三日坊子のフランス日記

[坊夫のこと] カテゴリの記事

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• 亭主元気で。。。

  坊夫は１週間前に、カナダ・モントリオールお一人様旅行１０日間へと旅立ち、現在６歳・２歳男児と共に留守番中。彼の出発前は夜に一人でお風呂、ご飯、着替え、歯磨き、寝かしつけ〔戦いごっこ＆本読み〕って大変かなと思っていたけど、良く考えたらどうせ坊夫が居たところでテレビ見てるばっかりであんま役立ってないし〔爆〕、居ない方が頼ろうとする気持ちがない分ストレスないかも。。。しかも彼が居ないだけで家の中もそれほど汚れず、洗濯物は格段に減り、ご飯の用意も楽ってなわけで、亭主元気で留守がいいを謳歌中♪気がつくと、あれっもう月曜日帰ってきちゃうの？みたいな。〔笑〕とは言っても、遊びほうけてばかりもいられず。明日はひと月振りに職安の面接予定。失業保険あげてるんだから、しっかり就職活動しなさいよとハッパ掛けられるための面接。これで悪印象だと失業保険打ち切られちゃうこともあるから、真面目にやらないと。今晩は数少ない就職活動をしてる証拠をかき集めて印刷し、どういうことをしたいかするかについて簡単にまとめなくては。面倒だけど、がんばろうっと。

  2010年05月20日

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• 価値観の違い

  私の家事はご飯作りとかどうしてもその日にやらなくてはいけないことを除いて、基本的には仕事が半ドンの水曜日と週末が家事をこなす日である。しかし水曜日は隔週で坊主の日本語補修校通いがあったりするため、必ずしも家事をこなせるわけではなく、 補修校がなくてもやる気もなかったりするので、大抵金曜日は家の中はぐちゃぐちゃである。さて、この週末は現在病気休暇中であるベビーシッターさんのかわりに、坊夫が木・金と仕事を休んでプチ坊主の面倒を見ることになっていた。プチ坊主の面倒といっても、食事はレトルトだし、昼間は寝ることも多いし、はっきり言って大してすることはない。だからって普段なら別にプチ坊主の面倒だけ見てれば私も文句はないのだけど、金曜日は違った。坊夫が金曜日の夜に友達を食事に招待したのだ。最初私は反対した、土曜日だったら私も料理や掃除ができるから、土曜日にして欲しいと。すると彼は金曜日は自分がお休みで、料理も掃除も片付けも全部自分がし、坊子は仕事から帰ってきたらのんびりするだけでいいから、どうしてもその日に呼びたいと言い張った。まっそこまで言うなら、それでもいいかと〔もし家が汚かったら、私が家に帰ってきてから片付けたらいいわと思っていた〕彼を信じた私が馬鹿だった。金曜日は私は珍しく仕事が長引いて1時間の残業。家に帰ってくると・・・あれっ、人の笑い声？まだ友達が来る時間じゃない筈だけど・・・と思って中を覗くと、なんと義母と義姉がいるではないか！？しかも家の中全然片付いてなくて、木曜日の夜に洗濯して乾燥機から出しておいたの私の下着を含む洗濯物がソファーの上に山積み。しかも半分くらい、義母が畳んでいる。。。や・め・て～ぇ！！家の中は掃除機もかかってなくて、相変わらず汚いし。この状態でいくら家族とはいえ、〔私にとっては〕他人を入れていることにものすごく腹が立った。家の中が汚くてもいいから、せめて洗濯物〔特に私の下着〕だけでも違う部屋に持って行っておいてほしかった。「第一お友達が来る時間が刻々と迫っているのに、義母と義姉が居ると掃除も片付けもできないじゃん、大体なんで私に何の断りもなくこの人たち呼んだのよ。っていうか、私が帰る前に掃除くらいは済ませておくのが普通でしょう。結局私が帰るまでに掃除を終わらせてないってことは、私に掃除しろって言ってるのと同じことじゃない。」ともう腹が立って仕方なかった。そんな私の怒りを感じてか、私が家に戻るとそそくさと家を出て行った義母と義姉。その後はこんな家の状態で義母と義姉を呼んだ坊夫に対して怒った私と、ちょっと家が汚いくらいなんでもないし、勝手にやってきたので断れないと居直る坊夫で、大喧嘩に発展。一旦は友達が来るまで大急ぎで片付けたり、迎えたりするので、表面はそれなりににこやかにしていたけれど、「金曜日なのに、用意が大変だったんじゃない？」という友達の気遣いの言葉から、今度は友達の目の前で離婚寸前の大喧嘩に発展してしまった。人前であんなに派手な喧嘩をしたのははじめてかも。結局日曜日の今日になってもまだ怒っている私に対して、坊夫が花束を買ってきて、「金曜日は酷いことを言ってごめんね。」と言ったので、一応関係修復しているけれど、今回の喧嘩の一番の原因である、汚い状態の家の中に他人を入れないってことに対してこれからは絶対やらないなんかの誓いの言葉はないまま。まぁ、私が掃除をもっと頑張ればなんてことはない話だけど・・・・。夫婦になって早6年経ったけれど、まだまだ価値観の違いで悩まされそうだ。

  2008年10月26日

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• プレゼント

  昨日の６回目の結婚記念日を記念して、というわけではないんだけど、坊夫からプレゼント。もらったのは民宿の宿泊券１泊２食付。この宿泊券は、全国にある厳選１２０軒の民宿カタログから好きなところを選んで、自分で予約するというシステム。ちなみに、この券は坊夫が会社の営業コンクールで勝ち取ったもの。超インフレ＆一年分の所得税支払い月の折、我が家の家計に響かないのもまた嬉しい。〔そんなことを言わなくてはならない自分は可哀想だが〕しかしもらったはいいけど、それからが大変。使用期限は今年中。120軒もある民宿の中からたった一つ、それも一泊分しか選べないのだから、失敗は許されない。場所・料理・部屋を慎重に吟味。ここ数日は毎晩子供たちを寝かせてから、カタログの頁をめくり、「うーんここはいいけど、遠すぎる。」「うーん、ここは料理がつまらなそう。」「うーん、ここはバス・トイレが他のお客と共用？ダメダメ。」とか一人でぶつぶつ呟いて、探していた。で、ようやく見つけた！！ボルドーワインの一有名産地、サンテミリオン近くの田舎の民宿。ここならゆっくりワインシャトー巡りも楽しめそうだし、景色も美しそうだ。お料理メニューサンプルも良さそうだったので、食事も楽しみ。メールで民宿に１０月中の土曜日で空きのある日を尋ねているところなので、義両親が子供達を一晩預かってくれる日を調整したら、行ける。夫婦二人だけの旅行なんて久しぶり？・・・あっ、たったの４ヶ月ぶりか。前回のは友達の結婚式参列のためだったから、友達が周りに一杯いたこともあって、あんまり旅行っぽくはなかったけど、今回は純粋に二人だけなので久しぶりにラブラブするのだ。っーか、ラブラブの前に旅行中喧嘩しないように気をつけることが先決だ。

  2008年09月29日

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• お土産はなんだ？

  バカンスは終わってしまい、現在会社の昼休み中。朝から着替えて、化粧して、朝ごはんの支度して、子供を着替えさせて・・・バタバタバタ。仕事もやっぱりかなり溜まっていて、バタバタバタ。やっと一息。今朝は幸い義理の両親が子供のお迎えに来てくれたので、まだゆっくりだったけど、明日は私が子供達を送りに行かないといけないので、忙しい。といっても、また木・金は休みなんだけど。。。さて、ＮＹにいる坊夫から携帯にショートメッセージが入った。なになに、私と坊主の靴のＵＳサイズを教えて欲しい？まぁお土産？嬉しいんだけど靴を坊夫に選んでもらうのは、ちょいとセンスが微妙だな。というわけで、どうせ買うなら私にはティファニーで何か買ってきてよと返信。坊主のＵＳサイズはネットで調べてそれも一緒に。で、その後坊夫から電話があり、「だからお前の靴のサイズはいくつなんだ？」と聞かれたので、ＵＳサイズを言ったあと、「でもね、私は靴は要らないから・・・ティファ」と言いかけたところで「はいはい、じゃね。・・・ツーツー」と切られてしまった。まぁ、海外にいて携帯から携帯はお金かかるけどね、なにも４０秒で切らんでも。坊夫、明日帰ってきます。さて、お土産はなんだ？

  2008年05月19日

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• 坊夫旅にでる

  坊夫がニューヨークへ行った。営業の彼は会社からの褒賞旅行だって。どうせなら現金で褒賞を頂きたいとゲンキンな妻は思いつつも、過去２回の日本帰省は坊夫お留守番してくれてたからねと快く空港まで見送りに、いや送り届けた。まっ、それはいいんだけど。一人で子供二人の世話するって大変だなぁと改めて思った私。いや、平日はいつも私のほうが仕事から帰る時間は早いので大抵のことは自分一人でやっているんはずなんだけど、いつもあるはずの人手がないというのはやっぱり不便だ。子供が一人だと一人でみるのはそんなに大変じゃないんだけど、子供が二人だと一人で同時に二人の世話をできないところがツライ。必ずどっちかを待たせるのだ。時々自分が二人欲しいと思ったりする。パーマンみたいに、自分になる人形があれば必要な時に二人になって便利だろうな。しかし我が家は、坊夫は大抵夜８時前には帰ってきていて役に立っていないように見えて意外と色々やっていてくれているし、坊主とプチ坊主も４歳年が離れているし、多分私はすごくラクなんだろう。日本のお友達なんて、夫の仕事は超激務でほとんど家事育児参加はなく、１～２歳違いでの二人の子供を持ち、それでもしっかり半母子家庭をやっているのは本当にすごい。私は坊夫と喧嘩をすると、もう離婚してシングルマザーになってやるとか簡単に思ったり言ったりするのだけれど、たった数日の坊夫不在ぐらいで大変だとか言ってるようではとてもじゃないけどシングルマザーにはなれそうもない。坊夫のＮＹ旅行は、坊夫がちゃんと家事・育児参加をしていることがよく分かったし、興奮すると言いすぎ傾向のある私にとって、いいクスリになった。というわけで、坊夫の帰りを待ちわびるかわいい妻を目指そう。

  2008年05月17日

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• ほんとの問題

  マジで暑くなってきた。そろそろかき氷が必要なのに、昨年買ってから一度も使ってなかったかき氷マシーンを先日一度使っただけで壊してしまってアホなわたし。〔日本で買った電気製品なのに、電圧変換機を通して使うことを忘れた・・・たった一杯のかき氷が機械一体分２９６０円の高いかき氷になった。〕アホな娘がかき氷が食べたいとあまりに電話口で嘆くので、母は手動式のかき氷マシーンを送ってくれるそうな。持つべきものは母ですな。ありがとうお母様、感謝してます。そんな暑苦しい私にさらに追い討ち。昨日の夜からガスの湯沸しが壊れた。お湯がまったくでないので、家族三人シャワーも浴びること叶わず。〔まぁ、修行と思えばやれないことはないけれど〕昨日の晩、シャワーを浴びようとした私が気がつき、坊夫に直してよと言ったが、彼はすでに夢の中。朝は坊夫が私が起きるより前に家を出てしまっていたので、彼に直してもらうことができなった。で、昼ご飯を食べに彼が帰ってきたときに、湯沸しが壊れたことを伝えると、すぐに直そうとしてくれたのだが、いつもなら簡単に直るもの〔入居したてからうちの湯沸ししょっちゅう壊れる〕が、何度試してもうまくいかない。キレた坊夫が、「だいたい、坊子が悪い。なんで昨日の夜に気が付いたらさっさと直さないんだ。昨日の夜なら、簡単に直ったはずなのに・・・」と文句を言い始めた。しまいにキレている彼は、「もういい、諦める。」なんて言い出す始末。たしかにうちはあと３ヶ月ほどでこのアパートを出るけれど、３ヶ月間お湯なしの修行生活はすることは出来ない。二ヵ月後には新生児だって家にやってくるってのに。。。で、そんな言葉を強気でポポンと口にすると、「もういい、何でもオレに頼るな。坊子が不動産屋にでも電話して、なんとか早急に修理してもらえるように交渉しろ。」といい、仕事のために家を出て行った坊夫。何でも頼るだと？言ったね、あんた。外国人なりにやることはやってるという自負があるわたし、電話しましたとも。強気で不動産屋に電話して、強気で不動産屋持ちで修理してもらえるように交渉して、修理会社を紹介してもらい、強気で修理会社と約束を取り付けたわよ。明日の午後に。バカンスシーズンのフランスで、こんなに早く約束が取り付けられたのは奇跡のようだわ。さて、夕方にどうなったかを確認するために電話してきた坊夫。事の詳細を伝えると、、、「ほらね、坊子だってやろうと思えばできるだ。」と言ってのけた。なんか、違わないか？私にとって問題は、かき氷がないとか、お湯が出ないとか、そういうことでは全然ないみたい。

  2007年07月26日

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  初雪＆初仕事

  南仏Toulouseにもようやくこの冬の初雪到来。我が家の窓に放置されっぱなしのシクラメンで初雪鑑賞をどうぞ。あっ初雪っていうか、ちょっと涙を誘うような、かわいそうなシクラメンのほうに目がいっちゃう？お水欲しいとか、寒いとか言ってくれないから、植物育てるの苦手なのよね・・・。ごめんねシクラメンちゃん、君を選んでしまって。違う人に選ばれていたら、もっと長い人生(花生？)を謳歌できてたのにねぇ・・・。シクラメンはさておき、こんなかんじで車の上とか、草や土の上とかはこの程度の雪がうっすら積もっているんだけど、まだ今朝雨が降ったばかりで濡れている道路上は全然積もってない。坊主は今日幼稚園から帰るときに降っていた雪を見て、「雪だるま作るっ！！」と張り切っていたけど、そんなに積もるかなぁ？さて、我が家の坊夫、昨日から新しい仕事が始まり、早速研修を兼ねた出張へ昨日から出ている。行き先はボルドー支社。会社の雰囲気もすごくよくて、会社や仕事内容をとっても気に入ったと喜んでいる。「仕事も頑張る！！お金も稼ぐ！！」と張り切っている。うんうん、とても良い心がけだ、頑張ってくれ給え。私はたいして稼げないことが決定したので、稼ぐのは君に任せるよ。でも使うのは私に任せてね！！

  2007年01月23日

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• もしかして、もしかして♪

  って、ちょっと意味アリなタイトルでしたかね。実は前回の失敗にも懲りず、坊夫は転職活動ちょこちょこと続けていて、今日はある企業の２次面接だった。一応３次面接が最後なのだが、それはあくまで形式的なものらしく、今日が実質的な最終面接。感触はかなり良かったようだけど、その結果報告が今週末の金曜日。あ～今からドキドキ。えぇ、もちろん私もドキドキしていますとも。給料は実質２倍、それに営業用の車貸与などその他もろもろ特典が付く(らしい)のだ。坊夫としては仕事の内容的には前回のものの方が断然やり甲斐がありそうだったらしいのだが、鬼嫁としては彼のやり甲斐より家の実入りの方にどうしても比重が。。。なので、ドキドキせずにはいられない、下手したら彼よりドキドキしてるかも。前回の面接後と同様、坊夫は夕飯の片付けもせずに、テレビの前に寝そべっているけれど、珍しく目をつぶってあげられる私がいるほど。(普段だったらこれだけで軽くキレる私)しかし、我が夫ながら、坊夫は偉いと思う。自分の仕事内容や待遇に不満があっても、ある程度安定した職場に居ると転職活動自体がすでに面倒だし、それに伴うリスクやもろもろのデメリットなどを考えると、転職活動をすることに尻込みしてしまう人が私も含めて多い中、彼は常に上を目指すという姿勢と意欲がある。彼のこういう意欲的なところはいいなと久々に見直した。

  2006年11月15日

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• 残念

  先日坊夫が転職の面接を受けたのだが、今日落選したとの連絡があった。相変わらず不況なフランス、１００人近い応募者の中から、書類選考、電話による選考、グループ面接、個人面接と最後の６人まで残っていたのに・・・。坊夫は最終選考に残っていた他の５人の年齢・経験が彼よりずいぶん上だったので、面接の後は半ば諦めたようなことを言ってたけれど、結果の出た今日はやっぱりとっても悔しかったらしく、今晩は夕飯の片付け(これは私が働きだしてからの彼の仕事)もせずにベットへ行ってしまった。私はというと、彼の給料大幅ＵＰの夢が破れ、その上夕飯の片づけまでする羽目になった。まぁ、坊夫ずいぶん頑張ってたし、今日のところは仕方ないか。給料大幅ＵＰは、次回に期待することにしよう。

  2006年10月17日

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• ワールドカップの落とし穴

  今日は日本の本社の社長や副社長が来社とあり、私は色々な雑用を終日言いつけられてそれでとても忙しかったのだけど、ちょっとうれしい内示もあり、ご機嫌で家に帰ってきた。が、坊夫の態度に腹が立ったので、今日の日記にはそっちを書くことにする。坊主を夜９時に寝かしつけ、二人でワールドカップ前のフランスＶＳ中国の練習試合みたいなものを坊夫と二人テレビで見ていたときのこと。私　　「あ～これって練習試合なんだね、本戦もう始まったのかと思ったよ。」夫　　「違うよ、本戦は１３日の１８時から。この日は会社から早く戻って、絶対試合を見るんだ。」私　　「なんですと？１３日は１７時３０分から坊主の幼稚園の説明会があるけど、あんたは仕事がどうにも都合がつかないから、私に坊主を連れて行けってこないだ言ってたじゃない。」夫　　「いや・・・それは。。。。(で、奴は開き直った。)ワールドカップは４年に一度、それもこれは初戦だしとても大切なんだ。第一こんな大切な日に幼稚園の説明会を開く方が間違っている。」私　　「そんなのビデオで録画すればいくらでも後から見られるじゃない。私に面倒くさいこと押し付けて、自分はテレビの前で観戦ってどういうつもり？」夫　　「だって、これはとても大切なんだ。」私　　「ふーん、じゃぁ坊主が３年間通う幼稚園の説明会は大切じゃないんだ。(この辺りから私もかなり興奮してくる)つまり坊主よりサッカーの試合の方が大切ってことね。」夫　　「それとこれとは、話が違う！！」ここからは放送禁止用語が飛び交うので、あえて先を書かないけれど、喧嘩の発端はこんなかんじ。本当はこういう大切な集まりにはフランス人である坊夫に出席してもらいたかったけれど、彼が仕事があってどうしても無理というから、私だって仕事があるけれどこの説明会に参加するために会社へ早退届けも出したし、じっとしていることができない坊主を連れての説明会も仕方ないと思ったし、説明会でわからないことがあったら困るなとドキドキもしていたのに、たかがサッカーの試合ごときで私がこんな思いをすることになったと分かった時、無性に腹が立ったのだ。これってサッカーに興味がない私が悪いのだろうか？また思い出しただけでも腹が立つけれど、日記に書いたら少しはすっきりした。

  2006年06月07日

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