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カテゴリ:MUSIC
↑↑↑↑↑↑ぜひ、飛んでみてください↑↑↑↑↑↑ 宇多田さんのしばらくぶりの新曲「Be My Last」にすっかり刺激を受け、=「あらためて自分の大切なもの」をブログに書いてトラックバックする=という、心のバトンブログ企画にも賛同し、考えることの多いここ数日。 音楽ネタ・北海道ネタ続きで恐縮だが、先日書いた私の大切なもの「居場所」と、それに関連して応援したい「北海道文化」、中でもとりわけ、私の生活から外すことのできない「音楽」について。 「私という自分」の根源は、やはり郷土「北海道」にあり、戦後間もない当時は珍しかった特注品の「蓄音機」のある家で、JAZZ演奏(トローンボーン)を趣味にする父に慈しまれて育ったということにあると思うので、もういちどしつこく書いてみる。 札幌(北海道)からは、たいへん多くの音楽家・漫画家・文筆家などが輩出されている。 きちんとした統計データなど調べたことがないが、日本の人口比にして随分多い印象を受けている。 もしかしたら単に私が贔屓にしているからなのかも知れないが、他の地に住むようになって、「先進的な芸術家を生む土壌」のようなものが、北海道には確かにあると感じるようになった。 私がミュージックバトンで挙げた「小松崎健」さんも札幌を拠点にして活躍されているアイルランド音楽の伝播者。 ピアノのもととも言われるダルシマという珍しい楽器を自作したりして、路上演奏からのスタートだった。 余談:小松崎さんには先見の明がある? ・今 札幌ではすっかり定着した感のある「スープカレー」は、小松崎さんが何年も前に副都心近くではじめたカレーショップのメインメニュー。 ・私がOTAKUな子達のおかげで知ることが出来て夢中になっているサウンドホライズンの詩や楽曲はケルト文化の色合いが強く、何故か小松崎さんの音と同じような「懐かしさ」を感じる。 そして、今、私が応援しているイムズ工房の母体であるスタイリスト集団が若干の関わりを持っている「妙」ちゃん このタイトル画像クリックで「オフィシャル風」サイトへ ( ※ 特に問題はないのですが、ちょっとセキュリティチェックにかかる作りになっているようです、いやな方は無理に開かぬよう、自己責任でご覧下さるようお願いします) 上記でご紹介したサイトにもあるとおり、極度の人見知り・対人恐怖症などのリハビリとしてはじめた音楽療法が、彼女だけの音楽世界を産み出した。 いまや、妙(ちゃん)にとって「歌うこと」は、人とのコミュニケーションをとるための唯一の自己表現手段となっているのだが・・・ あくまでも私が受けた印象ということで、大胆にもたいへんなことを単刀直入に書かせていただくと、妙の世界と、宇多田ヒカルさんの「歌」世界との類似。 もちろん、これはお二人のどちらに対してもたいへん失礼な言い方だ。 だが、それでも敢えて書かずにはいられない。 お二人に共通する、しかしそれぞれがお持ちになっている、独自な世界の素晴らしさに、私は深く感動してしまったのだから。 私の手許にあるのは「妙」のインディーズ時代のプロモーションCDのみだが、2005年春に札幌市内の高校を卒業し、今新たに意欲的な活動をはじめているとのこと。 ただ、いまだ、北海道限定みたいな、この歌い手「妙」ではある。 デビュー当初からステージ衣装のみならぬ部分でも「スタイリスト」として関わってきてサポートしてきた≡イムズ工房≡とともに、私は当分「妙」の追っかけとして見守りたいし、聴いてゆきたいと思っている。 ※トートバッグ評判です カフェエプロンも登場!
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