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カテゴリ:22世紀の医療
精神科病院において精神科の医師が家族らの同意を得て患者を強制的に入院させる「医療保護入院」
巡り厚労省が有識者検討会で「廃止」の文言を入れようとしたが修正させられ「将来的な継続を前提とせず、縮減」の文言も撤回となる見通し。 これは日本精神科病院協会学会長による。 私見 国際的には日本の精神科医療は閉鎖的であり人権無視も甚だしいのだがそれには訳がある。 あなたの隣に「独語」「妄想」「自傷行為、他害行為」などを起こす人が住んでいたら? 数年に一度、被害妄想で隣の人から”切りつけられた”という事件が報道されている。 こういう場合裁判では”切り付けた”人は無罪。賠償金も取れない。 しかもそこに住み続ける。 精神科の医師は患者を継続して入院させる主な理由は”一般人の保護”が目的。 患者を入院させておけばこの患者は一般人を傷つけないしこの患者自身も傷がつかない。 しかし”人権”は守られない。人権を守るよりもお互いを守るほうが社会の安全になる。 なるほど社会の安全のためならば・・・・ もしあなたが患者であって、20代の時に強制的に入院させられてその後70代の現代でも 病院の中ならばどう思うか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2022 03:44:44 PM
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