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カテゴリ:HERB & FOOD
ゆうべ遅く、我が家に
いつもの、息子の「お持ち帰り」だ。 関西に来てから、こんなにピチピチの生筋子は(たとえ、あってもたいへん高価で)なかなか手に入らなかった為、何年も作っていなかった「醤油漬け」が作れる! 毎年、もう少し秋になってから、北海道に住む友の手作りモノが届くのを待つばかりだったので、夜遅いにもかかわらず、嬉々として作った。 息子の職場の職人さんは、小1時間で、バケツいっぱいを処理するそうだが・・・・・ 私は、さすがに4腹をいっぺんに作るのは初めてで、正直、はじめは「どうしよう」と思ってしまった。 でも、職人さんの技である「人参使い」を息子が教わって来たので、2時間近くかかったが、なんとか作ることができた。 ジャーン!! ぬるま湯の中でほぐし取るのは同じだが、人参を45度の角度に斜めに切ったもので、皮からこそげるようにすると、あら不思議(笑) いつもやっている「振る」動作を殆どしなくても、粒をつぶさずに外側の皮から外せるではないか! それからあとは、割り箸4本くらいで、静かにぐるぐる回して、大まかに皮を取り除きつつ、ザルと重ねたボールの水を何度も替えて、綺麗に処理。 何グラムから何グラム作ることが出来たのか、量ってみる余裕も無かった。 この写真の、一番大きい瓶は、筍の水煮の瓶なのでかなりの大きさ、我が家用! (ぜ~んぶ!!!) 中くらいの瓶はタレとともの重量が、400g強、4人家族の友達へ。 一番小さい瓶は、ご夫婦二人で暮らしている友達用。 大きな瓶以外は、関西の、近所の友ダチ用なので、少し薄味。 私の醤油漬けは、赤ワインを使う。 日本酒を切らしていた時に、早く処理しなくてはと、赤ワインで代用してみたらとても美味しかったので、これは私の秘伝と言ってもいいと思う。 (ここで明かしては秘伝でもなんでもないナァ-(笑)-) 全部が目検討なので、たいへん申し訳ないが、醤油が5に対しみりんが1、赤ワインが1~2くらいだと思うが・・・ それを、煮切って、冷ましておく(冷蔵庫で冷たい水くらいの温度まで) 一腹に対して、少し煮詰めた状態で50~80CCくらいかなぁ・・・ちょっと自信がない。 それに、処理したイクラの水をよく切って(ザルにあげて水が落ちなくなるまでしっかりと)、ダバダバダーっと、入れる。 塩を入れずにあくまでも「醤油」のみで塩味をつけるし、そのうえ赤ワインを入れるので、色はかなり黒っぽく仕上がる。 でも、味的には、塩を入れて綺麗なオレンジ色に仕上がったものより、私は好きだ。 2~3日して味がなじんだらタレを少し切って、冷凍用の袋に入れると冷凍も利くが、やはり冷凍ではないほうが美味しい。 実は、上の写真のほかに、もうすでにお腹に入ってしまったのが、たっぷりの3人前(爆) いつもなら、タマゴの黄身をひとつ落とすが、人数分のタマゴがなかったので、今日は、錦糸卵で。 たいへんたいへん美味しかったヨ~! 今日の記事、カテゴリーがHERBなのは、この紫蘇があるので、無理やり。 【これを見た、ご近所の友へ】 まだあるよ! なくならないうちに、空き瓶持参で、いらっしゃいな! ※闘病記、予告より随分遅い更新になったので、7と8を同時にアップしました。 ※評判のトートバッグ追加 カフェエプロンも登場!
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