605885 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

LAUNDRY ROOM

LAUNDRY ROOM

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07
2024/06

日記/記事の投稿

コメント新着

 alpen@ Re:JAZZベーシスト 伝法諭 さんのこと(07/29) オフィスDENの電話番号を見つけることが出…
2005/08/30
XML
カテゴリ:HERB & FOOD
 ゆうべ遅く、我が家に
050830_イクラタイトル
いつもの、息子の「お持ち帰り」だ。
関西に来てから、こんなにピチピチの生筋子は(たとえ、あってもたいへん高価で)なかなか手に入らなかった為、何年も作っていなかった「醤油漬け」が作れる!
毎年、もう少し秋になってから、北海道に住む友の手作りモノが届くのを待つばかりだったので、夜遅いにもかかわらず、嬉々として作った。

息子の職場の職人さんは、小1時間で、バケツいっぱいを処理するそうだが・・・・・
私は、さすがに4腹をいっぺんに作るのは初めてで、正直、はじめは「どうしよう」と思ってしまった。
でも、職人さんの技である「人参使い」を息子が教わって来たので、2時間近くかかったが、なんとか作ることができた。

ジャーン!!
050830_イクラ醤油漬け


ぬるま湯の中でほぐし取るのは同じだが、人参を45度の角度に斜めに切ったもので、皮からこそげるようにすると、あら不思議(笑)
いつもやっている「振る」動作を殆どしなくても、粒をつぶさずに外側の皮から外せるではないか!
それからあとは、割り箸4本くらいで、静かにぐるぐる回して、大まかに皮を取り除きつつ、ザルと重ねたボールの水を何度も替えて、綺麗に処理。
何グラムから何グラム作ることが出来たのか、量ってみる余裕も無かった。

この写真の、一番大きい瓶は、筍の水煮の瓶なのでかなりの大きさ、我が家用! (ぜ~んぶ!!!)
中くらいの瓶はタレとともの重量が、400g強、4人家族の友達へ。
一番小さい瓶は、ご夫婦二人で暮らしている友達用。
大きな瓶以外は、関西の、近所の友ダチ用なので、少し薄味。

私の醤油漬けは、赤ワインを使う。
日本酒を切らしていた時に、早く処理しなくてはと、赤ワインで代用してみたらとても美味しかったので、これは私の秘伝と言ってもいいと思う。
(ここで明かしては秘伝でもなんでもないナァ-(笑)-)

全部が目検討なので、たいへん申し訳ないが、醤油が5に対しみりんが1、赤ワインが1~2くらいだと思うが・・・
それを、煮切って、冷ましておく(冷蔵庫で冷たい水くらいの温度まで)
一腹に対して、少し煮詰めた状態で50~80CCくらいかなぁ・・・ちょっと自信がない。

それに、処理したイクラの水をよく切って(ザルにあげて水が落ちなくなるまでしっかりと)、ダバダバダーっと、入れる。
塩を入れずにあくまでも「醤油」のみで塩味をつけるし、そのうえ赤ワインを入れるので、色はかなり黒っぽく仕上がる。
でも、味的には、塩を入れて綺麗なオレンジ色に仕上がったものより、私は好きだ。
2~3日して味がなじんだらタレを少し切って、冷凍用の袋に入れると冷凍も利くが、やはり冷凍ではないほうが美味しい。

実は、上の写真のほかに、もうすでにお腹に入ってしまったのが、たっぷりの3人前(爆)

050830_イクラ丼
いつもなら、タマゴの黄身をひとつ落とすが、人数分のタマゴがなかったので、今日は、錦糸卵で。
たいへんたいへん美味しかったヨ~!
今日の記事、カテゴリーがHERBなのは、この紫蘇があるので、無理やり。

これを見た、ご近所の友へ
まだあるよ!
なくならないうちに、空き瓶持参で、いらっしゃいな!

※闘病記、予告より随分遅い更新になったので、7と8を同時にアップしました。


*** こちらも宜しく ***

※評判のトートバッグ追加

IMS-bag1IMS-bag2IMS-bag3IMS-bag4IMS-bag5


カフェエプロンも登場!

今、私のフリマで委託で出品している
ims工房 のハンドメイド商品の数々。
これも、私が今改めて大切にしている
「居場所」
に付随するモノたち。
単純に言えば、売れて欲しい。

札幌を代表として、北海道の文化は、
たいへん優れていると
客観的に見てそう思う。
それなのに、どうにもならない(?)北海道経済、
どうにか上を向いて欲しいと思う。

感性は、いつも、一歩二歩と先取りしている。
そんな「北海道」で、観光や自然だけでなく
生活全体をプロデュースするデザイナーズブランドとして
イムズ工房が育つよう、応援しつづけたい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/08/30 09:58:44 PM
コメント(12) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X