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カテゴリ:日々の診療の狭間で
いつの間にか梅雨に入り、6月も終わろうとしています。
結構筆まめなつもりだったけど、随分間が開きました。 皆さん、お元気でしょうか? この数年、患者さんで身内の方を亡くされた方が少なからず居られます。 長い看病の末だったり、晴天の霹靂だったり。 多くは配偶者の事が多いですが、お孫さんを亡くされたと言う方も。 肉親の死亡は最大のストレス。 心身の調子が悪くなるのはあたりまえと言えるでしょう。 お薬もお出ししますが、それ以外に私に出来ることは話を聞いてあげること。 無理に励ますことは良くないと医学的には言われていますが、 それでも最後にはいつも言ってしまいます。 「何時かは元気になりましょう、それが亡くなった方の望んでいることですよ」 ずっと前に、ブログの友人から紹介された動画を思い出して検索してみました。 名前も内容も適当だったけど、探せば見つかるものですね。 「アニメ ・亡くなったひと・ 励ます ・前を向いてあるく」こんなキーワードで検索したら 子宮癌で亡くなった奥様のことを綴ったブログでこのアニメが紹介されていました。 当時かなり話題になったので見た方も多いかも知れません。 梅雨のひととき、湿った心を温めたい時にどうぞ。 それでは、今日も元気で! ウオーキングツアー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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