初のモデルガンキットの出来は?
さて、M586もいよいよ大詰めです。一番の難関がコレ。いかにもプラ製ですと言わんばかりのグリップ。こいつを何とかせんことには、金属部分の塗装がうまくいってもどうにもなりません。ネットで調べると・・・400番の紙ヤスリで全体をならし、黒色で木目を描き、木部分は茶系で塗る。乾いたらクリアーオレンジを厚塗りすると完成とあるが・・・。それとメダリオン。あまりにメリハリが無いので、エナメルのフラットブラックを薄めて墨入れ。モールドがくっきりしました。コレをグリップに入れ込むのですが、大きさが合わず、ヤスリで微調整。ちょっと苦労しました。というわけで・・・初のモデルガンキットはこんな風に仕上がりました。グリップの木目が全然ダメでした。木部分の塗装はうまくいったので、それだけに惜しい。参考にしたHPでは、筆書きしてから、指を使ってぼかすとあり、そんならエアブラシでいいじゃん!!とやってみたのですが、どうもイメージと違います。他のアングル。銃身は金属っぽくなってるでしょ?前ブログで描いたサイドプレートの色ミス。青みが無くて黒くなっています。ココも反省点。色々、課題はありますが、なかなか楽しい経験でした。自分で作って、色塗って、愛着ある一丁になりました。リボルバーは、シリンダーに一発ずつ弾を込めて、手首のスナップでシリンダーを本体にがしゃんと入れる動作がたまりませんよね。また、組み立てキットにチャレンジしたいと思います。(実は欲しいキットがあるのですが、絶版で手に入りません。再販されないかなぁ。)text by とよ (展示会の案内はこちら。)