海がみえる窓辺

[読んだ本] カテゴリの記事

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  『八潮と三雲　５』　草川為

  【送料無料】八潮と三雲（第5巻） ［ 草川為 ］今月発売のコミックス、子供のお小遣いで購入分。このシリーズは雑誌でリアルタイムで読んでるにもかかわらず、コミックスも購入しています。どんだけ好きなんでしょうね？今まで三雲からの一方的押し付けラブでしたが、とうとう八潮さんが自覚した模様。思いっきりデレるのを期待しましたが、まだまだ溶けきってはいませんね。一世一代の告白も三雲はくしゃみで聞き逃しちゃうし。今までが今までだけにすべてスルーされちゃう八潮さんが哀れでもある。続きが気になるので、子供部屋に積んであるＬａＬａＤＸのバックナンバー発掘してきます！   

  2012年09月10日

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  『片道切符』　和田尚子

  途中までリアルタイムで読んでたけど、結末は知らなかったシリーズ。【送料無料】片道切符（1） ［ 和田尚子 ］文庫本を売りに行ってお持ち帰りしちゃいました。そうそう、高校生からスタートして大学生になり・・・ってストーリーでした。武来くんは今でいうツンデレってやつ？いやいやデレてないよね。口数少なくてぶっきらぼうで不器用で、振り回される天ちゃんがかわいそう。小さなことに幸せを感じられる天ちゃんって幸福の基準が低すぎる。マゾかと思うくらい。でも一話一話にきゅんとくるエピソードがあって、この年で読み返してもうるっと来たり。ベタな少女漫画が読みたくなって困ります。娘たちのコミックスはジャンプ系ばかりだし、困ったわ。 

  2012年08月01日

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  最近の読書傾向

  実生活でイヤなこと、落ち込むことが多かったので現実逃避、ハッピーエンドで終わるロマンス小説にはまっておりました。以前から嫌いなほうではなく、ちょこちょこ読んでいました。紆余曲折があり、すれ違いありでも最後は必ずハッピーエンド。安心して読めるのが魅力です。実は積読本が多くて大変なことになってますがこの一週間で面白かったもの。続編あと鴨川ホルモー映画化されるとか？読後？？？なんですが面白かったです。ただ、レーズンがね・・・

  2009年03月20日

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  『ラブコメ今昔』　by有川浩　他・・・

  図書館で予約中だった本が何冊か届きました。楽しみにしていたこちらから早速読みました。『ラブコメ今昔』有川浩　　乙女だっておっさんだってオタクだって人妻だって、恋がなければ生きてゆけない。ベタ甘ラブに耐性のない方お断り（もしくはこの機会に溺れてみる？）。の最強短編集。 【内容情報】（「BOOK」データベースより）突っ走り系広報自衛官の女子が鬼の上官に情報開示を迫るのは、「奥様のナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は？（『ラブコメ今昔』）。出張中新幹線の中で釣り上げた、超かわいい年下の彼は自衛官。遠距離も恋する二人にはトキメキの促進剤。けれど…（『軍事とオタクと彼』）。「広報官には女たらしが向いている」と言われつつも彼女のいない政屋一尉が、仕事先で出会ったいい感じの女子。だが現場はトラブル続きで…（『広報官、走る！』）。旦那がかっこいいのはいいことだ。旦那がモテるのもまあまあ赦せる。しかし今度ばかりは洒落にならない事態が（『青い衝撃』）。よりによって上官の愛娘と恋に落ちてしまった俺。彼女への思いは真剣なのに、最後の一歩が踏み出せない（『秘め事』）。「ラブコメ今昔」では攻めに回った元気自衛官、千尋ちゃんも自分の恋はいっこうにままならず…（『ダンディ・ライオン―またはラブコメ今昔イマドキ編』）。 う～ん、正直もっと甘いかな～って思ってました。『クジラの彼』の方が好きかな。スピンアウトが入ってた分馴染みやすかったっていうのもあるかもしれませんが。『ラブコメ～』読みながら、そういえばいとこが自衛隊でなんやらの整備してたな～とか、そうそう友人のお父さんが自衛隊だったわ～　なんてことを思い出しました。友人のお父さんはまさにこの本に書かれていた基地勤務で、とても厳しいパパでしたね。友人の結婚時もちょっと揉めたりさらっと楽しく読めた本ではあります。久しぶりに書店に行って買った本たち　　　　一巻は買ってあったんだけど気がつけば２巻も出てました。ニコちゃんも可愛いんだけど、お姉ちゃんズ達が辛口？で大好きです。ＮＧライフの５巻も出てたのでこれも図書館で小説は借りられるけどマンガは種類が少ないんですよね～古めのは置いてありますが・・・いつになったらマンガ卒業できるのでしょうか？あ、８月はのだめの新刊もでますね。忘れないようにしないとね。愛しの番長様の４巻も買わないと！・・・・いいんですよ。うち女の子２人なのでムスメと楽しむから。

  2008年07月31日

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  『ヴァムピール』　樹なつみ

  今日は朝から雨だったので撮りだめしたドラマを見たり買ったままだった本を読んだりまったりと過ごしました。ドラマはパズル　今日放送なのにまだ一話も見てませんでしたなんか昔ミッチーがやってた『ミステリー民俗学者 八雲樹』っぽい感じ？一話完結なのでけっこう好きかも。あとはこの漫画　ヴァムピール（1）『花咲ける青少年』でハマった樹なつみさんの新作です。少女漫画雑誌の連載ではないみたい。これ、冒頭読んで思ったのが、また八雲なんですが心霊探偵八雲これに似てる八雲は眼が赤くって死者がみえるでしょ？こっちは死にかけて生き返ったら眼が赤くなってて、死者というかありえないものが見えるようになってる。一巻はまだ序章なのか謎が多く？？？って感じかな。続きが気になります。あとは今日発売のキスよりも早く（3）先生ってのがツボです『先生』こっちも好きです～お友達おススメの永遠の誘惑（1）こちらも読んでみたいです。

  2008年05月02日

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  阪急電車　有川浩

  図書館で予約中だった阪急電車、やっとまわってきました　　恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車…。８駅から成る、片道わずか１５分間の阪急電鉄今津線で、駅ごとに乗り降りする乗客の物語。人生の決定的な瞬間が鮮やかに描かれた傑作。「図書館戦争」著者の最新刊。 ８駅分のショートストーリー、折り返してまた８駅ちょっとかわった構成になってます。登場人物もそれぞれリンクしてます。　阪急電車今津線が舞台になってますが、馴染みがないので楽しさ半減って感じでしょうか？この中に描かれてる女性たちみんな、潔くって気持ちいいです。思ってても言えないことをちゃんと注意したり、見て見ぬふりをしないっていうか・・・間違ってることに気づいて前に進む強さを感じます。そして有川ワールドときたらこれ、甘いテイストもちゃんとあります。恋の始まり編もあれば、結婚式に白ドレスで乗り込むお話。おばちゃんの生態編もあり。それぞれ考えさせられました。　自分の学生時代を思い出しちょっと反省したり阪急電車に乗ってみたくなりました～～～

  2008年02月15日

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  オトメン　（乙男）

  お友達のブログで今度のライダーはオトメンらしいということを知りました。ライダーって男っぽいっていうか強い男の代名詞って気がしてましたが、時代は変わったんですね！オトメンってなんだかわかりますか？乙女チック男子＝オトメン　なんですよ主人公の飛鳥くんは剣道少年で柔道も有段者、とっても男っぽいイメージなんですが、実はオトメン料理に裁縫、お菓子作りが趣味で少女漫画にときめく男の子です。これだけ書くとどんなマンガだ～って感じですが、とっても面白いです飛鳥にからむキャラもあり得ないって感じなんですが個性がきつくって笑えます。うちの小４の娘もマンガ大好きで最近親子で漫画読んでますが内容的に小学生には早いって内容も多いですよね～大好きな『天は赤い河のほとり』はまだ読ませられないので隠してあります。これは親子で楽しんで読んでます　　　

  2008年01月25日

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  図書館革命

  図書館で予約したこちら、やっと読了です。図書館革命【内容情報】（「BOOK」データベースより）正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。 【著者情報】（「BOOK」データベースより）有川浩（アリカワヒロ）高知出身。関西暮らし十有余年目。第１０回電撃小説大賞（大賞）受賞作『塩の街』（電撃文庫・メディアワークス刊）にて２００４年作家デビュー。各種小説誌にも短編小説などを連載し、多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）シリーズ４作目にして最終巻です。　いろいろあったクマ殺しカップルもついに・・・まだ読んでない方も多いでしょうから突っ込んだ感想はネタバレになっちゃうので書きませんが、私的には『大阪のオバちゃん』がツボでした月刊ＬａＬａで先月号から『図書館戦争』の漫画連載も始まってます。１５年ぶりくらいでＬａＬａを買いまして、漫画熱も再発散財しまくりの今月です・・・

  2007年11月18日

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  王家の紋章　５２巻

  知らない間に５２巻が出てました～　王家の紋章（第52巻）書店見に行ってなければ楽天ブックスいつまで続くんでしょう、このシリーズ。　　【新刊】 王家の紋章 （1-52巻　続巻）

  2007年11月18日

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  これから読む本

  さっき、久しぶりに書きかけの日記が消えました頑張って書いたのに～～～再度挑戦です！　今日は午前中に夕飯の準備を終らせて、これから読書三昧です。　これから読む本、まとめてアップです。　　一番楽しみなこれから読みます　シリーズ最新刊で最終巻です。　さてクマ殺しカップルはどうなるんでしょう？？？漫画も楽しみ♪　『花さかりの君たちへ』　『会長はメイド様！』『キスよりも早く』　『きみはペット』などなど・・・小説は　　　　などなど・・・最近　今野敏著『東京湾臨海署安積班』シリーズにはまりつつあります。さて、子供が帰って来るまでに何冊よめるでしょう？

  2007年11月13日

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  『ホタルノヒカリ』　ひうらさとる

  久しぶりの更新です先週一週間、ボ～っと過ごしましたがごろ寝のおともはコレでした。　　　『ホタルノヒカリ』　ひうらさとる　　　　　　　　　　　　　　１０巻でますね　予約はこちら↑ドラマでやってましたね～　妹の家にいったらあったので借りてきました。連載開始時は毎号読んでましたが、最近ご無沙汰でした。なぜ読んでたかというと　これにはまって雑誌買ってた時期がありましたこちらもドラマ化されましたね～　『ホタル～』は第一話をみて　高野部長のイメージがあまりにかけ離れてたのでその後はチェックしませんでした。妹によるとすごくおもしろかったそうです。（それで原作買ったらしい）いまになってドラマ見ればよかったと激しく後悔再放送早くやらないかしらね～『干物女』がテーマの漫画ですが、ここまで見事な干物っぷりではないにしろみんなどこかあてはまるところはありますよね私は振り返ってみると高校時代が一番やばかったかも・・・制服脱いだら即ジャージだったような・・・この漫画の作者さん、名前に見覚えがあったので調べてみたら私が小学生の頃『なかよし』で『ぽーきゅぱいん』書いてた漫画家さんでしたまだ現役で、しかも大人の漫画描いてるんですね。びっくりです。　　

  2007年09月25日

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  『聖灰の暗号』　帚木蓬生

  夏休み中は日中慌ただしく、中々本を読む時間がとれなかったのですが、この本は夜一気に読んでしまいました。おかげで少し寝不足気味です　　　【内容情報】（「BOOK」データベースより）七百年の眠りから「手稿」が目を覚ます。南仏トゥルーズの図書館に、その文書は保管されていた。監視の眼、図書館長の死、黙して語らぬ男…。信仰の極みを問う歴史エンターテインメント。 ダヴィンチコードを彷彿させる宗教がらみの謎解きと　手稿をめぐる殺人事件が絡みますキリスト教におけるカタリ派弾圧の手記が発見されたことから物語りは回り始めます。読み進めるうちに、少し前に読んだこちらを思い出しました。　こちらもカタリ派弾圧が描かれています。聖杯をめぐる物語ですが、今度の本は『聖灰』の物語でした。主人公は日本人なので、感情移入しやすかったのかもしれません。サクっと最後まで一気に読んじゃいました。キリスト教と言うとなんとなく博愛のイメージがあったのですが、歴史の中でこんなに非道な弾圧があったとは・・・内容についてはあまり触れるとこれから読まれる方の楽しみがなくなっちゃうので興味がある方はどうぞ手に取ってくださいね（楽天では売り切れてますが）これから読む本は『永井するみ』さんの２冊　３０代の女性と１７歳の女の子が主人公の２冊楽しみです

  2007年08月28日

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  『とりぱん』　他　最近読んだ本

  ブログのお友達が紹介してた本です。　おもしろそうなので購入してみました。近くの書店になく、４～５軒探しましたがなかったのでネットで購入しました。今回は図書券が使いたかったので『e-hon』にて購入です。鳥や昆虫ネタの４コマ漫画なんですが、身近な出来事を中心に描かれているのでうなずきながら読みました。実家の父が長くメジロを飼っていて、冬の間山から下りてくる小鳥たちのために餌台を作ってたのを思い出しました。主にみかんなどをあげていましたが、やっぱり『ひよ』が一番いばってましたね小４の娘も大好きでよく読んでるのでもうボロボロになってます。　　現在３巻まで出ていますそれから　図書館から借りた本『ヴィンランド・サガ』　　　中世ヨーロッパのヴァイキング漫画ってところでしょうか？　新刊コーナーにあったので借りてみましたが、戦争シーンが多く好きなタイプではありませんでした。それからママ友達に借りたのは『Ｈ２』全３４巻今ちょうど夏の高校野球やってますね！　う～ん、私が長女くらいの時よく甲子園見てたけど、覚えてるのはＰＬ学園の桑田と清原ですね～それ以降は全然見てない気がします。いったい何年まえなんでしょうね？これから読む本は　　　子供たちが夏休みに入り、ネットや読書が思うようにできませんなんとか時間をとって読みたいな～～～

  2007年07月27日

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  『ＯＺ』　樹なつみ

  書店で目に止まったこちら『ＯＺ』樹なつみ　　　　懐かしい『ＯＺ』の新装版が出ていて久しぶりに読みたくなり、押入れから発掘しましたが、旧『ＯＺ』は全４巻で完結なのに新装版は５巻がある？？？書き下ろしとか収録されてるってこと？？？すごく気になりますが、旧版で我慢することにしますこちらが旧版第三次世界大戦後の新世界が舞台となったＳＦモノです伝説の科学都市「ＯＺ］に隠された秘密とは・・・ってかんじでしょうか？　　詳細は忘れてしまってるのでこれから読みたいと思います

  2007年06月05日

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  寝不足・・・

  去年から文庫化され月に２冊ずつ発売されてたこちら『天は赤い河のほとり』１巻～１６巻完結したので、早速一気読みしましたラストまで一気に読みたかったので今まで我慢してたんです二十歳の頃、途中まで読んでたものの、ラストは知らなくて文庫化されたら集めようと思ってました昨夜２時までかかって読破しました！　　そしたら今度は『王家の紋章』が読みたくなり久しぶりにまた１巻から・・・この２つって設定かぶりまくってますね～～～３０歳もとっくに過ぎてるのに、こんなの読んでていいんだろうか？

  2007年05月18日

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  ブレイクスルー・トライアル

  春休みから新学期、ＧＷと何かと慌ただしく、ゆっくり本を読む時間がありませんでした昨日久しぶりに図書館に行き何冊かまとめて借りてきました適当に借りた一冊ですが、読み始めると結構おもしろく、一気に読んでしまいましたおかげで今日は寝不足です知らずに借りましたが、このミス大賞受賞作っだたんですね～おもしろい訳だわこのミス大賞といえば『バチスタ』の新刊も出でるんですね～こちらも予約せねば

  2007年05月09日

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  『君のいない楽園』

  十萌ちゃんと八神くんももう大学生になりました雑誌で一度最終回で終わったと思ったのに、また連載再開されたみたいですね立ち読み専門ですが・・・三果子さんも結婚しちゃったし、八神くんはオーストラリア留学しちゃったし、十萌ちゃんも東北の大学進学しました小学生スタートの漫画なので、登場人物もかなり成長しました二人の結婚で終わりなのかな？このお話読んでると、かなり昔の『くにたち物語』を思い出しますモコちゃんとトッドのお話、知ってる方いるかな？完結してるのかな？文庫化されてるようですね

  2007年03月26日

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  『欲しい』　　永井するみ

  週末は永井するみさんの『欲しい』を読みました登場人物がみんなしたたかで打算的だったのが印象的でした一章ごとに視点を変えて書かれていますなるほど、そういうことだったのね～と妙に納得しながら読み進め、最後に笑うのは『テル』でしたこの著者の作品はまだあまり読んでないのでこれから読破したいと思います人材派遣会社を経営する紀ノ川由希子。42歳、独身。会社役員の久原と愛人関係にありながら、ホストのテルと会い、孤独を紛らわせている。ある日、派遣スタッフの一人、槙ありさが登録を解消したいと言い出す。暴力が原因で離婚した元夫の雄也が職場に現れ金を無心するため、派遣先でトラブルになったためだ。3歳の娘を抱え生活保護に頼るありさを心配する由希子。ありさにたかる雄也に職をつけるため、彼の美貌を見込んでテルを通し派遣ホスト会社に紹介する。そんなとき、久原が不慮の死を遂げる。若い女性をストーキングした挙句、歩道橋から転落したというのだ。その女性というのが、ありさだった。彼の死に疑念を覚えた由希子は、真相を探り出すために動き出すが・・・。初めて手に取ったのはこれ

  2007年03月12日

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  『塩の街』　有川浩

  未読だった有川浩さんの『塩の街』を読みました最近人気の作家らしく、図書館で予約してもなかなか回ってきませんねこれがデビュー作なんでしょうか？最近の作品ほどベタ甘モードではなかったです正直、『塩害』の真相にはビックリでしたそうくるか～って感じですね見るな、見るなと言われても最後に見ちゃった米軍兵士、一瞬で『塩』に・・・早く『図書館シリーズ』新刊でないかなあと一冊で終わっちゃうなんてさみしいです【内容情報】（「BOOK」データベースより）塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた。そして―「世界とか、救ってみたいと思わない？」。そそのかすように囁く男が、二人に運命を連れてくる。第１０回電撃ゲーム小説大賞・大賞受賞作。圧倒的な筆力で贈るＳＦラブ・ファンタジー。 よろしければこちらも一読ください最近、はまってます

  2007年03月10日

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  どこどこ？セブン

  こどもたちが夢中になる本です４歳の次女はまだあまり字が読めないので『ミッケ』のシリーズよりこちらが好きみたいミッケはかくれているものを探しますが、こちらは間違い探しです結構むずかしいですよ家族みんなで楽しんでます第８弾まで出ています

  2007年03月02日

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  『温室デイズ』　瀬尾まいこ

  正しいことを正しいと言う事が、この年代には難しい事だったんだなぁと改めて思い出しましただまってれば波風立たずに過ぎてゆくのに、それを許せなかった「みちる」はいじめの標的にされ、それを止めることができなかった「優子」は不登校に・・・なんか自分の学生時代を思い出しましたそれも苦く・・・積極的にいじめに加担しなくても、見ていただけでも同罪だったんだなと・・・娘がもう少し大きくなったら読んでもらいたい本です

  2007年03月02日

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  QED 河童伝説

  図書館に行ったら新刊出てたので借りてきましたこんどのテーマは『河童』ですそれにしても、奈々とタタルのカップル？　は中々進展しませんね今回も然りです『河童』に関してはここに書いちゃうと核心にふれちゃうので、興味のある方はこちらをどうぞこのシリーズも出るたび楽しみに読んでますあと最近出てないですけど　篠田真由美さんの『建築探偵』シリーズも必ず読んでます蒼が大人になっちゃってサミシイなぁ

  2007年03月01日

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  図書館危機、読みました

  楽しみにしてた図書館危機、サクサクっと読み終えましたしまったっ！　　もっとゆっくり味わって読めばよかった今回で郁は王子様卒業しましたねぇ　　これからは堂上本人を見ていくんですねついに自分の気持ちにも気づいたし、最終巻でまとまるんでしょうか郁と母親との確執も雪解けまでは遠くても少し前進したようですし、ハッピーエンドで終わって欲しいです親からの、『～あるべき』の押し付けは結構つらいものがありますよねどうしてこのままの自分を認めてくれないのか・・・大なり小なり皆さん経験ありますよねせめて自分の子供には同じ思いはさせないようにしたいと思います

  2007年02月28日

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  彩雲国、新刊でますよ！

  御史台編スタートです４月発売らしいですねとりあえず予約しときましょうここをクリック彩雲国物語　青風にゆれる月草

  2007年02月28日

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  クジラの彼　図書館危機

  図書館に予約入れてた本がようやくやってきましたこちらとこちらクジラの彼から読みました自衛隊ものの短編集なんですが、｢海の底｣、｢空の中」の続編も収録されてます｢海の底」の冬原、夏木コンビ、｢空の中」の高巳、光稀のその後ですそれぞれあま～いお話、ベタ甘のラブストーリー（ラブコメ？）でした興味がある方はこちらもどうぞ午後からは図書館危機を読みます後一冊で終わっちゃうんですってひさびさにはまったシリーズなので終わっちゃうのが残念です郁は王子様と結ばれるのでしょうか？

  2007年02月26日

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  レインツリーの国

  同じ著者の図書館内乱の中に出てくる本です耳の聞こえない女の子の精いっぱいの恋がかかれています図書館シリーズ、新刊がでたようですまだ読んでないので楽しみです興味のある方はこちらもどうぞ

  2007年02月23日

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  有川浩　海の底

  図書館シリーズがおもしろかったので、年末に図書館でこの著者の本を二冊借りましたなかなか時間がとれず、読んだのは昨夜でした海の底もまぁぶっとんだ設定ですが、軽いテンポで最後までいっきに読み進みました極限状態のパニック小説のようで、淡い恋模様を織り込むのがこの著者の作風なんでしょうか？海の底から何がやって来たのか、ここに書いちゃうと核心に触れちゃうので書きませんが、怪獣でなくそうきたか～　　って感じ今からこれを読みます雲の中に何があるんでしょう？これもお勧めです

  2007年01月04日

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