ボタン狩り
近所の古い手芸材料店で、またボタン狩りをしてきました。 珍しい形のボタンが1袋100円で、ワゴン売りをしているのです。 前回見たときよりも、数が減っていたので、イイタヌの他にもボタンハンターがいるのかもしれません。 本当は買い締めたいところですが、1,000円分で我慢しておきました。 お金を払うときに、お店のおじさんに「ワゴン売りのワゴンは古い物ですか?」と聞くと、「それほど古いものじゃないよ。2~3年前の物かな。ただ数が半端だから安く出してるだけ。」とのこと。 イイタヌは20~30年前の物かと思っていました。ちょっと怪しい気もしますが…。 「古い」という事には、それ程こだわりは無くて「珍しい形」というのに惹かれているのですが、イイタヌが残念そうにしている様に見えたのか、おじさんが「古いの好きなの?じゃあ、これあげる。」とレジの下から出してくれたのがこれ。 左はフランスかイタリア(いい加減だな…)の物で、木の台座にコードを巻いて作った物。右はたぶんプラスティックで、嬉しいことに台紙付き。 先代から有る物で20~30年前の物だそうです。 おじさん、ありがとう!!やっぱり興味の有ることは言ってみるものですね。 そういえば、横浜に住む様になってからお店でおまけをもらうのは初めてです。 数年前、東京に住んでいた時は、酒屋さんとかコンビニとかで色々頂いていたので、「横浜は人情味が無い街なのか? それとも、イイタヌがもう若く無いから?」なんて思っていたのですが、そんな事は無かったみたいです♪