普通のチクワに戻ります!
今日は、目玉の傷の経過を見せに、チクワを病院に連れて行く日。イイタヌは仕事がバタバタしていたので、イイタヌ夫が連れて行きました。結果は…ほぼ 治りました!エリザベスカラーとも、今日でお別れ。エリザベスチクワは、普通のチクワに戻ります!!しかし!例の血清の目薬治療をする事になりました。イイタヌよりもイイタヌ夫の方が、乗り気じゃなかったのに…一体何があったのでしょうか…。「大事な事なんだから、イイタヌに相談してから決めてくれればよかったのに。」とイイタヌ夫に言うと、「そんなノリじゃなかった。」だそうです…。しかも、イイタヌは電話で「血清の目薬治療をする事になった。」と聞いたので、次回病院に行ってから始まる物だと思ったのですが、既に血は採って来たとの事。ビックリですよ…。イイタヌ夫に、事の経緯を聞いてみると…先生曰く「傷はもう大丈夫でしょう。でも、やはり白い痕はこのまま残りそうですね。」との事。そこで、イイタヌ夫が「血清を点眼する治療というのを、以前、院長先生にうかがったんですが…」と切り出してみたところ、「ああ、アレですね! やってみますか?」と先生。図を書きながら丁寧に説明。看護士さんも実際に使う道具を、あれこれ持ってきて、なんだか二人とも張り切りだした様子。『ウキウキしだした』と言っても、過言でない雰囲気だったそうです。~血清目薬の作り方と治療~~~~~~~~~~~~~~~10cc血を抜いて、遠心分離機にかけると、5ccの血清が採れる。↓それを、生理食塩水で倍量に希釈。5ccの目薬が2本出来る。↓1日2回点眼。1本目を点眼している期間、残りの1本は病院で冷凍保存。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~一通り、説明を聞いた後、「家の者と相談してから決めたいので、今日は帰ります。」と言うと、「そんな大それた物じゃないですよ。すぐ済みますし。」と先生。治療費はトータルで4,200円ポッキリ。「そんなんで痕がキレイになるなら、やってみてもいいか。後であの時やっておけば良かったと思うのも嫌だし。」という気になり、決断に至った。との事です。確かに、イイタヌもその状況だったら、その場で決めちゃうかもしれません。でも、でも…チクワは、沢山血を採られて痛がってたんじゃないの?と聞くと「いや、ずっと尻尾振ってたよ。」あ、そう…。「先生も、『もっと怒ったりしてくれた方が、血を採りやすいんだけどねぇ。』なんて苦笑いだったし。3本の注射を使ったけど、1本目は尻尾を振ってボーっとしてて、流石に2本目で『なんじゃ、こりゃ~!!』と思ったらしく、1回だけヒヒャン!って鳴いたけどね。その後はまた大人しく血をとられてたよ。」あ、そう…。それなら、まあ…良いんだけどね。主に目薬をさすのはイイタヌ夫の役目だし…。という訳で、これからしばらく、血清目薬をさすことになりました。傷跡は、ほとんどわからないので、完治したと言っても良い気がしますけどね。