タイ3日目 象乗り/ライトアップ
ひゃっほー!象乗りだ!タイに行くと決めたときから”象に乗る”のは決めていた!タイに何しに行くの?と人に聞かれて”象に乗る”と言っていたほど。おぉぉ!いっぱい象がいるざんす。ちょっと動物園とかで見るよりは小ぶりな気がするけどそれでも相当大きい。 階段みたいなところを上って、象に乗る。象を動かすのはなんだかすごい若い青年である。象の背中には傘のついた椅子みたいなものがしつらえてあるのだけど、やっぱり乗るときには落ちそうで怖い。足の置き場にもちょっと困った。なんか象の背中に靴を履いてる足置いたらかわいそうな感じだものね。のそのそと象は歩き出した。想像より高い~!そしてすごく揺れるー。たのしー!私たちの乗ってる象を先頭にして、次から次へと象が歩き出していた。しばらく行くと、私たちの乗ってる象はその列から外れて全然違う川のほうへ行く。川べりまでつくと、象は前かがみになって、落ち葉を食べ始めた。ひぇー、前かがみになったら落ちそうで怖いんですけど!川に落ちそう!どうも、私たちを置いていった象たちは20分のコースなので、周辺をぐるりと歩いて帰ってくるのだけど、私たちは10分の象のりだったのでこういうコースだったみたい。でも乗ってるうちになんだかちょっぴり象がかわいそうになってきてしまった。重かったよね。象さんごめん。予定では象のりの後は夕食だ。しかし、私たち二人はあまりに前倒しで予定をこなしていたため、食事まで1時間半以上あった。とりあえず、食事をするアユタヤのホテルまで連れて行ってもらった。レストランに行き、”話をつけとくので、5時半になったら勝手にここのレストランで食事してください”と言われた。さあ、後1時間以上あります。どうしましょう。とりあえずはお金がないと始まらないので、そのホテルで現金を調達。ホテルにいても仕方がないので、町をぶらついた。そこですごくびっくりしたのは日本語の看板が異常に多い!店の名前が日本語なのだ。後から聞いた話によると、そのあたりには日本企業の工場なんかが結構あるらしい。そのため、日本語の看板のお店が多いそうだ。但し、見渡した限りでは私たちがショッピングするようなお店はなさそう。コンビニ(セブンイレブンがあちこちにある)でお茶とアイスでも買ってロビーでゆっくりすることにした。アイスは”雪見大福”小さい版みたいなやつで、なかなかおいしかった。お茶は甘かった。緑茶でジャスミン風味、と書いてあるのを買ったのだけど、なんというのか、ジャスミンティーの午後ティー?時間になったので、レストランへ行く。今日は中華。酢豚やエビチリ。そのレストランにはステージがあって、食べている途中で女の人が歌い始めた。歌は”川の流れのように”とか”愛、燦燦と”とか”上を向いて歩こう”とか、日本語だった。ここは日本?さて、食べ終わると、次はアユタヤのライトアップを見に行く予定である。お昼に行った遺跡にまた行くのだけど、その日は何かお祭りをやっていて、いつも見れるところにはクルマが入れないのだそうだ。クルマは林の中の道なき道と言う感じのところをずんずんすすんでいく。他にも同じようなクルマやトゥクトゥクがあったので、間違ってはないみたいだけど、ちょっとどきどきしてしまった。 これがライトアップされたアユタヤ遺跡です。ちょっと下から懐中電灯で照らした顔みたいだよね。私のデジカメではこれ以上のものは撮れませんでした。きれいと言うよりは、幻想的って感じです。そして私たちはホテルに戻るのですが、私はもう途中でまた寝てしまったのですが、ダンナはずっと起きてて、運転が怖くて大変だったそうです。自分で運転する人は大変ね。ホテルに戻って、ゆっくりしていると外でどーんどーんとすごい音が!バルコニーに出ると、川のほうで花火が上がってました。きれー そうして3日目の夜は更けていきました。