Project Day 176
息子の通う学校(幼稚園に行く前にトレーニングとして行くもの)の父兄参観があったので有休取って行ってきました。好き勝手やってる息子に頭を抱えながら、これからこういった行事が増えていくんだろうなぁと一人思う。行事は午前中で終わり、午後はF-16の細々した作業を進めました。キャンノピーのパーティングライン消し、マスキング、塗装などなど。で、ここまで進みました。この模型には、少し悪いことしたなぁと反省しなければなりません。決して素性の悪い模型でないにもかかわらず、なんか気合い不足でいつもよりかなり手を抜いてしまったのです。例えば、400番、600番でラインを消し、最後に1000番~2000番で表面ならすのですが、ちゃちゃっとやっちゃったので、ヤスリかけした後が残っていたりとか。裏面は見られてモンじゃないです。ホントなら隙間はパテで埋めるべきですが、どうせ見えないしいいや・・・なんてモデラーの風上にも置けない行為をやってしまったり。で、本体に色を塗ってる途中で、あぁもう少し気合い入れてやればもっと良くなったのに・・・と反省するのですが、ここからとてもやり直す気になれず、そのままここまで来てしまったというわけ。何でこうなったのか???大きな原因は武装がないところ。はじめは、派手なマーキングがあればいいやと思っていたのですが、他のモデラーのばりばり武装したF-16を見てしまい、あぁ武装している方がいいなぁと思っちゃったのです。唯一の機体真下に付く燃料タンクも取り付けダボがなく、どこに付けるのか判らないという最悪な展開。そりゃ、とっとと完成させて次、つぎ!って気持ちも判るでしょ?一番濃いグレー(305番)を塗って、のっぺりしたなぁと思ったときがピークで、とにかく机の上から片づけるために何も考えずにどんどん進め、ウォッシングしたときにはたと気づいたのです。あれ?案外格好いいんじゃないのか?時既に遅し。ホント反省しています。ごめんねF-16。とりあえずきちんと完成させて、タミヤのF-16のバリバリ武装でリベンジします。text by とよ