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カテゴリ:ジャスミン一家
私は大変怖い顔をして猛スピードで歩いているはずなのに
よく人に声をかけられますわ。 ま・・・大抵道を尋ねられるんですけんど。 今朝は店に来る途中・・・ 中国人と鹿児島人に道を尋ねられましたわ。 中国人には、(気合い)英語で対応し・・・ 鹿児島人には鹿児島弁で対応した私ってスゴイわ。笑 ちなみに。 英語よりも鹿児島弁のほうが若干上手ですわ。 鹿児島弁のイントネーションの方が・・・ 英語のRの発音よか難しかですばい。絶対。 うふふ。 出来る女ってば。爆。 (私の英語のひどさが解って頂けるかと。笑) ←本日のオススメです。 人気でございます。 トロピカルワンピース。 カジュアルなコットン素材でとても着やすいです。 気の抜けたトングサンダルなんかを合わせて 夏らしい籠バッグなんかを持って・・・ 夏気分満点で着こなして欲しいです。 胸元の黒のパイピングが何ともお洒落ですね。 。 さて。 昨日はお休みだったので、実家に帰って、里帰りしている友人宅に赤子を見に参りました。 いや・・・小さい。。。 まだ1ヶ月たつかたたないかくらいでございます。 なんじゃろうか・・・モゾモゾうごめいては、ギャアギャア泣いてました。 あげん小さいのに、なんぞ悲しいことがあるんかの? しかも「シクシク」泣くんじゃなく「ぎゃあぎゃあ!」と身体全体で泣くので小さい体がきつそうですよ。 「きつそうだよ・・・赤子?黙らせたほうがよくない?」と言っても 「赤ちゃんは泣くのが仕事よ。」とのこと。 ふむ。泣くのが仕事か。。。 ジャスミン・・・そげな仕事イヤ!!!!笑。 大きくなってよかった~と思った次第。うふふ。 友人も元気そうで何より何より。 次に会う時にはきっとあの赤子は走り周りよるんじゃろうな。 子供ってあり得ないスピードででかくなりよるからな~~~~~。 小さい小さい赤子をそっと遠目に鑑賞して(観察して)実家に戻ると・・・ そこには・・・赤子の3倍の大きさの・・・フウタさん(推定9キロ)とテンスケ(推定6キロ)さん。 ううむ。。。 ニンゲンの赤子は生まれてすぐは、猫より小さいのじゃ・・・と妙に感心致しましたわ。 そうそう。 フウタさんといえば・・・あの事件の後を気に掛けてくれくれている方が多くいらっしゃるので 今日は・・・その報告をば。 我が庭のアイドル。 鳩夫婦の・・・旦那ちゃん。 フウタさんに瀕死の重傷を負わされて・・・その後どうなったか?? ジャスミン一家の必死の介護むなしく、帰らぬ鳩となりました。ナム~~~。 その亡骸は、庭のピンク色の乙女椿の根本に埋められまして・・・家族全員で手を合わせたそうですわ。 うちの暴れ猫があいスマヌ。。。とね。 で。 もっと気になるのが鳩妻。 鳩旦那が、瀕死の重傷を負ってケージで看病を受けている間・・・毎日毎日、家の軒先にとまっては クックグ~グ~~ グルックーと鳴いておられたそうで 「涙ば誘うばい。気の毒っか~~。ほんなこて。」というのはママンの談でございます。 ええ。毎日毎日軒下で鳴くのだそうですわ。 そして・・・旦那が息を引き取ってからも・・・彼女は毎日やって来ては・・・ クックグ~グ~~ グルックーと泣いていたそうです。(以前は2匹で毎日来ていたの) 「ありゃ・・・家に恨みごつば言いに来よるに違いんなか!! いつか、ジャスミン家への復習を誓いよるとよ!!!!」というのもママンの談。 ↑彼女の中で勝手に『鳩夫婦愛物語』が進行しておったようです。 ま。 鳩がそこまで考えてるかどうかは別として。(きっと考えちゃいないと思うが。) 涙を誘うじゃあ~~りませんか。 夫を亡くし妻が・・・夫の居なくなった庭で毎日毎日夫の名前を呼ぶのですわ。 純愛でございますばい。←人間の一方的な解釈ですが。 ところが。数日前。 「今日は鳩の奥さん(←と母は呼ぶ)の声のせんね~~ち思いよったんよ。」とママン。 毎日、洗濯モノを干している時に、軒下で鳩妻の悲しげな声をきいていたらしいのですが・・・ その日に限って聞こえなかったそうなのですわ。 「ま・・・悲しみに暮れていてはいかん。 新しい人生(鳩生やけど)の第一歩を踏み出したに違いないなか! まだ若かったし(←解るのか??)再婚も出来るやろうし。 悲しみば乗り越えて、生きていってほしかばい!!!!!!」 洗濯物を干しながらしみじみとそう思ったそうですわ。 すると・・・庭を横切る白い影。 どうやらフウタさんがお散歩から帰って来たらしいんですよ。 「私、なんかイヤな予感したのよね。」とママンは語る。 ええ。 ママンの悪い予感も・・・そして今この文章を読んでいる皆様の予感もピッタシカンカン。 ドンピシャ当たり。 フウタさんの口には・・・ぐったりとした鳩妻の姿がっっっっっ。。。。。。。 ええ。フウタさん。 鳩旦那だけでなく鳩妻までをも・・・。。。 くったりした鳩ちゃんを・・・時々ポ~~ンと投げ上げては・・・キャッチし・・・ 無邪気な顔でおもちゃとして弄ぶフウタさん。 「ぎゃあ~~~!!!!!!」 ママンのあまりの悲鳴に、フウタさんは驚き(父は駆けつけたらしかですけど)・・・鳩ちゃんを放り出して逃げて行ったそうですが。 鳩ちゃんは息絶えた後だったそうですよ。 哀れじゃ。。。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 まさにナンテコッタイ。スットコドッコイ。 「あげな可哀想な奥さんに!お前は何をするんじゃ!」と・・・ またもやペチン!と頭をはたかれたフウタさんでございましたが。 狩猟本能の名の下に・・・身体の動くまま行動しちゃう正に「アニマルフウタさん」は何で怒られたのかも理解出来るわけもなく。 鳩妻は鳩旦那と同じ庭の乙女椿の根元に埋められましたとさ。スマヌね。。。ほんと。 「鳩の奥さんは自殺だったかもしれん。 旦那とられた悲しさに・・・ 己からフウタさんの前に身を投げて死を選んだつかも!!??」(←んなわけない。) ・・・と相変わらず、「鳩夫婦純愛物語」を紡ぎ続けるママンをよそに・・・ 今日も「やったるぜィ!!」なぶいぶいフウタさんなのでした。 現在、カチガラス(カササギ)の夫婦が庭の大きな松の木のてっぺんに巣をかけ子育てを開始。 第3の被害者は・・・何となく想像がつくジャスミンなのですわ。 庭の生物を一網打尽にする勢いなフウタ氏。。。 しばらく自宅謹慎すべし!!!↓ 「しら~~んもんね~~~。ZZZZZ・・・」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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