[X JAPAN]の記事一覧 | チビ猫３匹

X JAPAN　WORLD TOUR ２０１４　at 横浜アリーナ（３）

そんな感じで見た横浜アリーナの生中継・・・あれっと思ったのが、Yoshikiがドラム叩きながらずっと幸せそうに笑ってる凄く、嬉しそう、幸せそう昔はいつもギリギリな感じでピリピリしてるように見えてた。いつも、何かに怒ってるように見えてたからこの日、Yoshikiの涙のMCの言葉もそうだけど周りに対して、いろんなことに対して、感謝の気持ちがすごい溢れてた・・いろんなことがあり過ぎて海外に行ってゼロから出発して、築き上げて丸くなった、というとアレだけどToshiをおんぶしてクルクル回ってしっかりと抱き締めあうのを見て胸が熱くなった。LAST LIVE の時も抱き合ってたけど、今回の抱擁はなんか・・・Toshiが洗脳されて、Xを脱退して、解散して、Hideが死んで、Toshiが洗脳から生還して・・・いろんなことがあったから、それを見てる方も分かってるから２人の抱擁が、なんかもう泣ける２人の変わらない萌え（Yoshiki、Toshiと並んで座るときめっちゃ照れてる）と変化（周りへの感謝的な？）私も長く離れてたけど、X JAPANに戻ってきたなぁって思った。私もめっちゃ歳とったけど彼らもやっぱり歳とってでも昔と変わらないほんとにYoshikiの体は驚異だわ５０近いのに赤い薔薇を投げながら走るYoshiki、２０代の頃と変わらず本当に美しい演奏のことに全然触れてなかったけど、素晴らしいよ

X JAPAN　WORLD TOUR ２０１４　at 横浜アリーナ（２）

で、生中継見たんですが、旦那が横から邪魔してうるさくて（Toshiがオノヨーコにしか見えない！だの　Pataがホームレスみたいだの）全然、集中して見られなかったので、もう１度見てます。実は１０月１日も、興奮でとても眠れる気分じゃなくて録画を朝まで見続けて徹夜で仕事行ったんだけど生中継は会場の声とか雰囲気がそのまま伝わってくるから自分も会場にいるような気がしてくる。X JAPAN・・・・というバンドは大げさに言えば、私の人生を変えた。人生で一番大きな出会いかもしれん。この歳になって振り返ってもやっぱりそう思う。初めて出会ったのが、私が高校３年の時・・・２５年前だよ・・・エンドレス・レインをピアノで弾きながら泣いてたYoshikiを見て雷に打たれて誰なんだろう？と、調べまくった。ネットもない時代だったから、Xが出るテレビを片っ端から見て音楽雑誌をちょっとの記事でも全て読んで青春だったなぁ・・・懐かしいすんごい影響受けた。Yoshikiみたいになりたかったし、Yoshikiみたいに生きてみたいと思った。私みたいな人間には無理なんだけど・・・憧れたなぁその後、Xから離れちゃったんだけど最近になって、たまたま見た金スマのToshiの洗脳特集。ほんとに胸が痛む・・なんでToshiがあんな目に！それからWOWOWで放送された、Yoshikiのクラシカル・ツアー（サンフランシスコ？）ライブとそのドキュメンタリー。（WOWOWありがとう）久しぶりに、海外で走り回ってるYoshikiを見て、どれだけ自分が彼に影響受けてたかを思い出して久しぶりに文章書くと、支離滅裂だなー

X JAPAN　WORLD TOUR ２０１４　at 横浜アリーナ

この間、横浜アリーナ２DAYS、２２０００枚のチケットが１秒で売り切れでYoshikiが「身内の分も取れなかった～」ってつぶやいてたやつそれがWOWOWで生中継って信じられない！信じられない～～ありがとうWOWOWもう、めっちゃ感動・・・感動以外の言葉が見つからない

伝説＆熱狂！した人たち

X JAPANの『BLUE BLOOD』や『紅』を聴いていると走らなきゃという気分になってくる。専門用語はよくわからないけど、ドラムの音が、全力疾走する人の心臓の音に聴こえてきてドキドキしてくる。いろんな噂はおいといて、やっぱりX JAPANは伝説のバンドだな～～と思うのです。。稀有な存在。そう思うのはやはり、クラシックとロックの見事な融合。全編に流れる美しい切ないピアノの音色。そして、ここまで「速さ」と爆発的な「パワー」を求めたロックがあっただろうか？二つの両極端が、見事に一つになってめちゃめちゃですね。私は、今までバンドの、演奏部分をあまり聴いたことがないような気がする。メロディーや歌詞や声は、耳に入ってくるけど演奏をすごいと思ったことってあまりないです。でも、X JAPANは、ギターやベース、ドラムのひとつひとつの音をほんとに耳で追っちゃう。ズンズン胸に迫ってきます。間奏がまた、長くてかっこいいんですよね～これでもかといわんばかりにギターやベースが前に出てきて、音が絡み合って鳥肌が立つぐらい。オケみたいだなって思っちゃう。楽器の存在感が凄くて。そして、「YOSHIKI」という人がまた、稀有な存在だなって思うのです。何だろう。あれだけ、自分の中のカオスを具現化して生きてる人って珍しいんじゃないか。言ってることはめちゃめちゃだけどやってることがそれに伴ってる。（？？）彼の発言で、影響を受けたいろんな言葉があるんだけど今でも覚えてます。先のことを考えると、今生きてる時間の密度が薄くなっちゃうような気がする。壁って、あるように感じるだけで本当はそんなものないんだ言葉だけ聞いてると、何言ってんだかって思えるけど「YOSHIKI」という人間を見てると確かに、こんなに密度の濃い生き方があるんだろうかと目からウロコが落ちる。２４時間毎日、休みなく全力疾走してるようにほんとに見えるし。時間を無駄にしない（できない）人なんだろうな～・・たぶん周りにす～ごい迷惑かけてたとしても彼の生き方そのものが芸術に見える。何かを表現しながら生きる人って美しいと常々思ってきたけどYOSHIKIはその代表ですね。私はTAIJIがいた頃ぐらいのXが好きでその後は離れちゃったんですけどだから解散のいきさつもよく知らないけど最近、また調べてます。同じ世代・・・昔、ブランキーのベンジーが言ってたと思うんだけど「同じ世代」って、この時代に生きてる全ての人たちのこと。生きる環境も、置かれた境遇も全然違っても時間だけは同じだって。その、同じ時代に生まれて　時間を共有し、人生に大きな影響をもらいリアルタイムであれだけ熱狂した人たちに出逢えてよかった～・・と思うのです。熱狂した音楽変遷　・１９８４年（１３歳頃）　尾崎豊に熱狂　　　　　　　　　　　　　　洋楽にめざめる　・１９８８年（１７歳頃）　クラシックしか聴かない　・１９８９年（１８歳頃）　X　に熱狂　・１９９１年（２０歳頃）　BLANKEY JET CITYに熱狂　・１９９９年（２８歳頃）　椎名林檎に熱狂　・・・書きながら悲しくなってきた。林檎の頃は既に２８だったのか～林檎以降、誰かにハマることなくなったなぁ

それでも戻って来て欲しい～・・・

先日、X JAPANのTOSHIの破産＆離婚＆自己啓発セミナー決別会見を見てから・・・X JAPANスイッチが入ってしまって、怒涛のように、YouTubeで彼らの映像を観てるのです。。。ずいぶん長い間、X JAPANから離れてたので林檎以上に　長く聴いて（見て）ないんだけど懐かしくて涙が出そうです・・・。私が昔、おかしかったのは　X JAPANの影響です。YOSHIKIの髪型してました。。（ポニーテールっぽいやつ）あんな風に生きてみたいと思ってた。とても凡人の私にはマネできない方でしたけど。瞬間の美学とか破滅への美学とかあの頃はよく理解できなかったけど今は少し、わかる気がする。明日死ぬかもしれない・・・想像してみても、そんなに怖くない私は生きてても死んでるようなもの。。Last Live ・・・本当に感動です。HIDEちゃんがいるYOSHIKIはずっと、うつむいて泣いててなんかもう、YOSHIKI見てると長年連れ添った恋人に振られた人みたいに見えるよ。TOSHIとYOSHIKIって、ほんとにくっついては別れて、くっついては別れて・・を繰り返してる恋人みたい。HIDEちゃんはそんな２人を、一生懸命つなぎとめようとしてる母親か親友。HIDEちゃんて、本当にいい人人を大事にする優しい人だったよね・・・TOSHIを見つめる目は寂しそう２人が別れて一番寂しかったのは、HIDEちゃんなのかもね。昔の映像でも、ほんとにHIDEが死んだとは思えないぐらいあちこちにHIDEが溢れててたまらないです・・・戻って来て欲しいな・・・X JAPAN再結成しても、HIDEがいないから本当の再結成は永遠にないように思えるけどとりあえず、TOSHIが目を醒ましてくれてよかった。TOSHIが戻る場所は、YOSHIKIの隣しかないじゃないですかTOSHIはこうやって、何度でも戻れる。問題は山積みでもさらに険しい道が待ってても最後の一人になっても、味方してくれる人がそばにいたらきっと生きていける。命がないってことはもっと残酷だ・・・大切に生きていかなきゃな・・・って思う。。