなかったので、今日は今年初めて日本語教室に参加。って言っても先生に坊主を預けて、私は夕飯のお買い物(に行くはずが道に迷って、買わずに戻ってきたんだが)。でもまぁこれに参加するだけで、坊主にために時間を使ったという気分になり、その後は今度こそ本当に夕飯の食材を買いに行き、家に帰って坊主に昼寝させ、夕飯の支度に取り掛かったのだった。あれ、やっぱりあんまり坊主にかまってあげてない？？？ところで、全然関係ないけど、今日の私は豆腐気分。こないだIqcotさんの日記の揚げ出し豆腐を見て以来、取り付かれているかのように揚げ出し豆腐のことばかり考えていたので、今日は豆腐を買ってきて、揚げだし豆腐(海老と椎茸と人参のあんかけ)を作った。豆腐は程よくカリッと揚がっていてとても美味しかったのだが、出汁に使っためんつゆをかなり入れ過ぎてしまってて醤油辛かった。坊主からも「ママ、このにんじん辛いねぇ・・・」と言われる始末。あと一歩だったわねぇ。で、それだけはこの豆腐気分は収まらず、さっき坊主を寝かしつけた後、杏仁豆腐を作った。早く冷えないかなぁ・・・・。日本に居たら、ちょっとそこのコンビニで杏仁豆腐くらい買って、すぐ食べれるのにね。

2007年01月31日

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坊主大興奮な半日

やったぁ、水曜日だとばかりに、１１時３０分ピッタリに職場を飛び出す。そう１１時３０分までが私の就業時間なのだ。坊主を幼稚園へ迎えに行き、今日もは手抜きでマクドご飯。坊主はマクドが大好きだ。フライドポテトはおいしいし、ハッピーミールでおもちゃがもらえるし、風船ももらえるし、ちょっと郊外のマクドだと遊戯施設が併設されていて、ちょっと凝った滑り台とかで遊べるからだ。だから坊主と車に乗っていると、マクドの広告をみては「ママ見て、マクドだ！！」と教えてくれるし、マクドの前を通る場合にいたっては、「ママ、坊主マクド行きた～い。」とごねたり、泣き喚いたりするので正直ウザい。かくいう私も子供の頃はマクドご飯が大好きだった。ちなみに今は違う理由(食事を作らなくていいとか、坊主を気楽に連れて行けるとか)でマクドが好きだけど。さて、今日のマクドはクリスマスムードになっていて、店員は皆サンタの赤い帽子をかぶっていたし、プレゼントの風船もいつもの普通の空気を入れたものじゃなくて浮く風船だったし、いくつもの風船を合わせて作った大きなサンタクロース像は飾られているし、さらに遊戯施設が素敵にリニューアルオープンされていた。カメラをいつものごとく携帯してなかったので写真が取れなかったのが残念なんだけど、赤・緑・黄・青４色のトンネルが迷路のように縦横にクネクネ交差した結構長い滑り台で、坊主は大興奮。「ママ、待っててね、坊主戻ってくれるからね。」という言葉を残したまま、戻ってこなーい。。。。おーい。そろそろ狭い迷路でのありえない迷子の心配をし始めた頃、迷路の中で出会ったのであろう子供たちと笑いながら転がり出てきた。その後は何度も何度も飽きることなく迷路というか滑り台に挑戦。日本語教室へ行く時間になったので、この遊戯施設から無理やり引き剥がした。その後日本語教室では今年最後のお教室ということで、ミニ発表会が開かれた。坊主はお面を付けてたぬき役になって、先生からたぬきさんと呼ばれたときに「はーい！！」と返事をして観客(数人の親)の前に立つだけなんだけど、楽しかったみたい。他の動物さんが全部呼ばれるまでの立っている間中満面の笑みですごく可愛かった。また最後に観客からの拍手がよっぽど嬉しかったらしく、発表会が終わった後も一人で前に立って拍手をしたり、求めたりしていた。家に帰る４時頃にはヘトヘトに疲れていたんだけど「もう一回日本語幼稚園行くー！！」もう泣いてるんだか怒ってるんだかってかんじで家に着くまで２０分ほど車の中で大声で叫ばれ続けた。もちろんそんな大興奮な半日を過ごした坊主は昼寝もすっぽかし、大好きなアンパンマンＤＶＤを見ながらでもすぐ機嫌が悪くなる。結局は今日は坊主が夜に寝るまでずーっと付っきりだった。あ～～～～～疲れた。普段の育児は他人任せなのであまり気付かないが、子育てってほんとに体力勝負なのね。

2006年12月20日

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ちょっとだけぇの誘惑

多くの母親が苦労するという子供の寝かしつけ。坊主は赤ん坊のころからよく寝る子で、時間が来たら部屋を真っ暗にして、彼の赤ちゃんベットの中にお気に入りタオルと一緒に放り込んでしまえば、コロンと寝てくれたので全然苦労しなかった。が、3歳になろうかという今になって、いきなり寝かしつけが楽じゃなくなってきた。ことの始まりは2ヶ月前。上司のお嬢さんのお古のベットを譲ってもらい、坊主は晴れて赤ちゃんベットを卒業し、シングルベットに寝るようになった。最初は良かった、私も。坊主が赤ちゃんベットで寝ている間は、本を読んであげるにも別の部屋の私達のベットで一緒に読んであげて、時間が来たら坊主のベットに連れて行くという風にしていたのが、坊主のベットで一緒に本読み、終わった途端に寝る体制ができてるというのは理想的だったからだ。坊主の部屋にあるべき坊主の本が、つい片付け忘れて私達の部屋に散乱ということもなくなったのも◎。私はとっても嬉しかった。が、坊主はすぐに気付いてしまった。自分のベットでママと一緒に寝転んで本が読めるということは、ママと一緒に寝ることができるのだと。以来、本読みが終わった途端、「マーマ、一緒に寝たい。ねぇママ、ちょっとだけ♪」と私を誘惑するようになってしまった。私も最初の頃はかわいいのでつい、「じゃぁ、ちょっとだけね」と聞き入れてしまい、そのまま一緒にヌヌヌ。２～3時間後の夜中11時とかに体が痛くて目が覚めて、今度は自分のベットに移っても深夜まで眠れない夜が続いた。で、これではいかん！！と一念発起、坊主の誘惑をことごとく突っぱねるようにしたものの、今度はそうすると何故か早朝に目を覚まして私(私が爆睡中で起きないときは坊夫)を呼ぶようになった。で、私がちゃんと起きて坊主に触れながら「大丈夫よ～、もうちょっと寝なさい。」とか言える状態なら坊主もまたストンと寝入り私は自分のベットに戻ることも可能なのだが、当然寝ぼけた私はそんな余裕もなく、また坊主のベットにもぐりこみ一緒に寝てしまうという安易な選択をするものだから、状況はますます悪化。最近ではそれがほぼ毎日になってしまった。フランス人な坊夫は親が子供と一緒に寝る慣習には反対。今まで一人で眠れていた坊主がこんな風になったのも、全部の私の責任だとかなり責められた。まーね、確かにそうなんだけど。坊主のかわいい誘惑につい負けちゃうのよね。あ”ーでもなんとかしなきゃなぁ・・・。

2006年12月04日

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まぁ、いいかっ！！

昨日の坊夫の面接が終わったその夜に、合格通知が彼の携帯のルス電に入っていたようなんだけど、私たちはそれに気づかず無意味に結果を想ってドキドキして過ごした。アホ～！！しかも私の大勘違いで、彼のお給料はちょびっとしか上がらないことが判明。まぁお給料上がっただけでも良しとしましょう。さて、話変わって我が家の坊主、最近よく口にする新しいフレーズ。彼がこの言葉を発するたびに、子は親の鏡とはよく言ったものだなぁと思う。で、その言葉が、「まっ、いいかっ！！」である。どうよ、これ？私としては坊主が何かしら失敗したりするたびに、私が怒らないようにこの言葉を使ってきたつもりなんだけど、最近では坊主が何か失敗すると自分で「まっ、いいかっ！！」って、片付けちゃうの。ご飯の最中にコップの水をぶちまけたりしたとして、「まっ、いいかっ！！」うんちを道で踏んづけても、「まっ、いいかっ！！」私のメガネを握り壊してしまっても、「まっ、いいかっ！！」まぁ、いくないわい！！後始末もたいしてしないくせに、その言葉を言われるとむ～か～つ～く～～～！！でも元はと言えば、私の口癖。それにあんまりまぁいいかっで片付けちゃってると、人生そのものもまあいいかって感じになりそうでイヤなんだよね。坊主が失敗した時に、「まぁ、いいかっ」に代わるなんか良い言葉ないかしらん。

2006年11月16日

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Ｓの傾向！？

もうすぐ3歳になる坊主は1歳になるかならないかくらいから大のアンパンマン好き。私の妹がかわいい初甥のために、テレビを録画して、ＤＶＤに焼いて、フランスまでせっせと送ってくれたおかげだ。もちろん大好きなキャラクターはなんといってもアンパンマン。私は全然かわいいと思わないけれども、なんだかんだと母を口車に乗せて、かわいい初孫のために大きいのと小さいのと二つの人形、おまる、おもちゃ、下着果てには食べ物まで可能な限り我が家にアンパンマングッツが揃ってしまった。が、最近坊主の趣味が変わってきた。趣味というのはとは好きなキャラクターのこと。今まで正義の味方アンパンマンが大好きだったのだが、ロールパンナという滅多に登場しないマイナーなキャラが好きになってしまったよう。で、これが坊主大好きロールパンナ。かなり長い前振りになってしまったけれどここからが本題。で、このロールパンナの必殺技ってのが、、、、あれっ、なんて言うんだっけ？(こんなところでも、アルツ露呈中)ってちょっと必殺ワザの名前は思い出せないし、そのためにわざわざＤＶＤを見直すのも面倒なので、ワザを簡単に説明すると、彼女の顔に巻いている包帯みたいなのをどこからか取り出してきて鞭みたいにして使うの。坊主は最近その真似ばっかり。「ロぉールパンナぁ！！」といいつつ、手当たり次第のひも状のものでバシバシ鞭打つ坊主。こないだは我が家の貴重品日本製サランラップが坊主の鞭に大変身。あ～あもちろん私は一番の被害者。「イターイ、助けてぇ！！」と言うと、笑いながらどんどん追いかけてきて、すごく楽しそう。そうなのよ、その姿はまさにＳ！！！。幸い今のところは痛くないのでいいけれど、この傾向をあまりに増長するのは私にとってよくないかも。将来彼女にも嫌われちゃうかもしれないぞ。ﾎﾞｿｯ

2006年11月13日

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坊主の芸

あと２ヶ月弱で坊主は３歳になるんだけど、最近やっと分かってきてくれたのかしら、と思える芸が身につきはじめた。その芸とは・・・「はい、チーズ。」そう写真。結構最近まで、こっち向いてとか笑ってとか写真を撮るたび言ってきたんだけど、最近かなりの確立でこっちをみたり、笑ったりするようになってきた。今までわざとでしょう！？怒りたくなるくらい全然カメラを向いてくれなくて、いくらデジカメとはいえ何十回も可能性を期待してカメラを向けるのは面倒だし、坊主も我慢できないし、というわけで生まれてからしばらくはかなりまめやってきたアルバムの更新が坊主１歳半以降くらいから途絶えがちに・・・。よその子供は小さくてもちゃんとカメラ見てるのに・・・ってけっこうストレスだった。でも、最近ようやくましな写真が撮れるようになってきたので、これからは坊主と一緒の時はカメラをちゃんと持ち歩こうかな。では、そんなまとも写真第一号は散歩帰りの坊主と坊夫。今日も肌寒かったけど、とってもいい天気で散歩も気持ちよかった。

2006年11月05日

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坊主とお友達

秋の夜長にネットにはまりすぎ、睡眠不足になりかけていた今日この頃。タイミングよく、冬時間になった。この日曜日は25時間になり、今まで朝の7時にだった時間が、朝の8時になった。まっ、今朝目が覚めた時にはそんなことも知る由もなく、坊主と遊んだりしながらのんびり身支度をして、日曜マルシェへ。そこでたまたま会ったお友達ルルさんと話のはずみで、実は今日から冬時間へと変わっていたことを教えてもらい、急に時間に余裕ができた気がして、ルルさんの子供プチドラゴン君と坊主をそこにあった公園で遊ばせながらおしゃべり。その時の写真を一枚。前に座っているのが坊主で、後ろがプチドラゴン君。この写真だけ見るとプチドラゴン君のがおとなしそうで、坊主の方がやんちゃそうに見えるけど、実際はその反対。このなんでもないバイクもどきの遊具だって、坊主は慣れるまで「コワ～イ。」なんて半泣き風を装っていたけれど、プチドラゴン君にとってはこんな遊具なんのその。がんがん動かして、全然物足りないってかんじ。例えば二人が持っていたおもちゃを取られたら、坊主は「ママァ～」と泣いちゃうタイプだけど、プチドラゴン君は大きい子相手でもたくましく取り返しちゃうタイプだ。性格はどちらかというと正反対のこの二人、でもなんとなく気が合うみたいで喧嘩もせずにしばらく一緒に遊んでいた。幼稚園も一緒、家も近所、そして日仏ハーフのこの二人、このまま仲良く大きくなって欲しいなぁ。

2006年10月29日

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また仕事のことと坊主の成長

今朝仕事場に着いてメールを見たら、私が担当している出張手配に関する会社の規則が１１月１日より厳密に規定されるお知らせとその規則が細部に渡って載せてあった。社員全員宛のメールでもらったんだが、私の仕事に大きく関わることなのに、事前になんの確認もなかったのはどういうつもりなん？大体事前確認もなく決定事項として社員全員に通達したら、後から困るのは出張する社員と手配をする私、それから経費清算をする経理部。この規定変更は、経費削減と昨日私に降りかかった災難などによる労力浪費削減を目標としているはずなのに、実態をきちんと把握してないままに規則だけを決めたことで、余計に混乱を招く。なのでただでさえ忙しいのに、規定を決めた人と早速ミーティングを持つ羽目になり、今日も残業(といってもたったの１時間だけど)。昨日に引き続き、今日も仕事の話題で、つまんないなぁ私の日記。そうそう、今日は義母が午前中に坊主に昼寝をさせてくれたおかげで、午後から日本語教室に行くことができた。どんぐりころころの歌を習い、夕食時に義両親とパパの前でお披露目。いっぱい拍手をもらって、何度も歌ってくれた。同じ母国語を話す両親の間では子供が親と同じ言語を話すことはごく当たり前のことだと思うけど、私の場合のように日仏カップルでしかもフランスに住んでいると、坊主が私と同じく日本語も話し、日本の歌ってくれるっていうのはすごく嬉しいことだ。そして私がどんな時でも坊主に日本語で話し続けることを、日本語が分からないにも関わらず寛容してくれている坊夫と義理の家族にはとても感謝している。

2006年10月25日

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閉じこもり水曜日

水曜日！！といえば仕事が午前だけなので、最近私の中ではかなり嬉しい曜日。が、はっきり言ってここ最近の私の水曜日午後といえば、料理・掃除・洗濯・買い物(ショッピングではなく単に食料品調達の意味ね)にせざる得ない。というのも、元々水曜日は坊主の日本語教育という名目で、一時間坊主を先生に預かってもらい、私は友達とおしゃべり三昧♪にするつもりだったのだが、坊主を２時から始まる日本語教室に連れていくことができないのだ。というのも、坊主常にお昼寝中だからなのだ。坊主は生まれた時からよく寝る子で、思う存分寝かせてさえおけばおとなしくて全然手がかからず、母親としてはかなりラクさせてもらっている。が、２歳半いやもうすぐ３歳なのに、軽く３時間は昼寝する。今日も昼ご飯を食べ終えたのが、昼の１時。その後すぐベットに入れたのだが、今午後５時。えーぇ、もちろん今でもぐっすり寝てますとも。そして夜の８時半にはまた寝かせちゃう寝ちゃいますとも。坊主が寝ているというのに、もちろん私はお出かけするわけにもいかず、家に閉じこもる。いきおい汚い我が家の状況を直視することになり、音の出ない範囲で掃除・片付け、そして洗濯なんかをする羽目になる。もちろんやろうと思えば坊主を昼ごはんの後起こしておいて、２時から一時間連れてって、その後お昼寝ってのもできなくはない。が、睡眠の足りない坊主は怪獣に変身なんてこともあるので、うっかりお出かけしようものなら大変な目にあったりする。その上水曜日以外の平日はまだ２歳児なのに、一日１０時間幼稚園に預けているので、疲れているに違いないという負い目もあり、これ以上坊主に無理強いして連れて行こうという気にならない。第一怪獣の状態で連れて行ったところで、日本語教育には全然ならないだろうし、他の子供の日本語勉強の邪魔になりそうだ。というわけで、水曜日の午後はまだしばらく閉じこもり生活が続きそう。主婦としては家事がはかどってありがたいと思うべきかもしれないが、ちょいと複雑。

2006年10月04日

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坊主の日本語教室初参加と幼稚園目撃情報

今日から初めて坊主の日本語教室に参加。教室ではちゃんと日本で幼稚園の先生の経験をお持ちの先生に、日本の歌を習ったり、本を読んでもらったりするらしいのだけれど、坊主は半参加くらいだったらしい。先生の言うことちゃんと聞けずその辺でグダグダやっていたけれど、それでも本を読んでもらう時は進んで前に出てお話を聞いていたらしい。坊主、本は赤ちゃんの頃から大好きだったもんね。生後５ヶ月にしてお気に入りの本“ノンタンと自動車ブッブー”があって、これ読んでる間は泣き止んでたんだ。結構最近までお気に入りだった。先週の水曜日半休は自分のためだけだったのだけど、今回は坊主のためにも時間を使い、ちょっと有効活用した気分。といっても、坊主の授業中はまったり久しぶりに会ったお友達とお話したり(日本語で、これ大切！！)、やっぱりどっちの為かいまいちわからない水曜日半休。でも半日でもお休みが週中にあるってほんとにありがたい。家で掃除や料理に多少時間をかけることが出来るから、家の中もそこそこキレイに保てるし、おかずの種類だって水曜日は増えるってもんだ。でも一番嬉しいのはやっぱり坊主との時間。専業主婦のママに比べたら子供との時間が圧倒的に少ないのにくわえて、仕事の後は夕飯と風呂の支度に追われて坊主と話をする暇もゆっくり持ってあげられないもんなぁ。そうそう、今日は近所住む日本人ママから坊主の幼稚園目撃情報を仕入れた。彼女の息子さんも坊主と同じ幼稚園に通っているので、迎えに行ったときにたまたま見かけたと教えてくれたのだけど、、、ちょっと私嫉妬心感じてしまった。女の子と手をつないで、とっても嬉しそうにニコニコ歩いていた！！だって。フランスの子供は日本の子よりずっとませてるみたいだから、女の子好きになるのも早いだろうなとは想像していたけど、まさかこんなに早いとは。母の影、早くも薄。そのうち、ママよりあの子の方が好きとか言い出すんだろうなぁ。。。

2006年09月13日

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初取材と幼稚園坊主その後

そういや昨日私ったら自分のことばっかり書いちゃって、全然坊主のことを書いてなかったよ。入園一日目は大成功を収めたものの、二日目・三日目・四日目私が全部送り迎えをしたんだけど、朝は全部大泣き。今朝なんか「お母さんがいると手が付けられないくらい泣くから、早く行ってください。」と追い返されたほど。でも昨日は幼稚園の先生と初めてちゃんと話したけど、幼稚園時間の時は全然泣いてないらしいし、おしっこも一度も失敗してないし、問題ないみたい。夕方の保育時間(朝と夕方は幼稚園じゃなくて、保育園になる)の担当の先生もいい子にしてると言ってくれたので、大丈夫なんだろう。今日は坊主は幼稚園は楽しかったからまた明日も行くって言ってたし。明日も朝は泣いちゃうかなぁ・・・幼稚園はそれなりに楽しんでいるみたいなんだけど、やっぱり泣かれると親としてはちょっと辛い。(といいつつ、会社に遅刻しそうなのでちっとも顧みず出て行くわたし。ごめんよ、坊主)昨日の日記にも書いたけど、今日は取材デビューをした。海外で働く日本女性というのをテーマに、あるサイトにコラムを作っている会社があり、そこに私のことを載せてくれるらしい。小さい頃から“海の向こうで暮らしてみれば”という日曜朝にやっていたテレビ番組に憧れていた私。(知ってる人、いますかぁ？)この募集がかかったときに、即、自薦。はーい、あたしあたし！！サブッ。でも自薦した時は知らなかったのだけど、そのサイトには海外で成功している女性ばかりが取り上げられていて、単に海外で働いていているだけのペーペー平社員である私がが載ってもいいものか非常に不安だったので、取材をしてくださる方に他の働いている女性を紹介しようとしたんだけど、「坊子さんでいいですよ。」と言ってもらった。でもきっと今頃書く事がなんにもなくて後悔してるだろうなぁ。質問事項の中に、この仕事を選んだのはどういう理由ですか？ってのがあって、「いや選んだっていうか、会社に運良く選んでもらったんですよねー。」とマジで答えると、すごく困った顔をされた。しかも将来何したいとか具体的な上昇志向があんまりないのもバレバレだった。ほんとごめんなさい。こんなかんじで初(最初で最後の)取材が終了。サイトに載るのは２ヶ月くらい先らしい。もし私がほんとに載ったらサイトアドレスをこの日記にも載せちゃいま～す。今後何にも書かなかったら、あ～やっぱりダメだったんだぁと思ってください。

2006年09月07日

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坊主の入園！！

いよいよ今日から坊主も幼稚園生。私は会社を休まなかったのだけど、坊夫がまた休みを取り、坊主の入園に付き添ってくれた。昨日まではまだ幼稚園に行くというものが理解できてなかったように見える坊主。「明日から幼稚園行くんだよ、お友達一杯作って遊んでね。」と言っても、？？？ってかんじだったし。今朝になって久しぶりに早起きさせられて、幼稚園に行くと急き立てられて、こわ～いと言って泣き出した(らしい)。嫌がる坊主を引きずって、いざ幼稚園に着いてみると、急いでおもちゃのところに走っていって、一番に遊び始めた(らしい)。坊夫が幼稚園を出るときには、「バイバイ、パパ。後でねー。」と笑顔で送り出した（らしい）。そして、昼前に坊夫が迎えに行くと、「イヤー！！帰らない！！ポール(最初のお友達)と遊ぶ！！」と泣き出した(らしい)。ほんまかいなと疑うほど、上手く行った幼稚園１日目。明日からは朝８時過ぎから夕方６時までの長丁場だ。坊主、頑張ってね♪ちなみに、坊主のお昼寝用シーツ製作は６時間半もかけて完成。日曜日ほとんど全部費やしてしまった。線はデタラメながら、中学生の時にやった以来のまつり縫いも使ったし。ここで完成作をご披露！！というほどの出来では全然ないので、写真は控えたけどね。あぁ～坊主が昼寝中おねしょをした時のために、せめてもう一枚は作らないといけないよね・・・。坊主がおねしょをしませんように。(祈)

2006年09月04日

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あるかなきかのストレス

坊主のいよいよ来週の月曜日は幼稚園入園。月曜日は午前中だけで、火曜日から本当に幼稚園生活が始まる。朝は８時過ぎには登園し、夕方６時頃まで、丸一日幼稚園で過ごすようになるのだ。私だってこれでも親なんで、ちゃんとおしっこって先生に言えるかなとか、お友達を作って遊んだりできるかなとか、一応心配にはなっている。でもその前に、幼稚園の入園持参品リストの中に足りてないものが実は一番心配だったりする。シーツである。このシーツ、幼稚園の特別規格ベット(マット)用で、既成品として売ってない。なので、手作り・てづくり・テヅク～リをしないといけない。私を知らない人でも想像に難くないと思うけれど、テヅクリものは大の苦手。私は本物のブキッチョ。中学生の時の家庭科の時間では、スカート用の布を切るのに、１時間分かかっても終わらなかったほど。今も雑巾だっていくら余っているタオルがあっても、わざわざ日本から１００円ショップで大量買いしてフランスに帰るくらいなのだ。そんな私がいきなりシーツ作りに挑戦しないといけなくなった。もちろん、ミシンなんかないので手縫い。シーツは体の下になる部分と上になる部分を寝袋みたいに縫い合わせたもので、頭部分は枕を中に入れられるように下のところを筒型にまた縫い合わせる。できるのか？？？あたし。考えれば考えるほど不安になるけど、手は動かない。あっ、一応布は買ってある。買った布は一枚で全部作れるほどは長さが足りなくて、色違いの２枚のちがう布を上と下とをくっつけることになったケド。(色違いにしといて良かったよ。)ストレスを感じているのかいないのか、ギリギリまで手を付けようとしない私。一体どっちなんだろうね。

2006年09月01日

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訛りバイリンガル

坊主はフランス語と日本語のバイリンガルである。まだ２歳半なので、これから学校に入ったり環境が変わるとフランス語オンリーに変わる可能性はあるけれど、今のところは。が、私たち家族はフランスの地方都市Ｔｏｕｌｏｕｓｅ在住。この地域のフランス語のイントネーションというか訛りは非常に強くて、たとえば日本語のお早うにあたるＢｏｎｊｏｕｒ〔ボンジュール〕とパリで一言言っただけで、あんたＴｏｕｌｏｕｓｅ〔または南仏〕出身ねとバレてしまうほどなのだ。しかも若者を含め多くの地方のフランス人たちはそれぞれ自分の出身地とやらに非常に誇りを持っているので、その訛りを隠すことはないし、訛りなしの標準語を話すことさえも知らない。坊夫ももちろんフランス標準語は話せない。一方、生粋福岡・北九州女の私、友達や家族で話すときの方言は強いけれど、見知らぬ人や仕事上で話をする機会があると標準語を使うせいで東京の人だと思われる。学生時代に地元を出て京都で過ごしたことで自分の方言をしっかり意識したせいだと思うけれど、今では尊敬・謙譲語を使い分けるのと同様、無意識に使い分けられるようになった。さて、そんな私たちの子、坊主。バイリンガルではあるけれど、フランス語は完全にトゥールーズ訛り。例えばパン、フランス標準語　パンと発音するところ、トゥールーズ訛り　ペンと発音する。また日本語、私はたしかに標準語は使えるけれど、坊主に対しては北九州弁で話す。なんだか標準語で話すとよそよそしくって嫌なのだ。よって、彼も北九州弁の日本語。「ちゃんと食べとおと？〔ちゃんと食べてる？〕」という私の質問に、「食べとお。〔食べてる。〕」となる。そんなわけで、なんだかステキにみえるバイリンガルではなく、ちょっと笑えるバイリンガルを目指し、坊主日々成長。

2006年07月26日

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坊主の緊急手術と入院

長かった一週間だった。月曜日、坊主を坊夫両親宅に連れて行かなきゃいけなかったので、７時３０分に坊主を起こす。さて、おしっこに連れて行くと・・・「ママ、イタイ、ココ」とお腹を指して言うので、夜寝ている間にお腹でも冷やしたのかなと思った。それでも後で車の中でお漏らしされてもイヤだし、というわけでおしっこするよう再三言ったが全然せず、「イターイ、イターイ」と泣き出した。その泣き方が異常で、身をよじって痛がる。１５秒くらい続く痛みが１～２分間隔で起こるようだ。普段は結構すごい転び方したって、エヘヘっと笑って起き上がる坊主、この痛がり方は尋常じゃない。その上水もヨーグルトも大好きなチョコレートクラコットも受け付けない。頭の中ではもしかしたら思い過ごしかもという躊躇もあったけれど、もし大事だった時に後で絶対後悔したくないと思い、家から一番近い病院のＥＲに連れて行くことに。今朝の病院のＥＲはたまたま空いていたし、坊主も声を張り上げて泣いてくれたので、すぐに先生による問診の後、お腹のエコを取ってもらい、エコ担当の先生から簡単な説明を受ける。が、医学用語のフランス語、全然分からない。お腹の中のなにかが膨らんで、・・・それで痛む。でも薬で治るし、たいしたことじゃないらしい。その後処置室に移され、坊主は看護婦さんから数本分の採血されたり、痛み止めの注射を打たれたり、その途中でさらにお腹の痛みがやってきたりして、さらに朝から何にも食べてないのに何度も吐いて何も吐くものもなくなってしまった。喉がかわいたという坊主に水を少し飲ませていると看護婦さんがやってきた。「あなた達、水なんか飲ませたらダメよ。もうすぐ救急車がやってきて違う病院に転送するし、手術が待ってるんだから。」「えっ！？」「聞いてないの？先生は何にも言わなかった？」「いいえ、エコの前にちらっと見ただけで・・・」「急いで先生呼んでくるわ。」そして先生登場、「坊主君はエコグラフィの結果、○○という症状で大腸の一部が○○の大きくなった影響で○○になっていて、○○と同じくらいひどい痛みが続いています。お尻の穴から空気を入れて大腸を○○して治療しますが、この病院には小児科がないため必要な用具が整わないので、今転院の手続きを取ります。」自分のフランス語力のなさを呪いたくなった。全然分からん。幸い横でフンフン頷く坊夫がいるので、後で説明してもらうことにして、とりあえず私と坊主は救急車に乗り込む。坊夫は車で後を追いかける。転院先は車で１５分くらい。この辺りというか、国内でも小児科としてはかなり有名な病院らしい。着いてすぐ、小児専門医と麻酔医師の二人でエコの検査結果を鑑定し直し、もう一度私たちに正確な説明をしてくれた。最初の治療で坊主の腸が治らない場合、切開手術の可能性があることや、早く治療を受けなれければ死にいたる可能性があることなんかを話してくれた。その後すぐ私たちは必要な書類にサインをして、坊主は手術室へ運ばれて行った。それから待つこと３０分。坊主が出てきた。ちょっと青白い顔をしているがちゃんと生きてる！！先生の説明では非常に早い発見だったので、治療は予想以上にスムーズに終わり、レントゲンで確認したところ腸はちゃんと元に戻ったと言われた。坊主の目が覚めて大丈夫そうであればすぐ小児病棟に移すと言われた。よかった～～～♪その後すぐ坊主の麻酔は切れたけれど、痛みで疲れていたのか３時間くらい眠り続けた。目が覚めた後は、先生のチェックを受け、すぐ小児病棟へ運ばれた。目が覚めた後の坊主はそれから丸一日、鼻や腕にチューブが付いているせいで起き上がることも出来ないので、横になってできること、小さい車を動かしたり本を読んだりテレビを見て過ごした。食事も飲み物も禁止。２日目の夕方からは鼻のチューブを外してもらったおかげで座ることは許可された。３日目の朝から飲み物を与えられ、午後から軽い食事が取れるようになった。４日目（最終日）の午後まで栄養補給と抗生剤投入のため、腕のチューブは付けられていたので、いつもは時間があれば動きまくっている坊主が４日間小さいベットに括りつけられていた。時々飽きて大泣きしたりもしていたが、基本的にとってもいい子でいてくれて、すっかり元気になって退院。さて、最後に坊主の気になる病名ですが、腸重積という病気でした。ちなみにフランス語ではavagination d intestin.この病気を私のように知らない方のため、ここから先はＹａｈｏｏのヘルスケアからの抜粋です。腸管が連続する腸管に嵌入する（入りこむ）ことによって腸閉塞を起こす疾患です。嵌入するメカニズムは不明で、小児の腸重積の9割以上が原因不明です。本症は急性虫垂炎と並ぶ小児の代表的な急性腹症で、早期に診断し適切な治療をしなくてはならない疾患です。腸重積は腸管のどの部分にも起こりえますが、回盲部（回腸と盲腸の移行部）で、回腸の末端部分が結腸内に入り込む回腸結腸型、あるいは回腸盲腸型の頻度が最も高いのが特徴です。患者のほとんどが2歳未満の乳幼児です。生後4カ月から1歳までが好発年齢とされます。男女比は2：1です。あれー坊主はもう２歳半なんだけど。。。それにここではほとんどが原因不明となっているけれど、先生の説明では坊主の場合は風邪を引いてお腹のリンパ管が腫れたせいで小腸部分が押されて大腸に部分に入り込んだらしいんだよね。風邪はほんとに万病の元なんだね。坊主も大きくなったし、風邪だと思って馬鹿にしてたらいけないと思い知らされた。写真は入院３日目、パパのサングラスをかけて気取る坊主。

2006年07月13日

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仲良し３兄弟

昨年９月から約１年間お世話になった坊主ベビーシッターさんとは今日で契約最終日。７月は坊夫の両親に坊主の面倒を見てもらい、８月はバカンスで日本につれて行くし、９月からは幼稚園だからね。７月８月は日本行き航空券代穴埋めのために、坊主のベビーシッターさん代を少しでも浮かしたかったのだ。でも今になってすごく後悔。まず７月は坊主は平日は坊夫両親宅で寝起きすることになるので、いくら夕飯時には会えるとはいえ、一緒に暮らせない寂しさ。それから、坊夫母は坊主にとってはおばあちゃんだから仕方ないのかもけど、坊主を赤ちゃん扱いしたがって、せっかく上手く行きかけているトイレトレーニング中の坊主に、オムツを付けかねない。夫からかなり厳しくダメって言ってもらう予定だけど、見えないところで絶対使うだろうなぁって予感がひしひしする。あと、毎日私が日本語で接することで坊主の日本語をまだなんとか保ってきたけど、ここで私が一日１時間半くらいしか坊主と過ごさなかったら、、、とちょっと心配。まぁこれは８月の日本行きで挽回できるとは思うけど。一月７００ユーロくらいをけちっただけで、お金では買えないものを失いそうな予感。大袈裟か。それにしてもベビーシッターさんには感謝。坊主のことすごく可愛がってくれたし、シッター先で一緒のお友達ともまるで兄弟のように仲良くなって、坊主はいつでも幸せそうだった。この一年間の記念にと、お友達と一緒に撮った今日の３人の写真がついた坊主用のＴ－シャツもらった。今日は３人ともお揃いのこのシャツを着て一日過ごしたらしい。私がお迎えに着いたときは一人はもうお迎えが来て帰ってしまっていて３人お揃いは見られなかったけど。２ヶ月くらい前の写真だけど、これが仲良し３兄弟。９月、私が水曜日の午後仕事しなくてよくなったら、また会いに行こうね。坊主のまっすぐ前髪はご愛嬌。

2006年07月01日

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最終段階

いよいよ最終段階にはいったみたい。坊主のトイレトレ。週末くらいからパンツをはいていても、坊主から「ウンチ！！」といって、自分から催したことを知らせてくれるようになった。ちなみにおしっこだけの時でもウンチというのだ。私と一緒の時はウンチ、ベビーシッターさんと一緒の時はカカ(フランス語でうんちのこと)、とちゃんと使い分けているのがまたよろし。しかしながら、まだまだトイレトレは終わってない。今のところオマルでしかしてくれない。どうもトイレはいくら補助便座をつけても恐いみたいだし、草むらとかでもイヤみたい。つまり家以外のところでは成功しないということだ。でも、かなりの進歩。あとちょっとで卒業。坊主ガンバレ

2006年06月27日

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一進三退

とは坊主のトイレトレのこと。昨日出来たことが、今日は全然出来なくなっていて、次の日も出来ないことが証明される。たかがトイレトレぐらいで一喜一憂してちゃダメだとは思うんだけど、しちゃうんだよね。今週月曜日はすごくて、一度もお漏らしせずに過ごした坊主。が、昨日今日の火・水曜日はベビーシッターさんとは一度も成功例なし。オマルに２０分も座って何にも出ないので、服着せてさあ公園出かけようってドアを出るとジャーっとやってるんだって。他に幼児を２人も抱えた上に、坊主の尻拭いをさせられてるベビーシッターさんは、「坊主もオムツ取れると思うけど、今じゃないのかも・・・」と私に遠まわしにトイレトレやめることを催促し始めた。私も他人に自分の子供のお漏らしを始末してもらうのは多少気が引けるのだけれど、仕事をしている以上ずっと自分の子供の尻ばかり追いかけるわけにもいかないし、幼稚園入園まであと２ヶ月半の今、やっとかないわけにもいかないので、彼女の提案は気付かないフリをすることにする。日本に帰省する８月のバカンスも坊主のトイレトレに終わるような予感がしてきた今日この頃。

2006年06月21日

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坊主と小石

１ヶ月にもなるだろうか、坊主は石にはまっている。夕方坊主を公園にお迎えに行くと、満面の笑みで「ママ～」とパタパタ駆け寄ってきて『なんてかわいい、わが息子』と親ばか丸出しの笑みで私もつい駆け寄るのだけれど、坊主の二言目には「ママ、石、はい。」と私に泥だらけの石を全部渡し、さっさと新たな石探しへと旅立っていく。つまり、自分の両手がもう一杯になっているので、新しい石を拾うために私の手をバケツがわりにしたかっただけ、ということらしい。というわけで来る日も来る日も公園で、道端で、しまいにはうちのアパートの地上階に住んでいるおばあさんの庭にまで踏み込んで石を盗んで拾ってしまう。昨年坊主が栗にはまっていた時、は今から思えばまだ楽だったのだ。だって栗の拾えるところって決まっているから。今は石ころ、それこそどこにだって転がっていて、そのいちいちに反応するんだからたまらない。ちなみに石はなんでもいいというわけではないらしく、一応小石博士として小さくて丸っこい石を彼なり選択しているようだ。私が坊主に気付かれないように道々石を捨てて歩いていると、小石をバケツ代わりの私の手に補充する時に、自分のお気に入りの白い小石なんかがなくなっていることに気がつくと、怒って大泣き。その後、その辺にある適当な石を拾ったところで、全然納得してくれない。ほんとやっかいな人だ。もちろん沢山の石たちは車の中に持ち込まれ、チャイルドシートや床にばら撒かれることもあるし、その後家の中にまで持ち込まれる。おかげで私の車も、家もしょっちゅう砂だらけ、石だらけ。(結構掃除してるのに)坊主が寝た後にひっそりと階下に住んでいるおばあさんの庭に窓から小石たちを返すことが、最近の私の日課に加えられた。おばあさん、ごめんなさい。

2006年06月19日

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やっぱりな坊夫と幼稚園説明会

ワールドカップのフランスチームの初戦が行なわれた本日１８時、私は坊主の幼稚園の説明会行ってきた。会社を早退して、坊主も連れて、フランス語で行なわれた説明会。昨晩坊夫は仕事が長引くからこの試合は多分見られないとか言っていたけれど、説明会を終えた坊主と私が家に戻ると、Ｔ－シャツに着替えてしっかりリラックスムードで試合観戦中。やっぱりね。しかも、今日は疲れて帰るだろうと見越して今晩の坊主の夕飯用に作って(残して)おいた、肉じゃがまで食っていた。くぅーっまぁ、いいや、そうそう幼稚園の説明会。恐れていたフランス語は一応ちゃんと理解でき、注意事項などメモして持ってかえってきた。万一聞き漏らしがあったとしても、７月上旬にまた手紙で色々送ってくれるらしいので安心♪坊主も説明会が行なわれている間は、別の先生に他の子供たちと一緒に見てもらっていて、なんの問題もなかった。そうそう、今日の説明会で別の日本人ママに会ったのだ。彼女は以前住んでいたアパートからは近くて時々会ったりしていたけれど、私が引越しをしてからすっかりご無沙汰だったのだ。彼女の息子(坊主より３ヶ月遅い生まれ)も今年から幼稚園の最年小クラスに入るんだって。この幼稚園は２歳半ごろから入れる最年小クラスに始まり、年少、年中、年長クラスの４学年編成なのだ。坊主は年少クラスなのでクラスは違うけれど、同じ幼稚園に気の合う日本人ママがいると心強いな。そうそう、彼女に聞き損ねちゃったけど、彼女の息子、最年少クラスでもオムツはちゃんと取れてないといけないんだけど、もう取れてるのかなぁ？取れてるって言われたら、焦りそうだから聞き損ねたくらいでちょうど良かったのかも。ちなみに今日も家に帰ってから、坊主をフリチンにしておいたところ、おまるに一人で行って、ウンチとおしっこ成功。でもまだまだ先は長そうな気がする。

2006年06月13日

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フリチン効果

相変わらず気が向くままのトイレトレーニングは続く。が、発見したことがある。フリチンスタイルの時は成功率が高い。坊主はオムツにしろパンツにしろ何か履かせているときは、私がタイミングよく誘ってあげないとたいていそのまましてしまう。多分何か履いているということで安心しているのだろう。その上ズボンやパンツが濡れても全然気にならないらしく、おまるに行きたいとかは今のところ絶対言わない。ひと昔の頃のようにオマルに乗ることを断固拒否したりはしなくなったので、ずいぶん楽にはなったけれど。が、フリチンスタイルの場合だと、今日の午後も昨日の夜も自分で勝手にオマルに行って、おしっこをした。先週はうんちも一人でオマルに行ってやってくれた。もちろん気がついたら廊下が濡れてるってこともあるけれど、だいたい半数くらいの確率で成功しているのだ。これはすごい、フリチン効果だ！！ただ、この方法ってすごくいいんだけど、家の外にはさすがにフリチンで歩かせるわけにもいかず、結局何かを履かせなくちゃいけないんだよね。トイレトレーニング中はできるだけ家で過ごさせるのがいいのかしら？

2006年06月10日

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