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カテゴリ:HERB & FOOD
ラーメン大好き・・・北海道の気に入った店で。
蕎麦大好き・・・上品な更科よりも十勝の新得蕎麦。 うどん・・・関西一番!どうやっても、かなわないや。 とは言っても、乾麺。 でも値段が安くともいいから、良いものを選ぶ。 材料をきちんと選んで、腕を振るうのはソース。 私も最近知ったのだが、 10月25日は「パスタの日」だという。 狙っていたが、何をしていたのか、帰宅が遅くてあきらめた。 週末にしようと考えていたら、家族の"食べたい周期"は重なるらしくてちょうど「カルボナーラ」のリクエストがあった。 ベーコンは、頂き物の、塩漬(エンセキ)の良く効いた上質のものがある。 パンチェッタとまではいかないが、かなりの上物。 じっくりとあぶるように炒めてよい色になったところで、生クリーム200cc・白ワイン少し、パルメザンチーズ40gを入れる。 私は、ここではまだ黒胡椒は入れない。 大きなボールには卵黄4個分をあらかじめ軽く溶いておく。 この時点で、隣では麺があと2~3分というところまで茹で上がっているので、茹でている最中の鍋(3人なのにいつも5~6人分450g!)から茹で汁を少しとって、 ソースのとろみを加減してソースの火は止める。 茹で上がった麺には上質のオリーブオイル少しと粗引き胡椒を少しだけ絡める。 ソースが適度(卵黄が煮えてしまわない程度)に冷めているのを確かめて、 溶いた卵黄の入ったボールの方にソースを入れてサラサラねっとり加減に仕上げる。 そこへ、麺を入れてざっと和えてからフライペンに全部を戻して軽くあおるように火を通す。 決して火を通し過ぎない! 手順に自信がない方は、生クリームと卵黄と粗引き胡椒を少しと、粉チーズを2/3くらいに減らした分量で混ぜておいてもいい。 その時にはベーコンを炒めたフライパンにオイルを軽く絡ませた麺を入れて 、そこへソースを入れて、やはりあおるように軽く火を通す。 盛り付けたら、絶対に忘れてはならないのが 「イタリアンパセリ」と、引き立ての「粗引き黒胡椒」。 「カルボナーラ」は「炭焼き風」という意味だそうで、この黒胡椒の混じった色と風味が必須なのだ。 だから、ベーコンも、燻煙の効いたものがいい。 夏に北海道で買ってきたイタリアンパセリが、今、とても良い状態。 ハーブの苗だけは、あとの肥料などでのごまかしが効かない から、信頼の置けるところで充分吟味したほうがいい。 (過ぎた肥料や化学肥料は香りを変えるから、これも充分吟味) いつも私が訪問するmelrose8505さん、以前ここでも書いた夏のさっぱり野菜カレーのレシピをいただいたが、 昨日の日記では奇しくも、私に「イタリアンパセリ」を割り当て てくれていた(笑) この方とは、このような偶然が本当に多い。 皆様にご馳走して差し上げられなくて申し訳ありませんが、 ブログランキングへクリックで一票 どうぞよろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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