183439 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Favorite Blog

週末 New! つれりんさん

本番:KさんMさん… ピカルディの三度THさん

シャンソン・フラン… TanakaTomokoさん

いつも心に太陽を! たまぴこ0608さん
本読みのひとりごと biscuit5750さん
きれいなものはみん… バーソロミューさん
January 3, 2006
XML
カテゴリ:歳時記
我が家の東側には渓流が流れています。夏も冬も、滔々とした水量の変わらない清流でございます。その向こうはケヤキ、カエデ、ニセアカシア、落葉松などの雑木林が広がる丘になっています。
川には、ヤマメ、カジカ、ハヤなどが棲んでいて、1麻呂は、昨年の夏休みの課題に川の生物の研究を取り上げました。
そんな清流には、いろんな鳥達が集まってきます。春には真っ先にセキレイ、キセキレイがやってきて、長い尾を振りながら、愛らしい声で鳴いています。川向こうの雑木林に一年を通して住んでいるカラスは、日の出と共に、西へ向かって出勤してゆきます。
3年ほど前の夏には、かわいそうに、大きな音を立てて、我が家のガラスに、美しいオオルリがぶつかりました。ぶつかった衝撃で、くわえていたエサが落ちていたところから、子育て中のオスと推測されました。鳥専門の獣医さんに見せたのち、雑木林に放してあげました。
今の季節は、カモのつがいが多く見られます。大きなトンビも輪を描き、そして、
わたくしの大好きなアオサギが、気まぐれに飛んできては、高い木のてっぺんに
止まり、優雅に下界を見下ろしているのでございます。
このアオサギ、時折2羽で現れます。本来は群れで樹上に営巣するそうですが、
ここで見かけるのは多くてもこの2羽。他の仲間にも、会ってみたいですね。
新年はまだ、姿を見せてくれません。昨年は、元旦から来てくれたのに・・。
もう少し上流へ行けば、カワセミにも会えるのでしょうか。今度、カワセミや白鳥を専門に撮る写真家の方にお聞きしてみようと思います。
冬枯れの木立ちの間を縫う渓流には、たくさんの生物の営みが繰り広げられ、
雪が降っても風が吹いても一向に寂しさは感じないわたくしでございます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 4, 2006 09:07:19 AM
[歳時記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X