腐読書レポ:はなさくら『黄昏は魔女の時間』
【送料無料】黄昏は魔女の時間価格:650円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)親友・雷太と訪れた雀荘で、コスプレ美少女のニコと出会った大学生の悟。高慢な態度のニコを賭け勝負で打ち負かし溜飲を下げる…はずが、ニコはあっさりホテルに同行し、着衣プレイで悟を昇天させてしまう。ところが事後にニコが同性であるという驚愕の事実が発覚。屈辱感に苛まれる悟だったが、ニコと関わるほど、その言動の陰に潜んだ「愛されたい」という本心に気づかされ、惹かれていく。しかし交際を反対する父から、ニコは心臓の持病があり移植をしなければ永くないと知らされる。悟がお仕着せの婚約者と結婚すれば父の財力でニコを救うことができるのだがー。いい加減だけど要領よく生きてきた主人公(攻ちゃん)が出会ったコスプレ美少女は実はニコなる男だった。最初はショックを受ける攻ちゃんだが、次第にニコに惹かれていき、要領だけいい人生を捨てることに…。が、ニコには心臓に欠陥があり、手術を受けねばならない身だった。主人公の父親はニコと主人公が別れるならば手術費用を出してくれるというのだが…。なかなか、考えさせられるお話でした。あ、ラストはハッピーエンドでしたよ^^ムウみんさん箱へ。