カテゴリ:映画の話
日曜洋画劇場40周年記念ということで、 今夜は「ラストサムライ」が地上波初登場しました。 この映画は前に一度みていたので、どうしようかなぁ~と思いつつ 両親と一緒に観ることになりました。 凄く真剣に観てましたよ。 あたしは、あらすじが分かっているにも関らず、 同じところで泣いてしまいました。 特に後半は涙腺ゆるゆるでティッシュが離せませんっ。 勝元(渡辺謙)の息子を残して立ち去れねばならいとき(涙) 寡黙な武士がネイサン(トム)を助けて身代わりになったとき… 鬼神のような真田さんが敗れたとき…。 ハリウッドが、ここまでの侍映画を作ってくれるとは正直思ってなかった。 でも何度も観るたびに、日本では作れなかったんだなと思った。 もはや、あたし達日本人の中に「侍の魂」が失われつつあるからだ。 あたしは頭が悪いので、詳しい時代考証だの、 難しいことを考えるのは苦手である。 なのでこの映画も、 あたしが心で観て、心で感じた事だけでいいような気がする。 トムは主役だったけど、 あたしの中では「渡辺謙」が主役だった。 最期のシーンでの勝元の姿に、 忘れかけてた日本の心を悟ったのではないでしょうか。 あたし的には、好きな映画に入ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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