料理コンテストに初挑戦!(前編)
料理コンテストと言っても、海原雄山やら服部幸應が審査するような本格的な物ではありません。イイタヌ夫婦の仕事場があるビルでは、7月末から8月6日まで、文化祭のようなイベントが開催されていたのですが、最終日のパーティーで「お米を使った料理のコンテスト」をするというので、イイタヌ夫婦も参加してみることにしたのです。コンテストの規定は、ササニシキ3合を支給します。これを使った料理なら、なんでもOK!パーティーの来場者に試食、投票してもらいます。料理を置くスペースは会議机1/3~1/2程度。素敵に演出してください。というもの。さて、何を作ろうか。カレーなんか、万人受けして良さそうだけどね。でも確実に他の人が作りそう…。イイタヌ夫が「ひとつ考えてる事がある!」と『鶏モモ肉で米を包み圧力鍋で炊いた料理』を試作してみたけれど、お米が均等に炊けず…。鶏肉は厚さが均等じゃないから難しいよね…。もっと確実に出来るものじゃないとさ…。等など、イイタヌが色々言ったら「一気に自信がなくなった…」と、ご機嫌ナナメになってしまったイイタヌ夫。一時は、エントリーするのをやめちゃおうか…と険悪なムードになったものの、「夏らしいくていいかもね。」ということでイイタヌが提案した『ずんだ餅』を作る事に決定しました!お米ではなく豆が主役という気もしますが、おそらく他の人は作らないだろうし、なんとなく『タヌキが出す料理』としてふさわしい気がします。いろんなタイプのずんだ餅があるけど、どんなのにしようかね。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*お中元2006】送料込み!4,000円ポッキリ!ずんだ餅2パックセット元祖【だだちゃ豆】ずんだ餅(8個入×3パック)【美味しいだけじゃなくヘルシー!】東北限定の和のスイーツ ずんだ餅~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*とりあえず、『肉のハナマサ』で試作用に冷凍枝豆を購入!8月10日まで500g140円!と安くて助かりました。紙皿紙コップは主催者側で用意してくれるという事でしたが、一品ごとに用意してくれるわけではないようなので、100円ショップで紙カップとスプーンを購入。カレーを食べた後のお皿に、イイタヌ達の『ずんだ餅』をのせられたら嫌ですからね。ずんだの味、餅の大きさや丸め方などをアレコレ試して完成したのがコチラ↓ずんだ餅のずん太郎(ずんだろう)です!フライパンで乾煎りしたお米もトッピングしてみました。もっちり!とろ~り!カリカリ!の三つの食感が楽しめます。イイタヌもイイタヌ夫も大満足の一品が出来たのは良いけれど、もう朝の5時…。12時間後には、本番用の『ずん太郎』を完成させていなければいけません。パーティーで倒れて、ずんだまみれ…という事にならないように、寝ないとね…。炊飯器に3合のササニシキをセットしてから、ひとまず就寝。果たして、パーティーまでに『ずん太郎』を作り終える事ができるでしょうか…。後編へ続く!!