霊性日記

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• サービス精神

  　以前勤めていた会社で数百人いたアルバイト従業員の教育係を任されていた時に自分自身がびっちりと学ばされたのが「サービス精神」という考え方でした。要するに「お客様の立場になって考えよう、良い意味で驚かせよう」ということでした。　相手の立場なって考える、と言うことは要するに「想像力」を鍛えるということかもしれません。これは今の自営業を運営していく場合にもとても役に立ちました。お客様がどんな風にしてもらうと快適か楽になるかとことん突き詰めて考えていくことが出来ました。　この考え方はどんなときにも役に立ちます。自分が相手の立場に立った時にどんな風に感じるか想像するというのは、どうすれば良いかのの大きな目安になります。あらゆる立場の人がこういう想像力を働かせて生きていけばとても暮らしやすい世の中になるのではないかと思ってしまいます。　例えとしてはあまり良くありませんが、先日の元首相の襲撃事件においても警備側が犯人の立場になってしっかりと想像力を働かせていればきちんと防げていたように思います。　人は想像力と言うとても大きな強い武器を持っています。これをきちんと使いこなしていけば住みよい社会が実現するような気がします。

  2022年07月11日

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• ワクチン４回目

  　昨日コロナワクチンの４回目接種を受けてきました。今回のワクチンは現在流行中のウィルスの型には対応していないとのこと。医療関係に勤務している親族はそういうことなので今回は接種を見送るそうで、それでも私達一般市民は受けておいた方が良いだろうと判断していつものお医者様で予約をして受けてきました。　やはり副反応は腕の痛みとだるさですね。今日は定休日なので安静にしていようと思います。ワクチンを受ける人受けない人色々ありますが、自分なりの信念を持って対応していきたいと思っています。だるいので今日はこの辺りで。

  2022年07月09日

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• ミサゴ

  　ミサゴというのはワシタカ類で海洋性の猛禽類になります。河口付近や湾の入り口付近などで魚を取って生活している鳥です。それが先日犀川で見かけました。トンビかなと思っていたら川の真ん中あたりの上空でホバリングし始めて、ホバリングというのは羽ばたきながら空中の一か所で制止する飛び方です。トンビもハヤブサもホバリングはできません。トンビよりもわずかに小型の体形だったのでたぶんミサゴだと思います。前日は海がすごく時化たので上流へ避難してきたのだと思われます。　川の鮎か小魚を狙っていたのだと思いますが、川面に上空から飛び込めば怪我をします。決してホバリング状態から川面に飛び込むようなことはありませんでした。トンビよりも白くて綺麗なその姿を面白く眺めていました。

  2022年07月07日

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• 水脈・霊脈

  　ある方の気視をさせていただいていたら、その方のお家の地下にとても良い感じの水脈が流れていることが視えました。しかも段々と視ているとその水脈がキラキラと輝いて視えます。これは水脈であると同時に霊脈でもあるのかなと感じました。お話をお聞きするとその土地には以前はお不動様の御堂があったそうで、その方はそんな土地は逆に縁起が悪いのかなと思っておられたそうですが、いやいやこれはパワースポットの類ですねとお伝えしました。今の時代ならこれくらいのパワーはちょうど良いエネルギーになると思いました。　地下の水脈は様々です。とても綺麗な水脈もあれば汚れている水脈も枯れかけている水脈もあります。霊脈と重なっているものもあれば交差している水脈なんて言うものもあるようです。　土地とのご縁と言うのは複雑かつ大事なものですね。

  2022年07月05日

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• 夏の外出

  　夏の時期の外出はうっとおしいことが多い。まぁそのほとんどが「暑さ」なのですが。車まで行く道が暑くてまぶしいです。車の中がサウナ状態です。運転中もサングラスをしないと老人には日中の道路はまぶしすぎますね。生鮮食品を買うと車内の温度も考えて日陰の駐車場を探すか早急に帰宅することを考えなくてはなりません。周囲の皆さんも暑さでイライラしているのが分かるので近寄りづらいです。　草木を見れば水が足りているかなと心配になるし、用水の水が少なければ農家の皆さんは水が足りているのかなと思ってしまいます。何しろ夏はうっとおしいことが多いです。まぁ夏嫌いな私にとってだけなのでしょうけれど。　そしてこのお盆の季節はご先祖様たちがうろうろし始めます。どのお客様にもご先祖様が様子見にくっ付いていることが多いです。まぁ皆さん子孫の方達は心配なんでしょうけれどね。　それでも遠くに見える白山はまた白い雪を少しかぶっています。ありがたいです。

  2022年07月03日

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• 猛暑

  　連日とても暑い日が続いております。皆様乗り切っておられるでしょうか？私は冬生まれなのもあって暑さはとても苦手です。室内作業がお仕事の大半なのでこの季節はとてもありがたいなと感謝しております。　よいしょと自分に掛け声をかけて出て行けば外でのお仕事も出来ないことは無いでしょうが、とても辛いだろうなぁと思います。エアコンに頼りきりは良くないと思いつつも日々浸りきっています。　今年の夏はこのまま長く長く続くのでしょうか？私が小さいころの夏は夕方には時々は夕立という小雨が降って一気に涼しくなったりしたものです。その頃と地球の自然環境のファクターが変わっているのかもしれません。大雨で困っておられる地方もあるようで何とか乗り切って下されればと願っております。

  2022年07月01日

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• 天神系

  　天神様に守護を頂いている方には変わった方が多いですね。まぁ私の娘もそうなんですが、特徴としては周囲の家電製品を無意識に壊してしまう。電気関係、磁気関係に異常を与える体質の方が多いようです。これも菅原道真公の別名「雷公」に意味があるのかもしれません。特殊な大脳の性質も持っておられる傾向があって先日来られた方は宇宙人が視えるという方でした。　確かに天神系は天人系にも通じる部分があって天女ともご縁が深いので、これは宇宙人と言えなくもないのかなとも思います。　滋賀県の余呉湖にも天女伝説があり、娘の前世とのご縁で行ったことがあるのですが、ここはUFOとも縁が深いように視えました。石動山も天人とご縁があるのであの山並みは宝達山まで続いていて羽咋のあたりはUFOで有名ですから、この辺りは天神系にとっては住みやすい土地なのかもしれませんね。

  2022年06月29日

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• 夏場の断食

  　月に一回ほど一日断食をしています。水分だけで一日を乗り切るものです。意外に苦痛ではなくて何とか乗り切れますし、終わった後に固形物を食べるとにおいや味に対してとても鋭敏になっているのが分かって楽しくなります。　昨日も一日断食を行ったのですが、さすがに夏場はちょっと身体のふらつきが出ました。立ち眩みのような状態が数度起きたので夏場は販日断食を二回くらいにした方が良いのかもしれないなぁと考えなおしました。何事も臨機応変。何でもくそ真面目に決められたとおりにしなければならないわけではないので所々変更していこうと思います。　それでも体重は1.5キロほど減りました。胃腸系を休めるためにも必要かなと思って実施しています。

  2022年06月27日

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• 神様に呼ばれる

  　神様に呼ばれると何となくその土地へ行きたくなります。昔は自分の意思でそう思っているのだと思っていましたが、最近は行きたくなるとあぁ呼ばれているんだなぁと考えるようになりました。神様と言うのはそれぐらいの影響力は持っておられるようです。とてもファジィな感覚ですが、人の迷っている気分の中にある程度の指針を投げ込む力と言うのは案外侮れないとも思います。神様に呼ばれてその土地へ行って神社にお参りをしてどうなるのかと思いますが、どうなるわけでもなく心がスッキリして少し元気が出るくらいなのかもしれません。　それでも神様に呼ばれたら行ってみなければならないようにも思います。楽しいですしね

  2022年06月25日

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• 松の木

  子供のころ、松の木は近所のどこにでも沢山あったものです。松は木々の中でも氣の力がとても強くて純粋なものを纏っています。何故か日本には全国各地に数多くの松原があり名勝地として知られていたりします。日本と言うのはある意味松の木の国だったのかもしれません。　しかし今では山は植林された杉やヒノキに覆われ、市街地の樹木も松の木は姿を消しつつあります。松くい虫の被害が多かったのもあるようですが、松の木が持つ意味を日本人が分からなくなったせいかもしれません。日本人の姓にも松と言う字は数多く使われています。それを見ても日本人がいかに古くから松を身近に大事にしてきたかわかるというものです。　私も散歩の途中で松の木に時々触れて氣を分けてもらいます。松の木の浄化の力はとても身近にあるお医者様のようなもののように感じられます。

  2022年06月23日

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• 夏至

  　今日は一年で一番昼間が長い一日ですね。日本人は昔からお日様を絶対神として祀ってきました。お天道様に恥じないように生きなくてはならないなんてみんな心に思って生きているみたいです。天照大神様にしても大日如来様にしても太陽の化身です。世界的に言っても太陽は絶対神の立場を守ってきています。ギリシャ神話ぐらいですかね。主神が太陽神で無いなんて。　イギリスのストーンヘッジもヨーロッパのレイラインもメキシコや中南米の遺跡文化もほとんどが太陽を主神として祀っているように思います。　宇宙の年齢は１３８億年余りだと今のところ言われています。太陽の寿命は？まぁそれよりは間違いなく短いですね。誰だったかが書いたタイムトラベルの小説の中で今の太陽が遠い未来で様変わりしているさまが描かれていて何だかとても切なくなった記憶があります。　黄白色に力強く輝いている今の太陽に私たちは奇跡的に生かされて地球の上に存在しています。それなのに同じ種同士で争い殺し合いを続けているのは太陽に対してとても申し訳ないような気がしてなりません。

  2022年06月21日

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• 山好き海好き

  　自然大好きという方は山でも海でもどちらでも良いのでしょうが、私は山の方が好きで海はどちらかと言うと苦手です。それは子供のころ両親に海に連れられて行って無理やり泳ぎの練習に背の立たないところに放り込まれたトラウマかもしれません。海で背の立たないところで泳いでいると何だか足の下から恐ろしいものが狙っているような気がしてゾッとしてしまうのもあります。　それに比べると山は何も怖いものがありません。高所恐怖症気味の私ですが、山では高いところも平気で行けます。山の霊気に襲われるようなときにも何だか逆に楽しくなってしまう感があります。きっと前世で山で修行をしていたか、住んでいたかしたせいだと考えてしまいます。今年の夏は白山に登ってみたいものです。

  2022年06月19日

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• 産後の肥立ちが悪い

  　と言う言葉が昔から言い伝えられています。この中の「肥」というのは本当は「脾」という漢字になり「脾経」という経絡を表しています。この経絡は全身の消化腺と乳房と卵巣の生殖腺を司っています。だからこの経絡と言うのは妊娠に関わるとても大切な経絡なのです。　もう一つ東洋医学で言うと身体には１２本の経絡と２本の経脈というものが走っていて身体の様々な機能を司っています。このうちの２本の経脈は督脈と任脈と言うのですが、私は勝手にこれが男性ホルモンと女性ホルモンの分泌に関わるものだと考えています。つまり任脈も妊娠に需要な関りがあるものだと思っています。　この脾経と任脈を強化することは程度にも寄るし個人差もあるのですが、不妊症の方には重要なことだと私は思っています。出産後に脾経が異常に衰えれば体は消化能力も衰えて体力が戻らず危ない状態になります。それを昔の人はこういう言葉で表したのだろうと思います。

  2022年06月17日

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• 転がされた？

  　ある企業の社長さんを施療していた時、氣視させていただいているとこの方のお仕事上の守護しておられる神様がお狐様の姿で出てこられて何だか白い丸いものを前足でコロコロと転がしておられました。　よく見ると私が不妊治療の時にお客様に差し上げる起き上がりコボシでした。確かにこの社長さんは人材難で悩んでおられるので「人との縁」は大切だということは解りますが、何も前足で転がさなくてもいいじゃないですか。えぇえぇ差し上げまたよ。起き上がりコボシ。五色あったのですが、中身を見ないで持ってきたら中身は白いコボシでしたよ。神様が導いたのでしょう。それにしても転がさなくてもいいじゃないですか・・・・。

  2022年06月15日

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• 治っていく順序

  　お客様の施療していると長く患っておられる部位だったり症状だったりする場合に施療を続けていくと別の場所だったり別の症状だったりが出てくる場合があります。　それを何十件か見ているとどうも悪くなった順序の逆の順番に部位だったり症状だったりが現出するようだということが分かってきました。　例えば膝の痛みを施療していくと股関節の痛みに移行して、次に首の痛みが少し出てと言う風に痛む箇所が移行していくのは先に首が痛くなって次に股関節、そして膝の痛みに落ち着いたというか・・・そういう悪くなっていった順番を逆にたどって治っていくようです。　都合の悪い身体の状態を逆にたどっていくように人の身体というものは治っていくようです。最近は痛みや都合の悪い箇所を触っているとその原因になっている部位が何となく分かるようになったので随分と楽になりました。ただそうなるためにはその人の氣と同調することがうまく行くことが条件のようです。うまく同調できないと失敗することもあるようです。日々修行です。

  2022年06月13日

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• 元気を出せ

  　辛かったり苦しかったりするときに心の底の方から「元気を出せ。お前を守ってくれているものもいるぞ。」と声をかけてくださる存在がおられます。声が分かるようになったのは最近のことですが、きっとずっとずっと昔から心の中から応援してくださっていたのだろうと思います。　誰にでもそうやって心の中に「元気を出せ」と声掛けしてくださっている目に見えない存在がいるのですね。家族よりも自分自身よりも私の事を気にかけて応援してくれている存在がいるのです。何とか頑張ろうと思います。元気を出して生きていこうと思います。

  2022年06月11日

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• 御縁

  　神仏とのご縁と言うのはとても深くて断ち切り難いものであるのは間違いないと思っています。後になって何故あそこに住んだのだろうと思うとお不動様にご縁のある土地だったというのがよくあります。大学時代に神奈川県の伊勢原市に住んでいたのですが、後になって近くにある大山と言う土地がやはりお不動様のご縁の地だということが分かりました。４年間守っていただいていたわけです。　今住んでいる土地も後になって近くに経津主命様が祀られている神社が近くにありそのご縁で導かれていたことが分かりました。ひとつ前に住んでいたところは春日大社の神様とのご縁でした。　もちろん日本と言うところは神仏を祀った場所が無数にあってこじつけようと思えばどれだけでもこじつけられるとは思います。要するに自分自身の心がそこにご縁を感じられるかどうかに過ぎないのかもしれませんが、それでも私は自分がそこにいることが神仏の加護によるものだと信じています。信じるものは救われる・・・のかもしれません。

  2022年06月09日

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• 産土の神様

  　私の産土の神様は安江八幡宮という神社の神様です。以前にも何度か書きましたが、産土の神様と言うのは生まれた時に住んでいた土地の神様です。その人の一生のお役目を表す神様とも言われています。　後から分かったことですが、この神様と言うかこの神社は安産やら子授かりにご縁の深い神様らしくて水天宮も併設というか一緒になっています。そうか私は不妊の方を何とかお助けするお役目を生まれた時から決められていたのかと後から分かったわけです。昨日もこちらの神社に起き上がりコボシの人形を頂きに行きました。子授かりに強い加護があるようでこちらのコボシを差し上げた方はほぼ８割近い妊娠出産率になっております。もちろん中には駄目だった方もおられますが。　今は私の家の神棚に祀ってお祈りをしております。またこのコボシの力で赤ちゃんが授かって生まれてくれるとありがたいのですが。

  2022年06月07日

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• 百万石まつり

  　昨日は金沢市の市祭である百万石まつりのメインイベント「百万石行列」がありました。毎年前田利家とまつに扮する有名人の方は尾山神社という前田利家公を主祭神とする神社に参拝されます。　しかし私は人神様というものにはどうにもなじめません。日光東照宮も織田信長を祀った神社も何となく本物ではないような気がして参る気になりません。確かに人も自然の一部なのですから多くの人に功徳を与えた偉人を神様にするのは間違ってはいないのだけれどどうにも紛い物感があって素直になれません。形のあるものにするのは人の業のようなものですから、神社仏閣と言うのはそういう意味では目に見えないものに対するブックマークのようなものと考えても間違いではないとは思うのですが、人が自然を超えることはあり得ないのでそこに神性を感じることが出来ないようです。　まぁ皆様のお気持ちというものを尊重して百万石祭りを祝いましょう。コロナが治まっていくことを願って。

  2022年06月05日

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• ツバメが飛ぶ

  　朝の散歩道である川縁を燕たちが虫を捕食するために低く飛び回っています。今は羽虫が良く飛び交っていますからこれらを食べるために低く飛んでいるのだろうと思います。　母が老人ホームへ入居しました。脊椎骨折で入院しているときから自分で「入りたい。探しておいてくれ。」と何度も言っていました。私は何度か確認したのですが、頑なにその方が良いからと言い続けていました。それで入院中から探し始めて資料を取り寄せ、担当の方に話を聞き、施設にも見学に行き今の入居施設に決めました。ところが退院して１０日も経つと元気になって普通の生活ができるようになると「行くのを止める」と言い出しました。途方に暮れたものです。しかし一人で食事の準備が出来ないので、カップラーメンなどを食べるようになりどんどん尿酸値が高くなったり認知症が進んだりするようになりました。　晩御飯はこちらが用意しましたが、朝昼はどうしても自炊になります。これはやはり施設に入ってきちんと食事の管理をしてもらわないとひどいことになると思い入居を説得しました。　今は同じ施設内にある老健施設に移動できる日を楽しみにケアハウスに入って我慢してもらっています。老健施設は母の好きなトレーニングメニューがあるのです。そして今の母は骨粗しょう症の対応薬を注射しているので診療点数の関係で老健施設には入居できないのです。　母から電話がかかってくると愚痴がどんどん出てきます。母はまだ認知がそれほどでもないので周りの人たちのボケ具合が我慢ならないようです。そしてカロリーを抑えた施設の食事も不満のようです。しかしその食事のお陰で身体の調子は良いようです。　燕が低く飛びます。いつまでも元気に飛び回ってほしいものです。

  2022年06月03日

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• 読み解きは難しい

  　審神者(さにわ)としての過去世を持つものとしては霊界からのメッセージというか氣の情報の分析は常に為さなければならないものなのですが、これがなかなか難しいです。先日も氣視させていただいた中で「青黒い蛇」がスッスッスッと動いていたのでまた「財運」の到来かなと思ったのですが、その後でお客様にお聞きすると親族に命に係わる病気が見つかったとのこと。そちらなのか・・・あの蛇のように視えたものは「冥界」に関わるものだったのかと愕然としました。　確かに白い蛇や黄色の蛇は財運に関わるものだったのですが、あの色の蛇は違うのだと分かりました。一つ一つ経験なのですが、まだまだ勉強が足りないなぁと思います。高位のメッセージほど分かりにくいのも困りものです。

  2022年06月01日

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• もう一度

  　もう一度行きたいなぁと思っているのは熊野三山と高野山ですね。何故か和歌山県周辺にとても惹かれるものを感じてしまいます。一度南紀白浜へ行ったのですが、あの辺りは沖縄なんかよりも南国と言う感じがするんですよね。小さな港ですぐそこをサメの子供が泳いでいたり、南方熊楠の資料館には何だか南洋植物の宝庫のような場所があったりして心も体もぽんやりとした記憶があります。　高野山も何か自然の大きな懐に抱かれたようなそんな感覚を覚えました。さすがに弘法大師様が選んだ土地だなと感じたものです。紀伊半島周辺は日本の「腰」のように思えます。一番重要な「要」となる部分のようです。だからとても惹かれるのではないかと思っています。またいつか高野山の宿坊に泊まってみたいものです。

  2022年05月30日

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• 扇風機

  　娘の使っていた扇風機がダメになったので新しいのを買いに行きました。駄目になった扇風機は２０年近く使っていたものでメーカー品で結構高額な商品だったのでこれだけ長持ちしたのかなと思います。仕事が終わってから娘の勤め先のスーパーの駐車場で待ち合わせてからケーズデンキへ。電気店も何だか相性があって百万ボルト(エディオン系列)、とケーズデンキは相性が良いのだけれどヤマダ電機とジョーシンなんかは何だか相性が悪いです。　電気店で散々迷った挙句東芝の扇風機を購入。たまにはいいかと帰りに唐揚げ専門店でテイクアウトを購入して帰宅しました。たまに食べるお店のから揚げはなかなか美味しかったです。娘の扇風機がまた長持ちしてくれるとありがたいのですが。

  2022年05月28日

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• コトンと落ち着く

  　気持ちがコトンと落ち着くときがあります。何だか昔懐かしい風景や人が入った情景が心の中の空いていたピースになってすっぽりと収まったようなそんな感覚です。　こういう落ち着いた心の状態が出来るだけ長く続けばいいのになぁと思いますが、やはりそれはそんなに長くは続かないでいつの間にかまた慌ただしい心の動きに戻っています。　それでもあの落ち着いた感覚を何度か経験すると心がそれを少し覚えていて何某かのキーワードでそういう状態に自分を導けるようになっていくようです。　今、私のキーワードは「伯耆見ゆ」です。これだけ書いても読んでいる方達には何の事やらお分かりにはならないでしょうが、私の中ではある情景がありありと思い出され心はとても落ち着いた状態になっていきます。こういう言葉なりを見つけていくのも生きやすい生き方になるのかもしれませんね。

  2022年05月26日

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• 逃避距離

  　小学生のころ習っていた国語の教科書に「逃避距離」という言葉が出てきました。これは雀などの小鳥が人が近づいたときに逃げ出す距離のことです。何だかこの言葉が印象深くて何十年も経っているのに覚えています。　それと牧野富太郎という植物学者の名前を私が音読した時に私のイントネーションがおかしいらしくて皆に大笑いされました。私はその時は自分の何がおかしくて笑われているのかわからなくてとても悔しい思いをしたのを覚えています。今ではああイントネーションがおかしかったのだろうなとわかります。音痴の人も自分の歌が人に笑われても自分自身にはわからなくて悔しかったりするときはこんな気持ちなんだろうなぁと思います。私は幸い音痴ではなかったようで歌を歌っても笑われることはありませんでした。　年を取ってくると長期記憶という昔のことがありありと思い出されるようになり、短期記憶と言うついさっきのことが思い出せなくなるようです。人の晩年が追憶の中で生きるようになるというのはこういうことなのでしょう。晩年の人の逃避距離は若い時に比べて随分と長くなるのかもしれません。

  2022年05月24日

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• 朝の月

  　今朝散歩をしていたら青空に白い半月が浮かんでいました。北陸の朝はまだ肌寒い感じでその涼しさが朝の月から吹き込んでくるように感じました。　さわやかな五月の朝なのですが、まだ冷え込みが朝晩に在ってお客様の中にも体に「冷え」が入り込んでおられる方が時々おられます。日中が暖かいので夜になっての肌寒さに身体が対応できないようです。　空を走る神様は風の童子。悪戯好きでちょっとひねくれておられますから季節通りの風なんかは吹かせてくださらないと思われます。それでも春の女神さまの後を追いかけて走り去っていく様子ですから、もうすぐ雨の童子がやって来られるでしょう。そう「梅雨」という別名が付いている雨の神様ですね。

  2022年05月22日

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• 春だというのに

  　もう初夏の香りがしてきても良い時節なのに朝晩がちょっと肌寒い気候が続いています。こういう気候だと身体の関節や筋肉の負担のかかっている部分が痛くなったりします。一時的なものではあるのですが、やはりそういう突然の痛みは驚いてしまうものです。　指圧を２０年以上続けていると何となく痛みのある部分から原因となっている部分が触っていると分かるようになります。全て１００％わかるわけではありませんが、たぶん「氣」の情報が繋がってわかるのだろうと推察しています。身体の痛みは思いもよらないところから来ていることがあるようです。私も自分で探っていてびっくりすることがあります。腰の痛みが喉の筋肉から来ていたりして何故なんだろうと不思議に思います。　人の身体と言うのは離れていてもつながっていて「一つ」になっているものなのだと理解できます。同じことが「自然」や「地球」や「宇宙」にもつながっているのかもしれません。人の身体の繋がりを理解することは人と自然、人と地球、人と宇宙がしっかりと繋がっているんだと分かることなのかもしれませんね。

  2022年05月20日

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  休暇村

  　最近は旅行するときにはちょくちょく休暇村を利用させていただいています。まぁ全国にあるしサービスや施設や宿泊地環境が一定水準を満たしているのでどこの休暇村に泊まっても何となく安心です。今回は静岡県の富士宮市にある休暇村富士に宿泊しました。　ロケーションは田貫湖という小さな湖の湖畔でした。湖の周りにはキャン場もあり散策路が整備されていてとても綺麗で、一日中鶯が鳴いていました。早朝に湖畔の散歩道を散策したりしました。食事もなかなか美味しくて駿河湾の魚介類も出てビュッフェ形式でしたが、楽しめました。ここは比較的新しい施設だったようで、もちろん温泉が湧いていてアルカリ泉質の爽やかな温泉でした。富士山はたぶん客室からも見えるはずだったのですが、天候が曇りで全く見えませんでした。富士山には今回少し嫌われたようです。写真は散策路の風景です。

  2022年05月18日

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  富士浅間大社

  　静岡県の富士浅間大社へお参りに行ってきました。以前からコノハナサクヤヒメ様には呼んでいただいているのを感じていたのでこの時に行かせていただきました。　前日には掛川花鳥園に行き鳥たちを堪能させていただきました。ここは鳥好きにとってはDTL以上のパラダイスですね。ハシビロコウやらアオハズクやら何やらかにやら楽しませていただきました。娘も大好きなので夢中になっておりました。　国民休暇村富士に宿泊して翌日は「白糸の滝」を見に行き、ここは先日からの雨で水量が増えていてとても壮大な景色でした。ここは何某かの触れてはいけないものを含んだ土地だと感じました。富士山の伏流水の豊富さには驚かされます。ここで修業をされた方もおられたようですが、確かに何かが得られそうな雰囲気かありました。　それから富士浅間大社へ行かせていただきました。日曜日と言うこともあってそんなに参拝客もおられず静かなお社でした。でもここも富士の伏流水が見事で、水が生きている土地と言う感があります。姫神さまは優しく微笑んでおられました。本当は姉神様のイワナガヒメノミコト様もお参りしたかったのですが、事前調査をしていなかったのでできませんでした。それにしても今回は天気に恵まれず富士山のお姿はちょっとしか見れませんでした。　またいつか家族で来たいなと思っております。

  2022年05月16日

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• 瓢箪町

  　変な名前の町名ですよね。私が少年期を過ごした街です。金沢の藩主前田利家は豊臣秀吉と仲が良かったので秀吉の馬印であった千成瓢箪をゆかりのものとして大事にしていたらしく、その辺りから町名として付けられたようです。　この町に住んでいたころは本当に貧しくて家はかろうじてありましたが、小学六年生になってもズボンに継ぎあてをしていたのは私くらいでした。恥ずかしく思ったことはありません。そういうことを恥ずかしく思うことは自分を卑しめることにつながると何となく分かっていたようです。西日が強く差す道の突き当りの狭い家でしたが、この家に住んでいたころが一番楽しい日々だったように思います。家族仲良く頑張って生きていたように思います。　そういう時間ってどんな家族にも必ずありますよね。秀吉も身分が低くて出世に驀進していたころがきっと一番幸せだったんじゃないかなと思います。

  2022年05月13日

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• スピ・シンボルとしての剣

  　スピリチュアル・シンボルとしての「剣」は破邪と守りが主となります。人を傷つけるためだったり、ましてや命を奪うためのものではありません。ちょっと訳が分からないことを言いますが、心に剣を持つ場合もその主たる目的は「守り」になります。自分自身の心や命を守る、大切な存在である周りの人たちや命を守る、そのためにこそ心の中の剣は使われる者だろうと私は思っています。　ネット社会や学校などでその心の中の剣が他者を傷つけるために使われ続けているのはとても悲しいことです。本来はそういうために持たされるものではないからです。　昔の武士はとても厳しい修行を自分に課して心と体を十分に鍛えなければ刀を持つことが許されませんでした。未熟な者が剣を持てば自らや他者を傷つけることになることをよくわかっていたからです。今の社会では「言葉」や「情報」が剣になります。きちんと修行をして心を鍛えていないものがこれらの形のない剣を持つと凶器になります。それをみんなが良くわかっていってくれると嬉しいのですが、なかなか難しいようです。

  2022年05月11日

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• 気づかない

  　普通、守護霊さんたちに守っていただいていることを気付かない人が多いです。それでも運動不足のために身体の不調が続いている人に対して守護霊さんやご先祖霊さんたちが一生懸命両手両足にくっ付いて動かそうとしている姿は何と言うか驚きました。これだけ必死にやっておられるのにされている方は全く気付かずに運動をしないで生活しているわけです。　親の心子知らずという言葉がありますが、守護霊さんの心本人知らずというところです。まぁこれだけ守護の力が強いのですから滅多なことは無いでしょうが、私から何度も「運動してください。守護霊さんたちはこんな風に頑張っておられますよ。」とお伝えしました。分かりましたと言っておられましたが、本当に分かってくださったのかどうか・・・。　運動をしない人は本当に運動をしません。何かのきっかけがあればするのかもしれませんが、きっかけを与えてもしない人は徹底してしませんね。毎日１０分でも２０分でもせめて散歩でもしてほしいものです。それを守護霊さんたちは皆願っています。

  2022年05月09日

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• 天使

  　天使に守護されておられる方は時々お見受けします。前世の中にキリスト教に関わる修行をされていた方や熱心な信者だったことがある方が天使の守護を得るようです。中には今世でも教会に通っておられることが分かった場合もありました。　天使はきちんと名乗られる方が多いです。ミカエルやラファエルなどのお名前が出てきます。ミカエルはフランスのモン・サン・ミッシェルで有名ですよね。大天使ですし守護の力もとても強いので結構多くの方がこの天使の守護を受けておられます。天使ってなんでああいう天上の音楽のようなものがバックに流れているんですかね？私の思い込みが作り上げているのかもしれません。　天使は子供たちや優しい女性にはよく守ろうとする存在です。男の人にはあまり就いてはおられませんね。不思議なものですが、在り難い存在です。ただしスピリチュアルな存在は現実世界ではそれほど強い力は持っていません。願えば叶う・・・叶えているのは現実世界を生きているあなたの力なのだと思います。

  2022年05月07日

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• ブラウン管テレビ

  　母はブラウン管テレビを使っています。ビクターの２００２年製のものです。先日遂に壊れました。画面が薄白くなって走査線がこれも薄く出ています。これは寿命だなと思いました。幸いなことに私も店舗の方でソニーのブラウン管テレビを使っていたのでこれと交換しました。ソニーはさすがに凄くてトリニトロンは不滅ですね。同じくらいの製作年のようなのにまだまだ画像も鮮明で音もきれいです。　６５歳の私は小学生くらいのころにカラーテレビが出来て、初めて市販のカラーテレビを見たのがソニーのカラーテレビでトリニトロンというブランド名が付いていました。画面でベトナム戦争を実際の映像でやっていたのを鮮明に覚えています。今ではブラウン管テレビなんていうものは古い家に一台あるかどうかの時代になってきました。全て薄型の液晶テレビの時代です。母は取り換えられたテレビに満足して喜んで見ています。それでも一日中テレビを見続けているとボケが進むよと警告する私でした。

  2022年05月05日

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• GW

  　ゴールデンウィーク真っ最中ですね。私は例年通り通常営業中です。金沢は県外からのお客様で満員状態のようです。観光都市としては有難い限りなのですが、コロナもまだ終息していないのにもう皆さん引きこもりは限界だったのかもしれませんね。天気も良いです。ただ五月のこの頃にしては気温が朝晩低いですね。我が家ではまだストーブを片づけられません。世間は嫌なニュースばかりで報道番組を見るのが嫌になってきます。　もちろん嫌なニュースでも目を背けてばかりはいられないのですが、人は暗いお話ばかり聞いていると気持ちが暗くなってしまうものです。野の花は咲き乱れ鳥たちは営巣準備に鳴き騒いでいるというのに人は暗い目をしてマスクをして黙々と観光に歩き回っているのでしょうか。　それでも五月の空は明るく爽やかに晴れ渡っています。元気を出して生きていきましょう。

  2022年05月03日

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• 倶利伽羅峠

  　石川県と富山県の県境にある倶利伽羅峠を昨日車で通過しました。今のNHKの大河ドラマで話題の木曽義仲が火牛の計で勝利した場所ですね。　この県境にはどうも何かの結界のようなものがありますね。地質的にも何某かの境界線があるような気がします。倶利伽羅トンネルというところの付近に何か暗いカーテンのようなものを感じました。北陸高速道で走っているときには感じなかったようなのですが、たぶん地脈の深いところにそのラインが曳かれているのかもしれません。福井県都の県境にはこんな感じの結界は無かったように思います。これは私個人が感じる類の結界なのか？昔境港と言う町に行ったときには町の入り口手前ではっきりとした結界を感じましたが、こんな風に何某かの結界を感じるのは私が氣に敏感な体質のせいなのかもしれません。

  2022年05月01日

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• 海系山系

  　私はどちらかと言うと「山系」で山の神様や山中の滝の神様何て言うものにご縁があったり、山岳修行者の過去世もどこかにあるようなので「海系」とはご縁が薄いです。　お客様の中には間違いなく海系の方達がおられます。海の神様にご縁を戴いていたり、七福神系統にご縁があったりして、または海洋民族の過去世を持っておられたりとさすがに島国ならではの海洋民族的霊性を持っておられる方達です。　おしなべて海系の方達は明るくてエネルギッシュな傾向があり、くよくよしない前向きな方が多いです。それだけに時々自分をコントロールできなくなる場合もあったりして荒れ狂う波に翻弄される場合もあるようです。それでも豊饒の海の力は強くて何事もうまく乗り切ってしまわれるようです。山と海はきちんとつながった世界なのでどちらがどちらをと言うことは無くお互いが尊重しあって霊的なバランスを保っているようです。

  2022年04月29日

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• 言葉の力

  　人が発する言葉の力と言うのは思った以上に強いものです。ただ相手の心に届くかどうかは状況によって異なります。相手がきちんと言葉を受け止める状態になっていることが最低条件になります。話を聞く気が無い人に何を言っても言葉は空しいものになるだけですね。　しかし人の無意識に響く言葉というものもあるようには思います。言葉を発するときにはそれが相手にとってどういう影響を与えるのか、きちんと見極めて話す必要があります。　その時に必要なのは相手に対する理解と普遍的な知識だろうと私は勝手に思っています。これがきちんと備わっていないと争いになったりします。言葉と言うのは共通の理解も育みますが、誤解を生むことも多々あるのです。　言葉を「言霊」とするのか単なる「文字の羅列」にするのかはその人の覚悟が大切なのかもしれません。

  2022年04月27日

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• 卯辰山

  　先日母の退院祝いと言うわけでもないのですが、卯辰山にドライブに行ってきました。卯辰山は本当にほとんどの部分が公園化していて公園としての整備が進んでいていたるところに展望スペースが出来ていて、これはとても良いことなのかどうなのか悩むところです。　母は車椅子を使ってですが、そういう展望台的なところを巡って日光浴も出来てとても楽しそうでした。市民の方達も三々五々来ておられて皆さんマスクをされておられましたが楽しそうに散策されておられました。卯辰山は暗い山というイメージがあったのですが、今は樹木も整備されて明るい山に変わりつつあります。金沢市民の公園の山とでも言うべき場所へ変わって行くのでしょうか？子供のころの近い遊び場のイメージが少し壊れたような気はしますが、これも良い変化なのかもしれません。

  2022年04月25日

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• お稲荷さん

  　とは言っても食べる方のお稲荷さんではありません。稲荷系のスピリチュアル体が氣視で視えるときはほとんど悪戯をしていたり悪さをしているときが多かったのですが、先日視えたお稲荷さんはとても可愛らしい霊体でしっかりとその方を守護しておられました。あぁ守護しているお稲荷さんはこんなに可愛く視えるんだなぁと感心しました。　神様の眷属もその性格も個性もそれぞれで現世の人との関わり合いで違ってくるのだろうと思います。善性を持つ家系や人だった場合には神霊体も悪さをすることはなかなかできないのだろうと思います。善き心こそが強い霊的な守護力を生み出すのだろうと私は勝手に思っています。現実世界でも善性を持って他者に当たればそれほどの悪意を相手に発揮させることはできないものなのではないかと楽観主義の私は思っております。　お稲荷さんもきちんと人を守っておられる御柱がほとんどなのだろうなぁと思い直しました。

  2022年04月23日

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• 空海と最澄

  　この二人の天才と秀才が同時期に日本に生まれたのは奇跡というものなのかもしれません。それぞれに日本の社会に多大な貢献と実績を残し現代までもつながる思想と宗教の道筋を残しておられます。私にとっては空海さんの方がご縁が深いとも言えますし、前世の因縁と言うことから言うと浄土真宗と言う宗教も比叡山から生まれたとも言えますから浅からぬものがあります。　日本に生まれて育った人ならだれでもこのお二人とはご縁があると言ってよいのかもしれません。高野山も比叡山も行かせていただきましたが、比叡山はちょっと残念な感じでした。高野山はそれに比べるとすごかったです。今もあの地には何かが宿っています。比叡山の方は琵琶湖の方に移動してしまっていてほとんど霊的なものは感じられませんでした。琵琶湖が偉大過ぎるのかもしれませんが。　高野山の方は中央構造線上の地脈パワーも十分に蓄積してしっかりとした霊的土台が生まれているような感じですね。あの地はいつか一度は行って来るべき場所だと思います。あそこを選んだ空海さんはやはりすごいと思います。

  2022年04月21日

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• 偽メール

  　毎日何件か偽メールが届きます。カードが不正利用されているとかカードの支払期限が過ぎているとか自分が使ってもいないカード名でそういう不安をあおるような表題のメールが届きます。こういう事をしていても何件かの人が引っ掛かって色々不利なことが起きるのでしょう。そうしてそういう事で何人かの悪人が不正な利益を上げているのだろうと思います。ネット社会の闇はすぐ隣にありこういう部分は世界と繋がっている窓口の中から見えるようです。　神霊界も少し似ています。目に見えない深い広い世界につながっていますが、下手に踏み込めば人の心を簡単に破壊してしまうような呪の世界に迷い込みかねません。新興宗教などはこれが顕在化したものと言えるかもしれません。人の心は強くもありますが、とても脆くもあります。しっかりと自分の心をコントロールできるようになっていないとネットにしても神霊界にしても訳が分からなくなって溺れてしまいかねません。気をつけて生きていきたいものです。

  2022年04月19日

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• 民謡

  　私の母は民謡が好きで若いころから教室に通って習っていました。そのせいで私達子供にも民謡を歌わせたり踊りを踊らせたりしていました。　そのせいか私の記憶の中には結構数多くの民謡のフレーズが残っています。それが時々口ずさむメロディの中に出てきたりします。おじい臭いと言われてもしょうがないのですが、日本人でありしかも民謡の一節というのは長い生活の中で育まれてきたものなので意外としぶといものを持っています。労働歌という側面もあり日々の暮らしの中で出てくるものになってしまっているのかもしれません。　今は母の認知症の進むのを防止するために民謡のCDを聴いてもらっています。テレビを一日中見ていたりするとボケが進みますが、民謡だったり童謡だったりクラッシックだったりを聴いてもらっているとボケが戻ります。大脳が何らかの刺激を受けて活性化されるようです。民謡のCDはいっしょに歌ったりして肺の活性化にも貢献しているようです。

  2022年04月17日

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• 母の退院

  　二週間前の４月１日に母が退院しました。脊椎圧迫骨折で入院してから２か月半経っていました。糖尿病が悪化して手術もままならず２月の半ばにやっと手術は出来たのですが、血糖値が下がらず退院が伸びていました。その間何の刺激も無い入院生活のせいで認知症が進んでしまって自分がなぜこの病院にいるのかすらわからない状態でした。早く連れに来てくれと何度電話で頼まれたことか・・・どうしてそうなったか何度説明してもわかってもらえませんでした。　コロナの影響で全く面会謝絶状態だったのも関係していると思います。背骨が折れた痛みと手術が成功して元通りに歩けるようになっても糖尿のせいで退院できない、説明も詳しくしてもらえないという状況で心が少し壊れてしまったのだろうと思います。年齢も９０歳になり呆けてもおかしくはないのですが、入院前はそんなにひどい認知症ではありませんでした。　今は退院して二週間が経って少し落ち着いてきてまだら呆けのような状態です。身体を動かすことは普通にできるようになりました。長い距離は歩けませんが、家庭内なら普通に生活が出来ます。ただし自分で食事の世話は出来なくなりました。テレビも携帯も満足に使いこなすことはできません。まぁ少しずつ面倒を見ていくことになるのだろうと思っています。

  2022年04月15日

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• 神様らしい神様

  　気視させていただいていたら何だか「神様らしい神様」という方が視えました。白髭が見事に生えておられて老人のお姿で、どうも財運に関わる神様のようでそのお客様に対して「もうこれからはほとんどお金についての心配はしなくてもよいよ。」というメッセージを伝えてこられました・優しい謙虚な女性の方なので私も良かった良かったと思ったものです。神様は大体高位になればなるほどお姿は曖昧でぼんやりとします。はっきり視えるのは中位から低位の神様のように思われます。名前が良く知られている神様などはその伝えるべき内容も曖昧で寓意に富んだものが多いです。　たぶん巫女系の方や霊感の強い方には神様もはっきりとした形で視えることなのかもしれません。審神者系の私のような「まがいもの」にはこれくらいの視え方がせいぜいなのだろうと思います。はっきり視え過ぎるのも困ったものなのかもしれません(笑)。

  2022年04月13日

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• 散歩の再開

  やっと気温が落ち着いてきました。朝の最低気温が１０度以下だとちょっと散歩に行くのはためらいがちで、不精な私は最近の気温上昇でやっと朝の散歩を再開しました。　ちょうど川べりの桜も満開で川は浚渫されて水が滔々と流れています。川の中に溜まった土に生えていた雑草の茂みが無くなって鳥たちは不満そうに川面を行ったり来たりしています。彼らはこれからが恋の季節です。営巣期に入りますから、巣作りに欠かせない草の茂みが無くなって困っているかもしれません。　今朝の朝焼けは爽やかで穏やかな落ち着いたものでした。こういう朝焼けのオレンジの空を見ると何か今日一日が幸せに包まれるような気がします。春がやってきたようです。　通りかかった神社の神木たる松の巨木に神様の気配を感じました。ありがたいことです。

  2022年04月11日

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• 磁気鍼の効果

  　当院では東洋医学における補寫の効果を「補については千年灸」「寫については磁気鍼」を使って施療しております。補というのは氣が足りていない部分に氣を集めて補給する意味があります。寫は氣が集中しすぎて凝っている部分の氣を散らしたりスムーズに流したりする意味になります。　自身でも試して効果があったのは磁気鍼による氣の流通の促進です。坐骨神経痛になった患部に磁気鍼を複数個貼り付けて一ヶ月ほどで緩解しました。お客様でも身体の中の氣の量や流通力の強い方にはとても効果があるようです。　磁気鍼の磁石にはネオジム磁石と言うこれまでの永久磁石の何倍も磁力が強いものを活用しています。即効性はそれほどありませんが、氣を流通させる効果は確実にあると確信しております。もちろんきちんとしたポイントに貼り付けないと効果はないようです。

  2022年04月09日

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• 夜　水月

  　ある女性の方の気視をさせていただいたところこの「夜　水月」と言う言葉と情景が視えました。周りの状況を改めて視ると金閣寺の近くの池に映る満月ということでした。そして足利義満の側近というか幕臣の一人が彼女の過去世であるとわかりました。　室町幕府で栄華を極めた将軍の側近と言うことはエリート中のエリートですね。しかしその心の中に夜の情景が浮かんでいる・・・しかも水面に映る月の姿と言うのは「仮初めの・・」という言葉が当てはまるような気がしました。　そこから深い心の悩みの底を視ることはしませんでした。彼女にはまだ解放される時期が来ていないとわかったからです。いつか彼女の心の中に陽の光が煌々と差し込むことがあるだろうと期待して何も言わないで施療を終えました。

  2022年04月07日

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• ご夫婦逆転

  　ご夫婦で来られるお客様の中に時々、前世では男女が逆転しておられる方達がおられます。ですから今世でのご主人は優しくて気遣いが出来て性格的には女性的であり、奥様は意外と豪快でおおらかで家庭を引っ張っていくのは奥様の方だったりします。　それでも今世でもご夫婦になられたのはご縁がとても強いお二人なので仲はとても良いということになります。お互いにもお互いの性格を意外ときちんと把握しておられて役割分担も出来ているご夫婦が多いようです。たまにはご自身の性格がギャップになって悩んでしまわれたり、離婚されたりしてしまう方もおられますが、それは仕方のないことで不器用な生き方しかできない方もおられるということなのかもしれません。　そう言えば話は違いますが、血液型のAB型が石川県は全国で二番目に多いそうでAB型の私としては嬉しいような何故なんだろうと考えてしまうような・・・複雑な心境です。

  2022年04月05日

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• 神道の考え方

  　神道の考え方の中に「大切なものは目に見えないもの」というようなものがあります。目に見えないものに大切なものが宿り世界を動かしていることに日本人は昔々から気づいていたのだろうと思います。大切なものほど目に見えないというのは真理だとここで何度も書いてきました。そしてそういうものに対して感謝して自分自身の中に生まれる勝手な考えや驕りのようなものを捨て去る努力が人には必要だと私は思い続けています。　日々乗る車にも感謝を、パソコンにも感謝を、空気にも風にも感謝を、それらの目に見えるものに目に見えないものにもすべてに生かされて私たちは生きています。　感謝を忘れて驕り高ぶると必ずそれを悟らせようと「気づき」が与えられます。それにも気づかないと段々とそういう大切なものに見放されて行くのかもしれません。　神道は押し付けがましくは決してないけれど必要な教えを含んでいるように思います。

  2022年04月03日

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