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October 2, 2009
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カテゴリ:暮らし
デルモイドのう腫の手術が決まった。
お腹に穴をあけて吸い出すという簡単な手術らしい。

まずは、手術前の検査があった。
簡易人間ドックのようなもの。
次回は麻酔医からの説明があり、さらに2週間ほどあとに、入院である。

問診で、子供の頃から気になっていた症状について聞いてみた。

咳やシャックリが突然とまらなくなり、呼吸が苦しくなる。
一瞬意識が遠のき、うずくまる。
道路横断中などにこの症状が出て恐怖したこともある。

今まで、2,3回健康診断の問診で質問してみたが、その度に、

「症状が出ていないときには診断のしようがない」
「気のせいではないか?」
「心電図に異常はないので、心臓疾患ではない」
「どこで診断を受けたらよいかと聞かれても、上記の理由で何とも言えない」

と言われ、しかし実際何回か危険なこともあり、治るものならなおしたかった。
自力で調べた結果は、

肋間神経痛

が一番似た症状で、詳しいことは解からなかった。

今回、のう腫に関する説明も解り易く感じのよい女医さんだったので、
この症状についても、思いきって聞いてみた。
が。

「女性の場合、そういう症状はストレスが原因というのがほとんどなんですよねー」
と半笑い。

道路横断時などに症状が起きると、恐怖することも一応言ってみる。

担当医「え、なんですか(半切れ)」
私「横断中などに症状が出ると非常に怖いので…(治したい)」
担当医「自分ではそう思っていなくても、ストレスをため込んでいる場合があるんですよ。
    術前検査で呼吸器の検査もしますけどね。(イライラ)」

女性の敵は女性。
なんというセクハラ女医。

同じ内容を言われたとしても、半笑いやイライラや半切れが無ければ、普通に納得した。
実際、調べてみると、肋間神経痛の症状は、ストレスでも起こるものらしい。
それにしたって「女性の場合、ほとんどは」と調べる前から決めつけるとは…
きめつけるにしたって、「女性ってたいへんよね」というニュアンスならまだいいけども。

ただし、私の場合、ぜんそく家系であり、自身は喘息ではないが、咳は一度出ると酷い。
周囲から「咳ぜんそくではないか?」「結核ではないか?」
「ちゃんと病院で検査したか?」
などと忠告を受けることもしばしばである。
去年は、ろっ骨の疲労骨折一歩手前の症状まで引き起こした。
ろっ骨にひびが入ってくっついて、変なくっつきかたをしたために、
とがった部分が神経を傷めていたらしく(レントゲン撮影で判明)、
咳のたびに激痛が起こり寝返りもできなかった。

子供のころからたまに起こる症状も、これに似通ったことかも知れない。
症状が去年ほど酷くないために、見過ごされてきたのかも。
ただし、咳そのものも、ストレスからくる場合もあるそうだ。

それはそうだけれども。

そういえば、MRIを撮ったときにも、
冷風が直接喉にあたり、少々咳込んでしまって、撮り直しになった。
その咳が普通でなかったらしく、
技師さんに「ぜんそくですか?ちょっと喘息みたいなお咳でしたので…」
と心配していただいたのだ。
そのことは、私としては今まで忘れていたほどで、担当医には話していないし、
「喘息ではありません、風がのどに直接あたったので…」
と説明したため、問題無しとして記録にも残っていないと思う。

今回、術前検査の問診で、呼吸器の持病が無いか聞かれたので、
思い切って話してみたのだが…
医者は簡単に信頼してはいけないと、また思い知らされてしまった。

その後、再度ネットで調べてみて解ったのだが、
肋間神経痛である場合、治療法というものはないらしい。
薬とかつぼ療法とか、痛みを緩和する方法があるだけのようだ。

医者にはどうしようもない、
医者に来られたってこまる、
そういう症状のようだけれども、
それを、あからさまに煩がらなくたっていいと思った。

それどころか、嫌な感じを受けた。
余計な質問をしてゴメンナサイなどという謙虚な心も、
お忙しい先生の貴重なお時間を盗ってしまった、という反省も、
微塵も浮かんでこなかった。
まだまだ、修行の足らないワタクシである。

今後は注意して、産婦人科と関係のない余計な質問は控えよう。
そうすれば、入院中も無難に過ごせることだろう。

そして、今ここに在る奇跡に感謝できるよう、
聖母の取次によって祈ろう…





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Last updated  October 2, 2009 03:25:26 PM
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