テーマ:最近観た映画。(40134)
カテゴリ:映画の話
今日はオカンと映画 「おくりびと」を観に行きました。
あたし的には、もっと早く行きたかったんですけど、 ずっと調子が悪かったのと、 引きこもりで、なかなか行けませんでした。
今日やっと観れました!!
日本アカデミー賞とハリウッドのオスカーの影響で、 凄い人で満員でした。 パンフレットも売切れで買えませんでした 急遽、シアターの箱もでかい方に移動していました。
映画の内容は、とても良かったです。 ユーモラスな場面もあり、和んだり、 納棺のシーンでは、 自然に涙が出てきてしまいました。 実際に、自分が見送った人たちのことを思い出したりもしました。
本木さんの演技は、 透明感があり、 まさにこの役は、本木さんにしかできない役だと思いました。 納棺師としての所作を覚えるのは大変だったと思います。 それは、とても厳粛で、美しいものだと、 あたしは思い、感じました。 それを見事に演じていました。 山崎務さんもそうです。
それからチェロの演奏。 一生懸命に練習されたんだなと思いました。 映画と久石譲さんの美しい音楽。 それもとても合っていました。
映画の中で、 笹野さん演じる霊園のおじさんの言葉が心に残っています。 「死」とは門だ。 そのようなことを言っていました。
本当にそうだなと思いました。 生ある者、 いつかは必ず死ぬ。 胸にずっしりきました。 「おくりびと」という映画を通して、 改めて「生」と「死」について考えさせられました。
故・峰岸徹さんも出演されています。
本当に良い映画でした。 あたしはたくさん泣いてしまいましたが、 ところどころに笑いもあり、 素晴らしい作品だと思いました。 まだ未見の方、 是非、観てほしい映画だと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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