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テーマ:美術館・博物館(1558)
カテゴリ:美術館
埼玉県近代美術館で開催されている企画展です。
展示内容は 第一次大戦後から1930年代にかけて、「花の都・パリ」には、世界各国から芸術家が集い、繚乱たる個性を開花させて、エコール・ド・パリ(パリ派)とよばれる芸術家群が存在し、その中でも著名な国内外での芸術家の作品をパリへの憧憬を背景に企画・展示されてあります。 私が気になった作品(独断と偏見あり)は 藤田嗣治氏の作品 1-1-38 仰臥裸婦 とても作品自体が綺麗であり、また女性の筋肉の張り具合が、ものすごく丁寧な色使いで表現されています。 蕗谷虹児氏の作品 2-2-60~65 なんというか構図からして好きです。また挿絵というところが また魅力があります。 キスリング氏の作品 1-23 リタ・ヴァン・リアの肖像 赤と黒の衣装が、なんともいい雰囲気を醸し出してます。 熊岡美彦氏の作品 2-4-135 ロシアの女 女性の衣装と、ちょっと複雑な姿勢が面白い作品です。 別格はシャガールですね(笑) 美術館は安い入館料で長い時間楽しめます。また自分の心への幸せの時間も提供してくれます。 時間が出来たら、一度地方の美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか? また地方の美術館の良さは、作品との距離の近さと会場の落ち着きにあると思います。 注意) 埼玉での企画展示は明日までです。 参考まで 埼玉県立近代美術館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.11 22:59:27
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