再開です。
この数ヶ月更新できていませんでしたが・・・・ご無沙汰でした。lunao1の方でございます。友人トヨクンが維持を貫徹してくれたお陰で、再開も適いましたが、一人でやってたらこのブログ終了してたかも・・・・オーこわ。ところで、この数ヶ月、週末は自宅待機が多かったので、精神的な安息を求めて模型の製作をこっそり進めていました。ガラッと雰囲気を変えて、取り掛かったのが、1/72ニムロッドMR2P(エアフィックス製)。何故か、72スケールながら、モチベーションも高く、且つ久々のスケールと言うことでサクサク進みました。で、このような飛行機の形には比較的早い時期になります。この模型。しかし、そこはそれ、内部に強度補強など措置を採って、かなり頑丈な模型になってます。このニムロッド。形状が複雑な割にはしっかり考えて分割ラインを持ってきている為、接合面の処理だけキッチリしていれば本当にサクッと作る事が出来ます。今回数年ぶりに、エデュアルドのキャノピーマスキングを使用。ニムロッド自体新製品なのでこのマスキングもタイムリーな商品です。購入はガネットさん。前回使った時にはろくな印象が無かった(粘着が異常に弱くてマスクしない)のですが、改良されてます。マスクのテープが。非常に粘着力があって、しっかりキャノピーをガードしてくれました。これによってかなり工数削減。続いて、厄介なのが塗装指示。全てハンブロールカラー指定です。これは、ガネットさんで塗料対象資料を見てもらい、クレオスカラーに置換使用。出ました、この大好きなハンプカラー。これをイチから調色するのは至難の技なんですよね。で、全体塗装がやっと終了したところで、ウォッシング。最近是非紹介したいのが、このウォッシング用水性塗料・・・なんですがその紹介は改めて。とにかくエナメルシンナーの悪臭から作業中、開放されて助かってます。その上、水性なのでプラ、塗膜共に傷めることがありません。どんな塗料の上からでも安心して汚しを掛けられるということは非常に作業の進捗を高めます。模型、特に飛行機模型は部分毎に完成させていくのが一番完成への近道ですから。ウォッシング後の色の感じも十分理想とおりのハンプカラーに仕上がってます。今日現在は小パーツを取り付けるのみで完成すると言うところまで漕ぎ着けました。秋の展示会には持ち込めそうです。次回は完成写真をUP予定。ご期待下さい。text by lunao1