マルコさんが虹の橋へ旅立ちました…
2012年2月7日18時45分、マルコさんが虹の橋へ旅立ちました。18才と7カ月でした。今朝、急に後脚が動かせなくなり、父が病院に連れて行きました。突然のことでした。あたしが起きて下の部屋に行ったときは、まだマルコさんは歩いていました。お水を飲んで、あたしが温めた紅茶を持って部屋に入る時、マルコさんも一緒に歩いて部屋に入りました。ストーブの前に座り、何だか元気がないような顔をしていたマルコ。「マルコ、どうしたの?」と声を掛けると、もう後脚を引きずるように動いたので、ビックリして母親に伝えました。母が抱っこすると、マルコの両足は力なくダランとしていました。慌てて父親が病院に連れて行き、診てもらいました。脊髄から神経がやられてるみたいだと先生に言われたそうです。高齢なので手術はできないので、脊髄に注射と栄養剤の注射をしてもらってきました。老衰も出始めていると言われ、寒さが厳しいのでそれも影響しているかもということでした。病院から帰ってきたマルコさんはグッタリしてました。あたしと母はマルコさんのための紙おむつを買ってきて、マルコさんに装着させました。少しでも良くなるように、身体が冷えないようにと思い、マルコさんをホットカーペットの上に横にさせていました。グッタリしながらも、夕方まではあたしの言葉にも反応し、写真も撮りました。でも、その後だんだん苦しそうに呼吸をし出し、身体も全然暖かくなってなくて。。マルコに「大丈夫だよ、傍にいるよ。大好きだよ。」と声を掛け、両手を握って、頭を撫でていました。段々、いびきのような呼吸になり、時々ぴくっと体を動かし、呼吸が静かになったなと思ったら、大きく体で呼吸していたのに、何にも動いてなくて、そのまま、マルコは逝ってしまいました。命あるもの、いつかは来る別れ。そんなことは分かってた。でも、こんなに突然来るなんて…。涙がぬぐってもぬぐっても溢れて来て、上を向いても溢れて来て、明日にはマルコはこの家から居なくなるなんて信じられなくて。いつでも、どんな時にも、下の部屋にはマルコが居たから、もうマルコの居た場所にマルコが居なくなると思うと、悲しくて、寂しくて、どうしていいのかわかりません。今は、暖かい毛糸に包まれてマルコは眠っています。どうか虹の橋で、ちび姐さんとまるちゃんに逢えますように。そしていつかまたマルコと逢えますように。。マルコ、いっぱい愛をありがとう。いつも優しく受け入れてくれてありがとう。虹の橋を渡ったら、きっと元気に歩けるね。きっと3匹で走りまわって遊べるね。ありがとう、マルコ。また逢えるその日まで、少しの間、「さようなら」